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'17年:夏〜秋 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
テンカラに嵌った今期最終釣行へ 信州の渓流釣りは9月30日まで、10月か らは産卵魚保護の為禁漁となる。週末は予定 が入っていたりで今日を逃せば来期まで竿を 出せそうも無い。と言う訳で遅い時間だった が通い馴れた某川へ。仕掛けを準備してると 前方に釣り人が!今更場所を変えるのも面倒 と近付いて見るとルアーでの釣り。此方はテ ンカラなので時間を空ければ大丈夫と判断。 入渓し易い場所でもあり、シーズン最後とく ればイワナちゃんも擦れてるだろう。それで 時折アタリがあり昼までに何とか一尾を上げ ることが出来た。流れの音を聞きながら今期 の竿収めを楽しみ、雨の降る前に帰宅。 blogレポはこちら |
![]() <先行者が!→それでもゲット←→感謝を込め> |
![]() <青空の行者小屋→北沢を降る←→回収ゴミと共に> |
諏訪支部行事に自然保護委員会協力 今年で42回目を迎えた恒例イベント、今回も 自然保護委員会として参加。昨年は南端の西 岳と編笠山、今年は阿弥陀岳が対象山域。美 濃戸から南沢を辿って行者小屋へ。此処で小 休止の後阿弥陀を目指すのだが、同行参加の Tさんのペース上がらず赤岳鉱泉経由で北沢 から降る周回に予定変更。会の仲間だから当 然の事ながら自分もそれに付き合う。ここ数 日の山行続きで疲労蓄積気味の身体には良い 選択かも。空気は多少冷たく感じるが、青空 の下ゴミ拾いしながらマッタリ歩くのも気持 ち良い。赤岳鉱泉への途中では中山へ寄り道 もし本隊より1時間も早く下山出来た。ゴミ の量は例年より多目だが、頑張った賜物? blogレポはこちら |
地震で崩れて以来三年目にして漸く 長野県北部地震で登山道上部が崩れた岩井堂 コース。我が山岳会が整備担当だけに気にな っていたが、やっと作業に着手。修復方法は 事前に下見した結果、崩れた斜面に沿い取り 敢えず鎖を張る事での対応。迂回路造りは難 が多そうで却下。山頂から崩落地点まで従来 の登山道が利用可能で、問題の崩落発生個所 まで降る。其処からは愈々立木を支点として 鎖を張る作業に掛かる。先ずは身の安全確保 用に50mザイルとプルージックでビレイ。作 業は順調に進み昼食を挟んで三時前に完了♪ 補修作業のご褒美は何と天然マイタケ4株。 後は長野市中条支所の通行止め解除待ちか・・ blogレポはこちら |
![]() <崩落斜面沿い→働いたご褒美♪←→ルート完成!> |
![]() <サルならぬ撮影隊→2ショット←→ご来光を待つ> |
今年二度目のサル追払いで大天井岳 9月6日からの入山で今年は終ったと思って いたら、再度また追払いの要請が。請われた 日程は4泊5日だったが生憎と週末の土日は 予定が入っていて、2泊3日に短縮してお受 けした。前回以降山行が続き身体が出来上が っていた為か一ノ沢から常念乗越まで3時間 20分台で上がれた。常念小屋で昼食を・・と 近寄るとTVドラマの撮影中。事前に聞いて いた「山女日記」だ。稜線は風が強く汗をか いた身体には堪え昼食も早々に先を急ぐ。東 天井岳で風は更に強まり、山頂に行かず風を 避け稜線にて監視。夕方には降り出しそうな 空模様なので撮影隊と抜きつ抜かれつで大天 荘へ早めに入って三日間の始まり。 blogレポはこちら |
踏み残したピークと稜線歩きの山旅 ヒロちゃんからの声掛けで未踏の三ノ沢岳と 檜尾岳〜東川岳へ。実施すると中央アルプス 主稜線が繋がるので大天井・白山と続くが即 座に同意。二人の山行は久し振りだ。菅の台 は平日でピーク時を過ぎたとは言え大勢並び 何とか始発のバス・ロープウェイで千畳敷。 青空の下気分良く極楽平から三ノ沢往復、主 稜線に戻って木曾殿越まで縦走。多少の上下 は覚悟していたが花崗岩の露出する登山道は 思いの外歩き難く、標準CTの8掛けで休憩を 含まなかったので木曾殿山荘着は一時間遅れ に。何とか夕食にありつけ爆睡。翌日の空木 岳から菅の台までの歩きは長かった(^ ^; blogレポはこちら |
