'16年:冬〜春

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2016.03.28 虫倉山

<資材を担ぎ→一服むしくら←→不動滝>
   開山祭に備えて新しい看板設置作業

  長野市からの補助金が付いて年度内に実績を
  残すため、不動滝の看板取り換えと一服むし
  くらへの新看板設置作業を行う。メンバーは
  市役所中条支所職員、住民自治協議会、中条
  山岳会の有志。不動滝は支所職員と住自協の
  一部に任せ、住自協会長と事務局長及び山岳
  会の四人で資材を担ぎ山頂直下へ。週間予報
  では傘マークもあったが良い方に外れ青空。
  空平手前から登山道や北側斜面に雪は残るが
  開山祭までには消えるだろう。設置を終えて
  山頂へ行くとさるすべりコース上部にカモシ
  カが一頭、動かずにいてくれたのでパチリ♪
  不動滝へ下山すると新しい看板に立替えられ
  遅い昼食は御苦労会を兼ねつくしにて。

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♪2016.03.05 一難場山
   初めての山だが想定外に良い斜面

  少雪の今シーズンだが木地屋方面はそこそこ
  積もってるらしいとの情報で、思い切って初
  のお山へ中一日で出撃。最終除雪地点には2
  台の車があったが結局先行者とは会わず。杉
  ノ平に出て沢沿いに進むもスノーブリッジが
  無く板を外して渡渉。木地屋川本流は上部に
  辛うじて渡れる場所があり、其処から斜面へ
  取り付く。山頂台地まで多少の緩急はあるが
  適度な樹間の斜面が続き、中々良さげな山。
  西の雪倉方面、東の雨飾方面共に展望が得ら
  れ、今日は当りの出撃となる。流石に気温の
  上昇で重雪だが、一昨日の前山ほどでは無く
  ツリーランが楽しめた。余り知られておらず
  渡渉点さえクリアできれば楽しめる山だ。

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<快適斜面→山頂台地にて←→一難場山を背景>

♪2016.03.03 妙高前山

<前山山頂→雛祭で桜餅←→無事下山>
   雪質はイマイチだったがまずまず

  計画書では三田原山だったが杉ノ原に着くと
  風が強くゴンドラは低速運転。上部の第3高
  速も運休の可能性高く、それならばと前山へ
  転進。此方の方が風の影響を受け難いかと。
  第5リフトを降りハイク開始、先行者のトレ
  ースもあり順調に山頂へ。いつもの細尾根は
  ブッシュが目立ち雪も強風でクラスト気味。
  中間も藪が多く高度を下げると激重、こんな
  日は無理せず出撃出来た事だけを感謝かな?
  前回は沢への下降点を意識し過ぎ、早めに左
  へ寄ってしまったが、今回はGPSで確認。先行
  者のシュプールもあって狙い通り渡渉箇所に
  降りられた。最後のゲレンデもストップスノ
  ーで滑りは楽しめなかったが良しとしよう。

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♪2016.02.27-28 雪山交流会
    長山協東北信支部の恒例行事

  少雪で心配したが交流会目的での宿泊だけで
  も・・と思い切って開催。午前中は小泉の副議
  長就任祝賀会があり、祝宴の途中で抜け出し
  帰宅。急ぎ用具を積み込んで菅平へ。毎度の
  会場となる須坂青年の家周辺は雪が少なく辛
  うじて峰の原スキー場リフト動いているが南
  面ゲレンデは草原。六時からの夕食に続いて
  始まった親睦会の参加者は28人。岡谷山稜の
  三人は泊まらず帰宅、交流の中で新たな出会
  いもあり有意義に終了。翌日は山行しないで
  帰る参加者も居たが、日帰り組三人を加えて
  久し振りに青空の下根子岳を目指す。ツァー
  コースは何とか雪も繋がり全員無事山頂へ。
  下山もそこそこ楽しく滑り青年の家帰着♪

