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'16年:春〜夏 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
自然保護研修で色々楽しんで学んだ 日山協自然保護常任研修会、今年は山梨県の 三ッ峠山にて開催。昨年12月に十二ヶ岳から 眺めた山頂はアンテナが乱立し、山容自体に 魅力は無いが、何と言ってもクライミングの メッカ。又、この季節は希少動植物である自 生の××が有名。研修は勿論だが、この二つ 更には天気が良ければ富士山の眺めにも期待 が持てる。登山口に着くと都岳連の岩訓目当 ての方々も到着し一緒に出発。道は車道の他 にも登山道があるようだが、結局車道を最後 まで歩く。小屋で皆さんと分かれ山頂へ。富 士山の展望と御巣鷹山へ向かう途中のカモメ ランやお目当ての××を楽しみ、岩場へ。久 し振りに生岩を登り、研修と充実の二日間♪ blogレポはこちら |
![]() <三ッ峠山頂→お目当ての花←→久々岩登り> |
![]() <鎖場を登って→スッキリ山頂←→下部の階段> |
さるすべりコース復活への最終章 支所と住自協そして地元や山岳会合同でのさ るすべりコース整備作業。中条高校生も加わ って長野市から地域支援事業として補助金の ついた事業となった。不動滝先のトイレから さるすべりコースへ向かう下部の整備は地元 に任せ、我々山岳会は頂上整備と直下の迂回 路へ向かう。このルートを初めて登る住自協 職員のS女史と、中条支所長を引率し、緑濃 くなった山道を行く。虫倉神社奥の院で作業 の安全と山行の無事を祈願。初めての二人も 問題無く山頂へ到着。直下の迂回路に旧道へ 行かない旨の注意書きを吊り、頂上ではトラ ロープから高校生が担ぎ上げた鎖に付け替え 一服虫倉も同じく鎖に替えてスッキリした。 blogレポはこちら |
三度目の山頂と筍汁を楽しんだ一日 信州百名山狙いのまーこさん&Rommyさん案内 で、御飯岳と旬のネマガリ採り企画。出発が 9:30と遅く登山口の毛無峠着は11時過ぎ。途 中に高山村の筍採取料金所があり、真面目に お一人様1000円を支払う。毛無峠は小串鉱山 跡の鉄塔が廃墟の雰囲気を醸しだし、笹原が 如何にも志賀高原一帯の光景。その笹原には コイワカガミとミツバオウレン、コケモモ等 が咲き一時楽しませてくれる。出発から小一 時間で山頂到着、登る途中も山頂付近もネマ ガリの姿は無く第二の楽しみは下山後に林道 周辺で探す事に。支払った協力金の元を取ろ うと小一時間竹藪と格闘。結果そこそこ本数 が採れサバ缶と味噌&卵でネマガリ汁完成♪ blogレポはこちら |
![]() <目指す御飯岳→山頂標識←→筍汁で乾杯♪> |
![]() <島々宿をスタート→峠から穂高←→河童橋にて> |
ウェストン祭の前日山行として参加 昨年に続いてJACイベント、個人としては三度 目の徳本峠越え。島々公民館出発は6:00、ゴ ールの上高地温泉ホテル着は16:30。今年も25 kmを無事走破できた。二俣までの単調な林道 歩きを除けば、このルートは然程危険個所も 無く深山の花々と渓流沿い歩きが楽しい。今 回はカモメランが見られ、また三度目にして ようやく峠からの穂高連峰も見れまずまず。 ちから水からの最後一時間はやはりヘロヘロ 状態だったが、峠に着いた時の達成感とサー ビスの豚汁で一気に充実気分。明神へ下山後 の平地歩きも、ゴール間近なので苦にならず 上高地温泉ホテルの菖蒲の浮いた露天風呂に 疲れた身体を沈め満足感に浸る。 blogレポはこちら |
今年八回目はバッタリもあった虫倉 中条サポーター・よ〜いとプロジェクトなる 企画で、東京から見えるお客さん達を虫倉山 へ案内する依頼が山岳会へ。募集は20人だが 最終的には5人に、どんな顔触れか楽しみに 不動滝登山口へ。自己紹介では何と52年ぶり 中学校卒業以来に会う顔が。積もる話を交わ しながら山道を登る。都会暮らしの長い彼は 金倉坂で大休止、分岐だけ注意する旨告げて 一行を追う。空平では北アもクッキリ!山頂 では槍ヶ岳も見える大展望。一服虫倉で昼食 中に遅れた同級生も到着、再度山頂へ戻って 懐かしのツーショット。下山も会話は弾む。 最後の鎖場で木の根に足が抜けず転落、大事 に至らなかったが慣れた山でも慎重は必要。 blogレポはこちら |
![]() <空平にて→頂上にて←→下山後の記念写真> |
![]() <雨の中出発→山頂の笑顔←→キノコ汁> |