![]() <主稜線と三ノ沢岳→檜尾岳←→歩いた稜線と山> |
![]() <自然保護総会→白山奥宮←→室堂にて> |
日山協自然保護委員総会に参加 毎年全国持ち回りで開催される催し、今年は 開山1300年という節目の白山で石川県山岳協 会の主管で開催。役目がら会議の準備で現地 へ10時に着くため自宅発4:00、千葉のH氏と 神奈川のY氏が拙宅に前泊。初日の総会は滞 りなく終了。大天井から下山し睡眠もろくに 取れなかったので親睦会は途中で退座。温泉 に浸かって疲れを癒し爆睡へ。翌日は快晴の もとオプション山行で44名が白山へ。別当出 合までマイクロで砂防新道から室堂目指す。 良く整備された道で流石人気の山。山頂方面 はガスっていたがザックをデポして山頂へ。 初めてのお池巡りでは晴れ間も出て、翌朝の ご来光は見られずとも、先ずは楽しめた。 blogレポはこちら |
昨年に引き続き東天井岳周辺で実施 今年も長野県の事業でサル追い払いが行われ 自然保護課からの募集で(株)BO-GAから採用。 今年は1クルーが二泊三日と短い、入山日は 朝から雨。汗と雨で常念乗越へ上がると寒く 常念小屋で昼食を兼ねラーメン。横通岳トラ バースから監視区域の東天井へ上がるも雨と 霧でサルは現れず。悪天候でサルも稜線まで は上って来ないのか?動かずに居ると寒いの で早めに大天荘へ向かう。中天井中腹で一羽 のヒナと雌親発見。下着まで乾燥室で干す。 翌日も雨は上がらず午前中雨をついて東天井 まで巡回したのみ。三日目に漸く晴れたがサ ルは現れず、来なければそれで良いにだが・・ blogレポはこちら |
![]() <宿舎の大天井→初日の親子←→漸く晴れた> |
![]() <白馬三山→稜線コースから←→霧をバックに> |
大学の同窓会仲間でトレッキング FBで企画を知り迷わず参加。今年の夏は天候 不順で自然保護レンジャー巡回も不足気味。 天気予報では前日の土曜同様久しぶりに青空 が期待できそう。皆さん思いは同じで待合せ 場所の黒菱駐車に着いたらすでに満車。他の メンバーはゴンドラで上がって来るとの事で 鎌池湿原で落ち合う。八方池山荘から出発す るが晴れていた山はガスで見えず。一時間ほ どで八方池を見降ろすケルンに着くがやはり ガスは晴れず、腹ごしらえ後下山に掛かる。 下りは高山植物の説明をしながら周回コース をのんびり。下山後は初めての温泉ラーメン と、第二郷の湯。参加者は四人と少なかった が好きなアウトドアでの親睦も亦良いモノ。 blogレポはこちら |
テンカラ味をしめ懲りずに沢へ 夏の渇水期用に初めてテンカラ竿を振ったが 運良く釣れたので、沢を変えての試し釣り。 実は一昨日に大町で会議があり、その前にも 再度竿を出してみた。そこは沢幅もあり枝を 気にすることなく竿を振れたが、ちょうちん テンカラも試してみた。結果は何ら問題なく 釣れたので意を良くした次第。長野では雨が 上っていたが大町は小雨、増水し好ポイント が消えていたが構わず入渓。先行者がいたの で少し上流から入る事に。やはり先日は落込 や瀬もあった場所が急流ばかり。瀬脇を探り ちびイワナを一尾上げるがキープせず放流。 そこそこ魚影もあるのでまた来よう。 blogレポはこちら |
![]() <沢は増水の体→リリース←→スリットダム迄> |
![]() <テンカラ仕掛→先客が←→辛うじて一尾> |
夏場の渇水期はテンカラ釣が有利か 前回の高瀬東沢では同行のO澤氏がテンカラ で爆釣り。やはりこの時期澄んだ沢で餌釣り は不向きかとテンカラ釣に挑戦。竿とライン や毛針はネットで購入、釣り方はYoutubeで独 学。まぁ何とかなる・・と魚影の濃い高瀬東沢 へ再び出かけて見た。東沢出合につくと先客 のキャンパーが。訊くと北安中部漁協の許可 車両とか、盆休みで昨日も二人入渓したとの 事で釣果は希み薄かも。前回もあったテント 泊残骸は依然としてそのまま。3.0mテンカラ 竿と仕掛けでも東沢は周囲の木々が邪魔に。 一時間ほど遡行しながら竿を出すがアタリが 無く、辛うじて23cmのイワナを初ゲット。次 回はテンカラちょうちん仕掛けにトライか。 blogレポはこちら |
