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'14年:冬〜春 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
![]() <林道曲がると→P1220mにて←→かっ飛び!> |
今回も偵察と割り切りまったりハイク さとさん夫妻からの誘いで前から気になって いた横前倉山の下部、来馬から入山し偵察。 横前倉山を滑るには栂池〜天狗原〜風吹大池 と辿るのが順当か。但し、横前倉を滑った後 車デポ地点へまでが少々厄介らしい。そこで 今回は来馬集落から逆に横前倉へと向かって 降る際のルート確認に出撃。先ずは来馬集落 除雪終了地点に駐車。トレースの残る林道は 行かず、左手の急斜面に取り付きショートカ ット。地形図通り林道を二回横切り分岐へ。 分岐を確認した後も同様にショートカットし 大曲へ。此処で初めて横前倉お目見え。雪原 から林道を外れ1220m峰目指し尾根北側を巻 きながら好展望の目的地へと向かう。 blogレポはこちら |
小谷村の大網集落から辿る静かな山 以前から行ってみたかった大網集落、予定は 栂池から箙岳だったが前日蒲原へ行った仲間 がシュカブラを見て却下。急遽の転進は自分 にとって好都合、期せずしての訪問となる。 駐車場から少し歩いて雪原へ、序盤は休耕田 や杉林、台地に出てからはミズナラ等のメロ ーな樹林帯。終盤はブナの急斜面を登り上げ 名前通り板のような山頂台地。山頂からは好 展望、中でも雨飾りが立派に聳える。昼食後 台地の西端からドロップ。最初は急だが直に 登りで見た疎林の斜面、雪も然程腐らず快適 ターンが続く。動画を撮りつつ中盤へ最後は 流石に重雪となり消化試合に。パウダー時期 に是非再訪したいと思いつつ無事帰還。 blogレポはこちら |
![]() <大網の裏山→山頂ショット←→快適滑走> |
![]() <中妻目指し→一最高点にて←→まずまず> |
目標には届かずも此れぞ雪山歩きに 久し振りさとさん夫妻からの誘い、ごえどん さんも加わり新平日カルテットで中妻山へ。 戸隠大橋の気温は-8℃と冷えカリカリの雪面 に新雪が載り厳しい条件。ユキオさんシール が細く硬い雪面に難儀の様子、早々に登頂は 無理と判断。佐渡山コルからの滑りは新雪と 硬いバーンだったがそれなりに楽しめたか。 鱗板と思われる先行者のトレースを辿り尾根 に取り付くもシール不調はどうしようも無く ごえどんさんと二人1830痩せ尾根にて終了。 岳樺のよさげな斜面も腐れ新雪と硬いバーン に快適滑走にはイマイチ。氷沢出合で休憩後 コルまで登り返し、狙い通り疎林の右岸を滑 って尾根に戻る。色々偵察できた一日に。 blogレポはこちら |
誤エントリーも新ルート滑走の副産物 前回滑った涸沢の印象が良かったので平日休 四人組に千葉からのお二人を加え再訪。前日 までの降雪量を危惧したが、新雪は30cm程度 で沢のトラバースも難無く通過。前回滑走か ら5年経過し記憶も曖昧となるが、強風の稜 線から早く逃げたいので山頂手前の鞍部から ドロップ開始。出だしクラスト気味だったが 数ターンで快適粉雪に。気分良く動画を撮り ながら滑り降りて行くと右手から大きめの沢 が入る。二つの滝を抱える涸沢だが、其処迄 滝は現れず。危険個所も無いまま降ると水流 が出て来て左岸へ移る。見覚えがあると思っ たら何と夏道の黒沢橋だった。長い沢筋を気 持ち良く滑れたが、反省点のあった一日。 blogレポはこちら |
![]() <今日も好天→稜線到達←→薄暮の帰還> |
![]() <快晴コルチナ→一滑りして←→無事下山> |
