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'12年:夏〜秋 | ![]() |
画像はポイントすれば変わるよ# |
![]() <北を目指して→海岸沿いに←→日焼けも亦好し> |
山スキー仲間と楽しむ日本海ツーリング ゆきむし夫妻と念願叶いむらちゃんも加わり 初のツーリング。コースは旧北陸本線廃線跡 の久比岐自転車道路。糸魚川起点に直江津迄 往復約70Km余、海岸線に沿いフラットな道が 舞台。予定の7:30より早く集合し7:00出発! 曇りの予報が良い方に外れ快晴、朝日を受け 先ずは能生を目指す。弁天岩に寄り道、次は 名立道の駅へ。毎年この時期「大鍋まつり」 が開催され昼のビアタイムは此処でと約束。 腹も満たされ平年を上回る気温の中折り返し の直江津海水浴場到着。一休み後まだ続く暑 さに負けじと糸魚川へUターン。帰路は西日 となり傾きかけた陽が海面に反射、さながら 光る海を眺めながら非日常のツーリング完♪ 画像レポはこちら |
15年振りの北の大地だったが山は登れず 日山協自然保護委員総会が十勝岳山麓の白銀 温泉で開催され長山協代表として参加。翌日 は検証登山として十勝岳山行もあり満を持し て出発。大会は二日間だが往復移動に各一日 必要なので未消化の夏休みを充てる。初日は 松本から千歳へ飛び旭川までJR。久々に眺め る北海道の景色、当時を懐かしく思い出す。 二日目は快晴、白銀温泉から十勝連山の山並 が余すところ無く眺められる。が肝心の登山 当日は朝から曇天。望岳台出発から30分程で 雨具着用。そして避難小屋手前で遂に撤退。 北海道初の百名山ゲットは叶わなかったけど 15年前を思い出し懐かしい四日間だった。 画像レポはこちら |
![]() <噴煙上げる十勝岳→望岳台にて←→松本近く上空> |
![]() <展望得られず→スタッフとお茶←→北葛岳山頂> |
七年ぶりの山小屋と静かな稜線のピーク 担当エリア北端に近い七倉、今日も日帰りで 初めての七倉尾根を登り船窪小屋へ。願わく はかつて針ノ木雪渓から蓮華岳を経て辿った 訪れる人の少ない北葛ピークを再び踏もう。 九月ともなれば徐々に日も短くなり、今朝の 日の出は5:18予定。明るくなってからの出発 を考えていたが逸る気持ちを抑えきれず暗い 中ヘッデン着けて登山口へ。三大急登に負け ない急な七倉尾根、鼻付き八丁を凌ぎ暫くで 天狗の庭。期待した高瀬渓谷と槍ヶ岳展望は 得られなかったが、CTを短縮して小屋着。 往復三時間を見込んで北葛に向け九時に出発 する事ができた。その山頂まで会ったのは僅 か二組四人。雷鳥にも逢え満足の一日に♪ 画像レポはこちら |
子供らから元気を貰えた楽しい引率山行 先日先生が下見山行に訪れた千葉市の小学生 集団登山本番。生徒60人、先生10人を我ら中 条山岳会員5名がサポートして出発。今日も 下界は酷暑が予想されるが、樹林帯の登りは 子供たちにも涼しい様子。長い列は伸びたり 縮んだりペースが乱れるものの、子供たちは 元気にお喋りしながら登り続ける。引率の先 生もそんな子供たちに負けじと頑張る。二回 の休憩を挟み出発から一時間半余りで山頂! 遮る物の無い山頂は暑く、北アや戸隠などの 山並は雲の中なので山頂ステイは僅か。下山 は早い早い、転びながらも怪我をする事無く 小一時間で昼食会場の丸山公園へ帰着。 画像レポはこちら |
![]() <杉林から→満足気な山頂←→全員でヤッター!> |
![]() <霧中の鹿島槍→西遠見池と五竜岳←→圧巻の眺め> |
