蓼科温泉・蓼科パークホテル (たてしなおんせん・たてしなぱーくほてる) |
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大型ホテルの茶褐色の湯 | |||||
「諏訪版 物見湯産手形」を利用した温泉めぐり1回目では、下諏訪エリアで3ヶ所入湯したが、まだ残り7ヶ所の温泉に入ることができる。2回目は、蓼科高原をドライブしながら、温泉めぐりをすることにした。 蓼科エリアは、信州を代表するリゾート地の一つだが、近年はホテルやリゾート関連会社の大型倒産が相次いでいる。理由は様々あるだろうが、以前ほど観光客が来なくなったということだろう。 この日は、蓼科パークホテルを最初に訪問したが、天気がよく、紅葉の時期でもあったので、乙女滝を見に行く人たちや横谷峡の渓谷めぐりをする人たちで、周辺はちょっとした混雑だった。 |
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蓼科パークホテルは、ホテル本館のほか、敷地内にコテージやパターゴルフ場などもある大型ホテル。ほかにプールや日帰り入浴施設もあったが、現在は営業しておらず、そのままになっている。 今回、物見湯産手形で入浴できるのは、ホテル内の浴室だが、本館とは独立した建物になっていて、渡り廊下を歩いて行く。脱衣所・浴室ともに広さは十分で、さすが大型ホテルといった感。 お湯は、いわゆる規定泉。タンクローリーで運ばれてきている。循環されてはいるが、茶褐色で、温泉らしさも感じることができ、リゾートホテルの温泉という先入観を覆す、意外なものだった。 |
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Data | |||||
【所在地】 長野県茅野市北山 【営業時間】 要確認 【定休日】 要確認 【料 金】 800円 ※「物見湯産手形」提示で10ヶ所まで無料 【駐車場】 200台(無料) 【源泉名】 横谷温泉 【泉 質】 なし(規定泉),pH5.24 【泉 温】 19.4℃(気温10℃) 【湧出量】 明記なし 【加温】 あり(入浴に適した温度に保つため) 【加水】 あり(温泉の供給量の不足を補うため) 【循環】 あり(衛生管理のため) 【入浴剤】 なし 【殺菌剤】 あり(塩素系薬剤を使用) 【飲 泉】 不可 【設 備】 内湯男女各1,露天風呂男女各1 【備 品】 洗面器,シャンプー,ボディーソープ 【最新入浴日】 2011年11月 【公式サイト】 http://www.tateshina-parkhotel.com/index.html 【付近の温泉】 森の中の露天風呂めぐり 「蓼科温泉・小斉の湯」 落ち着ける山あいの一軒宿 「明治温泉・明治温泉旅館」 森に向き合って湯に浸かる 「毒沢鉱泉・神乃湯」 バリアフリーが徹底された宿 「毒沢鉱泉・宮乃湯」 物見湯産手形で下諏訪の湯めぐり 「下諏訪温泉・鉄鉱泉本館」 熱湯風呂に悶絶 「下諏訪温泉・旦過の湯」 風情ある宿場町で一泊 「下諏訪温泉・ぎん月」 昭和の香り漂う異空間 「下諏訪温泉・菅野温泉(菅野湯)」 円い湯舟の温泉銭湯 「下諏訪温泉・みなみ温泉」 |
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