いつ行っても裏切らないコース 浪速からの夫妻二組を案内し、八方尾根上部 予定から此方に転進。今季二度目だが今回も パウダーが温存され大満足の一日となった。 前日八方尾根でゲレ練のやっちゃんから強風 でウサギ平上部リフトが動かなかったとの連 絡があり、風の影響を受け難い樹林帯コース で下山時刻も早くなる此方に決定。第5リフ トで板平に上がれば前日のトレースが残る。 出来るだけノートラック斜面を選びながら最 初の二滑り。対面の尾根に登り上げ尾根を流 して急斜面を林道へ。この急斜面下部は多少 荒れていたが本一のパウダーだった。最後の トラバースはトレースに従い高度を下げつつ 導水管脇へ。浪速の二夫妻も満足気な様子。 blogレポはこちら |
雪山交流会の翌日はガスガスの山へ 山岳協会恒例の行事、今年も大勢の参加者で 他会のメンバーと有意義な親睦を深める。が 山行当日も前日同様濃いガス。それでも予定 した各会の猛者と共に見通しの悪い中、勇躍 山頂目指して出発。ルートは例年通り青年の 家裏手からゴルフ場経由。御年82歳のK原氏 のペースに合わせ、ガスの中でも勝手知った 地形を進む。避難小屋脇で休憩時には後続や 当日参加の会も合流し大パーティーに。山頂 へは三時間で到着、風が強いので記念写真を 撮って早々に樹林帯へ。腹ごしらえして滑走 開始もガスで雪面状況が解り難く消化試合。 加盟山岳会が集まって親しく交流、悪天候で も山頂を踏み無事下山したので良しとする。 blogレポはこちら |
![]() <前夜の交流会→山頂にて←→樹林帯で> |
![]() <西ノ沢を詰める→エチパウ〜←→無事下山> |
三日前とは様変わりだがパウダー温存 今季三回目の鍋倉山、今日はsugiさん繋がり の滑り系の皆さんで総勢9人。昨日まで好天 続きと夜間は冷え込んだので平地や南面尾根 はカチンカチン。シール登行に馴れない人も 居たので、南東尾根へ取り付いて直ぐ西ノ沢 経由ルートへ変更。最後のオープンバーンを 過ぎ西ノ沢を右下に見れば雪も柔らかくなり ブナに着いた雪の華を愛でつつ黒倉とのコル を目指す。山頂は今回も小雪舞うガスで寒く 早々に西ノ沢に向けドロップ。週末の入山者 で荒れたバーンを避けたが、雪の重みで折れ 落ちたブナの枝が邪魔だったりでイマイチ。 それでも雪質は三日前と殆ど変わらずパウダ ーが楽しめ、今季三度目の鍋倉も無事帰還。 blogレポはこちら |
毛無山頂から初のBCエリアを満喫 昨日は鍋倉から降りて野沢温泉に移動、地元 だからと誘いは無かったがたまには温泉付き も悪くないと同行。明けて今日は初の野沢温 泉スキー場のBCへ出撃。長坂ゴンドラで一気 にやまびこゲレンデ、山頂へは樹林帯を滑り やまびこフォーリフトで到着する。毛無山の 南面はブナの疎林が広がり如何にもBC向き。 谷地形を挟んで向かいの尾根筋から北面には ノートラックの雪面が呼んでいる。高度差は 夫々150mほどだが標高が高いだけに良質の雪 がキープされている。ゲレンデ組との合流も あったので登り返し一本だけで切り上げたが 時間を作りじっくり滑っても楽しいエリア。 初の野沢BCだったがいつかまた訪れたい。 blogレポはこちら |
![]() <毛無山→ロケーション良し←→パウダー> |
![]() <ブナの華→山頂ショット←→田茂木池下山> |
大雪のお蔭で漸く鍋倉山らしさが 二週続いた南岸低気圧による大雪。少雪気味 だった北信濃もようやく例年並みの積雪に。 先週末の降りで人気の山も訪問者が無かった 様で山はリセットされたまま。新雪の下は既 に寒暖の繰り返しでベースが出来、記録的な 雪も一週間で落ち着き今日は期待できそう。 人数が多いので交代でラッセル、尾根に上が ればブナに雪の華が着き幻想的な景色。到着 した山頂はガスガス。早々にシールオフして 西ノ沢に向けドロップ。快適なパウダーラン にメンバーも歓声を上げる。ボトムからトラ バースして最後のオープンバーン狙い。途中 から気になっていたモービル隊により下部は ギタギタだったが、概ね満足の滑りだった。 blogレポはこちら |