早発ちで白岳まで行きたかったのだが・・・ 自分の選んだ自然保護レンジャー担当エリア は北安曇地方事務所管内。つまり北は上信越 高原国立公園の天狗原山から、南は後立山と 高瀬渓谷辺り迄。夏の高山植物盛んな時期は どうしてもゴタテ山域に足が向い勝ち。今日 は久し振りに遠見尾根を選び、テレキャビン 運行開始時刻の制約から行ける所迄とした。 小遠見まではトレッキングコースとして整備 され、訪れる人も多いがその先は五竜岳狙い の山ヤの世界に。何度かアップダウンを繰り 返し、西遠見に残る池と急登を上り切った小 ピークから見た五竜岳は圧巻だった。白岳迄 は残り小一時間、監視を行いながらの下山を 考えると後ろ髪を引かれるが引き返す事に。 画像レポはこちら |
山頂ご来光を見るために久々の夜間山行 日帰り山行が続く中、たまには山でご来光を 見たいもの。今年のお盆期間は土日が含まれ ず、春先の怪我休暇で職場の仲間に迷惑をか けたてまえ盆休暇を取らず出勤。今週末予報 はパッとしないが、ダメ元でもレンジャーの お仕事を兼ね爺ヶ岳でご来光を見ようと深夜 自宅出発。扇沢登山口には種池テン場に熊が 出たのでテント泊禁止の看板。鈴とラジオで 人間の存在を知らせつつ登ることに。途中の 登山道脇ではドイツ人二名が小屋掛けしてビ ヴァーク中。昨夕下山するも激しい雨で止む 無くこうしたとの事。出発から4時間、雲海 の上の雲から待望の太陽が顔を出す♪ 画像レポはこちら |
![]() <ご来光♪→山頂ショット←→種池小屋と立山・剣> |
![]() <最初の休憩→山頂ショット♪←→丸山公園にて> |
本番に備え下見に来られた先生方をご案内 千葉県の小学生が中条の民家に泊る短期山村 留学が今年も八月下旬に行なわれる。その際 虫倉登山も恒例行事で、引率役が我ら山岳会 の役目。今日はその下見登山に三名の先生が やって来て案内する事に。本番当日より遅め のスタートだが予定コースの不動滝を出発。 三人とも初めての虫倉山でペースは小学生の 集団登山に合わせゆっくり、ゆっくり。下界 は連日30度以上の猛暑さだが、標高1,000mを 超える樹林帯では汗も直ぐに乾く。約二時間 かけて山頂へ。生憎北アの山並は雲に隠れて いたが、初の本格的登山に皆さん満足気な様 子。山頂で心ばかりの珈琲をふるまい下山。 本番も全員無事丸山公園に戻りたいもの。 画像レポはこちら |
大混雑の山も隣の旭岳は誰も居ない別天地♪ 梅雨明け暫くはスッキリしない日が続いたが ここにきて漸く太平洋高気圧の下、安定した 夏空が現れた。こうなったらこれぞ夏山!を 撮りに白馬へ行くしかないでしょう。考える 事は皆さん同じ、最近は海の日を含む三連休 が最も入山者が多いと聞くが、今年は今週末 が一番と思われる。家を早出したにも拘らず 猿倉は臨時駐車場まで満杯、何とか道路脇に 車を停め出発。空も、花も、残雪も期待通り の素材を提供してくれ、撮影を楽しみながら 山頂へ。時間があるので未踏の旭岳山頂も踏 むことに。白馬稜線から鞍部へ降ると広がる お花畑は圧巻!踏み跡薄い旭岳への岩稜歩き と共に、今日の余禄には大いに満足できた♪ 画像レポはこちら |
![]() <大雪渓を行く→未踏のお山へ←→大お花畑♪> |
![]() <ニッコウキスゲ→稜線から岩菅山←→山頂にて♪> |
3回目となる中条ふれあい登山は大盛況♪ 今年の一般参加者は近年に無く多い15名、し かも若者が多く嬉しい限り。予定のマイクロ が手配できなかったが会員の車で無事出発。 高天原からハナニガナとニッコウキスゲ咲く 寺小屋スキー場を経て標高2,000mの上信県境 の稜線へ。岩菅山を正面に笹原に咲くお花を 楽しみながら快適ハイク。一時は黒雲に覆わ れるが山頂に着く頃は青空も。何十年ぶりか の頂は宮様の記念碑が立てられたり、立派な 避難小屋になったりで様変わり。アキアカネ の飛び交う中でマッタリ過ごし一ノ瀬口へと 下山開始。以前とはルートが変わったのか記 憶とは違う道だったが無事デポ車へ。最後は みやま温泉わくわくの湯でサッパリし解散。 画像レポはこちら |
