'15年:夏〜秋

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2015.09.28 唐松岳

<黒菱平にて→山頂ショット←→下山前に>
   好天予報なのでレンジャー活動の一日

  初夏に咲く高山植物を撮りながら登るのが常
  だったが、今回は秋の紅葉の時期となった。
  中部山岳国立公園の後立山が担当エリアの大
  部分を占め、現実に出掛ける頻度も多い筈だ
  が、今年は大分出遅れてしまった。平日なの
  ゴンドラ始発は8時。この時間でもリフト終
  点から山頂往復しても十分余裕は有る。まぁ
  慢心はいけないけど。平日だと言うのに紅葉
  目当ての観光客やハイカーが多い。黒菱平の
  紅葉は今が見頃か、池塘に映る白馬三山を写
  し先を急ぐ。登山道や休憩適所のゴミは皆無
  秋色に染まる八方池や周囲の景色を取りつつ
  山頂へ。風が強いものの晴れ渡った秋空の下
  富士山以外凡そ見える山の展望を楽しめた。

    blogレポはこちら

♪2015.09.12-13 自然保護委員総会
   今年の会場は福島の磐梯山にて実施

  長山協自然保護委員長になってから4度目の
  参加。去年は11月の広島で長野県北部地震が
  発生した日だった。常任委員として漸く慣れ
  てきたので、当初の場慣れしない雰囲気とは
  随分と変わって来た。プログラムは例年通り
  各県委員長会議に始まり総会、親睦会が初日
  に組まれ、二日目は検証山行として磐梯山登
  山。一昨年6月の東北遠征で登った時はガス
  で展望が利かなかったので、今回はリベンジ
  を期待。宿舎を出る時は青空に全容を見せて
  いた磐梯山も八方台に着く頃からガスが上が
  り、山頂ではポツリ。途中檜原湖と西吾妻が
  見えたのが救い。帰宅後は小泉の報告会へ。

   blogレポはこちら

<初秋の磐梯山→総会シーン←→山頂にて>

♪2015.08.12-13 朝日岳

<百花繚乱→山頂ショット←→食前酒で乾杯♪>
   岐阜の山仲間に誘われ久しぶりの山へ

  山スキーで知り合った岐阜のFさん、グリー
  ンシーズンは唐松岳以来の山行となる。同行
  は同じくFさん仲間のH姫とお初のNさん。
  一行は三国境から白馬大池泊の二泊三日だが
  連絡をくれたま〜こさん共々我らは一泊二日
  の予定。蓮華温泉駐車場の混雑を危惧し、F
  さん一行は前夜からの車中泊。出発時の小雨
  は兵馬の平で上がり遠望も得られまずまず。
  花園三角点からは愈々高山植物オンパレード
  となり足も止まりがち。吹上のコル手前雪田
  辺りは最高潮に。朝日岳山頂に上がると特徴
  ある山頂看板が無くなっていた。朝日小屋に
  チェックインし早速ビール。夕食は相変わら
  ず富山の食材を使った料理で美味しい。

    blogレポはこちら

♪2015.07.26 虫倉山
  今年のふれあい登山は50周年で地元の山へ

  中条山岳会が一般からも参加者を募って行う
  中条ふれあい市民登山、今年は会の創立50周
  年を記念して虫倉山に決定。毎回作るTシャ
  ツに虫倉山が無かったのも理由の一つ。募集
  開始から思ったほど人数が集まらず、前日に
  信毎に掲載された記事を見て4人応募。結果
  的に一般14人会員11人とまずまずの陣容。天
  気は快晴、木陰を行く登山道は下界の猛暑を
  よそに涼しく快適。珍しく先頭を行き地バチ
  に刺されるハプニングもあったが、先の改修
  で歩き易くなった不動滝コースから山頂へ。
  下山はドンドリ岩経由柏鉢城跡。槍・穂まで
  クッキリの展望に恵まれ無事イベント終了。

   blogレポはこちら

<丸山公園集合→空平での展望←→山頂ショット>

♪2015.07.17-19 槍ヶ岳登山教室

<一ノ俣橋→残雪多い槍沢←→悪天で登頂断念>
   台風通過も連日の雨で登頂はならず

  長山協主催槍ヶ岳登山教室が今年も開催され
  昨年に続きスタッフ参加。台風11号が四国に
  上陸するも日本海に抜ける予報で、二日目以
  降は天候回復の期待。初日、上高地を出発す
  る際には雨、明神に着く頃から小康状態とな
  り槍沢ロッヂまで降らずすんだ。夕方から再
  び降り出した雨は翌朝まで続き予報も芳しく
  ない、スタッフで協議の結果登山教室は槍沢
  ロッヂで引き返す事に。一般参加者の中から
  三人が予定通り上へ行きたいとの要望。主催
  山行なので放り出すわけにもゆかず、K女史
  と付き添うことに。結局終日雨の中を槍ヶ岳
  山荘まで。最終日も朝から霧雨、槍ヶ岳登頂
  を断念し早々に下山。

