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'12年:冬~春 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
![]() <ツァーコース→位ヶ原山荘←→純白カップル♪> |
期待通り真っ白なライチョウに逢えた♪ 昨年は東日本大震災直後で中止したイベント 満を持して今年は実施。初日、下界は朝から 雨だが乗鞍高原まで上がると雪になり、雨中 のハイクアップは免れた、湿った雪にクトー は不要と車に置いたのが翌日裏目となるが。 協会行事に一般参加者も加わり総勢21人の 大所帯。ツァーコース途中で岐阜メンバーと スライド。宿舎の位ヶ原山荘到着は丁度昼。 観察に出掛ける班と別れ山荘にてマッタリ♪ 翌朝は思いのほか夜間の気温低下があり雪面 アイスバーン。固い斜面に苦労しながらも観 察を果たし早めに山荘帰着。純白の雷鳥4羽 を観察でき、充実感に浸っていたら好事魔多 しのトラブル発生。反省多き乗鞍となった。 blogレポはこちら |
親睦宴会と翌日は快晴の根子岳山スキー 長野県山岳協会冬の恒例行事となった雪山交 流会に今年も参加。初日は夕方から集まり加 盟山岳会メンバーとの交流会名目で宴会ヶ岳 がメイン。今年は7つの会から23人集合。 顔馴染の皆さんが殆どだが、夕食後から始ま り消灯間際まで山談義が続く。明けて日曜日 昨日の濃霧とは打って変わり青空が広がる。 掃除と朝食を済ませ会毎にパーティーを編成 し根子岳を目指す。ゴルフ場からツァーコー スに出ると、好天に誘われネコバスもフル回 展の様相。二時間余で山頂に到着するも強風 で寒いため写真だけ撮って樹林帯へ戻る。雪 上ランチ後はお楽しみの滑りとなるが雪質は モナカ。それでも楽しく滑って無事帰還♪ blogレポはこちら |
![]() <楽しく交流開始→山頂ショット←→手強い雪質> |
![]() <杉林を抜け→山頂ショット←→いざパウダー♪> |
遠征第二弾も悪天だがパウダー楽しむ トヨさん企画で今季二度目の富山遠征。むら さんを白馬からナビゲータ代わりに同乗して もらい集合場所の八尾大長谷温泉へ。今日は 新板での参戦だが漸く皆さんに太さが並ぶ。 一ヶ月前の白鳥山もそうだったが今回も降雪 をついての出発。どうも遠征時の天候は恵ま ないようだ。一行はスノーシュー山行の二人 を加え12人の編成。初めての山だけに期待は 高まるもガスと吹雪に展望は諦め。山頂から 逆方向に少し降り、避難小屋にて暖をとりな がら昼食。再度登り返しGPSの力を借りて 登りトレースへ。上部1/3は尾根を滑り以降は KITAさん案内の沢筋へ。固まった粗目雪の上 に新雪が乗りまずまずのパウダーを楽しむ♪ blogレポはこちら |
好天と新雪に山スキー初体験者大奮闘 昨日とはうって変わり朝から快晴志賀高原。 山スキ-初体験のShigeoさんChikaさんを案内 して今日もお手軽ツァーへ。新年会場の硯川 ホテルをスタート横手山スキー場第6リフト トップまでゲレンデ脇をシール登行。横手~ 鉢山を繋ぐ県界尾根に上がると密林だが草津 峠まで一旦降りとなるのでシールを外し滑り ましょう。峠から疎林帯を山頂まで一登り。 山頂と思しき地点で集合写真を取り滑り出し 地点へ。南面に廻り込んで樹生は濃いが笠岳 へ向かってGO!快適パウダーを満喫しつつ 斜度の緩んだ所で恒例雪上宴会ヶ岳。地形図 で描いたラインよりは少し手前からだったが 初体験の二人は山スキーに嵌ってくれるか? blogレポはこちら |
![]() <笠をバックに→山頂ショット←→ツリーラン♪> |
![]() <先ずゲレ練→コース中盤←→淀殿主催の新年会> |