少し早目だったが山の恵みを味わう nagaiさんから連絡で平日BC組でのネマガリ 山行にご案内を・・と、知人が大渚近くで採取 したと聞いていたので行ってみる事に。夜半 からの雨は湯峠に着いても止まず、車中で30 分ほど待機。漸く小降りになったので雨合羽 を着ての出発。登山道脇を覗きながら登るも 全く見えず。東峰までは小一時間なので先ず は山頂ゲットに切り替え。登るに従い雨は上 がり青空も覗き出す。山頂にて360度の遠 展を楽しみ、筍をを探しながら下山。登りで は見つからなかった獲物も、中間点を過ぎた 辺からポツポツ見え始め、四人で何とか筍汁 を楽しめる位ゲット。駐車地点で早速皮を剥 き、サバ缶と味噌を入れ旬の味を楽しむ。 blogレポはこちら |
愛ちゃんリクエストに応えて里山へ ふれあい登山以来五年振りの京ヶ倉、名物の ヒカゲツツジには遅いが気心知れた三人でマ ッタリ周回も良かろうと出撃。朝方雨がパラ ついたものの徐々に空は明るくなり、何とか 降られずに済みそう。万平登山口へは害獣を 防ぐ柵を開け車で入れ、身支度を整え出発。 山野草の少ない山とは分っていたが如何にも 花が無い。辛うじてヤマツツジ、ツクバネウ ツギを見かける程度。先ず愛ちゃんお目当て 馬蹄形に流れる犀川を見て山頂稜線へ。岩場 以外は松葉の敷かれた快適稜線。馬ノ背には 先日の転落事故の所為か真新しいロープが。 山頂からは少々ガス気味乍ら360度の展望、大 城から眠峠分岐、更に下生坂と無事に周回♪ blogレポはこちら |
![]() <馬蹄形に流れる→頂上直下←→記念ショット> |
![]() <崩落が迫る→迂回路完成←→季節は進む> |
さるすべり開通に向け今年七回目の山 地震に因る崩落が登山道付近まで及び、危険 と判断し通行止めの続くさるすべりコーす。 当該箇所に迂回路を作る事により禁止措置を 解除すべく漸く動き出した。本格的作業日は 来月の10日予定だが藪を刈払ったり立木伐採 等も想定され、一日では終わりそうも無い。 ならば、迂回ルートの下見と作業量の見積を 兼ね事前調査に登ってみた。一応鉈鎌・手鍬 ノコギリを用意、少しでも当日作業を減らす 覚悟の山行。途中の補修箇所も確認し山頂下 の予定箇所へ到着。崩落は以前よりも登山道 近くまで拡大した感じで、今後が心配。残っ た立木で何とか持ち堪えて欲しい。案ずるよ り産むが易し、迂回路はほぼ完成か・・・ blogレポはこちら |
今季初のレンジャー巡回はお手軽地へ GWの終盤、当初計画は信百狙いの二人と堂津 岳だったが少雪の今季で稜線に雪が望めず。 更に奥裾花林道落石で通行止、最終的に白馬 追上沢でマッタリ山スキーだったが如何せん 天候がイマイチ。結局出撃中止とし朝寝坊後 シーズン初の巡回へ。出発時は青空も覗くが 美麻辺りから雨が当たり出し、佐野坂で本降 りに。やはり予報は当たってしまった。暫し 車中にて雨宿り、30分ほどで小降りになった ので湿原へ向け出発。ニリンソウ、タチツボ スミレを眺めながら湿原へ。木道は新調され ミツガシワも盛り。周回ではエイザンスミレ にも会え姫川源流へ進む。流れにはバイカモ が咲き誇こる。再び雨となったので終了。 blogレポはこちら |
![]() <ミツガシワ咲く→エイザンスミレ←→バイカモ> |
![]() <神官不在で→まずまずの天気←→スタッフ一同> |
27回目の開山祭も天候に恵まれ盛会 今年は七年に一度の御柱、宮下宮司が多忙で 祭壇無しでの開山祭。それでも一通り来賓挨 拶等があり祭典は無事終了。お神酒振る舞い が無いので山岳会からの紅茶サービスを行う 事に。中間出発だったが休憩取らずに山頂。 直下の迂回路も看板が功を奏したのか皆さん 素直に左へ。一服むしくらで早速紅茶準備。 会員一人2L担ぎ上げの水が終わるほど人気 で列が続く。頂上の人影が疎らになった頃合 いを見て会員揃って下山開始。登りに気付い ていたが虫倉でフデリンドウに出会えたのは 嬉しい限り。道しるべで解散した後は直帰。 東北遠征の疲れが出たのか帰宅して荷を整理 しPCに向かうも眠気に負けて昼寝に入るzz blogレポはこちら |
久々の東北遠征も中日だけ楽しめた 権現様の祭礼を欠席して前夜発、先ずは雨を 避けての上川PAでテン泊からスタート。翌朝 も雨止まず低気圧通過に伴う強風悪天が予想 されることから、山は取止めて鶴ヶ城と山寺 観光に切替え。鶴岡のホテルではカラオケに 興じて翌日は丈の奨める鳥海湯ノ台へ。遅い 到着だったが丈も出発するところ。ハイクの 途中ではオイタ姫ともバッタリ。滝ノ小屋か ら上は強風。青空も見えるので小屋上の斜面 を登り返して二度楽しむ。初めてのコースで 強風もあり山頂届かずとも満足して下山。翌 日の天候も芳しくないので、帰路に近い飯豊 道の駅軒下に雨を避けテン泊。最終日も雨で 裏磐梯−会津坂下−只見−小出と下道帰還。 blogレポはこちら |
