角間温泉の共同浴場めぐり
温泉ファンをくすぐる3ヶ所の共同浴場めぐり
角間温泉中心部角間温泉は、渋温泉に近いが、まったく対照的な素朴な温泉。積極的なPRはほとんどなく、時間が止まったような静かな雰囲気が保たれており、それが最大の魅力でもある。

知る人ぞ知る角間だが、吉川英治をはじめとする文人たちが愛した歴史ある温泉で、特に林芙美子は疎開のため長期滞在し、この地に記念館もある。

角間温泉に温泉街というものはないが、わずか200m程の範囲に6軒の旅館と3ヶ所の共同浴場がある。
3つの共同浴場共通の鍵共同浴場は、地元の方により、交代で清掃するなど、維持・管理されている。すべて施錠され、地元の方のほかには宿泊者が鍵を手にすることができる。

日帰りの外来入浴の場合は、大湯の前の黒鳥商店で、車の鍵と引き換えに鍵を借りて(300円)、8:30〜16:00の間利用できる(車は指定場所に駐車)。

無人の施設なので、当然のことながら、ルール・マナーを守って利用したい。地元の方の生活の場であることも忘れてはならない。大切にしたい温泉だ。

大湯 滝の湯 新田の湯
角間温泉・大湯 角間温泉・大湯 角間温泉・大湯
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