山頂手前から青空となり展望楽しむ sugiさんリクエストで6回目の山へ。雪不足 の北信地域も先日の南岸低気圧のお蔭で漸く 一息ついた感じ。登りルートは定番のコルを 目指すライン、昨日と思われるトレースを辿 り順調に尾根へ登り上げコル到着。曇りがち な空も稜線歩きが始まる頃から徐々に晴れだ し、高妻が相変わらずの迫力で姿を見せる。 山頂へは11時半の到着。昼食中に妙高方面も 全て晴れ渡り此の山ならではの展望となる。 仲間の力量を考え、降りもコル経由に決めて 滑降開始。最初は軽かった雪も徐々に重くな り、中盤からは消化試合。それでも山スキー の七割は雪山歩きの楽しみにある、と割切り 平日カルテットの四人には満足な一日に。 blogレポはこちら |
![]() <正面黒姫山→山頂ショット←→ブナ林縫い> |
![]() <赤禿山→ちょっと一服←→山頂ショット> |
今日もパウダー滑りを楽しめた♪ 終日雪が降り続き帰路は車がスピンした去年 のトラウマ、今回は好天に恵まれ南岸低気圧 置き土産の新雪も温存され快適ツリーラン。 選択肢には小谷裏山もあったが金沢から遠征 してきたG君は根っからの山ヤ、やはり山頂 願望が強く予定通り赤禿へ。山之坊除雪終了 地点一番乗り、20cmほどのラッセルを続けて 最後の急斜面まで引っ張る。3時間足らずで 山頂到着。斜面を観察し北側雪庇切れ目から 初のドロップ。降雪以降訪問者が無く快適な パウダーが保存されメンバーもご満悦。狙い 通りボトム平坦地に滑り降りランチタイム。 大峰峠への登り返しはスノーモービル跡でラ ッセル不要。満足の行く一日となった。 blogレポはこちら |
65回目の誕生日は酷寒のスキー場にて sugiさんからのお誘いでK沢モールの仲間で 山好きでもあるAiちゃんにスキー講習する。 しかし今日の菅平は寒かった、薄日の射す時 もあったが終日ガスがかかり吹雪模様。木の 枝にびっしりと雪が纏い付き白サンゴ状態。 そんな寒さの中でも若さ溢れるAiちゃんは6 回目となる今日も元気一杯。スキーを始めて 日も浅いのに、何とかパラレルボーゲンぽい 滑りが出来るのは驚き。まだ荷重切り替えで 回転するコツを掴んで無かったので、今日は その点だけをワンポイントで教えることに。 朝一の滑りと、レッスン終了直前では滑りに 違いが見られ会得した点はあったかも。自分 普通に滑れても、人に教えるのは難しい。 blogレポはこちら |
![]() <枝は白珊瑚→本日のメンバー←→誕生祝♪> |
![]() <まるで春→パウダー残る←→西面ブナ林> |
全く違う西と南の雪質を快適に滑る 久し振りに大草連からのアプローチ、路面は 雪も無くスムーズに駐車地点へ。前回2008年 のルートは無木立斜面経由だったが手前から 素直に尾根へ。やはりこのルート取りが正解 だろう。下りも程良いツリーランが楽しめそ うと期待しながら山頂へ。計画では西面1476 のピークも視野に入れていたが、やはり登り 返しを短かめに西斜面を250m余滑降。寒暖の 繰り返しと雨のお蔭か春山の様な下地が出来 その上にパウダーが載り、結合も悪くない。 登り返しての南面も同様のベースに積もった 新雪が日射で緩み深くは沈まず快適ターン。 今回初めて正統派らしい大渚ルートだったが この山の人気の秘密を漸く垣間見た思い。 blogレポはこちら |