時間切れで丸山ケルンまでだったが゙・・ この季節の八方尾根は色々な花が楽しめるの で毎年のように登っている。今日も唐松山頂 まで考えていたが会の仲間に不幸があり午後 二時からの告別式に間に合うよう丸山で引き 返す。今年は黒菱までの車道が復活したよう だが早朝営業のゴンドラとリフトを利用する 事に。流石に5:30の始発に乗るのは躊躇した が6:30には八方池山荘から歩き始める。梅雨 明けしたとは言えぐずつく空模様に早朝から 山へ向かう登山者は少ない。車への戻り時刻 を11:30までと決め、逆算するとハイク終了 は9:00なので何処まで届くか?レンジャーの 役目第一だが色々な花を目にするとつい足も 止まりがち。丸山まで登れ何とか目標果す。 画像レポはこちら |
![]() <八方池→終了の丸山ケルン←→チシマギキョウ> |
![]() <メンバー集合→途中の休憩←→お疲れ様〜♪> |
今年も登山道草刈りに充実の汗を流す(^ ^; 我が山岳会の担当ルートは岩井堂口〜小虫倉 大姥神社、及び合流点〜林道岩井堂線口迄。 八時半今年は7名の会員が集合。例によって 軽トラ一台を岩井堂線口にデポし作業開始。 周囲の木が育った所為もあるが毎年草の伸び は少なくなってくる様で作業は順調に進む。 崩落でルートを別に作った場所は落石が安定 したので、元の道に戻す作業も行って例年の 休憩ポイントへ。休憩後は二手に分けれ上部 へ行く組、岩井堂線口へ先に降る組とした。 楽とは言っても二組が下山口に顔を揃えた時 既に正午を過ぎていた。岩井堂名水で喉を潤 し「やきもち屋」へ。温泉の後ノンアルコー ルのご御苦労会、最後は名物ぶっこみで〆。 画像レポはこちら |
グリーンシーズンは数十年ぶりのハクノリ 入社5〜6年経ったころ会社の後輩から大雪渓 を登り白馬山荘に一泊、翌日白馬大池経由で 下山する山行案内を頼まれたが、それ以来の グリーンシーズンでは久々の白馬乗鞍岳だ。 家を出る時は上がっていた雨だが白馬村辺り から落ち出し、ゴンドラとロープウェイを乗 り継ぎ栂池自然園入口に着いても止む気配は 無い。折から海の日を入れた三連休、悪天で も大勢の登山者が天狗原に向かう。意を決し 下は雨具のズボン、上は腕章が見得ないと拙 いだろうと折り畳み傘を差し出発。今年は雨 量が少なく雪解けが遅れる。天狗原からの大 斜面も上まで雪が繋がり軽アイゼンが欲しい ところ。風雨の山頂写真を撮り早々に下山。 画像レポはこちら |
![]() <残雪の大斜面→山頂ショット←→天狗原木道> |
![]() <初日講演2題→小雨の大河原峠←→山頂ショット> |
長山協恒例行事で久々の蓼科山へ♪ 協会活動は2004年から参加、以来夏山登山の 本格化する前に一般からも参加者を募り開催 する夏山登山教室にほぼ毎年参加。今年は例 年になく早い開催で趣旨からすれば妥当か。 初日の会場は県立望月少年の家、講師をお願 いしたNさんを篠ノ井でピックアップし一路 蓼科山麓へ。初日は宿泊もする少年の家での 講演プログラムのみ。幸運にも泊りは我々だ けなので食堂にての酒類OK。所長のKさん がNさんと知己の間柄であり夕食メニューの 他に寒晒し蕎麦を打ってくれ想定外の歓迎♪ 翌日は大河原峠からの蓼科山。村民登山以来 11年振りの山頂だったが当時を思い出し、雨 も出発時だけで済みリハビリ山行無事終了。 画像レポはこちら |