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'15年:夏〜秋 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
![]() <黒菱平にて→山頂ショット←→下山前に> |
好天予報なのでレンジャー活動の一日 初夏に咲く高山植物を撮りながら登るのが常 だったが、今回は秋の紅葉の時期となった。 中部山岳国立公園の後立山が担当エリアの大 部分を占め、現実に出掛ける頻度も多い筈だ が、今年は大分出遅れてしまった。平日なの ゴンドラ始発は8時。この時間でもリフト終 点から山頂往復しても十分余裕は有る。まぁ 慢心はいけないけど。平日だと言うのに紅葉 目当ての観光客やハイカーが多い。黒菱平の 紅葉は今が見頃か、池塘に映る白馬三山を写 し先を急ぐ。登山道や休憩適所のゴミは皆無 秋色に染まる八方池や周囲の景色を取りつつ 山頂へ。風が強いものの晴れ渡った秋空の下 富士山以外凡そ見える山の展望を楽しめた。 blogレポはこちら |
今年の会場は福島の磐梯山にて実施 長山協自然保護委員長になってから4度目の 参加。去年は11月の広島で長野県北部地震が 発生した日だった。常任委員として漸く慣れ てきたので、当初の場慣れしない雰囲気とは 随分と変わって来た。プログラムは例年通り 各県委員長会議に始まり総会、親睦会が初日 に組まれ、二日目は検証山行として磐梯山登 山。一昨年6月の東北遠征で登った時はガス で展望が利かなかったので、今回はリベンジ を期待。宿舎を出る時は青空に全容を見せて いた磐梯山も八方台に着く頃からガスが上が り、山頂ではポツリ。途中檜原湖と西吾妻が 見えたのが救い。帰宅後は小泉の報告会へ。 blogレポはこちら |
![]() <初秋の磐梯山→総会シーン←→山頂にて> |
![]() <百花繚乱→山頂ショット←→食前酒で乾杯♪> |
岐阜の山仲間に誘われ久しぶりの山へ 山スキーで知り合った岐阜のFさん、グリー ンシーズンは唐松岳以来の山行となる。同行 は同じくFさん仲間のH姫とお初のNさん。 一行は三国境から白馬大池泊の二泊三日だが 連絡をくれたま〜こさん共々我らは一泊二日 の予定。蓮華温泉駐車場の混雑を危惧し、F さん一行は前夜からの車中泊。出発時の小雨 は兵馬の平で上がり遠望も得られまずまず。 花園三角点からは愈々高山植物オンパレード となり足も止まりがち。吹上のコル手前雪田 辺りは最高潮に。朝日岳山頂に上がると特徴 ある山頂看板が無くなっていた。朝日小屋に チェックインし早速ビール。夕食は相変わら ず富山の食材を使った料理で美味しい。 blogレポはこちら |
今年のふれあい登山は50周年で地元の山へ 中条山岳会が一般からも参加者を募って行う 中条ふれあい市民登山、今年は会の創立50周 年を記念して虫倉山に決定。毎回作るTシャ ツに虫倉山が無かったのも理由の一つ。募集 開始から思ったほど人数が集まらず、前日に 信毎に掲載された記事を見て4人応募。結果 的に一般14人会員11人とまずまずの陣容。天 気は快晴、木陰を行く登山道は下界の猛暑を よそに涼しく快適。珍しく先頭を行き地バチ に刺されるハプニングもあったが、先の改修 で歩き易くなった不動滝コースから山頂へ。 下山はドンドリ岩経由柏鉢城跡。槍・穂まで クッキリの展望に恵まれ無事イベント終了。 blogレポはこちら |
![]() <丸山公園集合→空平での展望←→山頂ショット> |
![]() <一ノ俣橋→残雪多い槍沢←→悪天で登頂断念> |
台風通過も連日の雨で登頂はならず 長山協主催槍ヶ岳登山教室が今年も開催され 昨年に続きスタッフ参加。台風11号が四国に 上陸するも日本海に抜ける予報で、二日目以 降は天候回復の期待。初日、上高地を出発す る際には雨、明神に着く頃から小康状態とな り槍沢ロッヂまで降らずすんだ。夕方から再 び降り出した雨は翌朝まで続き予報も芳しく ない、スタッフで協議の結果登山教室は槍沢 ロッヂで引き返す事に。一般参加者の中から 三人が予定通り上へ行きたいとの要望。主催 山行なので放り出すわけにもゆかず、K女史 と付き添うことに。結局終日雨の中を槍ヶ岳 山荘まで。最終日も朝から霧雨、槍ヶ岳登頂 を断念し早々に下山。 blogレポはこちら |
