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'13年:春〜夏 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
![]() <堀金から大町→青木湖畔←→大王ワサビ園> |
梅雨の晴れ間にロングツーリング♪ 穂高在住の山仲間が企画、大阪と甲府からの 二夫妻を加え六人で久々のツーリングを楽し む。コースは道の駅ほりがねを出発し青木湖 折り返しの殆どアップダウンの無いルート。 一週間の東北山旅から帰って中二日半、多少 の疲れはあるが親しい仲間とのポタは格別。 ちひろ美術館脇の公園、木崎湖と休憩を入れ 折り返し点の青木湖畔で早目の昼食。往路は 概ね緩やかな登り、復路は降りとなる。遠来 の二夫妻は共に大王ワサビ園を未見学との事 なので、帰路立ち寄って寛ぐ。総走行距離は 約95km、走行時間は4:41。東北山旅を優先し 皆さんをやきもきさせてしまったが、雨にも 遭わずに楽しめたので良かった良かった♪ 画像レポはこちら |
雨に遭わず無事最終日を迎えられた♪ 東北の山旅最終日も百名山。殊更にハンター じゃないんだけどね。山麓の五色沼は子供ら が小さい頃に台風直撃の中テン泊した場所。 磐梯山ゴールドライン料金所にやって来ると 何と通行料が無料に!どうやら大震災や原発 事故から復興を願った計らいのようだ。八方 台登山口からは最短ルートで助かる。廃屋の 残る中の湯までは往時車が通ったのか?広い 登山道。平日なのと天気がいまいちで出会う 登山者も無く弘法清水へ。出発から二時間足 らずで石積み祠だけの磐梯山々頂。良く見る と一段下の小屋脇に山頂看板があり山頂ショ ットとする。下山後、昼食は喜多方ラーメン 夕食は新井きときと寿しで東北山旅を〆る。 画像レポはこちら |
![]() <中の湯から→山頂ショット←→中の湯野湯> |
![]() <薬師岳へ→山頂ショット←→くろがね温泉> |
好天に恵まれほんとの空の下を歩く みいさん夫妻とは昨日でお別れ、今日からの 二山は久し振りの単独行。百名山を選んだ訳 は登山口の分り易さと登り易さから。初めて 登る山はやはり精神的に楽をしたいのでね。 時間は十分在るのでゴンドラ利用は考えずに ゲレンデ脇から薬師岳へ。雲の浮かぶ智恵子 の言うほんとの空を見上げながら山頂到着。 明日登る予定の磐梯山も確認でき、旧噴火口 沼ノ平を見ながら牛の背を経てくろがね小屋 へ向かう。岳温泉は知っていたが、この温泉 は迂闊だった。小屋番さんによると本日初湯 らしいが、やはり白濁の硫黄泉でまったり♪ 下山後は桧原湖近くの裏磐梯道の駅へ移動。 いよいよ明日は東北の山旅もフィナーレ! 画像レポはこちら |
快晴に恵まれ本命の山を楽しめた♪ 東北の山旅はこの山に登りたいとの話題から 始まった。それが三日目にして雲ひとつ無い 朝を迎え絶好の山行日。予定では泊った国見 温泉からだったが、下山後の帰阪を考え秋田 側八合目から楽をしようと、田沢湖へ移動。 生憎マイカー規制は6/21から始まり始発から 二番目のバスにて八合目へ。登山道は男女岳 を巻く様に緩やかに付けられ、男岳が見える と木道となって阿弥陀池のある分岐に至る。 最高峰の男女岳は後回しに男岳に向かう。一 登りで稜線に出れば其処かしこにお花が咲き 青空&残雪&お花の揃い踏みは北アルプスを 思わせる。男岳から眺めた鏡のような田沢湖 も印象的。下山後はアルプこまくさ入湯♪ 画像レポはこちら |
![]() <阿弥陀池→山頂ショット←→被災国道> |
![]() <田代平から→山頂ショット←→国見温泉♪> |
