■Feb.1998■
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この日記ページではネオンホールの記録だけでなく、出来れば長野周辺の創作活動状況?みたいなもの〜ストリート情報みたいなものも少しでも記録していきたいと思っています. ペースが落ちることもありますが..よろしくお付き合い下さいね.

あと、RealAudio/Videoを使ったライブ放送のページ掲示板のページもよろしくです.掲示板、一言でもいいので何か残してやって下さい.書き込みがないと寂しいので..



■feb.28.'98---久しぶりにバイクに乗った今日に限って雨が降る.ダウンジャケットがみるみるしぼんでいく様子を見ながらも、堂々と夜でもバイクが乗れる季節になったのかと思う次第.春が楽しみですな.久しぶりといえば、今日、ドラムを叩いた.オリンピック期間中はバイトに追われてたからなー.もう一つ久しぶりついでに、ライブもやってしまい、ブンブンバチのドラマーにもなってしまった.ブンブンバチはネオンでライブをやっているバンドの中では、スムース3、桜井さんと並んで好きなバンド.そのドラムを担当できるなんて緊張と興奮の半々の気持ち.前のドラマーのパワフルさが気になるけれども、自分なりのドラムを叩いていこうと思いますです、はい.いやー精進せねば.で、その今日のライブ.出演はブンブンバチとSADと葉月の部屋.ブンブンバチはどうだったのでしょうか?ライブというよりもセッション的な感覚が強かった.今後、ドラマーの変更でパワーダウンしなければいいのだが・・・.SADはバンドを結成してから3ヶ月という出来立てほやほやといっても過言ではないバンド.チューニングはしっかりやりましょうね.葉月さんは、アコギ一本と「ええ声」ですてきな世界を創りだしていました.歌が上手ですねぇ.いろいろなジャンルの歌を聴きたい気がしました....(shinomiya & asuka)

■feb.27.'98---Jam Session! です.今日は普段のメンツ以外の新顔の方々がやって来て面白かった.初めて同士で音を合わせるときの緊張感って、何とも言えないものがある.恥ずかしいような、もどかしいような...  ...(simizu)

■feb.25.26.'98---風邪で寝込み、ネオンホールはお休みしました. ...(simizu)

■feb.24.'98---やっと日常の時間が帰ってくる感じ.しかしぼーっとしてるとすぐに年度末のせわしなさに取り込まれそう.この時間をうまく使わなければ.あ、さすがにそろそろ日記以外の部分も大幅に更新しますね、Neonhall Web. ...(simizu)

■feb.23.'98---うおー!、昨日夜のネオンホール「AZUMI ライブ」は、強烈だった!大阪から来たブルースシンガー、今月号のミュージックマガジン風に言うなら「ガレージブルース」.馬鹿テクで黒い黒い手だれたギタープレイに、ファズやディレイを多用したフィードバックバリバリの狂った轟音、弾んではうねりまくるグルーヴ...アコギなのに.とにかくガツンと来る、びっくりしつつも体が喜ぶ音の洪水.俺ももっと何かやらなくちゃいかんいかん、と前向きになるエネルギー波がギターアンプから槍の如く飛んできて脳髄を直撃. オリンピック閉会式とバッティングという最悪の日取りだったけど、急遽駆けつけてくれた皆さんと共に完全にノックアウトされました.ああ、幸せ.贅沢な時間だったなあ.ぜひまた呼んでみたいです. ...(simizu)

