河北省建設視察団来県


 長野県と友好提携している中国河北省から省建設視察団(焦計民・河北省建設庁副庁長一行4名)が1月12日から15日長野県を視察のため訪れた。
 諏訪市で山田勝文市長を表敬し、担当者と諏訪市日中友好協会役員らの案内で温泉市街地の整備状況を視察。長野市では、原悟志県土木部長を表敬懇談した後、長野市まちずくり推進課の丸山文昭課長から善光寺を中心にした中心市街地の変化の過程と現状・課題などの説明を受け、続いて再開発の現場を参観した。また白馬村のスキー場開発と道路網整備などの状況も視察した。一行は諏訪と長野で友好協会関係者の歓迎会に出席し友情を深めた。焦団長は有意義な視察ができたと大変喜んでいた。