![]() <あの雪面目指し→上部は強風←→快適斜面♪> |
![]() <山頂直下に設置→一服むしくら←→不動滝にも> |
開山祭を一週間後に控え看板など整理 北部地震で山頂一部が崩落してから二度目の 開山祭を迎える。狭くなった山頂での滞留と 直下の急登混雑を避けるため設けた迂回路へ の案内板設置。更には先日立て替えた不動滝 看板と一服むしくら看板の屋根を取り付ける のが今日の目的。不動滝看板の作業は今回も 別隊に任せヒロちゃんと二人山頂を目指す。 登り始めの杉林を越えて沢沿いの登山道に入 ると早くもミヤマエンレイソウがお出迎え♪ 例年だと開山祭当日が見頃、やはり一週間は 早い開花。空平下のショウジョウバカマ二株 は今年も健在。山頂下に着き早速作業開始。 迂回路のトラロープが緩んでいたので締め直 し山頂標柱も杭を作りしっかり固定して完。 blogレポはこちら |
三角点は見つからず黒御影の一部が 先日に引き続き中四日での三角点探し。今日 は沢へのアプローチをさるすべりコース途中 からと決め、奥の院下の廃道となった巻き道 手前から沢に降りる。沢のすぐ上には旧村の 水源地と思しき囲みとトラロープが垂れ下方 からの往来も在る様だ。降り立った地点は平 坦で開け明るい雰囲気の場所。崩落土石の堆 積地点までは文字通り沢歩きの様相、虫倉の 違った側面を知る。堆積末端に来ると右手に 大きな洞窟、雪の残る沢中央部岩屑の中から ヒロちゃん黒御影発見。合併前に村が建てた 山頂標柱の残骸。付近を隈なく探すも今日の 成果は此れだけで、三角点は見つからずとも 取り敢えずは目的の一部は果たした思い。 blogレポはこちら |
![]() <楽しい沢遡行→黒御影発見←→虫倉山と刻まれ> |
![]() <崩落沢を探す→虫倉神社へ下山←→観音と桜> |
二度目の探索も沢間違いで空振り 前回は山頂部から下降して探したが、ザイル ワンピッチで崖となり見つからず。その時の 様子で崩落した下方から入った方が探し易い と当りをつけ、強力助っ人の軽井沢コンビも 加わって地京原虫倉神社から入山。杉の植林 上部から沢に降ると想定していたが、崩落箇 所がガスで地形が分からず、予定した場所よ り上まで登ってから左手沢にワンピッチ分下 降。降り立った場所は崩れ落ちた岩や木が重 なり、上部と下部の両方探すが見つからず。 時間も経過したので下降点の登山道まで登り 返し。登山道を降り始めると山頂の霧が晴れ 降りた沢の更に奥が目指す崩落沢と判明。次 回入渓地点の当りをつけ本日の作業は終了。 blogレポはこちら |
越後の二座目も好天に恵まれ楽しむ 今回の遠征は今日の浅草岳スキーツァー参加 がメイン。地元主催のツァーは今年が60周年 というから凄い。一泊二食付きガイド料込み 九千円はリーズナブルかも。浅草岳は六年振 りの再訪だが、前回の記憶も薄れ気味。心配 した天気も杉林を抜ける頃から青空が広がり 昨日に続き好天に。30名近い参加者にスタッ フが加わった一行だが、意外に快調なペース で進む。昨日の疲れもあが集団の力で何とか 頑張れたかも。尾根に上がるまでのルートは 前回と違う印象だが、着いて行くのは気分的 に楽だ。嘉平与ボッチの登りは担いだが後は 山頂迄シール登行。滑りも順調で無事帰着。 最後は浅草の湯で汗を流し二日間を終える♪ blogレポはこちら |
![]() <浅草岳目指し→山頂ショット←→快適ザラメ> |
![]() <長峰から大岳→山頂ショット←→中津又滑降> |
三年ぶりの守門は中津又を滑る 二日間の越後遠征、初日は守門大岳へ。長野 を五時半出発し飯山から下道を走り、登山口 の二分へ着いたのは八時過ぎ。どうやら我々 が最後発かも。林道からの取り付きは雪が無 く藪漕ぎ。上段へ上がってからは雪もタップ リあり順調に進む。長峰にて快晴無風の大岳 を眺めれば気分は高揚。一難場以来約一ヶ月 振りの出撃に保久礼小屋からの本格的登りで ややお疲れモード。だが弱音を吐く訳にも行 かず自分を叱咤激励しつつ山頂へ。少雪の為 か名物の雪庇も例年の三分の一ほど。条件が 良いので初の中津又を狙うことに。やや沈む ザラメに板は余り走らないが、赤テープに迷 う事なく保久礼小屋へ、楽しく滑れた一日。 blogレポはこちら |