■feb.22.'98---やった!遂にオリンピック最終日.ああ、この馬鹿騒ぎも今日でおしまいだ.街はラストスパートをかけるかのような大騒ぎで、とにかく人、人.天皇だか皇太子もやって来てまともに通行できる状態じゃない.中央通りで権堂で、目に付くのはピンバッジを売る外人の異常な多さ.ちょっとした路地や消火栓なんかの上に布を広げて商売をしてる.周りには黒山の人だかり.一個5千円とか1万円もするピンもあるらしい.今朝の善光寺の限定ピン発売では殴り合いがあったとかなかったとか...このピンバッジ騒ぎって長野に来ないとわからないんだろうな.主婦や子供までが「あ、このバッジ高いよ」「これは安物だね」なんて突然ピンマニアになって競って買い漁ってる...やっぱり変だよ.鎖かたびらのように全身にピンをまとったおっさん外人が人気者だったりして. あと、オリンピック前は誰も見向きもしなかったかっちょ悪いスノーレッツTシャツなんかの五輪グッズがほとんど売り切れてたのにも驚いた.今更ながら、スポーツの祭典オリンピックっても資本主義の装置の一つに過ぎないということがよーく見えました. ...(simizu)

■feb.21.'98---今日のネオンホールはハードコアパンクのライブ.とにかく大音量を要する音楽で、リハーサル中に早速騒音の苦情の電話が入る.音響としてもヴォリュームを上げたいのだが、そうもいかず心苦しい.防音が完璧で暴れても壊れない場所にいきたい...ハード面の限界からやりたいことの制約を受けるのは嫌だ.常に逃れられない障害だとしても. ...(simizu)

■feb.20.'98---一日中雨.散々打ち合わせしたレゲエシンガー”カーレン・デイビス”の公園でのライブは中止.尻切れトンボな気持ち悪さを残す.夜、ネオンホールのフリー朗読会も人が少なくて中止.ううむ. ...(simizu)

■feb.19.'98---自分のバンド・”ボスダブ”と”あまな”、”SYNCHRO9”で千歳町公園にて夜、野外ライブ.最近ライブばっかりしている.何か毎週ステージに上がっているようで新鮮味は全くないが、それはそれで楽しい.しかも次回を含めSYNCHRO9とは実に4回連続一緒に演ることになる.たまたまとはいえ、不思議な感じだ.今日は天気も良く、4月頃にも似た暖かさだったのでやりやすかったです.たき火が燃える会場で琴や和太鼓の後に演奏するのもまたよし.明日はここでジャマイカ人のレゲエの音響をすることになっている.大丈夫だろうか?? ...(simizu)

■feb.18.'98---「アイスホッキー、カナダ!」紙切れを持って無精髭の外人が叫ぶ、長野駅前.久々に駅ビルに出向くともの凄い人混み、特に外人の多さに驚いた.人の流れを遮るようにダフ屋の外人が沢山いて、片言の日本語でチケットを高く売りつけている.ううん、怪しげだ.買ってる人が少なくないのにもびっくりした.この溢れるような人々、競技を見てないとき一体どこにいるんだろう.金持ちっぽい人が多いから高級なホテルでくつろいでるのだろうか.そういえば外人は多いけど、バックパッカーのような人は見たことがないなあ.なんかつまんない. ...(simizu)

■feb.17.'98---休む間もなく音響の仕事は続く.やはりお祭り期間内、今週は全く休めない.webの方も全然まともに更新できなくてすいません.日記書くだけで精一杯何です...しのみーとも会ってないし.今日はまた千歳町公園でPA.雪がガンガン降る中で、大正琴とアフリカ/アジアパーカッションを聴かせるという謎のステージ.セネガル人の叩く”ジャンベ”のビートは最高.寒さを一瞬でも忘れさせてくれました.やっぱ黒人って凄い.
あ、平安堂Musicの長野駅前店に置いてもらってたエムラのCDが早くも完売したとのこと.5枚とはいえ、さすが.早速追加で納品しました.まだ聴いていない人は試聴機に入っているので行ってみて下さいね. ...(simizu)

