'19年:春〜夏

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2019.06.30 出前講座

<豪雨の北陸道→牧野会長←→講師紹介>
   納車翌日に福井の講座講師で580km走る 

  待ちに待ったシエラが納車、もう嬉しくて嬉
  しくて。一時間でも長く車と一緒に居たい思
  い、まるで小学生みたいだが。明けて30日は
  以前から請け負っていた福井岳連での日山協
  自然保護指導員の出前講座講師。天気予報は
  北陸方面に低気圧と前線があり荒れそうだ。
  一般道と違い高速道は安全第一の設計なので
  大丈夫とは思い、白馬から糸魚川ICへ。雨は
  間断なく降り続くが一部に80km規制があった
  だけで、30分早く約束の丸岡IC着。丸岡から
  大濃委員長の車で会場へ。受講者には岳連の
  牧野会長や渋谷理事長など馴染みの顔が。持
  ち時間は二時間半、指導員手引書に従い要点
  を説明し残りはライチョウ保護の事例紹介♪

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♪2019.06.29 シエラ納車
   九ヶ月も禁煙しながら待ち焦がれた 

  昨年の7月に20年ぶりのモデルチェンジが
  発表され即新型シエラに一目惚れ。乗ってる
  VOLTZも9年乗って18万km近くとなり免許返納
  まで、最後くらいはJimnyへの回帰もありか。
  とは言え自分の我儘を満たすには交換条件も
  必要で、思い切って禁煙宣言!今まで50年以
  上吸い続け禁煙を試みた事もあったが、そろ
  そろ諦めの境地で居たが、何と今日まで続く
  とは。禁煙という思わぬ副産物のJimnyシエラ
  への買い替え。色は黒、外装は何も足さず何
  も引かず。待つ間の気晴らしにサードパーテ
  ィの小物を何点か。だが基本は武骨な四駆を
  そのままに。そして明日は自然保護指導員の
  養成講座講師で福井へ。大丈夫かな?

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<前方斜め下→別側から←→バックシャン>

♪2019.06.18 合同パトロール

<シジミ蝶→食草に幼虫←→解散前に>
   不法採取の事案が出て急遽実施 

  昨年もこの時期にシジミ蝶の食草を不法採取
  した事案があり、今年もまた有ったらしい。
  対象となったのはクモマツマキチョウの食草
  ミヤマハタザオ。昨年は扇沢駅上部だったが
  今年は高瀬渓谷にて実施。先ずは集合場所の
  七倉ダム基部にて食草の被害状況検分。続い
  て高瀬ダムから上流の車止めへ。東沢出合に
  戻って昼食、現場経験者の自分が案内役を買
  い沢に沿って上流へ。秋以降工事された様で
  荒れた林道は見違えるほど整備。第2堰堤近
  くまで行き引き返す。ダムサイトまで戻り不
  動沢へ。流出砂の土手に咲くミヤマハタザオ
  にクモマツマキチョウの幼虫発見!最後に貴
  重な幼虫が見られ有意義な合同パトロールに

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♪2019.05.20-24 韓国の山旅
   初めての韓国へ5日間の山旅実現 

  日山協自然保護委員会での国際山岳自然環境
  保護研修会と銘打って、韓国山岳会との交流
  を兼ねて済州島・ソウルへの旅が実現。自分
  にとっては米国コンピュータ研修、ネパール
  と中国のトレッキングに続き四ヶ国目の海外
  旅行となる。慰安婦・竹島・徴用工など反日感
  の強い韓国は何となく敬遠していた。だが山
  絡みなら良いかな・・とM子さんも誘い参加。
  韓国最高峰は済州島の漢拏山、登頂後ソウル
  に移動し韓国山岳会表敬訪問と岩の北漢山に
  登る。韓国の山は標高の低い事もあり、登山
  道が整備され八方尾根を登る感覚で気軽に歩
  けた。最終日は半日ソウル観光後帰国。全日
  程好天に恵まれ料理は?だが山は楽しめた。

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<済州仙臨橋→漢拏山頂←→北漢山白雲台>

♪2019.05.09 鍋倉山

<二本目登り→快適ザラメ←→最終斜面>
   新緑には早かったが快適ザラメ堪能 

  この時期までに例年だと数回は行っているが
  何と今年は今日が初の鍋倉山。軽井沢組には
  新顔のOさん・Sさん。4月に入って降雪や
  低温だったので今年の鍋倉は残雪豊富。西の
  沢は下部でも割れず余裕で入山。その分ブナ
  の芽吹きは遅れまだ10日以上先かも。快調な
  ペースで登れたのでお疲れ気味の二人を残し
  先ずは西の沢へ一本。登り返しても山頂着は
  12時前、ゆっくり腹ごしらえ。下山はツァー
  ライクな尾根筋を流し何時ものバーン狙い。
  西の沢と合わせ一日に三通り楽しめる滑りに
  メンバーも大満足の様子。最後は道路際まで
  雪が繋がり意気揚々と帰着。スワロースキー
  プレゼンの食券が更に輪をかけ満足な一日♪

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♪2019.05.03 虫倉開山祭
   30回目となる節目も好天に恵まれた 

