'17年:秋〜冬

 画像にカーソルを載せると変わるよ#

♪2017.12.23 忘年会
     所属の中条山岳会忘年会

  退職してからはめっきり少なくなった忘年会
  今年も漸くこれが二つ目で最後になりそう。
  会場は中条のクラブハウス。築40年位のプレ
  ハブで隣の中条スキークラブとの長屋形式。
  老朽化が激しくスキークラブは会員も少なく
  全く使われていない。中条村時代の負の遺産
  だが会にとっては貴重な拠り所。取り壊しが
  話題になっている様で今年が最後の忘年会?
  まぁ先の事は何とかなるとして、取り敢えず
  使える内は有効に利用しよう。今宵は11人が
  集まり新規加入者も一人。先ずは12月例会を
  六時から小一時間、その後が忘年会。二時間
  ほど親睦を深め富山へ向かう大阪組を皮切り
  に三々五々解散。最後の一人寝になるのか。

    blogレポはこちら

<先ずは例会→お楽しみ突入←→和気藹々>

♪2017.11.25-26 或る総会

<総会風景→夕食兼懇親会←解散の朝→>
   日本秘湯に入る会の第20回総会

  日本秘湯を守る会のパロディーみたいな会が
  発足してから20年。秘湯好きな上田出身の
  H道さんが始め、自分も温泉好きなので割と
  早期に入会。早いもので20年経つとは!暮
  れのオフミと風呂伝、2回のイベント参加は
  あるものの長野県で開催される三度目の総会
  と知り初参加。会場は姫川温泉白馬荘。何度
  か山スキー帰りに利用した朝日館の隣にあり
  これも内外装とも痛みが目立つ建物。今日の
  参加者は家族も含め62名。参加者の自己紹
  介で始まった総会は会の歴史、今年の活動報
  告と来年の計画で終了。特に議論なども無く
  終了。後はお決まりの夕食兼親睦会。二次会
  は遅くまで盛り上がった様だが早々に就寝。

    blogレポはこちら

♪2017.11.10 雲海と北ア
  犀川から湧く川霧の上に冠雪の北アが

  山行から遠ざかっている日々、暫く前の信毎
  に載っていた写真を撮りたいと思い大岡へ。
  孫の受賞標語じゃないけれど早く起きれば良
  い事がある。今朝は珍しく目覚ましの助けを
  借りずに起きられた。19号を走っていると狙
  い通りに川霧に包まれる。撮影場所の検討を
  付けて支所まで上り、更に移動。適当な場所
  に入るも霧の雲海と北アが同時に望める所が
  見当たらず。結局支所の上、大岡中学校敷地
  からがまずまずのアングルと分かる。山をメ
  インと考えカメラの設定は絞り優先で可能な
  限り絞る。これが失敗で帰宅し見てみたら暗
  過ぎた。でもまぁ希望通り雲海の様に湧く川
  霧と冠雪のモルゲンロート北アが撮れた。

    blogレポはこちら

<思惑通り霧湧く→まだ暗いww←→漸く明るく>

♪2017.11.02-03 旧交と祭り

<朋との旧交→本日の主役←祭りが終わり→>
   トヨさんとの旧交を暖め祭り会場へ

  毎年文化の日は中条の恒例むしくらまつり。
  山岳会もブースを出し虫倉山のPR、ところが
  2日のご夕方からトヨさんが野沢温泉へ嫁い
  でいる姪御さんに会いに来るので一緒に如何
  とのお誘い。祭りの準備には遅れるが久し振
  りの再会を断る理由は無い。飯山道の駅で待
  ち合わせ嫁ぎ先「ふるさと」へ。想定外に大
  きな宿、薪ストーブが嬉しい玄関も。先ずは
  外湯って事で十王堂の湯へ。夕食時は義父の
  美味い濁酒に早々ダウン。翌朝七時に宿を出
  て高速利用一時間で自宅着、頂き物鱒寿しを
  置き中条へ。雲一つない秋晴れの下むしくら
  まつりは成功裏に開催される。会場で色々な
  顔に出逢えたのもイベントの楽しみ。

    blogレポはこちら

♪2017.10.24 虫倉紅葉
  台風一過まずまずの紅葉と冠雪の北ア

  ぷぅさんからのリクエストで友達を含む三人
  のガイド。太田線に入って里原手前で土砂崩
  れの通行止めにビックリ。月夜棚経由に変え
  て不動滝線に入ると杉の枝が道にビッシリ。
  此処でも台風の影響か。登山道にも枯れ枝や
  青い小枝が落ちてて払い除けながらの山行。
  紅葉はまだ少し早いが、陽当たり良い場所は
  其れなりに色付く。北アが見えると意外にも
  冠雪しており、想定外の三段紅葉。あずま屋
  も殆ど修復され本来の虫倉になりつつある。
  山頂では霧残しのカエデが真っ赤に燃え北ア
  の白い雪が引き立つ。紅葉と展望にぷぅさん
  一行も殊のほか喜んだ感。雨で不動滝も豪快
  に落ち、最後はやきもち家で締める。