■feb.16.'98---14、15と行った”スーパーネオンホールView'98 winter”も何とか終了した.オリンピック期間なので何かお祭りっぽいことをやろうと思って企画したこのイベント.14日はライブ+お笑い、15日はライブ+パフォーマンスという構成.結局オリンピックの影響はほとんど受けなかったが、何とか盛り上がりつつ進行することが出来たように思う.しかし、とにかく疲れた.15日の最後の方、数時間前までの人混みと爆音がまだ浮遊しているような、けど静まり返った会場で、残り少ないお客さん達と難解にも思えるパフォーマンスや自主映画を見続けた時、疲れのピークを感じつつも、なんかしみじみ幸せを感じました.ああ、自分はこういう世界が根っから好きなんだなあ.
助っ人で久々にカウンターに入ったみどりちゃんと、PA席に立った仲田陵太が懐かしい人は何人いたのかな. ...(simizu)

■feb.14.'98---今日、長野に着いた.新幹線でやって来た!何をしに?もちろんNeonhallのPAスタッフをやりに!決してオリンピックを見に来たわけじゃない.それしても人が多すぎ.長野市民は怒り狂っていないか?大丈夫か?
-今日のトップバッターはブンブンバチ.今日はドラムがいないのでBass&Guitarの兄弟セッション.さすが兄弟.ピッタリです.
-ビオラのモリさんが加わった「あまな」は深みが増しました.叙情的というんですか?
-続いてT&T.うまかったっすねー.全部オリジナルで.コーラスワークもばっちりでした.バンドでもやって欲しいですねー.
-そして「ブラックモンゴリアンズ」!格段にレベルアップしてました.3人の息もピッタリ.いいぞ裸足のベースプレイヤー!
-そして真打ちゴーグルス!一段とハードになってました.どこまで鋭く切れていくのでしょう.ドラムのえりちゃん!あんた叫びすぎだって.蒲池君のギターがうらやましいなあ.
-ハンプティ・ダンプティ!君らはまだ若い!もう若すぎ!笑いは間だ!間の勝負!がんばれ!未来は君たちの手に!
-お座敷エンジン、みんな笑いにはまってました.いやな教官役やってても人の良さがにじみ出ているのがいいですね.
-コオロギ、3人の息はピッタリ.回を重ねている成果ですね.
-シュルレ.ピアノとハーモニカの演奏と詩の朗読.最初はCDの音だと思ったら生演奏でした.
-たけさんの映画はフルコースの最後の口直し.意味がないんだけど音楽でハッとさせるんですね.
-ふう、これで終わったと思ったらまだ明日もある.さあ明日もやるぞー!...(ryota)

■feb.13.'98---オリンピックも中盤の長野の街、最近って...
-やっぱり人が溢れているが、慣れたせいかあんまし多く感じない.道もあんまり混んでなくて、結構走りやすい・
-黄色い服着た警官はやたらと多い.皆1.5m位の木の棒を持って歩いているのは何故だ?”少林寺”みたいで変だ.
-日本人がメダルを取るとヘリコプターが飛び回ってうるさい.
-風呂屋に行くと遠くの人がたくさんいて混んでる.やだ.
-「輪になって踊ろう」が、街中で節操無くガンガン流れている.日本人はともかく、外人さんってどう思ってるのだろう?
-長野の人は、あんまり外出していない気がする.
..こんな感じです.浮かれた雰囲気は続く.みんなだんだん疲れてきてるようですね....(simizu)

■feb.12.'98---夜、駅前・南千歳町公園で久々の野外ライブ.あまな、ダダ、ボスダブ、Synchro9が出演.昼間からずっと雨で中止のつもりでいると、夕方には雨は止み、霧の深い暖かい天気になる.ライブOK.今日はとにかくSynchro9が最高だった.ドラム交代による長期?休みからも完全回復って感じ.分厚い音とビートの繰り返しで、昨日まで空手や太鼓を地味に観ていた客達も立ち上がって踊りまくってました.
ところで千歳町のステージってオリンピック期間は毎日何か出し物をやって、商店会の人が餅つきをやってタダ酒を振る舞っている.たき火も暖かいし豚汁やおでんは全部たったの100円.うーん、素晴らしい.暇な人は穴場なので行ってみたらいいと思います.