久しぶりに此処へレンジャー巡視 アプローチにゴンドラとリフトを使えるが今 の期間は始発が7:30。頑張っても白岳までは 届かないだろうが、せめて前回と同じ西遠見 までは行きたいもの・・とM子さんと初のコラ ボで出発。小川〜美麻で雨が当たっていたが 白馬に着くと止んだ。地蔵の頭まで上っても 遠見尾根は霧の中、無理せず行きましょう。 設定時間より早めに大遠見に着き、腹ごしら えしていると大粒の雨が落ちて来て、本日は 此処までと決定。五竜高山植物園、これまで 外来種の移植は・・と敬遠していたが、じっく り観察するばこれはこれで在りかなと納得。 リコーダの生演奏者が意外な著名人だった♪ blogレポはこちら |
![]() <リフトを降り→本日は此処まで←→アルプス平> |
![]() <高瀬ダムへ→不法幕営ゴミ←→名無避難小屋> |
県自然保護レンジャー活動で高瀬へ 山行の往復で何度か通った高瀬ダム上部、今 回は通行許可証を貰い初の車での入山。先ず は東沢岳に端を発する東沢出合へ、扇状地に 着き吃驚したのは大量の幕営跡の放置ゴミ。 テント4張り分の他衣類・生活用品・多素子ア ンテナ・乾電池・ハンモックなど。帰路七倉の 東電管理事務所に話したら警察も含め承知で 誰かも判っているとの事。だったら早く処分 して欲しいもの。北ア地域振興局には報告し なくては。今日の巡回成果はこれが最大か。 余禄だった東沢釣行はテンカラのO澤さんに 軍配が上がり、自分にはサッパリ。単独で名 無沢から本流に降り竿を出すも一度アタリが あっただけ、救いは再度の東沢で虹鱒一尾。 blogレポはこちら |
今年初の釣行はスリットダム視察も 昨シーズンは一度も出せなかった竿、今季は 先日大沢小屋まで同行したO澤さんと意気投 合して早くも実現。目的の川は以前から自然 保護連盟の渓流ネットワークT口さんから聞 いて一度見てみたかったスリットダムの在る 場所へ。地元近くに住むO澤さんも下流では 釣っていたが上流域は初めての事。スリット ダムは想像以上に優美で、上流側の土砂堆積 が殆ど無い。自然保護のためにももっと普及 して欲しいもの。川は意外に急流で落込みも 多く好ポイントが多い筈だがサッパリ当たり 無し。一時間半ほど掛けやっと良型ゲット。 スリットダムと今季初釣行で良しとした♪ blogレポはこちら |
![]() <スリットダム→良型ゲット←→釣行に乾杯> |
![]() <土砂崩れ多数→オールスタッフ←→地震崩落地> |
梅雨時の恒例行事は蒸し暑さの中で この時期恒例の虫倉山登山道整備。梅雨の最 中だが雨には合わずとも、汗まみれで実施。 先ず驚いたのは数日来続いた避難勧告の出る 大雨での崩落。序盤の登山道には何ヶ所かで 倒木や崩れた土砂が押し出していた。何とか 通行が出来たので倒木処理やいつもの草刈り を行って小虫倉へ。祠の前で昼食後は今回の もう一つの目的、地震で崩れ通行不可となっ たままの登山道復旧のメドを立てる事。崩落 以降初めて下からアプローチ。予想以上に岩 が崩れ落ち迂回路の新規開拓は無理。崩れ落 ちずに残った鎖を活かしたり、新たに鎖を付 ける事で従来ルートを手直しでの修復か。汗 塗れの身体はやきもち家の温泉でサッパリ! blogレポはこちら |
レンジャー活動で蝶の不法採取防止 メスが産み付けた卵の食草を不法採取する動 きが見られ、問題視した北アルプス地域振興 局環境課が自然保護レンジャーに呼びかけて 実施。違法者を見つけたら現行犯逮捕できる 様にと、大町警察署、森林管理署も同行。先 ずは食草となるイワハタザオの咲く場所へ。 卵から孵化した幼虫がこれを食べるので採取 者は食草毎持ち帰るらしい。合同パトは空模 様が怪しくなって来た事を理由に一時間半程 で終了、行動食もあるし物足りないので仲間 のO澤さんが大沢小屋まで巡回すると言うの で同行。小屋でコーヒーを頂き、下山後は東 電の事務所に寄り最後は鹿肉カレーで〆。 blogレポはこちら |
![]() <扇沢集合→大沢小屋近く←→鹿肉カレーを> |