アオコ調査のご案内 |
●調査費用 | 現地調査および分析料金は、対象地の状況によって異なりますので、お問い合わせください。 | ||
●分析対象毒素 | ミクロキスチン(Microcystin-LR・YR・RR) アナトキシン(Anatoxin-a・a(s)) |
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●分析方法 | 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)・ELISA・LC/MS | ||
●分析対象媒体 | 飲料水 | :湖水等の原水、上水 ほか | |
農業用水 | :水田かんがい用水 ほか | ||
食品加工用水 | :原料水・洗浄水 ほか | ||
プランクトン・付着藻類 | |||
水生植物 | :抽水植物・沈水植物 ほか | ||
水生動物 | :魚類・貝類・甲殻類・底生動物 ほか | ||
農作物 | :米・野菜等 | ||
※長野県中部の湖沼では、8月〜10月にかけて“水の華”が観測される事例が多い。 | |||
●関連業務 |
富栄養化対策 水質浄化対策 カビ臭対策 プランクトン調査 水生生物調査 付着藻類調査 水質調査 底質調査 土壌調査
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アオコの毒素を監視していますか? |
現在、アオコ、淡水赤潮の発生は、魚類をはじめとした水生生物の生息に影響を及ぼすとともに、カビ臭の発生による上水道用水の取水停止などのさまざまな富栄養化の問題となっています。また、プランクトンの大量発生は一部の藍藻類の生産する毒素による健康被害という新たな環境問題を引き起こしていることが注目されています。 そのため、湖沼やダム湖などの止水域を水源とする上水道では、アオコのモニタリングと発生抑制のための対策を検討することが極めて重要な課題となっています。なお、水道法第4条に基づく水質基準が10年ぶりに大幅に改正され、ミクロキスチン-LRは「要検討項目」(40項目)の1項目にあげられています(平成16年4月1日施行)。 当社では、アオコおよび藍藻毒素の発生状況や、止水域の富栄養化対策を含む有毒藻類の発生予防対策の検討などのアオコ調査を行っております。 アオコ調査の調査方法、調査費用などに関するご質問、お問い合わせは、下記までお気軽にお寄せください。 |
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さらに詳しい情報はこちら |
〒399-0006 長野県松本市野溝西2-3-3 | ||
(株)総合環境研究所 | 担当:桜井 | |
TEL 0263-27-5550(代) | FAX 0263-28-3344 | |
E-mail serp@avis.ne.jp |
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