W杯スピードスケート・長野大会  中国選手団へ熱い声援 (12/13~15)  2019

 12月13日から3日間 長野市オリンピック記念アリーナのエムウェーブで3年振りに開催されたワールドカップスピードスケート競技会・長野大会には、世界27ケ国から228名の選手の参加のもと、コンマ何秒差を競う迫力あるレースが展開されました。

 日本を代表する小平奈緒さんや高木菜那・美帆姉妹の活躍で大会も盛り上がりを見せましたが、2年後に迫った北京冬季オリンピックが開催される中国からも男女合わせて29名もの選手のエントリーがありました。

 中国を相手国とするホストタウン事業を実施している長野県と長野市の日中友好協会では、この機会に中国選手の応援をしようと関係者に呼びかけ、競技会場のリンクコーナーに応援席を設けて、小旗を振りながら「加油(ジャーヨ!=ガンバレ!)中国」の声援を送りながら、東京オリンピック後の北京冬季オリンピックの成功も祈念したところです。

 友好協会会員らが3日間にわたり延べ50名が応援に駆け付けました。中国帰国者交流センター日本語教室で学ぶ帰国者の皆さんも16名が参加し、熱心に声援を送っていました。皆でチームリーダーの張さんを囲んで記念写真に納まりました。            
      (長野・吉岡弘海 記) 

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