創立30周年記念式典開く

           岡谷市日中友好協会 事務局長 上野安規光

 岡谷市日中友好協会は、平成元年6月22日の発足から丸30年の令和元年同月同日、記念式典と祝賀の宴を開催しました。

当日は、市内の90%以上が購読する岡谷市民新聞にフルカラーの全面広告を掲載、日中友好の重要性をメッセージ性あるイラストで訴えつつ、協会の 30周年を広くアピールしました。反響は大きく、会員宅には早朝から新聞を見たとの電話が何本もありました。

その夜には記念式典を、長野県日中友好協会からは布施正幸理事長(創立にも臨席)、また岡谷市長を来賓に迎え開催しました。

 式では30年間を年表と写真でつづった冊子『30年の歩み』が配られ、それぞれの活動 、事業を懐かしく振り返るとともに、参加者全員に前へ出てスピーチをしてもらい、ひとりひとりが思い出話や今後について語らいながら、両国の未来に思いをはせ、30周年という節目を共に祝い、日中友好へのさらなる歩みを続けていくことを誓い合いました。