久し振りのツァーコースは寒かった 夕方から志賀硯川ホテルで新年会があるので 日中は軽めに・・って事で選択。下界は晴れ間 もあったがヤマボクへ上がると強風と吹雪。 計画ではゲレンデトップから少しハイクして タコチへ滑りこむ予定だったが、あまりの寒 さにリフト2本滑って中・上級者入口からエ ントリー。新雪が45cmで概ね傾斜の緩いコー スはトレースを外すと板が走らない。それで も気温の低さから軽いパウダーを楽しみ避難 小屋にてプチ宴会ヶ岳。終点まで無事辿り着 き休日のみ営業の山田温泉スキー場にデポし た車で出発点へ。一旦下界へ降り再度吹雪の 志賀高原へ駆け上がる。硫黄泉で温まった後 はメインイベントの新年会で夜が更けるZZzz blogレポはこちら |
小雪舞うガスを抜けると青空が! 予定は佐渡山だったが昨夜の幕営宴会ヶ岳の 厳しさから出撃ムードは沈滞気味。むらさん 要望で急遽霊仙寺山を目指す事にする。スキ ー場で入山届けを出し、降り止まぬ雪の中を ゲレンデトップからシール登行開始。樹林帯 を過ぎオープンバーン沿いに高度を稼ぐ頃に ガスが切れ始め、山頂手前では瑪瑙と飯縄山 も望められた。山頂は風が強いので記念撮影 後は少し降って雪上ランチ。滑り始めて直ぐ 再び濃いガスに突入。天候と引き換えに雪質 は上々のパウダー。昨日の不完全燃焼を晴ら すかの如く動画も撮らず一気にゲレンデへ。 後はスキー場を流しながらボトム帰着。悪天 も登って見れば山頂青空でまずまずの一日♪ blogレポはこちら |
![]() <上部は青空→山頂ショット←→ゲレンデ帰還> |
![]() <濃霧帯を抜け→稜線を行く←→イザ滑降へ♪> |
初めてのラインだったが収穫多し(^_^v 一度は滑って見たかった北東尾根、みやさん 案内で意外と早く実現。上部リフトの稼動が 遅れて待っている間にシール装着。二番手の スタートで先頭は単独テレマーカー。追い付 いて挨拶すると意外にもJrの知人。ラッセル を交替し姫見平先で一本。此処からトレース を頂き稜線へ。稜線手前でガス帯を抜けたの か青空が広がり妙高を見ながら北東へ進む。 飛び込んでから尾根に乗るべく左方向を意識 しつつ滑るが、トラバースを嫌って沢筋へ。 結果オーライで無事林道到達。後は導水管に 沿ってボトムまで一滑り。事情があってパー ティーを二分せざるを得なかったが、全員無 事帰還でき一安心。夜は戸隠幕営宴会ヶ岳♪ blogレポはこちら |
悪天候と引き換え上質のパウダー滑り♪ トヨさん呼び掛けに応じ、昨年に引続いての 遠征。今回は前泊の宴会ヶ岳も楽しみ、翌朝 七時に道の駅発。上路に着くと直ぐに高岡の K山岳会会長ほか2名のお出まし。積雪状況 と天候から881mのピーク止まりかと覚悟して いたが、お陰でモチも上り膝ラッセルを12人 で回しつつ山頂目指す。疎林帯に入るとガス が濃くなり、山頂台地の視界は20m。何とか 避難小屋に到達するが屋根近くまで埋まって 中には入れず。視界が悪いので滑降は予定の 正面尾根を諦め登った北西尾根。それでも低 い気温の恩恵でボトムまで極上パウダー滑り を楽しめた。Myザックの背負いベルトが切れ たり、トヨさんポール折等色々あった山行。 blogレポはこちら |
![]() <ガスガス登高→埋もれた避難小屋←→軽いワー♪> |
![]() <此処もブナ林→山頂ショット←→ツリーラン♪> |
愉快な仲間とマッタリ里山を楽しむ♪ 糸魚川市山の坊から入る此のお山、山頂まで 二時間少しで行け適度なブナ林の斜面を長く 滑れる癒し系の山スキー適地と言える。今日 は総勢八人、皆気心の知れた山スキー仲間。 スタートは夜間の冷え込みでクラスト気味だ ったが、薄日の射す穏やかな陽気に雪も緩む 気配。ブナの急登から頂上台地に着くと先行 者が四人、トレースのお礼と写真をお願いし 我々は北東斜面へ飛び込む。上部の雪は緩み モナカは避けられたので、まずは思い通りに ターンが刻めた。動画を撮りながらも一気に ボトムまで滑ってプチ宴会ヶ岳でマッタリ。 大峰峠への登り返しはマッコリで息が上がる も、明星山に背中を押され登りきる。 blogレポはこちら |