・本日の1曲--綿内克幸/"NorthernTownBlues"
「ゆいまーる」プロデュース・1988アートパラリンピックサポートソング限定盤の2曲目.テーマソングになってる1曲目よりもいいと思う.綿内克幸が生まれた街、長野市のことをさらりと歌った曲.スソバナガワ、モンゼンチョウ、ジヅキヤマ、そんな感じ.松本を歌ったいい歌って結構思い出すんだけど、長野を歌ったものってあんまし知らない.でもこの歌はいいと思うよ.曲調のほのぼのした感じが全くもって長野っぽい.長野のことを考えながらこの歌を聴くと何かじーんときます.限定だけど平安堂MUSIC長野駅前店、ゆいまーる、それにネオンホールでも買えます.ゆいまーるでは通販もやってるはず.よかったら、ぜひ聞いてみて下さい. ...(simizu)

■feb.11.'98---信州大工学部前の喫茶「ゆいまーる」で、長野出身でもある綿内克幸さんのライブがあるというのでPAの仕事に出向く.前に人から「綿内って人は”ロンミヤコ”(長野では有名な高級?ブティック)の御曹子らしい」と聞かされていたので、闇雲に反感など感じていた.つまり、何か金持ちの息子がまあバンドでもやってたらデビューしちゃった、みたいな想像をしていたのだ.が、実は綿内さん、飲み屋の息子で新聞配達をしながら音楽をしていたことが判明.とたんに親近感がわく.しかしよく考えたらそういう発想をする自分って、とても恥ずかしくて悲しい.
で、下らない邪念が吹き飛ぶようなしっかりした味わい深いライブは、かなり楽しかった!いい意味で裏切られたのだ.ブリティッシュポップからネオアコを通過した音.懐かしい感じ.なんせ曲が聞き易くて、詩もUK調のメロディにぴったりはまってる.静かにしみじみ聴けたなあ.「メトロトロン」レーベルと接近し、今後のアルバムも楽しみだ.でも、ギター一本のステージは不慣れなようで少々ぎこちなかったけど、今日のゆいまーるのような狭くて暖かい雰囲気ももっと追求して欲しい、なんて思いました....(simizu)

■feb.10.'98---何故街には人が溢れているのに店はかえって暇になるのか.何故うじゃうじゃうごめく外人や旅行者は、中央通りと駅前、権堂アーケードにしかいないのか.もはや考えている余地はない.「あまな」のライブの前に、誰も来ないネオンホールで「レインボーマン」と「シルバー仮面」の有線放送など観つつ放心する夜であった....(simizu)

■feb.9.'98---雪の中、一週間ぶりの休み.ネオンホールの諸々をこなしつつ、Webには3月の予定を追加.やはり年度末なのか、すでに結構込み入ってきている.それから”WebMasterの紹介”ページを、”Neonhallスタッフ紹介”ページへと拡張?した.さらに、細かいところですが日本語ページのリンク周りの配色を黄色で統一しました.またまた誰も意識しないようなこを...
今日から2週間近く休みなしでイベントが入っている. バリバリいこか!
・本日の1枚--ProfessorLonghair/"MardiGrasInBationRouge"
BearsVille盤・RHINO再発.ああ、ニューオリンズ.Macのキーボードを叩く指も軽快になるハッピーでマヌケな歌声.ああ、気持ちいいよなあ....(simizu)

■feb.8.'98---今日もバイトネタ。
いろいろな国の人があふれているIBCはまさに無国籍。一つの秩序(ルール)の中にいろいろな文化が見える。何かのために人が集まることが出来るなんて素晴らしいと素直に思った。オリンピック以外でこんな雰囲気の場が出現することが出来るのかなー?びっくりするのはこれだけ多くの人が集まると言うこと。小規模なコミュニティとは訳が違うと思うのですよ。けど、よくよく考えてみると、自分の物事を見る大きさの問題だと気づいた。地球を一つのイベントと見れば同じ事なんだろうなー。これ以上話を進めると宗教の世界に逃避してしまうのでやめにしよう。とりあえず、将来、こんな村に住みたい気がします、ハイ。...(shinomiya)

