'18年:夏〜秋 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
普段は日帰りだがマッタリ小屋泊で 扇沢から入山し種池山荘へ、翌日は布引山を ピストンして扇沢下山。こんな余裕の山行。 前日までの三連休は天候が芳しくなく、連休 明けの二日間はまずまずの予報。やはり山は 上からの展望があって何ぼだからね。一日目 は種池迄なので、出発は遅めの9時半。途中 藪漕ぎ等して二時間ばかりロスト、山荘到着 二時半。夕食まで棒小屋乗越まで稜線散策。 翌日は朝から快晴。先日の蓮華〜針ノ木同様 グルッと360度の展望。朝は霜が降りる位 の寒さとなり、紅葉も徐々に進む。ピークハ ントが目的でないので、山頂踏んだのは布引 のみ。初秋の快適山歩き二日間だった。 blogレポはこちら |
<秋の訪れ→布引山頂←→絵画的だね> |
<蓮華岳→針ノ木岳←→山頂ショット> |
日帰りの二座はそれなりに厳しい レンジャーの任務を兼ね久しぶりの山、早朝 5:30に扇沢を出発。大沢小屋までは例により 作業道経由、二日前の台風でイタドリが倒れ 枝折れも何ヵ所か。大沢の小屋番さんにコー ヒーを頂き沢に降りる。ノドはすっかり割れ 夏の巻道。快調なペースで9:00に針ノ木峠。 小屋に不要な荷物をデポし先ずは蓮華岳を目 指す。展望は良好で微かな富士山や南ア特に 北アはほぼ全山のパノラマが展開。コマクサ は黄葉枯れ落ちそうな花も。峠に降り昼食は 小屋のラーメン。午後は針ノ木岳へ。山頂か らは劔・立山を背に黒部湖、槍・穂高を背に高 瀬湖。両方見られる山頂は数少ない。下山は 疲れもあってか意外に時間が掛かった。 blogレポはこちら |
二年越しの山は快晴で迎えてくれた 昨年計画されたが雨で山行は中止、奥多摩小 屋廃止問題の討論に終始。日山協の自然保護 交流会は今年も雲取山という事に。長野から K女史が同行参加。朝方の雨も小袖駐車場に 着く頃はあがって今年こそピークを踏める。 堂所までの登山道は東京都の水源地帯であり 杉林が良く整備され歩き易い。七ツ石山を巻 いてブナ坂へ、其処からは防火帯の切り開き が山頂まで続くが草原はシカの食害でマルバ ダケブキが残るのみ。奥多摩小屋の存在価値 はやはり貴重。初日は富士山の姿を見られな かったが、翌日は快晴で南アもズラリ。夜の 講話も含め有意義な二日間となった。 blogレポはこちら |
<七ツ石から→御来光←→山頂ショット> |
<出雲大社→鳥取砂丘←→餘部鉄橋> |
気儘に山陰路の名所を一人旅 メインの大山登頂を終え、翌日午前中の山の 日記念式典に参列後は副産物の山陰名所巡り に出かける。先ずは島根県の出雲大社。道の 駅車中泊でお隣さんが富士山2000回登頂のJ 川氏とは奇遇。奇遇と言えば鳥取砂丘を見終 え餘部へ向かう前に日帰り温泉を尋ねる途中 加藤文太郎記念図書館に出会えたのも幸運。 又ぞろ単独行や孤高の人を読もうかな。餘部 鉄橋は事故前の古い橋梁を見てみたかった。 最終日は旅の疲れを癒すため城崎温泉の外湯 巡りを三時間ほど。1200円のパスを購入して 4ヶ所に入湯、十分元をとれた。最後は天橋 立また覗きに行けなかったが良しとし、ナビ に逆らい北陸道の富山ブラックで仕上げ。 blogレポはこちら |
第3回山の日記念で初訪問 積極的な百名山ハンターではないけれど機会 があれば登ってみたいと思っていた山。今年 の山の日記念大会が鳥取県大山町で開催され 招待者募集に応募したらなんと当選。ついで だから山陰路の名所巡りも兼ねて四泊五日の マイカー旅行と相成った。初日は集合場所と なる大山登山口までの移動。車中泊して翌日 大山登山。麓から見上げる山は3時間ほどで 登れそうで七十数名が班に分かれ、各々地元 ガイドが付きゆっくり登る。下部はブナ上部 はキャラボクの中、想定通りの時間で登頂。 下山後はロハの入浴と昼食。米子に下っては 歓迎レセプションと先ずは上々のスタート♪ blogレポはこちら |
<登山口から→大山登頂←→レセプション> |
<劒八ツ峰→山頂ショット←→ハイジの庭> |