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<親睦会の前に→何とか残る←→山頂ショット>

♪2016.02.24 山ノ神尾根

<波打つ稜線→陽だまりにて←→無事下山>
   二ヶ月ぶりの山スキーは足に来た

  昨年暮れの越後遠征から二ヶ月、少雪と50周
  年記念誌や式典準備でここ十年来の山スキー
  三昧の日々とは全く違った生活が続いた。が
  漸く一区切り付き、場所を選べば何とか滑れ
  そうなので山ノ神尾根リベンジの二人に誘わ
  れ出撃。栂池は小雪舞い昨夜からの新雪もあ
  ってパウダーが楽しめそう。天狗原東端から
  観る稜線は厳冬期の様相で風により凹凸が激
  しく試練となりそう。鈍った足は何とか登り
  では耐えられたが、うねった稜線のアップダ
  ウンで悲鳴もの。吹き付けた雪でコース標識
  も見つけ難くGPS頼り、1900mから降りに入り
  順調と思えたがトレースを追ってロスト。何
  とか黒川沢に降りたが、心中は反省しきり。

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♪2016.02.20 50周年記念
   山岳会創立50周年記念式典と祝賀会

  昭和40年、輪が中条山岳会が産声を上げ以来
  半世紀を経て今年度が節目の年。自分が入会
  したのは40周年記念の少し前、あれから10年
  が早くも過ぎて二回目の記念周年を迎えた。
  創立からの延べ会員数は142名を数え、内11名
  が既に鬼籍入り。式典に先立ち亡くなられた
  み霊に黙祷。午後1時から始まった式典と祝
  賀会も4時半には無事盛会裏に終了。宴会中
  は大勢の来賓と近隣山岳会の参加者にお酌や
  挨拶で酒の酔いも回らなかった。終了後は皆
  さんを見送り、残った現役会員で後片付け。
  全てが終わり皆でなおらい会、外は相変わら
  ずの雨。クラブハウスに一人寝るのは淋しく
  寺澤さんの車に乗せてもらって帰宅。

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<会場入り口→開会の辞←→全員集合!>

♪2016.02.12 中山高原

<雪上車のドア→鹿島槍と五竜←→ミミズライン>
   鈍った身体には丁度良いフィールド

  少雪で山スキーへのモチベーションが上がら
  ない上に、中条山岳会創立50周年式典が迫り
  同時に発行する記念誌の編集に追われる日々
  が続いた。漸く最終校正を印刷・製本担当の
  カシヨ鰍ヨ渡して一段落。思い切って積雪が
  少なくても草原をキープしてる大町スキー場
  跡の中山高原へ足慣らしに。距離が短く高度
  差も少ないのでシールを使わず登れるウロコ
  板を車に積んで出発。平日とあって雪原には
  人影もなく一面の銀世界がお出迎え。その昔
  はチビッ子ゲレンデだったので、斜面は短く
  トップから滑り出し10ターン程でボトムへ。
  再び歩行モードに切り替え大きくジグを切り
  ながら登り返し、7本滑って終了とする。

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♪2016.01.01 虫倉元旦登山
   二年振りの山頂初日の出は見事だった

  昨年の初日の出山行は地震の影響で中止に。
  今年は自分は勿論、他の会員も一年の始まり
  に虫倉山に登らないと・・とばかりに積極的。
  4:30道しるべに集まったのは会員5名と会長
  の義兄の6人。暖冬のお蔭で積雪も少なく林
  道を不動滝まで、家を出る時に舞っていた雪
  も止み月が顔を出す。デジ一を待たずに出た
  事を後悔。さるすべりコースを順調に進んで
  山頂到着は6時半過ぎ。不動滝から登ったM
  本さんが先着していて7人で日の出を待つ。
  雲海の上に広がる茜色の空と雲が刻々と表情
  を変え飽きない。もう一人の登山者もやって
  来て、7時2分2016年初日の出が昇る。下山
  後は道しるべで屠蘇と雑煮で新年を祝う。

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<2016年初日の出→山頂ショット←→雑煮で祝う>