コミニュティースクールの一環で引率 中条地区住民と保育園児・小学生・中学生の 機能的触れ合いがコミュニティースクール。 昨年は中学1・2年生を八方丸山まで引率、今 年は小学5・6年生の学校登山で飯縄山。この 児童らは既に虫倉山で足慣らしと顔合わせを 済ませているので、気心も体力も承知。行程 は戸隠中社から西登山道往復。時節柄雨が心 配だったが何とか杞憂に終わりそう。先頭を 行く5年生担任の先生も良いペースで子供ら を引っ張る。山頂では北信地区の他の小学校 2校と東京からの高校生もやって来て和やか なひと時。下山後は中社で子供たちと分かれ 雷鳴を聞きながら神告げ温泉で汗を流す。 blogレポはこちら |
![]() <登山口へ向う→山頂ショット←→まずまずの天気> |
![]() <想定外の残雪→藪突入点にて←→ネマガリ尽し> |
残雪が多く心配したが辛うじて採取 6月末に一度計画されたが自分の都合が付か ず、その時は不参加。改めてこの時期にリベ ンジへ。昼食は採ったネマガリで駐車場でと 言う事で出発は6時前。12曲り先の急登を過 ぎ、昨年と同じ休憩ポイントに来ると残雪。 其処から先も処々残雪が現れ、今年は雪解け 遅れていて未だ出ていないかも・・との不安。 それでも狙った地点で藪に突入!案の定最初 は全く見えなかったが根気よく探すと、何と か昼の料理分くらいは採れた。藪が濃く手強 いので、採取は一時間で切上げ下山へ。途中 ボリさん夫人や終盤には神崎元会長と遭遇。 これにはビックリ。駐車場で予定通りネマガ リ尽しの昼。〆はアスティの湯に浸かる。 blogレポはこちら |
山頂まで行けないが草刈は実施 山岳会担当の岩井堂コースは地震で山頂手前 登山道が崩落し途中で通行禁止だが、整備を 怠ると荒れてしまうと言う事で今年も実施。 杉の植林帯は木の成長と共に昔ほど草は伸び ず、大部作業も楽になった。岩井堂峠林道も 土砂崩れで通れないため、ヒロちゃんと二人 林道からの入口を往復。合流点では通行止め を知らず、長野市在住の単独登山者が登って 来た。虫倉山ではマイナールートだが、登る 人がいるのは嬉しい限り。崩落個所の迂回ル ートを早く作って開通させたいもの。例年通 り作業は午前中で終了し、やきもち家で入浴 とぶっこみの昼食を摂り解散。。 blogレポはこちら |
![]() <岩井堂入り口→証拠写真←→お疲れ様〜> |
![]() <カシオ講師→実技山行←→水の塔山にて> |
今年も雨に遭わず無事に催行できた 長山協主催で各支部が行う行事、東北信支部 は今年も初日が須坂青年で座学と家宿泊、翌 日実技山行で実施。今年初の試みとして山用 腕時計のメーカーから開発キーマンを講師に 招き、参加者全員が着用・操作実体験。また 実技山行を水の塔〜東篭ノ登山周回にした。 参加者は一般から18人、協会員11人、それに メーカー講師が加わり30人と今年もそれなり の人数となり、体裁を保てた。プロトレック は最新機能の操作ができ、今まで山用に退職 記念で山仲間から贈られたスントを愛用して 来たが、国産も見直す必要がある。実技山行 の朝、前夜からの雨も上がり予定通り池の平 を起点に反時計回りの周回を行う。 blogレポはこちら |
気になっていた箇所が歩き易くなる 長野西高中条校1年生の虫倉登山に合わせて 長野市中条支所、住民自治協、むしくら共和 国、山岳会と総出で不動滝コースの改修作業 を行う。我が山岳会の分担箇所はあずま屋下 の雨が降れば滑り易い急坂。此処は以前から 気になっていた場所で、予定では25段の階段 を設置する事に。内容は鍬でステップを刻み 付近の立木を伐採し、担ぎ上げた鉄杭で止め もの。しかし設置し始めると25段ではとても 足りず、立木を木杭にし合計70段のステップ となってしまう。高校生にも地域触れ合いの 一環で作業を手伝ってもらい、予定より早く 善作業終了。登山道下部整備され一安心。 blogレポはこちら |
![]() <立木利用→ステップ作り←→完成した木段> |