11時55分..もうすぐ日付が変わる.今、店を閉めるところです.外は雪.この辺り、誰も歩いていません.昼間の大騒ぎが嘘みたい.とにかく人・人・人って感じの中央通り〜権堂アーケードでした.誰かが今の長野って新宿とか渋谷みたい、なんて言ってた.確かにそのとおりですね.でも、夜に静かなのはいつもと同じかな....(simizu)

■feb.7.'98---いよいよオリンピック初日.別に待ってなかったけど、駅前の電光掲示板が「オリンピックまであと800日」「500日」などと表示していたのを思い出すと何だか感慨深いです.あれって今日は「0日」になってるのかなあ.明日からマイナス表示になるのかなあ.
1日中ヘリコプターが飛び回り、交差点ごとに黄色い服着た警察官、英語の看板、あふれる外人...うーん、やっぱりこれって異常な状態だ.オリンピック、喜んでいいのか嫌がったらいいのか、結局よく分かんないけど、このお祭りっぽい熱気はやっぱりわくわくします.別に競技とか結果とかには興味ないけど.
 リンクページに2つ新しいリンクを加えました.観てみてね.え、今日のネオンホール?...こんな日なのに、..あかんかった..
・本日の1枚--JamesBrown/"in the jungle groove"
JBの編集盤の中でもレアグルーヴ的なファンクばかりを集めた名盤.今日も出張した南千歳町公園のPA中に、趣味丸出しの選曲で楽しませてもらいました.提灯・餅つき・中国、そしてJBファンク.最高! ...(simizu)

オリンピックネタを一つ。
今、オリンピック関連のバイトをしているのだけど、一緒にバイトをしている友人が、終電を逃したので、タクシーチケットをもらって須坂まで帰っていた。このタクシーチケットのお金ってどこからでているのだろう?やっぱり税金なのだろうか?ちなみにIBC内のジュースはコカコーラがただで提供している(らしい)。純粋にオリンピックが楽しめたらいいですね。...(shinomiya)

■feb.6.'98---南千歳公園でPAの仕事.結構大きい能舞台で、今日は中国から来たパーカッショニスト、孟さんのステージ.この日だけではなく、これから2週間毎日のために、音響システムを組んでおかなければならないのだが、PAのことを解っているスタッフは殆ど全くいないという過酷な状況.いろいろ考えても仕方がないのでとにかく何とか形にした.
6:00からイベントスタート.餅つき、女みこし、そして中国の打楽器演奏という謎のプログラム...何だか今の長野市ってそこら中でこういう民族めいた出し物をやってるな.商店会のおっちゃん達が酔っぱらって「ハローハロー」、これぞ'98年2月の正しい?長野市民の姿なのではないでしょうか.ネオンホールの状況は...篠宮君、お願いします....(simizu)

お願いしますって言われても、、、今、私はオリンピック便乗バイトをしています。IBC(国際放送センター)内で延々と競技を見てその内容を記録していくという、至極簡単だが異様に面倒くさく、眠くなりそうな仕事内容です。そんなバイトを早めに終わらせ、開場ぎりぎりのネオンホールに到着。今日はお笑いオンリーのネオンホール、つまりお笑いデー。ハンプティー・ダンプティーとお座敷エンジンが登場。お座敷エンジンは楽しかった。ネタの面白さと見せ方の面白さとどちらも良かった。強いて問題点をあげるとすれば、たくさんの人にウケはしそうだが、普通っぽい感じがしたかな?DJと一緒にやるお笑いというのを早く見てみたいです。ハンプティー・ダンプティーの方は、言い訳などせずにもっとがんばれ!...(shinomiya)