乳頭温泉郷の裏に聳える楽しい山 岩手県側から見た山容から別名烏帽子岳とも 呼ばれるようだが、昨夕合流したみいさん繋 がりの岩手・秋田の山友5人が今日も同行。 昨夜の余韻が覚めやらぬまま遅い出発となる が、黒湯温泉を起点に周回するCTは3時間半 なので大丈夫でしょう。一旦孫六温泉へ下り 宿の横が登山口。ヒメタケ採りの二人が居た が、長野のそれと比べるやや細い。道は稜線 の田代平までブナ林が続き心地良い登りだ。 湿原の田代平には避難小屋も建ち、そこから 見えた乳頭山は根子岳を思わせる姿。お花も 多種類咲くが中でもムシトリスミレの群生は 特筆。無事下山後は明日の入山口、国見温泉 に移動して松ちゃんお薦めの白緑泉を堪能♪ 画像レポはこちら |
一面に咲き誇るハクサンイチゲ♪ 以前からみいさんと約束していた東北の山旅 が漸く実現。その第一弾は山頂近く広がるハ クサンイチゲが評判の焼石岳。前日の朝9:00 自宅発、夕方東北自動車道の前沢PAで合流。 車中泊した今朝、中沼登山口に着くと同行の やまめさん&ちゃってぃさんは車で待機中。 空模様はイマイチだったが、中沼を過ぎ沢筋 の残雪を拾って銀明水、姥石平と順調に高度 を稼ぐ。お目当ての花の絨毯は姥石平から東 焼石への斜面だが、先ずは焼石岳の山頂へ。 ガスで展望も利かず写真だけ撮って姥石平に 戻って愈々ハクサンイチゲ大斜面へ向かう。 白馬〜旭岳鞍部のお花畑にも似てるが、広さ は勝る。下山後は乳頭温泉に浸かって宴会♪ 画像レポはこちら |
![]() <一面の花→山頂ショット←→乳頭温泉黒湯> |
![]() <長閑な湿原→ミツガシワ←→ニリンソウ> |
今年初の自然保護レンジャー巡回へ 二年目を迎えたレンジャーのボランティア。 今年初の巡回は白馬村の親海湿原、隣接する 姫川源流という比較的お手軽コースへ。今の 季節だとミツガシワは遅いかな?と思ったが 幸運にも湿原の奥にまだ残っていた。キンポ ウゲが咲いていたのには吃驚。林床の花々は いつも通り。バイカモ(梅花藻)は例年よりも 多く咲いていた感じ。日曜とあって訪問者は 多く、何人もから花名を問われ取り敢えず応 えられたので良しとしよう。違法採取は勿論 踏み荒らし等も無くレンジャー腕章の効果も あったかな?湿原〜源流と二時間余の巡回で 眼についた花を撮ったりしながら、まずまず の今年初出動ではあった。 画像レポはこちら |
新緑のブナ林が残雪と青空に映える 昨年は怪我で来れなかったので二年ぶりか。 西ノ沢出合まで車で行けるこの時期、山頂へ 一時間半ほどだが降りの斜面を想定し西ノ沢 から滑走斜面を山頂まで登り上げる。駐車場 には既に九台停まっていたが、西ノ沢下部に 居た写真愛好家一人と、山頂で会った二組四 人の登山者以外は何処へ行ったのか。今日は ウロコ板で登り始めたが斜度がきつくなった 時点でクトー装着。この組み合わせは初めて だが、ブナの実などが散在しシールが汚れる 条件ではピッタリかも。写真を撮りながらも 二時間で山頂到着。予想に反して空気が澄み 妙高・火打もクリアに見える。スキーヤーは 自分だけだったが、ノルマを果たした気分。 画像レポはこちら |
![]() <タムシバ咲く→山頂から←→火打を背に♪> |
![]() <目指す頂→残雪たっぷり←→山頂ショット> |
安曇野市(旧三郷村)ふるさと120山へ 山梨在住で nagaiさんの山友達4名と初めて 同行しての山行。約束の八時少し前、三郷ス カイライン終点の展望台に着くと遠来の方々 は既に準備中。ゲートまで二台に分乗し其処 から山行開始したが、道すがら女性陣は蕗や タラノ芽採りに勤しみつつ、小一時間で冷沢 に到着。此処が実質的登山口だが案内板には 大滝山とあるのみ。鍋冠山はあくまで通過点 に過ぎない様だ。歩く人も少ないマイナーな ルートの筈だが登山道はしっかり踏み固めら れ、シラビソやダケカンバの明るい樹林帯を 行く。後半は夏道が隠れる残雪となり、下山 時に登りトレースを見失うミスも犯したが気 さくな皆さんと和気藹々初夏の山旅だった♪ 画像レポはこちら |
