'13年:夏〜秋

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2013.09.28-29 海谷渓谷

<越後の上高地→良型ゲット←→焚火宴会♪>
   今シーズン最後の渓流釣り

  九月末で渓流釣りも終るので、東沢谷で味を
  しめたみやさんと越後の上高地とも呼ばれる
  海谷渓谷へ一泊二日の焚き火宴会込み釣行。
  入渓口は三峡パーク、勿論初めて。幕営装備
  と渓流足袋を入れたザックは18kgか、東沢
  の時より少し軽い。ジオパークとして地元の
  糸魚川市が整備する道は、海川まで一旦降り
  くり越しと呼ばれる巨岩が累々とした場所は
  圧巻。至る所に淵があり竿を出すがさっぱり
  アタリが無い。其処から登山道を30分程登り
  発電所取水口へ到着。此処から谷は開け幕営
  適地を探しながら少し遡行。テントを張って
  遅い昼食後四時まで夜の食材確保に。4尾釣
  って岩魚三昧、翌日も昼まで竿を出して〆。

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♪2013.09.11 陣場平山
   小さい頃に自宅から毎日見ていた山

  今の住居から一番近い一等三角点の山、中条
  の実家からは東方を見上げればイヤでも眼に
  入った山が陣場平山だ。此処にも一等三角点
  が設置されていると知ったのは数年前の事。
  井上山に続いて手っ取り早くタッチできると
  今一空模様がスッキリしないけど出陣。登山
  口の地蔵峠まで文字通りパスハンターという
  手もあるが、標高差700m以上を一気に登るの
  は流石に却下。ナビに導かれ峠に着くと平日
  でもあり一台も無い。身支度を整えアンテナ
  保守用と思しきダートを進む。道は鉄塔を過
  ぎても広さを保ち、出発から30分で三角点
  とご対面♪帰路は山の家経由で峠に戻る。

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<秋の陣場平山→三角点←→山頂ショット>
♪2013.09.09 井上山

<基線から井上山→山頂←→善光寺平展望>
   須坂基線から初設置の一等三角点へ

  先日須坂基線を訪れて以来、妙にその後の作
  業が気になり基線を底辺とし初の三角点設置
  の山へ行きたくなった。もう一方の雁田山
  既に登頂・三角点にもタッチ済みなので、何
  としてでもこの山だけは登っておきたい所。
  登山口の浄運寺まではパスハンター。墓地か
  らの案内は井上城跡とあり、尾根に至るまで
  はハイキングコースとして須坂市が整備して
  いるようだ。尾根に出ると城跡は右、山頂へ
  は左に向かう。コナラや赤松が程好く茂る尾
  根道は歩き易く、終盤は急登となるが登山口
  から45分ほどで山頂到着。三角測量が行わ
  れた頃は木を切っての測量だったろうが、現
  在は全く展望の利かない山頂になっていた。

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♪2013.08.14-18 東沢谷遡行
   渓流釣りを兼ねて温めていた沢遡行

  現役中は夏休みと言ってもせいぜい二泊程度
  の山行だったが、渓流好きのみやさんを誘い
  三泊四日で計画してみた。先ず下山地の七倉
  で合流しデポ。扇沢から黒四ダムへ。平の船
  は12時になるも奥黒部ヒュッテに届けを出し
  初日から入渓。高巻や懸垂でゴルジュ帯突破
  後は早めに幕営。ダメ元で竿を出したら一尾
  ヒット。二日目も楽しく釣り上り沢二泊の筈
  が沢で三泊もしてしまう満足遡行だった♪

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<焚火と岩魚→東沢の花←→東沢乗越にて♪>
♪2013.08.01-04 高天原・雲ノ平

<太郎兵衛平→高天原温泉♪←→雲ノ平展望>
   念願の初入湯と42年ぶりの再訪

  昨秋みくりが池温泉に入って以来、第三位の
  高所温泉で秘湯でもある高天原温泉への憧れ
  がとみに高まった。盆に計画の東沢谷釣山行
  で足を伸ばすことも可能だが、久し振りの渓
  流なので釣を楽しみたい。そんな折みいさん
  から太郎平小屋へ行くのでとのお誘い、一も
  二も無く同意し三泊四日小屋泊の贅沢山行。
  初日は初めて辿る折立から太郎兵衛平、翌日
  は黒部五郎ピストンし薬師沢小屋への予定が
  雨で黒部五郎割愛。一気に高天原入り。三日
  目は雲ノ平を廻って太郎平小屋戻り。最終日
  折立へ下山、と思いがけずの山旅となった。

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♪2013.07.28 高妻山
   合併後の市民ふれあい登山も4回目へ

  戻り梅雨で雨も心配されたが予報では三時頃
  までは持ちそう。行程が長いので中条出発は
  五時。途中でピックアップも行ったり、準備
  運動したりで牧場発は七時となる。弥勒新道
  は最近草刈りが行われた感じで道幅も広い。
  急登に疲れた一般参加のAさんと、パステル
  画を描くためのM君を六弥勒に残し先行集団
  を追うも、Tさんが足の痙攣でブレーキに。
  励ましながら山頂着、乾杯して昼食。集合写
  真を撮って早々に下山へ。六弥勒で再度全員
  ショット♪牧場までひたすら急な降りが続き
  今度は一般参加のYさんブレーキ。沢手前で
  Nさんの救援もあり何とか予定時刻に下山。

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<牧場から→九勢至手前←→山頂ショット♪>
♪2013.07.14-15 夏山登山教室

<木段を登り→四阿山頂にて←→根子岳山頂>
   久し振りの四阿山から根子岳縦走

  今年の登山教室は三年ぶりに須坂青年の家。
  講師は二年連続三度目の我が会所属中嶋豊氏
  が県警山岳救助隊の分まで快諾。出版された
  信州山歩き地図の評判も上々、一般参加者15
  人の半分は氏の人気に負う所が多い。二日目
  は時折青空も覗くまずまずの天候。中四阿付
  近から上部はガスに隠れるが蒸し暑くも無く
  殆ど汗をかかずに山頂へ。設定コースタイム
  通りに山頂を辞し根子岳を目指す。樹林帯の
  下りは虫と滑る岩に機を使うが大すきまから
  根子岳への笹原斜面は快適に登れ、高齢の方
  も無事二山登頂。親睦会では出なかった協会
  旗を広げてのナイスな山頂ショットも撮れて
  写真担当としては上出来の二日間だった。

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♪2013.07.07 虫倉登山道整備
   会の貴重な収入源でもありまして・・

  昨日梅雨明け宣言が出されたが、生憎朝から
  雨。しかし人数が揃う日は他になく会の大事
  な収入源でもあるので、雨をついて実施に。
  草の茂り方は周囲の木の成長に伴い年々少な
  くなり、草刈りは楽になって来た。今年は倒
  木が二箇所、I訓のチェーンソーが大活躍。
  途中で止んだ雨も中盤から落ち出し、岩井堂
  線合流手前で激しくなる。二手に分けた作戦
  が功を奏し、11時頃には作業終了。やきもち
  の温泉に浸かり、汗と雨で濡れた身体を癒し
  灰焼きおやきとぶっ込みでの昼食会。今年は
  七人での作業だったが、開山祭以降では会の
  親睦も兼ねる大事なイベントに違いない。

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<草刈り→倒木除去←→お疲れ様♪>