  あまり回数は気にしていなかったが今年で30
  回目になる様だ。山岳会に入会してからGW中
  の恒例行事、東北山スキー遠征の足かせにも
  なる事もあったが欠かさず参加。東北遠征は
  去年で一段落か?祭典の前に銀河の館に寄り
  内部を確認。蜘蛛の巣や虫の死骸などあるが
  掃除さえすれば今のクラブハウスと変わらず
  例会が開け、泊りも問題無さそう。式典の途
  中で例によって紅茶サービスの為ヒロちゃん
  と先行出発。直ぐに汗をかき柏鉢城からの合
  流点で休憩後いっぷく虫倉へ。湯を沸かすセ
  ットをしてから山頂へ。先行した甲斐あって
  あまり登山者を待たせることなく紅茶提供。
  例年の流れだが今年も無事終わって安堵♪

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<登り旗が→山頂にて←→無事役目終了>

♪2019.04.28 鬼無里元穴

<上平集落から→元穴全景←→記念撮影>
   鬼無里側虫倉神社奥の院を探訪 

  以前お誘いがあり都合で中止となったイベン
  トが漸く実現。今日は権現様の祭りと安養寺
  の法要もあったが、滅多に無い企画の此方に
  参加。出発地点の鬼無里上平には氏子や地元
  の老若男女合わせて10人、それに中条山岳会
  から参加の4人が加わり総勢14人。地震で崩
  れたままの虫倉神社は帰りに寄る事にし杉林
  をショートカットしつつ尾根へ。一旦急斜面
  を50mほど降り何度か厳しいトラバースを。
  元穴奥の院へは道中13仏が安置されているら
  しいが険しい地形に寄進者の名入り蓮台が幾
  つか残るのみ。辛うじて倒れている仏像を発
  見し設置し直す。沢まで降り更に50m程登る
  と間口7-8mの元穴で遥けき奥の院だった。

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♪2019.04.24 三田原涸沢
   雨が本格的に振り出す前に無事下山 

  一昨年以来の三田原山涸沢狙い、前回は西側
  の沢に入ってしまったが今回は果たして。笹
  ヶ峰林道の除雪は終了している筈だが、途中
  2ヶ所に簡易通行止めが。ゲートは元に戻し
  車を通過。京大ヒュッテ手前の駐車スペース
  を利用しイザ出陣。地形図も用意したが涸沢
  入渓点は相変わらず不明瞭。当りをつけアプ
  ローチに入るが結果として今回も隣の沢に。
  但し前回とは比較にならぬ登り易さ、熊の足
  跡も相変わらず。ダケカンバ幼木帯を抜ける
  と一気に視界が開け風の強まる中稜線到着。
  早々に滑走モードに切り替え涸沢源頭オープ
  ンバーンへ。直ぐに狭そうなボウルを避け右
  岸へ戻り貸切で快適ザラメ滑降を楽しめた♪

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<視界が開ける→準備完了←→快適ザラメ>

♪2019.04.12 栂池自然園

<自然園入口で→自然園上部へ←→滑走へ>
   レンジャー仲間の山スキーデビュー 

  白馬在住レンジャー仲間T屋さんが山スキー
  デビューするので、実践のアドバイスをとの
  依頼で実施。滑りの実力が不明なので無難な
  栂池自然園から金山沢入口辺りを選択。先ず
  はロープウェイ待ち時間を使ってシール張り
  から指導。ロープウェイを降りたらシールで
  の歩行方法レクチャー。スキー板を上げずに
  摺り足的な足の運び方を説明する。自然園の
  平坦地を過ぎて斜度が増してくると踵を上げ
  てくれる、クライミングサポートの操作方法
  を説明。そしていよいよ滑走へ。T屋さんは
  新潟育ち、身体で覚えた滑りは深雪こそ戸惑
  いを見せたがゲレンデ滑走は良い姿勢が保た
  れ中々のモノ。そしてボトムへ無事下山♪

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♪2019.04.07 山岳スキー競技
   怪しい天気だったが予定コースで実施 

  去年は降雨によりコースを短縮して催行した
  が今年はどうなるか。前日の晴天とは打って
  変わり朝方は曇天で時折小雨も。予報では恐
  らく降りそうも無いので予定通りゴンドラに
  乗車。今年の担当ポジションはI地点。毎年
  協力してくれるトヨさんと組み配置場所へ。
  幸運な事に今年のI地点は少し下部、出発か
  ら鵯のコルへ向かう選手が直ぐ傍を通るので
  動画撮りにも好適。スタートは予定通り9:30
  4分程でトップ集団がやって来た。通過後は
  一時間程経過しないと自然園から滑り降りて
  来ない。トップの三人はやはり速い。三時間
  で来た最終選手はタイムオーバー扱いにwww
  (大会推進者の澤田実さんが5/18に遭難死)

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<鵯のコル目指し→トップ3←→続々来る>

♪2019.04.04 大渚山

<ブナ斜面→山頂台地←→快適北西面>
   今季二度目は北面快適も南面修行系 

  二日前の降雪でこの時期に大渚山へ来られる
  とは想定外。大草連に着くとマイクロっぽい
  車から10名ほど降車し出発してゆくところ。
  若い人が殆どのツァーらしい、お陰で的確な
  ライン取りのトレースを使わせて頂く。出発
  時点では恐怖のモナカ雪も登るに従って柔ら
  かくなり、青空と相まって徐々に緩む。下山
  の頃は湿雪が予想されるのでパウダーが温存
  されているだろう北西面へ飛び込む。やはり
  此方は快適斜面、登り返しの時間を考え前回
  より短めで打ち切り。それでもこの一本があ
  れば大渚山へ来た甲斐があろうというもの。
  登り返しての南面は重い湿雪、慎重に滑るも
  転んでも楽しいのが山スキーでもある。

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