第42回日中友好キャンプ
「友好王国in飯綱東高原キャンプ場」
7月23日・24日の両日、牟礼村の飯綱東高原キャンプ場で、第42回日中友好キャンプ「友好王国in飯綱東高原」が信州大学の中国留学生や河北省農業研修生、中国帰国者の皆さんを招き、100余人の参加のもと楽しく開催されました。霊泉寺湖からの涼しい風を体に受けながら、地元、牟礼村と牟礼村日中友好協会のご協力により竹筒ご飯などキャンプでしか味わえない体験をしました。
開会式には、遠山秀吉牟礼村村長さんも駆けつけ、熱烈歓迎と激励のあいさつをいただきました。テントの組み立てに始まり、班毎に力を合わせての夕食作り・バーベキューの味は格別でした。キャンプファイヤーを囲んでのフォークダンスや炭坑節、花火と合唱で楽しい夜は過ぎていきます。深夜まで語り合う若者たちの姿が見受けられました。早朝は、中国式ラジオ体操と太極拳、カレー作りに汗を流しました。「おいしい」とおかわりも相次ぎました。オリエンテーションで霊泉寺湖の周りを一周して良い汗かいた後のスイカは好評でした。交流を深めた有意義な2日間でした。「とても楽しかったです。来年も是非参加したい」との留学生のあいさつに大きな拍手が送られました。県日中青年委員会・女性委員会メンバーが準備と設営、
運営と大活躍しました。辛苦了(ご苦労様でした)。




<第42回日中友好キャンプに参加して>
神田 さおり(長野市)
7月23日から24日にかけて飯綱東高原キャンプ場で、「日中友好キャンプ」が開催された。私は初めての参加で、キャンプは小学生以来の体験だった。県内各地から続々と仲間が集結するにつれ、森林に囲まれた静かなキャンプ場が活気に満ち溢れていくのが感じられた。総勢110名の参加者は留学生、農業研修生を初め中国にかかわりのある人や中国を愛してやまない人ばかりなので、また大陸に旅行に行きたいと思っていた私は、開会式を前に心が躍る気持ちだった。
私がお世話になったテントのSさんは、アウトドア派で、自前のテントを手際よく組み立て、設営してくだっさった。Sさんは、太極拳の先生で、小学生の息子さんは、三国志の「先生」。私もキャンプ期間中、三国志の講義をみっちり聞くことができた。
キャンプの楽しみの一つである食事は、地元の達人のご指導によりはじめて目にする竹で炊いたお米や豪快な焼き肉、女性委員会の皆さんが取り揃えてくれた漬物などで至福の時間だった。農業研修生が蝉の幼虫を鉄板で焼いてくれたのには驚いたが、海老のようで美味だった。
キャンプファイヤー、朝の中国体操、霊泉寺湖一周オリエンテーリングなど、盛りだくさんの内容だったが、私のつたない中国語を辛抱強く聞いてくれた留学生、実年齢より若いと言ってくれた小姐など書ききれない夏の交流の思い出ができた。多くの出会いと貴重な体験をさせてもらったことに感謝し、今後も日中友好のため自分のできる範囲で精一杯の力を注いでいきたいと強く思った。