第4世代携帯を標準化へ 日中韓が共同研究で合意

 【アモイ(中国福建省)26日共同】日本、中国、韓国による3カ国情報通信相会合が26日、アモイ(中国福建省)で開かれ、超高速の通信が可能となる第4世代携帯電話の規格の統一標準化に向けた共同研究や、情報ネットワークのセキュリティー問題での情報共有化など計6項目で2006年中に具体化を進めることで合意した。
 世界が10年の実用化を目指している第4世代携帯で、日中韓が歩調を合わせるのは、携帯電話の普及が拡大している中国市場や日韓の技術力などを背景に、世界の中で標準化の主導権を握ろうという狙いがある。
 会合は02年から始まり、4回目。これまでは3カ国の情報交換の場という性格が強かったが、今後は具体的な取り組みを強化することで一致した。

(共同通信) - 3月26日