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テレマーク練習用動画telemarkski movie

@歩く練習

歩く事ができるのがテレマークスキーの特性ですから、まずは斜度のない平らなところを選んで歩く練習をします。 POINT 曲がる時にターン外足の親指、ターン内足の小指にエッジの角を感じて歩く事が重要です。
スキーは足で行うのでなく身体全体のバランスで行います。腕や上体も積極的に動かし、動いているスキー板の上で身体を動かす事に慣れます。
平地で両エッジをしっかり感じて歩ける事が重要です。


A斜滑降

斜面を端から端に横断します。
上から来る他の方に気をつけてください。 下りだす方向に高低差をつけてください。斜滑降をしながら上下動をし、沈み込んだときにスキー板に体重をしっかりかけてみます。 POINT
平地でテレマークのポジションで立ち 、両足に体重が乗れるポジションを探してください。このとき、上体は大腿骨・骨盤・背骨ができる限る雪面に対して垂直で、体重を筋力で支えるのではなく、これらの骨格のバランスで支えるのがベストだと考えます。
特に引き足の股関節付け根を前に押し出すようにする(おしりに力が入る)と引き足に体重がしっかり乗ります。


BJターン

歩く事・斜滑降ができれば、両エッジの使い方に、ある程度慣れたと思います。 ここまでを時間をかけて完成させると、後は早いのですが・・。
真下を向いて、10m程度(怖くないスピードの斜度を選んで)まっすぐ滑り、徐々に外足を進行方向に出し、テレマークポジションをとり、ターンをしてみます。
POINT まっすぐな状態の確認、急な斜面を避ける、スキー板が上を向くまでしっかりターンを完成する。
今まで練習してきた 進行方向への移動にターンの遠心力が加わります。このような力が加わった時にポジションを確保できるように慣れます。


C横滑り

ある程度斜度のある場所、平らに整地されている場所を選びます。
両足に体重を乗せ、足の裏の感覚でスキーのエッジを立てたり、エッジを緩めてスキー板が下にスライドしていくように操作します。
POINT この時上体を斜面下方に向けておくと捜査がしやすくなります。


D 静止からの先落し

一番重要な技術です。
横を向いている状態がBJターンの後半です。ターンの後半はスキーが横を向いています。ターン後半のスキーを下に向けると、BJターン最初、真下を向いている状態になります。
POINT 板を真下に向けてからターンをする、ターンが終われば板を真下に向け次のターンに・・というのがスキーの連続ターンの要素です。 低速で行うことにより、正しい技術を身につけることができます。

次のターンの内足だけで行うのは、歩く動作をターンに適応するとこのような運動になり、内足が真下を向いたときに外足を出すと合法的なターンとなります。この一こまにテレマークターンの要素が詰まっています.


D”静止からの先落し 片足で

片足でやると少し楽に練習できます。
POINT 静止からの先落しのコツは以下を同時に行います。 ●立ち上がる事によってスキー板にかかっている体重を一瞬軽くしてやる(体重計にのって、体重計の針が一瞬動くような身体の伸び上がり)
●ブーツの中の足を下に向くように動かす
●上体を下に向ける
●顔を下に向ける


E上下動を利用しての連続抜重

上下動を利用してDを連続的に行います。
POINT ターンという意識を持たず、連続横滑りの方向転換と意識します。
概ねスキーの長さの幅の中で下に向います。 特に板を横にしたときに、板が下ではなく、前に行くような事があれば、体重が後ろにかかりすぎています。


F小回り

Eの発展系でずれの多い小回りです。 下方向にを少し長めに取り、スキーのスライドも急激に行うのでなく、徐々にスライドさせます。
POINT ワイパーのように大きくスライドさせるのではなく、20cmの幅の中でスライドをさせながら下に落ちるようなイメージに なります


Gレールターン

あなたの板がカービングスキーである事が条件となりますが、 テレマークスキーでもアルペンスキーに負けないカービングで滑ってみたい・・と思うなら。
足裏でインとアウトのエッジを自在に使える練習をします。

POINT 特にターンの内足は小指(小指球)でエッジを踏みますが、生活のレベルでこの部位を使用することがないので少し難しいです。少し怖いのですが、緩やかなバーンを選んで積極的に練習する事です。


Hカービング 中回転

身体を常に下方向に向けておく事を意識して滑ると、ターン後半にスキー板から力が抜けると自然にスキーが下を向いてきます。
雪面からスキーを離さないで、エッジで歩くように切り替えます。


Iカービング小回り

Hと同様に雪面からエッジを離さないように滑りますが、できるだけ下方向に縦のターンを意識します。
また上体を積極的に左右に振り込む事も要素です。


Jローテーション

Hのように、身体を常に下方向に向けておく事意識せず、常にスキー板と同じ方向に身体を向けます。
ターンし同時には、スキー板の方向よりもターン内側に上体を倒す事により、楽にターンを行います。
指導者によっては、嫌う滑りですが、楽な滑りです。


Kバリエーション 

積雪の後、ピステではなく人が滑ったことによって固められた不整地。
急斜面や不整地は連続ターンをすることによりオーバースピードになりがちです。
これは、1ターンを丁寧に仕上げていないからで、スピードオーバーになる人はEの滑り方でトライをし、徐々にスピードを上げていってはいかがでしょう。
POINT ターン後半のスピードコントロールは内足のずらしで調整します。


Lバリエーション ファットスキー

新雪はファットスキー(新雪を滑るための幅の広い板)を利用すれば整備された朝一番のピステを滑るのと同様の技術で滑る事ができます。 想像以上にスピードが出ますので注意が必要です。


Mバリエーション 新雪

普通の板で新雪を滑る場合は、外足のトップが埋まらないように気を配ります。
どのような状況でも、BのJターンのようにターンが終われば、次のターンに入る前に必ずスキーの先を真下に向けます。
スキーの板が真下に向けばどのような状況でもターンは簡単にできます。
POINT ターンとターンの間の一瞬の直滑降を怖がるのも、楽しむのもあなた次第ですが、一度試してください。


Nバリエーション 深雪

深雪の場合は、あまり身体を前に突っ込みすぎるともぐって転びます。
後ろ足に体重をかけ、スキー板を重力に対して直角にし、スキーの滑走面で雪を踏みつける事でスピードをコントロールします。
踏みつけた反動と上下動を利用し、身体を真下に向け次のターンに入りますが、あくまでも後ろ足の舵取りを基本におこないます。


O新雪の注意点

斜度があり、踏み荒らされた新雪です。
簡単ではない状況です。
積極的に立ち上がり、次のターン方向に上体が向いていますが、板が抜け切れていないのに次のターンに入ろうとしています。
少し下を向いたときを我慢し、まっすぐに向いてからターンに入るとコントロールができます。


P新雪の注意点

身体の上下動がないのでメリハリのない滑りになっています。
板のコントロールは上手なのですが、左記同様にスキー板が下を向いていないのにつぎのターンに無理やり入っています。
結果的にスキーがハの字状に広がり、雪の抵抗を受け転んでしまいます。
この場合も、スキー板が下に向かってまっすぐになってからターンを始めればもっと楽に滑れます。


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