'14年:秋〜冬 | 画像にカーソルを載せると変わるよ# |
<山頂東側の崩壊→地割れも残る←→変らぬ眺め> |
地震の影響で山頂は無残にも崩落 11月22日に発生した長野北部地震、山頂 が崩れ酷い状況にとの事で、市職員も加わり 改めて状況調査。今年7度目の虫倉へまさか こんな目的のために登るとは思いもよらず。 さるすべりを登る一行と分かれ、愛ちゃんと 小虫倉の登山口地京原虫倉神社へ。此処も狛 犬や灯篭が倒れ放し、氏子の人たちも手が回 わらないのだろう。登山道は幸い何事も無く 稜線手前の浮石が目立つ程度。山頂直下から の崩落は予想以上に酷く、山頂台地の半分近 くが三角点標石と御影石の標柱を含め東側に 落ち、可能なら三角点だけでも引き上げたい との願いも叶わず。下山は市職員と分かれて どんどり岩コース、此方も登山道は無事。 blogレポはこちら |
世界遺産の厳島神社と弥山トレック 広島で開催された第38回自然保護委員総会 併せてアジア山岳連盟創立20周年記念行事 も開かれ、最終日のエクスカーションは宮島 へ。仕事で来た前回の広島は原爆ドームを見 ただけだったが、今回は平和公園もじっくり 見学。海の上の大鳥居と厳島神社、背後に聳 える弥山登山と楽しみな一日。弥山への登山 コースは一般には馴染みの薄い多宝塔コース から。信州では見かけない植生や大岩の間を 登って、先ずは駒ヶ林へ。やはり一般登山者 と会わない貸し切りコース。昼食後は一気に ハイカーの増えた遊歩道を弥山山頂へ。下山 は紅葉谷コース。紅葉終盤で三連休最終日の 紅葉谷公園へ降ると大賑わい。満足の一日。 blogレポはこちら |
<厳島神社と弥山→駒ヶ林にて←→紅葉谷公園> |
<黄金色の絨毯→山頂ショット←→メイン会場> |
募集山行中止も会員と楽しむ 第8回むしくらまつり、一般募集しての山行 は前日の内に悪天予報から中止決定。朝晴れ ていたら会員有志で登ろうとの連絡で、いざ 当日を迎えると予想外の秋晴れ。会員なので 登りは先週と同じさるすべり、これで今年は 六回目になる。伊折虫倉神社からのコースと 合流する付近は丁度紅葉の真っ盛り、まるで 黄色の絨毯を敷き詰めた様。クリタケは既に 遅いようで一株のみ。出発で会った長野市の Tさん家族と前後しつつ山頂へ。北ア方面は 雲の中、風で雪も飛んで来る寒さ。祝砲花火 に合わせ居合わせた皆さんと万歳し下山へ。 道の駅に寄って遅い昼食と祭りの賑わいを肌 で感じ、このイベントが更に続くよう祈る。 blogレポはこちら |
ホームの山へ紅葉と展望とキノコ採り この週末も移動性高気圧に覆われ晴れの予報 むしくら祭りも近いが旬の紅葉を楽しみつつ 山の幸も少々狙いで出掛けてみた。金城山で 急斜面の往復を体験したので、さるすべりの 往復を決め込む。奥の院横の鎖場を過ぎた辺 から登山道を逸れ楢の根元を探すが、お目当 てのクリタケは一株のみ、更にカタハの列が 一ヶ所。まぁ採れただけ良しとし先を急ぐ。 鎖場手前で三人組に追い着き、山頂では更に 先行者二人。雲一つない快晴の下、後立山を 初め槍や背後の戸隠更には浅間〜八ヶ岳方面 まで360度パノラマ。紅葉と展望に満足し 往路のさるすべりコース下山、途中で埼玉県 からの12人ともスライド、今日は大賑わい。 blogレポはこちら |
<太田手前にて紅葉の山→山頂←→北アパノラマ> |
<牛ヶ首にて→煙草屋の露天←→朝日から茶臼> |
晩秋の山と那須の秘湯を満喫♪ 日山協自然保護交流会が那須で開かれ、二日 目の山行途中から皆さんと分かれ念願の三斗 小屋温泉煙草屋の露天風呂を楽しんで来た。 那須は二回目だが前回は茶臼・朝日・三本槍の 主なピークを踏んだので、今回は茶臼の南に 聳える南月山コースを選択。御嶽山噴火から 間もないので無間地獄通過は水蒸気の噴煙も 生々しく感じる。南月山からの帰路、牛ヶ首 にて一行と分かれ姥ヶ平へ、ひょうたん池で 紅葉の終わった逆さ茶臼を撮り人影の少なく なった道を三斗小屋温泉へ。煙草屋で受付を 済ませ早速露天風呂。時間が早かったので暫 くは貸し切りで寛げた。翌日は隠居倉経由で 下山、帰路は雨となるも三日間楽しめた旅。 blogレポはこちら |
低山ながら侮れない急峻な魚沼の山 台風19号接近と北ア稜線の降雪で一泊山行は 日帰りに変更。そして目的の山は六日町の金 城山に、初めて聞く山だが数年前の大河ドラ マ天地人にも登場した雲洞庵の山号ともなり 登山口から標高差1000mを超える急峻な山。 直前調査で滝入→水無の周回を逆に変えナビ に従い登山口へ。二度の渡渉から急登を尾根 に。暫くは緩やかな道を早めの紅葉を愛でな がら、五合目を過ぎると大岩やスラブが出現 するが、鎖を使いながら高度を稼ぐ。ガスを 抜けると背後の越後三山が背中を押してくれ 稜線近くで巻機山も姿を見せる。最高点は藪 の中だが山頂標識の立つ岩峰は360度の展望。 下山後は五十沢温泉でサッパリして帰路に。 blogレポはこちら |
<下山後の金城山→岩峰ピーク←→岩峰にて> |
<雨中の作業→八子ヶ峰へ←→本日の成果を前に> |
生憎の雨となったがそれなりに活動 諏訪支部主催の八ヶ岳清掃登山、今年で39 回目を数えるので早い時期から地道な活動を 行っている事に敬意を表す。自然保護委員長 としても協力せざるを得ないので、昨年から 参加。今年の対象エリアは最北端の蓼科山。 北信からの参加は会員のTさん、二人で高速 経由で茅野市へ。長野では落ちていなかった 雨も南下するに従い降りだし、市役所駐車場 で待つ間に本格化。メンバーが集まり協議の 結果女神茶屋を起点に出来るだけのゴミ拾い を、となりスズラン峠へ上がる。三班に分か れ自分は八子ヶ峰へ、一時間半ほどの作業で 茶屋に戻って豚汁で温まり解散。帰路は下道 にて別所の愛染の湯に浸かり二時過ぎ帰長。 blogレポはこちら |