今週末も快晴に恵まれた山スキー 本来なら鑓ヶ岳とすべきだろうが、鑓温泉で もなく山頂でもなく、大出原止まりになって しまったのでこんな掲題に。このルート三度 目だが、山頂はおろか稜線すら達せず毛勝の 猫又を思い出す。でもまぁ久々に岐阜軍団と 同行、天気と雪質に恵まれ雪倉・立山に続き 三週連続で春のザラメ雪を楽しめたので良し としよう。猿倉から台地へは雪が途切れ板を 担ぐが、台地に上がれば縦溝こそあるが雪は 豊富。駐車場で声を掛けてきたJrも同じ行程 を先行しているってのも面白い。鑓温泉へは 快調なペースで到着したが、温泉組を残して 上部狙いで意気込むも連戦の疲れからか大出 原でエンド。果たして四度目はあるのか... 画像レポはこちら |
![]() <モルゲンロート→鑓温泉←→快適ザラメ♪> |
![]() <一ノ越目指し→御山谷へGO!←→雄山山頂> |
今週も絶好の条件で立山を満喫♪ 週末はみくりが池温泉泊りで立山春スキー。 初日は雨予報のため、現地への移動と最高所 温泉を楽しむことに。明けて日曜、夜半まで の雨が嘘の様な雲一つ無い青空に立山の峰々 が聳える絶好の山スキー日和。まだ硬い雪に シールを効かせ一ノ越を目指す。稜線に登り 上げると槍穂を初め遠く南アの北岳・甲斐駒 までクッキリ。本日の一本目御山谷へダイブ すれば程好いザラメに快適な滑り。適当な処 で滑走を止め一ノ越に登り返し、板を担いで つぼ足で雄山山頂へ。二本目は山崎カールか ら室堂平まで長大な滑降。上部は硬かったが 中盤は快適ザラメ、終盤は腐れ雪となるもの の立山を代表する斜面を堪能し満足の一日♪ 画像レポはこちら |
蓮華温泉二泊で白馬乗鞍から雪倉岳へ 二年前のGWに泊った蓮華温泉、今回は贅沢に 連泊して念願の雪倉岳大斜面を滑たいもの。 今回の相棒はむらさん、お付き合いから十年 になるが、二人だけでの出撃は初めてかも。 初日、時間に余裕があるので今季二度目のハ クノリ斜面を滑り振子沢経由で蓮華温泉へ。 温泉に浸かかりノンビリ待つと、先発のみい さん隊帰着。今日の雪倉は厳しかった様だが 見事山頂ゲットとか。明日へのモチ上がる。 二日目、予報通り絶好の春山スキー日和の朝 を迎える。瀬戸川から標高差1200mの登りは 楽ではなかったが、白馬岳・旭岳など展望に 迎えられ滑りも大満足。最終日は木地屋への クラシックルートを降り、無事三日間終了。 三日間の画像レポ→ 1 2 3 |
![]() <ハクノリ♪→ユキクラ♪←→木地屋へ降る> |
![]() <式典→山頂から後立山←→夢の駅にて> |
200人超の登山者を迎え今年も賑やかに GW後半の初日はこの行事から始まる。去年は 怪我によるリハビリで式典のみ参加だった。 ここ数日の冷え込みで今朝も寒いが好天予報 に誘われ大勢の登山者が丸山公園に集まる。 虫倉太鼓、道中囃子の前座が済み式典も滞り なく終了し9:00過ぎに記念山行出発。最後尾 から、漸く咲き出した花を撮りつつノンビリ 登ることに。冷え込みの影響か山桜は未だ咲 かない。あづま屋に着くと山頂部は雲に隠れ 勝ちだが鹿島槍・五竜・唐松の後立連峰が姿 を見せ、受付名簿に記入された参加人数が200 人を超え、山頂は立錐の余地も無いほどに。 問われるままひとしきり山座同定の説明をし 下山後は夢の駅で五月らしい風景を撮影。 画像レポはこちら |
残雪期限定の山へ三度目の訪問 奥裾花峡に聳える孤峰、往時は長鉄山岳会が 乙見山峠まで登山道を開いてくれたが歩く人 も少なくチシマザサの繁殖により廃道と化し てしまい、残雪期限定の山となって久しい。 数年前から地元鬼無里の行政がボランティア を募集して刈払いを行い、今年中には登山道 として使えるらしい。信州百名山の中でも残 雪期限定の山は貴重でもあるのだが。今回は その信州百名山90座目となるむらさんを案内 しての山行。昨日開園した水芭蕉園を奥まで 進み、夜間の冷え込みで締った雪にアイゼン を装着し稜線への斜面に取り付く。広い稜線 に登り上げればこの山の魅力の一つ雪稜歩き の始まり。三度目も期待に応えてくれた。 画像レポはこちら |
![]() <モルゲンロート→ジオラマ←→山頂にて> |
![]() <自然園を行く→滑走途中で←→新雪パック> |