    blogレポはこちら

<下部の紅葉→山頂ショット←→紅葉と北ア>

♪2017.10.21-22 交流会

<先ずは会議→交流会←→解散前の記念撮影>
   日山協自然保護委員会の交流会へ

  今年の交流会は2017年イヤーの雲取山。早朝
  登山口へ着くと無念の霧雨、天候は明らかに
  降り坂・・って事で早朝から近くの温泉三昧♪
  アルカリ度の高い泉質でヌルヌルだが温度も
  ぬるぬる。サウナで温まれたのでまぁ良し。
  会議は奥多摩小屋廃止に伴う対応だが、廃止
  と決まった訳ではないので結論は出ず終い。
  夜は食事を兼ねての飲み会、宿が自炊なので
  買い出しの食材と摘みで盛り上がる。長野か
  ら同行の二人も関東組の酒の強さに驚愕。例
  の如く早々に布団へ潜り込む。翌朝は台風の
  影響を考慮し朝食後の解散。帰路は韮崎市内
  の炭酸度の高い旭温泉。此方も温い温泉だが
  昨日よりはマシ。寄ったログでは朗報も。

    blogレポはこちら

♪2017.10.17 高瀬渓谷
  気になっていた場所へ今季最後の巡回

  今日は塩尻で長山協の理事会開催、回り道に
  はなるが行き掛けに今月末で通行止めとなる
  高瀬ダムへ件の残置物の確認に。高瀬渓谷の
  紅葉は盛りかと思ったが少し早い様だ。例に
  より七倉ゲートで通行証を提示、最後の巡回
  趣旨を告げダムサイトへ。振り返れば幕岩が
  聳え、つい柳澤さんを思い出す。東沢出合へ
  着くと何かすっきりした感じ。幕営の残地物
  は綺麗に片づけられた・・と思いきや、シート
  に覆われた包みが1個とイスが残っていた。
  何故ソレだけ残されたのかは不明だが、殆ど
  片づけられたのだから良しとする。ダムに戻
  ると10台ばかりのタクシー車列、訊けば不動
  沢近くの滝見物団体さんとか、人気らしい。

    blogレポはこちら

<唐沢岳幕岩→ロックフィル←→ダム湖の紅葉>

♪2017.10.14 神奈山

<妙高山→山頂ショット←→まずまずの紅葉>
   妙高外輪山へ紅葉山行となる一日

  今週末は一泊の予定で富山遠征の筈だったが
  天気予報が芳しくなく、結局は日帰りで此の
  山へ。山スキーレポには度々登場するが登る
  のは初めてで、菅平青年の家に代わって妙高
  での雪山交流会下見も兼ねた一日。先ずは車
  を下山口の燕温泉に置き、歩いて関温泉スキ
  ー場へ。ゲレンデを登りリフトトップ。其処
  から本格的登山道。1200m付近の紅葉は始ま
  ったばかり。登るに従い色付きも良くなって
  陽射しさえあれば絶好の紅葉山行。霧の為に
  周囲の状況は正確には把握できないが、山ス
  キーではかなり厳しそう。時折霧が流れ妙高
  山も姿を見せるが、外輪山だけに展望は良さ
  そう。ほぼ想定タイム通りに下山し温泉へ。

    blogレポはこちら

♪2017.10.07-08 美ヶ原
  日本山岳会の信濃支部創立70周年行事

  入会して三年、自分が生まれる前から発足し
  歴史ある会の記念行事なので勇躍参加。日本
  そして信州百名山だが、山頂台地まで車で上
  がれ自分も過去二回は車だった。今回は麓の
  三城から歩いて登る企画。とは言え登り2時
  間のお手軽コース。明け方までの雨は止んだ
  が湿度の高いスタート。コースはダテ河原と
  八丁ダルミ、自分は前者を選択。同行は6人
  高齢化の進む会だけにメンバー中最も若い。
  王ヶ頭近くになるとガスガス。最高所で記念
  撮影。会場の山本小屋はホテルと冠している
  が山小屋と旅館の中間位か。風呂の有るのが
  ありがたい。翌日は雲一つない日本晴れ。下
  山は百曲りコースと二日間楽しめた♪

    blogレポはこちら

<王ヶ頭にて→日の出直後←→美しの塔にて>

♪2017.10.03 虫倉山

<山頂は目前→山頂ショット←→無事下山>
   6月に中止となった小学校登山引率

  中条小学校5・6年生22人、6月に計画さ
  れたが雨で中止に。その後子供達からの強い
  要望の声が上がったらしく、秋に再度企画。
  今回も前日まで雨、朝方にも少しパラつくが
  予報では回復傾向なので強行。出発すると雨
  こそ止んだが霧が濃い。木立の向こうの霧が
  まるでシルクスクりーンのように幻想的だ。
  子供等は天気に関係なく皆元気に登る。潰れ
  たあづま屋の屋根も格好の遊び場。山頂でも
  周囲は霧に包まれ展望無し。いっぷく虫倉で
  昼食を摂り下山へ。あまり長い時間ではなか
  ったが汗をかいた身体が冷え、女子は合羽を
  着る子も。あづま屋まで降ると体も温まって
  ジャ−ジ姿、カタハも採ったりし無事下山。

    blogレポはこちら