陝西省農業視察団が来県
リンゴやザクロの栽培が盛んな中国陝西(せんせい)省の農業視察団(李成斌省農業庁処長一行10名)が1月10.11日来県した。県庁に鮎沢光昭農政部長を表敬訪問し、県果樹試験場、や須高農協、ブドウ農家で栽培技術やJAの組織などを学んだ。
李団長(49)によると、同省内では、農家が利益の少ない小麦などの穀物から、利益の出やすい果樹や野菜などの作物に生産をシフトしているという。試験場では、塚原育種部長から低い木に数多くの実をつけて収穫しやすくするリンゴの「わい化栽培」の説明などを受けた。JA須高では平松組合長などからJAの組織と運営について学習、ブドウのハウス加温栽培をしている農家訪問では、荒井達也氏から設備投資や栽培技術の説明を受けた。また自宅にも招待され一同大変喜んでいた。
李団長は「日本の農業技術や農協システムを参考に、農家経営の安定を図りたい」と話していた。