想定外の降雪もパック気味で苦戦 土曜の夕方から降り出した雨は夜半から雪。 総会で泊ったクラブハウスの周りは真っ白に 雪化粧。夏タイヤに交換済みの車では心許な いが、幸いみやさんが中条道の駅にて車中泊 だったので乗せて貰う事に。白馬二俣にみや さん車をデポ。さとさん車で栂池に着き暫く でラガーさん到着。始発のゴンドラ、ロープ ウェイと乗り継ぎ自然園へ。無風の自然園を 抜け丘に登る頃から風が強まるも快調なペー スで2301台地へ。ガスと強風の中シールオフ して金山沢へ突入。新雪20cmだがパック気味 でターンがままならない。急斜面では新雪が スラフで流れるが、浅いのと長さが短いので 危険は感じず。猿倉からは長い県道歩き(汗 画像レポはこちら |
まったり温泉と高山村の見事な桜 家内の姉妹夫妻と山田温泉の藤井荘泊りへ。 キッカケは三月の美山亭退職祝い会が中条の 身内だけだったので、七瀬関係も集まらなく ては・・とのこと。藤井荘到着後は先ず未入湯 の滝の湯へ。此処は源泉掛け流し66度なので 熱い。既に二人入湯中で良い湯加減。藤井荘 は加温循環なので、源泉掛け流しは嬉しい。 夕食はぽんぽん鍋では無かったが、今回の方 が美味かった。翌朝は起きぬけの六時出発で 今日から始まった高山さくら祭のお花見へ。 マイクロバス仕立ての無料サービスは想定外 の幸運。見頃には少し早かったが前から一度 観てみたかった五大桜。中でも水中のしだれ 桜は見事。温泉と料理と桜のまったり週末。 画像レポはこちら |
![]() <滝の湯天井→宴会←→水中しだれ桜> |
![]() <進む除雪→西ノ沢ブナ←→山頂ランチ> |
今季2度目の山で快適ザラメを楽しむ 平日山行5回目、今日も同行はnagaiさん。 温井集落に着くと冬季通行止めはそのままで 田茂木池辺りまで上がれるか・・の期待は裏切 られた。駐車地点の雪壁はすっかり無くなり 棚田も雪を拾いながらクリア。ショートカッ トで車道に上がれば除雪の重機は小屋上辺り で作業中。先行者2名のトレースを追い西ノ 沢を右下に見ながらトラバース気味に高度を 上げ、黒倉山との鞍部へ。今日は水平移動が 長いのでウロコ板での出撃。急斜面が少ない のと柔らかいザラメだったので山頂までシー ル無しで登り上げる。積雪はまだまだ多くGW でも車道まで滑れそう。山頂ランチ後は西ノ 沢に向けダイブ。立寄りは久振り長峰温泉。 画像レポはこちら |
好天に恵まれ久々ロングツァー満喫 Nagai さんの目標だった白馬乗鞍岳大斜面を 滑るチャンス到来。昨日出撃するも強風でゴ ンドラ運転できずリベンジしたいので同行を とのお誘いで栂池へ。駐車場でGDM松山氏 とバッタリ。単独で白乗〜親沢〜若栗らしい が、初めてなので一緒に如何と。彼の滑りを 目の当りで見たいのと、内心ゲレンデ戻りは 平凡との重いから急遽三人編成に。ロープウ ェイで自然園まで行けるので天狗原は中間。 風に叩かれ一部氷化した大斜面に苦戦しつつ 山頂台地へ到達。大町市在住単独の丸山さん からも同行を請われ、四人で大斜面へ。動画 を撮りつつ親沢、登り返して若栗の頭からシ ーズン終了の白馬乗鞍スキー場へ滑り込む。 画像レポはこちら |
![]() <白乗山頂台地→若栗の頭←→若栗下部へ> |
![]() <開会式→担当旗門にて←→男子ベスト3> |
コースを短縮して雨中の選手権大会 昨年は怪我、一昨年は東日本大震災と三年振 りのボランティア参加。週末の天気予報は爆 弾低気圧で荒れ模様が確実。主催の日山協と 主管の長山協はゲレンデ内へのコース短縮を 決定。それに伴いスタッフ宿舎も麓のタンネ に。前夜の親睦会を経て翌日更にコース短縮 となり、雨の中ゴンドラ山頂駅から滑り降り 担当旗門へ。運良くリフト小屋傍で雨宿りし つつ選手通過を待つ。トップで来たのはフジ ケン選手。カテゴリー1は二週、他は一週で 旗門チェックは問題なく三人で行なえそう。 雨は小降りになり時折薄日も差す。二時間も 掛からず全選手通過し旗門撤収。昼食後途中 まで表彰式を見、おびなたの湯に入り帰宅。 画像レポはこちら |