    blogレポはこちら

♪2015.07.15 飯縄学校登山
   コミニュティースクールの一環で引率

  中条地区住民と保育園児・小学生・中学生の
  機能的触れ合いがコミュニティースクール。
  昨年は中学1・2年生を八方丸山まで引率、今
  年は小学5・6年生の学校登山で飯縄山。この
  児童らは既に虫倉山で足慣らしと顔合わせを
  済ませているので、気心も体力も承知。行程
  は戸隠中社から西登山道往復。時節柄雨が心
  配だったが何とか杞憂に終わりそう。先頭を
  行く5年生担任の先生も良いペースで子供ら
  を引っ張る。山頂では北信地区の他の小学校
  2校と東京からの高校生もやって来て和やか
  なひと時。下山後は中社で子供たちと分かれ
  雷鳴を聞きながら神告げ温泉で汗を流す。

   blogレポはこちら

<登山口へ向う→山頂ショット←→まずまずの天気>

♪2015.07.12 ネマガリ山行

<想定外の残雪→藪突入点にて←→ネマガリ尽し>
   残雪が多く心配したが辛うじて採取

  6月末に一度計画されたが自分の都合が付か
  ず、その時は不参加。改めてこの時期にリベ
  ンジへ。昼食は採ったネマガリで駐車場でと
  言う事で出発は6時前。12曲り先の急登を過
  ぎ、昨年と同じ休憩ポイントに来ると残雪。
  其処から先も処々残雪が現れ、今年は雪解け
  遅れていて未だ出ていないかも・・との不安。
  それでも狙った地点で藪に突入!案の定最初
  は全く見えなかったが根気よく探すと、何と
  か昼の料理分くらいは採れた。藪が濃く手強
  いので、採取は一時間で切上げ下山へ。途中
  ボリさん夫人や終盤には神崎元会長と遭遇。
  これにはビックリ。駐車場で予定通りネマガ
  リ尽しの昼。〆はアスティの湯に浸かる。

    blogレポはこちら

♪2015.07.11 登山道整備
    山頂まで行けないが草刈は実施

  山岳会担当の岩井堂コースは地震で山頂手前
  登山道が崩落し途中で通行禁止だが、整備を
  怠ると荒れてしまうと言う事で今年も実施。
  杉の植林帯は木の成長と共に昔ほど草は伸び
  ず、大部作業も楽になった。岩井堂峠林道も
  土砂崩れで通れないため、ヒロちゃんと二人
  林道からの入口を往復。合流点では通行止め
  を知らず、長野市在住の単独登山者が登って
  来た。虫倉山ではマイナールートだが、登る
  人がいるのは嬉しい限り。崩落個所の迂回ル
  ートを早く作って開通させたいもの。例年通
  り作業は午前中で終了し、やきもち家で入浴
  とぶっこみの昼食を摂り解散。。

   blogレポはこちら

<岩井堂入り口→証拠写真←→お疲れ様〜>

♪2015.07.04-05 夏山登山教室

<カシオ講師→実技山行←→水の塔山にて>
   今年も雨に遭わず無事に催行できた

  長山協主催で各支部が行う行事、東北信支部
  は今年も初日が須坂青年で座学と家宿泊、翌
  日実技山行で実施。今年初の試みとして山用
  腕時計のメーカーから開発キーマンを講師に
  招き、参加者全員が着用・操作実体験。また
  実技山行を水の塔〜東篭ノ登山周回にした。
  参加者は一般から18人、協会員11人、それに
  メーカー講師が加わり30人と今年もそれなり
  の人数となり、体裁を保てた。プロトレック
  は最新機能の操作ができ、今まで山用に退職
  記念で山仲間から贈られたスントを愛用して
  来たが、国産も見直す必要がある。実技山行
  の朝、前夜からの雨も上がり予定通り池の平
  を起点に反時計回りの周回を行う。

    blogレポはこちら

♪2015.07.03 虫倉登山道補修
   気になっていた箇所が歩き易くなる

  長野西高中条校1年生の虫倉登山に合わせて
  長野市中条支所、住民自治協、むしくら共和
  国、山岳会と総出で不動滝コースの改修作業
  を行う。我が山岳会の分担箇所はあずま屋下
  の雨が降れば滑り易い急坂。此処は以前から
  気になっていた場所で、予定では25段の階段
  を設置する事に。内容は鍬でステップを刻み
  付近の立木を伐採し、担ぎ上げた鉄杭で止め
  もの。しかし設置し始めると25段ではとても
  足りず、立木を木杭にし合計70段のステップ
  となってしまう。高校生にも地域触れ合いの
  一環で作業を手伝ってもらい、予定より早く
  善作業終了。登山道下部整備され一安心。

   blogレポはこちら

<立木利用→ステップ作り←→完成した木段>