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'15年:秋〜冬 | ![]() |
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雪不足で新潟の山もゲレンデ中心に 今年の雪不足は異常とも言え中々山スキーの モチベーションが上がらない。そんな折M子 さん企画の二泊三日越後遠征に誘われ参加。 初日は初の八海山、ゲレンデトップから新雪 ラッセルで進むもやはり少雪で灌木が煩わし い。結局降りも登り返しとなる1400m地点で 終了。パウダーの残る上部ゲレンデを三本廻 して宿へとイン。二日目、予定は平標山だが 登山口での積雪が少なく断念。最終日予定の 神楽ヶ峰を目指す。混雑を避け田代ロープウ ェイからアプローチ。かぐらエリアまでの横 移動に時間が掛かりハイク開始は一時近く。 それでも概ね好天に恵まれ目標の神楽ヶ峰と 勘違い地点からパウダーランを楽しめた。 blogレポはこちら |
![]() <八海山ラッセル→ニセ神楽ヶ峰←→苗場温泉> |
![]() <雲が切れて→嬉しさに万歳←→夜は鍋を囲み> |
雲に覆われていたが突然姿を見せる 先日の佐久遠征で暮れに年賀状用の富士山を 撮りに行こうと話があり、天気はイマイチだ が微かに希を掛け出撃。前景に湖を入れた絵 がサマになるだろうと西湖の北に聳える十二 ヶ岳〜節刀ヶ岳をチョイス。西湖側からはro mmyさんと二人、逆側からはまーこさん一行が 登るクロス登山。出発から十二ヶ岳までは霧 が掛かり絶望的雰囲気。山頂で一服し出発の 準備に掛かったら突然明るくなり雲が流れて 富士山が姿を見せる。上空も青空が広がって 絶好の被写体登場。まーこさん達とのクロス も気になるがシャッター押し捲り。節刀ヶ岳 へ向かう途中にも良い撮影ポイントが。無事 クロスを果たし夜は鍋を囲んでの忘年宴会。 blogレポはこちら |
やっと実現した崩落の三角点探し 今年12回目、今月だけで4回目となるおらが 山虫倉へ。先日の降雪で今年の探索を諦めか けていたが朝の好天で行くっきゃないとヒロ ちゃんを誘い出撃。途中からよっちゃんも休 みを取って合流。不動滝林道が清水配水工事 で通行止め、伊折虫倉神社から入山。奥の院 迂回路先から沢筋を伺うも深くて断念。雪の 山頂には昨日と思しき足跡。遅い出発なので 早速装備して尾根筋から40mザイル目一杯の クライムダウン。崩落の岩は地震直後より明 らかに増えている。上からは確認できない所 まで降り更に下部を覗くが、もう一段切れ落 ち見えない。写真だけ撮って戻る。三角点は 見つからなかったが途中まで確認でき可か。 blogレポはこちら |
![]() <伊折虫倉神社へ→雪足跡の山頂←→下降し探索> |
![]() <縦走路から天狗山→男山にて←→天狗山から男山> |
前回果たせなかった男山への縦走 昨夜はJR川上駅前にて車中泊、一台を男山登 山口にデポし馬越峠へ。峠に着くと先着車が 一台。男の単独行でこの人とはシャッターを 押してもらった縁で男山からの下山と峠への 戻りをご一緒する事になった。最初の急登を 凌ぎ平坦な尾根を過ぎると、ロープの垂れる 岩場が何箇所か。それでも出発から一時間で 天狗山頂。昨日とはうって変わって曇り空に 時折霧も湧き展望はイマイチ。男山への縦走 路は見た目と違って岩稜帯が随所に現れ想像 以上に楽しい。天狗から丁度二時間で男山に 到着。霧と雲で眼下の野辺山高原、向かいの 八ヶ岳の迫力の展望は叶わなかった。下山は 鞍部の分岐に戻って一気に林道まで急降下。 blogレポはこちら |
前回とは逆ルートでの周回 信百潰しのまーこさん&rommyさんに誘われ 久し振りの再訪。三時半自宅発、野辺山高原 に入ると朝焼けの八ツと茜色の空を背景にし た男山シルエット。早めに落ち合っての廻り 目平スタート。カモシカ道は前回入口が分か らなかったが経験が生き、無事入山。岩稜が 現れると谷を挟んだ両側の岩峰群が見事。屋 根岩を見降ろす展望岩で小休止の後しばらく で山頂。頂上はシャクナゲに囲まれて展望が 利かないので八丁平へと下山開始。見晴らし の良い岩場で昼食休憩。八丁平を過ぎ分岐手 前で本日初めて単独者とスライド。砂洗川沿 いに西股沢林道へ。朝が早かったので車数台 たったが意外に大勢いて人気を感じる。 blogレポはこちら |
![]() <屋根岩と黄葉→山頂三角点←→瑞牆山と南ア> |
![]() <空平から後立山→同行者←→冠着から善光寺平> |
晩秋の里山二山をガイドして歩く 昨夜のメールにM子さんから急遽虫倉山へ登 るとあり、前からの約束でご案内。名古屋の 友人も一緒で道の駅にて8:30待ち合わせる。 地震以来さるすべりを登って無い事と、山慣 れた二人なのでトイレ前から東へ。殆ど歩か れてない落ち葉の積もった道を行く。木々の 紅葉は既に終わり辛うじて丈の低いモミジが 最後の色彩を放つ。地震前と何ら変わらない さるすべりコースから頂上に至ると貸し切り だが、展望はイマイチ。暫くして白馬からの 6人組がやって来た。後の予定もあるので山 頂ステイは僅か。下山後はたなぼた庵で蕎麦 を食べ冠着山へ向かう。午後の遅い登山開始 だけに誰にも会わず静かな山となった。 blogレポはこちら |
