安曇野市日中友好協会だより  
    
安曇野市日中友好協会が誕生(6/5)2011

 安曇野市日中友好協会の設立総会が6月5日、安曇野市豊科公民館において40名あまりが出席して開かれました。安曇野市は2005年に豊科、穂高、明科、三郷、堀金の5町村が合併して誕生しましたが、これまでそれぞれの地区で各友好協会が活動してきました。数年来一本化に向けての話し合いが持たれ準備が進められてきました。

 準備委員会を代表して甕典昭氏(旧豊科日中会長)が経過を報告し、「今後組織を一本化し、あわせてそれぞれの持ち味を活かし日中友好の絆を継続して行きたい。国家間のギクシャクがあっても子々孫々の友好の意志は不動。地域の友好交流に努めて行きたい」と述べました。規約と事業計画を承認し新役員を選出しました。

 主な役員は次のとおり。会長/甕典昭、副会長/関原史人・猿田鉄則・有賀元彦・熊井秀夫、事務局長/坪田敏雄。

 来賓として、布施正幸・県日中事務局長、望月雄内・県議、穂苅甲子男・松本日中名誉会長(信州葫蘆島友の会会長)、福島信行・大北日中友好協会会長らが出席し祝辞を述べました。