初の裏劔を好天に恵まれて満喫 Kさんから池の平へ行きませんか?とのお誘 い。まさか北方稜線の再挑戦かと思いきや単 純に池平山を目指すだけとの事。裏劔は以前 から行って見たかったので一も二も無くOK。 同行は同じ会のYさんで、年齢的には皆一歳 違い。初日、扇沢〜黒四〜内蔵助平〜ハシゴ 谷乗越〜真砂沢。逆コースを会社の仲間達と 歩いたが、遥か記憶の彼方。二日目が真砂沢 〜二股〜池平山。三日目は往路を逆に辿る小 屋二泊三日の山旅。三日間天候に恵まれ下界 同様、山でも汗だくの毎日となった。真砂沢 ロッジは湯掛けがあったが、池の平小屋での 入浴が可能なのでパス。池平山手前のお花畑 と裏劔八ツ峰の眺めが秀逸の三日間に。 blogレポはこちら |
環境課主催の八方尾根合同パトロール 長野県自然保護レンジャーとして登録してい る北アルプス広域振興局の環境課が企画した 今年度初の合同パトロールに参加。出発は黒 菱から。ゴンドラ利用の参加者も居て黒菱平 にて出発式。参加したのは希少野生動植物監 視員2名を含め14人、それに県から2名。 八時半頃の下界からは白馬三山が青空に聳え ていたが、遅い出発で八方池山荘に着く頃の 稜線はガスの中。写真を撮ったりマナーカー ドを配りながら八方池へ。池の畔からは上手 い具合にガスが切れ微風と相まって池に映る 残雪の山が撮れた。下山途中で愛ちゃん一家 とのバッタリもありまずまずの一日。 blogレポはこちら |
<自然研究路→八方池←→記念撮影> |
<ブナ林→風吹大池←→ALLメンバー> |
第9回市民ふれあい登山で風吹大池 昨年は雨のため中止になり、能生でカニ三昧 となった風吹岳。猛暑続きの今年は雨の気配 もなく無事催行された。メンバーは一般が9 人に山岳会員6人とまずまずの構成。先頭は 昨年下見に同行したN條会員、最後尾を担う 会員とトランシーバーでやり取りしながら順 調に登る。一個所ある水場で汗をぬぐい自己 責任で飲料も。出発から二時間半、標準のCT 通りに風吹山荘到着。村さんは展望の無い風 吹岳より天狗原へ花を見に行きたいとの事で 自分とY本さんがお付き合い。本隊と別れる が無線が有ったので良しとしよう。期待の花 はワタスゲのみ。山荘のテン場で湯を沸かし 味噌汁提供。来年は泊りでの山行になる。 blogレポはこちら |
久し振りの川で釣果は好サイズ1尾 今日も年間の遊漁券がある川、此処は現役時 代に社へ派遣で来ていた某君を連れて一度来 ているが、その時は二人ともボウズであまり 良い印象がない。護岸が石垣で入渓点を探し 暫しウロウロ、見つけた場所にはステップの 鉄階段が有り昇降しやすい。北アに残雪が多 い所為か意外に水量豊富。入渓点から下流に 向かい竿を出し暫くはアタリが無かったが30 分ほどで良型ゲット。その後は上流へ向かう が一度アタリがあったのみ。前回はボウズだ ったので1尾だけだが25cmの良型が釣れたの で昼前に納竿。帰路は久し振りに美麻で蕎麦 を食べ、ブルーベリーを土産に購入。 blogレポはこちら |
<入渓の川→良い型だ←→25cm弱> |
<ペンション→焼肉〜←→ALLメンバー> |
山スキー仲間に誘われ軽井沢の集いへ 山スキーで二度ほどご一緒し、両親が軽井沢 でペンションを営む江戸原さんからのお誘い で焼肉パーティーに参加。現地に着くと丁度 愛ちゃんも錫ちゃんを連れて到着。先ずは再 会を祝しYONAYONAビールで乾杯♪ご両親は厨 房で材料の仕込み。炭火を起こしたりする内 に参加者が続々集結、見知った顔は5人か。 美味しい肉・ソーセージ・野菜など久し振り に味わうが、如何せん飲むとあまり食べられ ない。それでも雨の当たり出した10時過ぎ迄 焚火を囲んでの団欒は続く。ペンションに泊 るのは自分だけ、風呂に入ってサッパリした 後も12時近くまで食堂で談笑。翌日も朝食を 頂き帰路は久し振りの稲子湯温泉へ寄り道。 blogレポはこちら |
前回から二週間だが上部はまだ冬道 まーこさん&さとさんコンビに誘われて再び 八方尾根へ。通行止めだった自然研究路の花 も大分種類が増えて来た。第二ケルン迄は白 馬三山や不帰の稜線も残雪を抱いた姿を見せ ていたが、八方池に着く頃はガスの中。女傑 二人は相変わらず健脚、花を撮るため足を止 めると50mは離される。お陰で初使いのトラ ンシーバーの試験にはなったのだが。扇雪渓 横で二羽のヒナを連れたライチョウと出合え たのはラッキー♪丸山着が11時半で前回とほ ぼ同じペース。丸山少し先でルートは尾根筋 となり未だ夏道は開通していない。山頂での 眺望はなかったが満足の一日となった。 blogレポはこちら |
<展望は此処まで→山頂ショット←→鎌池> |