クラシックルートから登り北面滑降♪ 初めて登ったのは十年前、当時入手したばか りのエッヂ付きクロカン板を履いてだった。 未だ今風の山スキー用具を持たず、或る意味 自分にとって原点の山行だったかも。今回も 当時を懐かしみ山田旅館裏手からスタート。 最初の急斜面を登り切り鎌池上台地に出ると 下山時に難儀しそうなアップダウンがある。 数日来の温かさで雪が緩み、夜間の冷え込み で締った上に軽く新雪が載り、踝ラッセル。 南東面の三角は潅木が伸び往時の面影無し。 飛び込んだ北面はまずまずの雪質で、急斜面 でスラフ発生。破断面が浅く距離も短いので 事なきを得た。登り返しを考え適当な地点で 滑降終了。初の北面、短いが十分楽しめた。 blogレポはこちら |
![]() <ブナ林に癒され→山頂台地目前←→北面滑降> |
![]() <休止ゲレンデから→乾杯~♪←→稜線からダイブ> |
藪は多かったが今日もパウダーゲット♪ 三連休最終日、予定は頚城の低山狙いだった が昨日の湯滝温泉で黒姫東尾根が滑れたとの 情報を聞き変更、やっぱ近場が良いからね。 本日の東尾根狙いは我々以外に10人ほど、皆 さん早発で有難くトレースを頂く。前二日間 は小雪交じりの空模様、今日も姫見平を過ぎ る頃までは雪が舞うも稜線に近付くに従って ガスが流れ青空が広がる。ドロップポイント では快晴無風状態。東面だけに照らされると 下部の雪質は期待できないが上部はパウダー が保たれていた。まだ藪が埋まり切らず多少 煩しい感はあるが、気にしないで降りよう。 中盤から雪は重くなり、カラマツ林を抜けて モナカになるが三日間パウダーを楽しめた♪ blogレポはこちら |
速攻下山のお陰でパウダー大当たり 北ア山麓のBCエリアに比べ信越県境の方が 積雪は多い様で、この時期に鍋倉に入れるの は珍しい。三連休の二日目だけに人気の山は 人出も多く、立派なトレースが出来ていた。 登りは何時もの様に田茂木池先小屋裏からの 尾根。山頂には十人以上先着していたが、皆 さん西の沢狙いみたい。速攻でシールを剥ぎ 登って来たラインへ飛び込む。昨日同様斜度 が緩いと深雪で止まってしまうが、稜線から 小屋裏へ落ちる斜面は歓喜の雄たけび上がる パウダーラン。小屋の下でテーブルを作って 小宴会。車に戻って湯滝温泉でさっぱりした 後は三連チャンのスタミナ作りにと飯山名物 本多のウナギ。今日も満足の一日だった♪ blogレポはこちら |
![]() <ブナ林を行く→山頂ショット←→今日もパウダー> |
![]() <ラッセル行軍→腹ごしらえ←→滝沢尾根上部> |
三連チャンの初日から顔面スプレー♪ 新年早々の三連休、浪速恋しぐれ夫妻、みや さんと怒涛のパウダー三日間を計画。今日と 明日は更に華麗なアルペン夫妻も参戦。先ず は妙高前山滝沢尾根へ。新雪が50センチ程で 何故か先行者無し。自宅でシール装着済みの 自分が皆より先行し露払いのラッセル開始。 後続も来ないので6人で回しながら山頂へ。 粉雪舞い視界悪いがお陰でパウダーは保たれ ノートラックへ飛び込めた。自分以外は今季 極太板なので深雪も見事に浮く。斜度が緩む 辺りでは適当に後方からトレースを利用して 板を走らせないと。中盤は腹ごしらえしたり 動画を撮りつつドンピシャ沢の横断地点へ。 最後はシールで樹林帯を凌ぎゲレンデ帰着♪ blogレポはこちら |
2012年の初日の出は雲間から\(^ ^)/ クリスマス寒波以来降雪が無く不動滝まで車 で入る。メンバーはここ数年同じ顔ぶれN條 さん・よっちゃん。コースは一昨年から不動 滝~さるすべり~山頂~不動滝の周回ルート に定着。ラッセルの必要は無いが凍った鎖場 は滑り易く、夏場と違い鎖に頼る場所も結構 出て来る。それでも出発から二時間、無人の 山頂に今年初の足跡を刻む。日の出まで40分 寒いのでツェルトを被りじっとその時を待つ が、四阿山~浅間山の東方は雲が掛かり茜色 に染まるのみ。七時十七分、浅間の上空雲間 から2012年初の太陽が顔を出した。初日の出 を拝んだ後、寒さに負け雑煮宴会は道しるべ に決め下山に掛かる。今年もよろしく~♪ blogレポはこちら |
![]() <初日の出→山頂ショット←→新年おめでとう~♪> |