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'16年:冬〜春 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
![]() <資材を担ぎ→一服むしくら←→不動滝> |
開山祭に備えて新しい看板設置作業 長野市からの補助金が付いて年度内に実績を 残すため、不動滝の看板取り換えと一服むし くらへの新看板設置作業を行う。メンバーは 市役所中条支所職員、住民自治協議会、中条 山岳会の有志。不動滝は支所職員と住自協の 一部に任せ、住自協会長と事務局長及び山岳 会の四人で資材を担ぎ山頂直下へ。週間予報 では傘マークもあったが良い方に外れ青空。 空平手前から登山道や北側斜面に雪は残るが 開山祭までには消えるだろう。設置を終えて 山頂へ行くとさるすべりコース上部にカモシ カが一頭、動かずにいてくれたのでパチリ♪ 不動滝へ下山すると新しい看板に立替えられ 遅い昼食は御苦労会を兼ねつくしにて。 blogレポはこちら |
初めての山だが想定外に良い斜面 少雪の今シーズンだが木地屋方面はそこそこ 積もってるらしいとの情報で、思い切って初 のお山へ中一日で出撃。最終除雪地点には2 台の車があったが結局先行者とは会わず。杉 ノ平に出て沢沿いに進むもスノーブリッジが 無く板を外して渡渉。木地屋川本流は上部に 辛うじて渡れる場所があり、其処から斜面へ 取り付く。山頂台地まで多少の緩急はあるが 適度な樹間の斜面が続き、中々良さげな山。 西の雪倉方面、東の雨飾方面共に展望が得ら れ、今日は当りの出撃となる。流石に気温の 上昇で重雪だが、一昨日の前山ほどでは無く ツリーランが楽しめた。余り知られておらず 渡渉点さえクリアできれば楽しめる山だ。 blogレポはこちら |
![]() <快適斜面→山頂台地にて←→一難場山を背景> |
![]() <前山山頂→雛祭で桜餅←→無事下山> |
雪質はイマイチだったがまずまず 計画書では三田原山だったが杉ノ原に着くと 風が強くゴンドラは低速運転。上部の第3高 速も運休の可能性高く、それならばと前山へ 転進。此方の方が風の影響を受け難いかと。 第5リフトを降りハイク開始、先行者のトレ ースもあり順調に山頂へ。いつもの細尾根は ブッシュが目立ち雪も強風でクラスト気味。 中間も藪が多く高度を下げると激重、こんな 日は無理せず出撃出来た事だけを感謝かな? 前回は沢への下降点を意識し過ぎ、早めに左 へ寄ってしまったが、今回はGPSで確認。先行 者のシュプールもあって狙い通り渡渉箇所に 降りられた。最後のゲレンデもストップスノ ーで滑りは楽しめなかったが良しとしよう。 blogレポはこちら |
長山協東北信支部の恒例行事 少雪で心配したが交流会目的での宿泊だけで も・・と思い切って開催。午前中は小泉の副議 長就任祝賀会があり、祝宴の途中で抜け出し 帰宅。急ぎ用具を積み込んで菅平へ。毎度の 会場となる須坂青年の家周辺は雪が少なく辛 うじて峰の原スキー場リフト動いているが南 面ゲレンデは草原。六時からの夕食に続いて 始まった親睦会の参加者は28人。岡谷山稜の 三人は泊まらず帰宅、交流の中で新たな出会 いもあり有意義に終了。翌日は山行しないで 帰る参加者も居たが、日帰り組三人を加えて 久し振りに青空の下根子岳を目指す。ツァー コースは何とか雪も繋がり全員無事山頂へ。 下山もそこそこ楽しく滑り青年の家帰着♪ blogレポはこちら |
![]() <親睦会の前に→何とか残る←→山頂ショット> |
![]() <波打つ稜線→陽だまりにて←→無事下山> |
二ヶ月ぶりの山スキーは足に来た 昨年暮れの越後遠征から二ヶ月、少雪と50周 年記念誌や式典準備でここ十年来の山スキー 三昧の日々とは全く違った生活が続いた。が 漸く一区切り付き、場所を選べば何とか滑れ そうなので山ノ神尾根リベンジの二人に誘わ れ出撃。栂池は小雪舞い昨夜からの新雪もあ ってパウダーが楽しめそう。天狗原東端から 観る稜線は厳冬期の様相で風により凹凸が激 しく試練となりそう。鈍った足は何とか登り では耐えられたが、うねった稜線のアップダ ウンで悲鳴もの。吹き付けた雪でコース標識 も見つけ難くGPS頼り、1900mから降りに入り 順調と思えたがトレースを追ってロスト。何 とか黒川沢に降りたが、心中は反省しきり。 blogレポはこちら |
山岳会創立50周年記念式典と祝賀会 昭和40年、輪が中条山岳会が産声を上げ以来 半世紀を経て今年度が節目の年。自分が入会 したのは40周年記念の少し前、あれから10年 が早くも過ぎて二回目の記念周年を迎えた。 創立からの延べ会員数は142名を数え、内11名 が既に鬼籍入り。式典に先立ち亡くなられた み霊に黙祷。午後1時から始まった式典と祝 賀会も4時半には無事盛会裏に終了。宴会中 は大勢の来賓と近隣山岳会の参加者にお酌や 挨拶で酒の酔いも回らなかった。終了後は皆 さんを見送り、残った現役会員で後片付け。 全てが終わり皆でなおらい会、外は相変わら ずの雨。クラブハウスに一人寝るのは淋しく 寺澤さんの車に乗せてもらって帰宅。 blogレポはこちら |
![]() <会場入り口→開会の辞←→全員集合!> |
![]() <雪上車のドア→鹿島槍と五竜←→ミミズライン> |
鈍った身体には丁度良いフィールド 少雪で山スキーへのモチベーションが上がら ない上に、中条山岳会創立50周年式典が迫り 同時に発行する記念誌の編集に追われる日々 が続いた。漸く最終校正を印刷・製本担当の カシヨ鰍ヨ渡して一段落。思い切って積雪が 少なくても草原をキープしてる大町スキー場 跡の中山高原へ足慣らしに。距離が短く高度 差も少ないのでシールを使わず登れるウロコ 板を車に積んで出発。平日とあって雪原には 人影もなく一面の銀世界がお出迎え。その昔 はチビッ子ゲレンデだったので、斜面は短く トップから滑り出し10ターン程でボトムへ。 再び歩行モードに切り替え大きくジグを切り ながら登り返し、7本滑って終了とする。 blogレポはこちら |
二年振りの山頂初日の出は見事だった 昨年の初日の出山行は地震の影響で中止に。 今年は自分は勿論、他の会員も一年の始まり に虫倉山に登らないと・・とばかりに積極的。 4:30道しるべに集まったのは会員5名と会長 の義兄の6人。暖冬のお蔭で積雪も少なく林 道を不動滝まで、家を出る時に舞っていた雪 も止み月が顔を出す。デジ一を待たずに出た 事を後悔。さるすべりコースを順調に進んで 山頂到着は6時半過ぎ。不動滝から登ったM 本さんが先着していて7人で日の出を待つ。 雲海の上に広がる茜色の空と雲が刻々と表情 を変え飽きない。もう一人の登山者もやって 来て、7時2分2016年初日の出が昇る。下山 後は道しるべで屠蘇と雑煮で新年を祝う。 blogレポはこちら |
![]() <2016年初日の出→山頂ショット←→雑煮で祝う> |