地震崩落から一年の山を信毎が取材 昨年の11月22日発生した神城断層地震で山頂 や登山道の一部が崩落した虫倉山と、同じく 登山道が崩落した雨飾山大網ルートを発生か ら一年経過したその後の状況を信毎が取上げ て報道するらしく、その取材に案内役を頼ま れ同行。記者のK氏と8:30不動滝で落ち合い 紅葉の見頃を終えた登山道を登る。下界は霧 が濃かったが太田線に入る頃から晴れ渡って 絶好の登山日和。不動滝コースの整備状況を 説明しながら空平へ、雪で潰れたあづま家は そのままだが冠雪した北アがプチ三段紅葉。 岩井堂コース登山道崩落、山頂崩落、さるす べりコース脇の崩落など取材し休み処で口頭 取材。下山後は支所に寄り裏付取材で終了。 blogレポはこちら |
![]() <名残の紅葉→空平三段紅葉←→山頂崩落取材> |
![]() <太平洋から日の出→日立大煙突←→山頂展望> |
自然保護交流会で日立の歴史を知る 昨夜の親睦会は早々にダウンお蔭で清々しい 朝を迎えられ、久し振りの海から登る朝日。 会場の日立市は企業城下町のイメージが強い が、その誕生秘話は正に山の自然保護に通じ るものがあり、銅鉱山煙害との戦いだった。 シンボルの大煙突は平成5年に55mを残して 倒れてしまったが、今も現役で廃棄物焼却の 煙を吐く。往時煙害で枯れた森林も見事復活 その象徴神峰山へ検証山行。行動時間は片道 一時間と短いが、長野県とは異なる植生を見 ながら登る登山道は又一味違う。山頂からは 途中立ち寄った大煙突を見降ろし、その向こ うに日立市の市街地と太平洋が続く。昨日の 筑波山と共に遠出した価値は充分あった。 blogレポはこちら |
神社を起点に左回りにグルリッポ 今年の日山協自然保護委員交流会は茨城県で 開かれることになり、会場の日立市へ向かう 途中深田さんに敬意を表して登る事にした。 交流会の受付が午後一時半なので、午前中に 下山し昼は日立おさかなセンターで海の幸を との目論見。朝二時起床、30分で出発。眠気 覚ましのコンビニコーヒーはいつも通りだ。 上信越・関越・東北とJCで乗り変り常磐道。初 めての山も登山口まではナビが導いてくれる から楽になったもの。ナビの案内通り出発か 四時間余で筑波山神社到着。500円/日の市営 駐車場に入り早速準備。時間が早いので人も 疎ら。本殿に参拝しネットの下調べ通り右手 の白雲橋ルートから最高峰女体山へ向かう。 blogレポはこちら |
![]() <筑波山神社→山頂ショット←→山頂から男体山> |
![]() <唐花見湿原→七色カエデ←→コハクチョウ> |
理事会前にレンジャー巡視と秋撮影 塩尻市で協会の会議があり、行きがけの駄賃 にレンジャーノルマの消化とコハクチョウを 撮ってみた。R19号は生坂迄犀川沿いに走 るが、途中幾つかのダム湖があり水面と岸辺 の紅葉が絶好の被写体。唐花見(カラケミ)は 初めて巡視するが、今の時期は赤い実を付け たミヤマウメモドキが見頃らしい。湿原の訪 問者は平日だけに老夫婦が一組だけ、保全へ の指導すべき事もなく単独で巡視を済ます。 鷹狩山から続く峰街道は七色カエデへと続き 当然の様に寄って撮影。往時に比べ葉の少な さが気にかかる。先日の信毎でコハクチョウ 飛来の報道を見たので犀川ダム湖へ。運良く 先着七羽の飛翔を見られ得した気分で終了。 blogレポはこちら |
紅葉に染まる山は登山者で大賑わい むしくらまつり登山の部を来週に控え、その 下見山行に。メンバーは会員6名と住自協絡 みの5名、何と3名は小学3年生の顔触れ。 ルートは本番予定の清水配水池先から柏鉢城 址への尾根、城址には寄らず不動滝コースと 合流し山頂を目指す。どんどり岩分岐で休み を入れ初見のメンバーも居たので弘法大師像 を見学。不動滝からの道と合流すれば十数名 の団体が三パーティーも!今日は好天にも恵 まれ絶好の紅葉山行を皆さんに楽しんで頂け そう。山頂からの展望で姿を遮っていた大木 が伐採され白馬岳もクッキリ。大勢の訪問者 で休み処切り開きも大いに役立った。下山後 は中学卒業以来のM君と旧交を温める♪ blogレポはこちら |
![]() <紅葉の階段→山頂ショット←→紅葉に染まる> |
![]() <南峰登りから→中峰にて←→迫力の鹿島槍> |
標高200mから上の紅葉は終わった感 秋の北ア訪問第2弾は今回もお手軽CTの山。 同行者の提案で車1台を大谷原にデポ、柏原 新道から山頂、下山は赤岩尾根を降るコース 車2台ならではのグルリッポとなった。柏原 新道は種池に上がるまで左手後方の針ノ木が 背中を押してくれる。棒小屋沢〜岩小屋沢岳 への斜面下部に陽が射し紅葉が綺麗。幾組か を抜いたり抜かれたり、3時間切りで種池山 荘到着。快晴に恵まれ富士見坂からは富士山 もバッチリ。稜線は風が強く爆弾低気圧通過 の後遺症なのか。南峰、中峰と踏み寒いので 早々に赤岩尾根下降ルートに入る。東面は風 の影響もなく鹿島槍の迫力ある岸壁を見つつ 三度目となる赤岩尾根を降って周回完了。 blogレポはこちら |