このルートやはり期待を裏切らない nagaiさんからのリクエストでsugiさん他1名 をご案内し、昨季二度辿ったルートを紹介。 このところ寒暖差が激しく長野では雨だった が白馬平地の昨夜は10センチ近い降雪。平日 なので上部は新雪パウダーに期待が高まる。 コルチナ第5は運行開始10時、それまで例に よってホテルで談笑しながら待機。この界隈 平日は8割方海外からのお客で日本じゃない みたい。リフトを降り林間に入ると予想通り 極上パウダー!下部に締まり面があり浮遊感 は無いが快適ターン。沢床から尾根筋を経て 後半は流石に重くなるが概ね最後まで悪条件 は避けられた。三度目にして更にルート状況 も把握でき、今後に繋げられた一日だった。 blogレポはこちら |
![]() <条件良し→突っ込む←→ツァーも大満足♪> |
![]() <栂の森から→鵯のコルへ←→再度神ノ田圃> |
藪が埋まりコル〜ゲレンデまでOK 三連休二日目は名古屋の仲間と鵯周辺BCへ。 五人で来長するもBC初の方もおり無理は禁物 と表ヒヨ狙いのスタート。早大小屋裏からの 急斜面で苦労するのを見て、無難な選択だと 妙に納得。コルから神ノ田圃まで一本滑って カフェテラスへ向かう。林道から下も藪が埋 まりコルから通しで結構なパウダーランだ。 午後は再度神ノ田圃まで上り、栂の森までの ツリーラン。今回は同行者の力量が分からず 無理しなかったが、お蔭で悪天候などの時に BC気分を楽しむには適当なルートと解った。 ピークを踏む達成感は無いが、色々な雪質に 慣れる意味でも適度な標高差と斜面の変化は BC入門者には打って付けのルートかも・・。 blogレポはこちら |
藪は埋まり切らないが西ノ沢楽しむ 横浜の山スキー夫妻が三連休初日に入ると聞 き、行ってみることに。MLではまだ藪が濃い との情報だが、果たしてどうか。打ち合わせ もなく、バッタリを狙ったが途中のトラブル で想定した八時を一時間近く遅れる。駐車場 に仲間の車を見つけ急ぎ出発。田茂木池先の 小屋裏から正面尾根にトレースが延び、ノン ストップで飛ばす。急斜面は藪でルート取に 苦しんだ様が伺える。尾根手前で1組に追い 着くが別人。追い越して急ぐと漸く見覚えの 二人が。突然なので吃驚した様子。山頂手前 まで先頭を代わりプチラッセル。滑りルート は当然のごとく西ノ沢へ。ボウルの藪は多め だが、今季初の鍋倉パウダーを楽しめた。 blogレポはこちら |
![]() <ブナ林を行く→山頂ショッ←→浮いてる♪> |
![]() <ゲレンデ→今日の板はATMIC←→自分撮り> |
鈍った身体を安近短のゲレンデで 正月は元旦登山だけで後はTV三昧で過ごす。 今季は積雪量がまずまずで、全面滑走が可能 となった市民スキー場へ出掛けてみた。家か ら40分、1700円のシニア4時間券で十分楽し めるからお手軽。ゲレンデに着いた時は青空 も見えていたが時折ガスが掛かり小雪も舞い 出す生憎の状況。年に一度位しか来ないので 今日は全コース滑ってみることに。第5リフ トに乗って先ずは里谷多江コースから。ピス テンの掛かった一枚バーンは斜度こそあるが 面白味には欠ける。結果的にはその手前から 右に入るコースが一番楽しめるかも。途中に コーヒータイムを入れ、計11本滑って終了。 ゲレンデも非圧雪の新雪狙いで来たい。 blogレポはこちら |
今年も無事初日の出が拝めた♪ このところ三人での山行が定常化していたが 今年は珍しく六人ものパーティーに膨らんだ 元旦初日の出登山。平年並みの積雪だろうが 不動滝まで除雪され予定通り五時前に出発。 猿すべり後半から東の空が茜色に染まり始め 最後は時間との戦い。日の出は浅間山の左側 からだが雲が掛かっており、太陽が顔を出す のは雲を抜けてから。集合写真を撮ったりし 初日の出を迎える準備が出来てから、2014年 のご来光。後立山や戸隠方面は雪が降ってい るのか厚い雲の中。東側の空が晴れ初日の出 を見る事が出来たので良しとしよう。下山後 みちしるべで舐める程度のお屠蘇とお雑煮で ミニ新年会。今年も良いスタートが切れた。 blogレポはこちら |
![]() <初日の出→山頂ショット←→今年も宜しく> |