■feb.5.'98---やっと高まるオリンピックムード.今日はオリンピック期間中の外での仕事についての打ち合わせがいくつかあった.駅前の南千歳公園のステージの音響についてフォーラム游・宮坂さんと話す.この公園は期間中の夜、毎晩出し物をやるというのだが、こんなに寒い中ほんとに人が見に来るのかどうか疑問だ.しかし結構立派なステージがほとんど完成していた.
その後信大工学部前、”ゆいまーる”にて来週の綿内克幸ライブの打ち合わせ、特製うどんを食べながら.たまたま横に座った毎日新聞の記者さんとオリンピックのダークサイド話に花が咲く.
 夜、ネオンホールの状況は...やっぱり寂しかったです.選手村で働いているという元気のいい女性(関西人!)と、信大教育学部・木村先生とで盛り上がったのは楽しかったです.
面白かったのは貧しい?国の選手の話.たった一人で来日して、事務的なことから報道までこなしつつ、もちろん競技にも出てしまうんだって.忙しくて緊張して孤独で..大変なんだろうなあ.でも結構少なくないらしい....(simizu)

■feb.4.'98---なんだかんだで最近アップしていなかったこの日記をやっとWebにのっける.結構「毎日見てるよ」って言って貰ってたのに...すみません.懲りずに見続けて頂けると嬉しいです.あと、”あまな”の諏訪君たちのホームページ「cospi」が遂にオープンしてました.長野周辺の様々な作家を、彼らの切り口で紹介しています.ここのリンクページからたどれますので訪れてみて下さい.
・本日の1枚--DonnyHathaway/"everything is everything"
今は無きDiscOliverで買った再発盤.久々に聴いた.リラックスしつつ緊迫した音.静かなグルーヴ....部屋で店で、何回も聴いた. ...(simizu)

■feb.3.'98---今日からしばらく(ずっと?)イベントのない日は午後5時頃から毎日営業することになる.初日...やっぱり人は少ない.ごくごく親しい人々が心配してきてくれたのみ.これを読んだ長野付近の方、どうか顔を出して下さいね.
・本日の1枚--AverageWhiteBand/"same"
白いファンク?フュージョンの臭いがきわどいが、フリーソウル(死語か?)的な視点で聴けと誰かが言ってた.どっちにしても気持ちいいです. ...(simizu)

■feb.2.'98---TheEnd桜井、シンクロ9ドラムの中島君と松本に買い物に行く.この3人は最初の1年目、ボロボロだったネオンホールで(今もボロいけど...)共同生活した3人.久々に3人揃っての外出になりました.もちろん目的は中古レコード漁り.老舗”ほんやら洞”など2軒を回りましたが...凄かった.安くてよいアナログがゴロゴロ.特に70年代ロック〜シンガーソングライター系がすごい.桜井君はもろストライクゾーンをせめられて2回もお金をおろす羽目に.松本近辺の方、一気に買わないでしばらく残しておいて下さいね.また行きたいから.
・本日の1枚--Roberta Flack/"killing me softly"
押しも押されもせぬ名盤.松本ほんやら洞で発見した変形ジャケのアナログ.黒く、しかしすっきりした耳触り、和めました. ...(simizu)

■feb.1.'98---自分のバンド、ボスダブのライブ.今回はまあまあ調子もよく、やってて気持ちがよかった.もっとはじけてもよかったのかなあ.最近きっちりしすぎ、とか言われることも多いし...ちゃんと演奏した上でめちゃくちゃにやるのがいいんだろうなあ. ...(simizu)

今日のネオンホールはボスダブとハンプティーダンプティー、synchro9が出演.ボスダブはいつになく真面目な感じ.新ドラマー参加のsynchro9は中島さんが緊張気味だったのか、いつもの爆発力に欠けていた気がしました、ハイ.しかーし、注目はハンプティーダンプティー.この前のプレライブ(?)よりは安心して見れた.けど、お客をけなすときにはメリハリをいつも以上につけないとヤバイと思う...明日は我が身です.駆け出しの情熱がすてきな二人でした.あ、ハンプティーダンプティーはお笑いコンビです.  以上、今日の素朴な感想でした....(shinomiya)


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