お知らせ


【goo 今週のおすすめカテゴリーに掲載されました】(2004年11月)

ポータルサイトgooの「今週のおすすめカテゴリー11/2号」に「足湯」のカテゴリーで掲載されました。

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【白骨温泉の入浴剤使用問題について(2004年8月)】

既に多くのメディアで取り上げられていますが、白骨温泉(長野県南安曇郡安曇村)の一部施設で、お湯を乳白色に着色するために入浴剤を使用していたことが明らかになりました。

この問題に関して、長野県公式ホームページにおいて、経過や県の対応が掲載されていますのでご紹介します。特に、旅館・ホテル等の入浴施設調査結果(加水・加温の有無,循環式・掛け流し,入浴剤使用の有無,湯の入れ替え頻度,殺菌処理の方法)は、温泉めぐりの参考になります。

Web site 信州 - 長野県ホームページ
http://www.pref.nagano.jp/

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【温泉をめぐる問題について個人的な感想】(長野県の発表とは関係ありません)

白骨温泉の入浴剤使用について、全国的に大きく取り上げられたことは、ちょうど2年前の宮崎県でのレジオネラ菌集団感染事件以来、温泉のお湯の質そのものに対する注目が高まっている結果だと思います。

宮崎の事件以降、いわゆる「源泉掛け流し」温泉のよさが新聞やテレビ等で紹介され、一般にも浸透してきた反面、感染を未然に防ぐために行政指導が強化され、都道府県によっては、循環式温泉・掛け流し温泉問わず一律に塩素の投入を指導しているという実態も明らかになっています。

循環式の浴槽や塩素の投入について、私はすべてが悪いとは思いません。逆に掛け流し温泉のすべてがよいとも思いません。「掛け流し」と謳っている温泉に期待して行ってみたら、お湯の注入量が少なく澱んでいて、これなら循環の方がよっぽど清潔だ、と思ったケースもあったからです。

問題は、掛け流しか循環かということではなく、利用者への情報開示がされていない、ということにあると思います。塩素が投入されていたり、水で薄められていたりして、本来の温泉の成分とはまったく異なるお湯であっても、脱衣所などに堂々と源泉の成分が掲示されていることに矛盾を感じずにはいられません。

仮に食品で、表示されていない添加物があったとしたら、大問題になるはずです。不特定の大勢の人が利用し、体に直接触れ、鼻や口から体内に入る可能性のある温泉についても、「お湯○○リットルに対し塩素○○g投入」とか、「お湯の入れ替えは週○回」というような掲示があってもよいと思います。

多くの温泉施設で温泉を循環させて利用している実態を踏まえると、長野県知事が会見で述べているように、ありのままの情報(塩素を投入しているならばその副作用についても)を公開し、利用者が入るかどうかを判断できる状態にするのが最も望ましい形だと考えます。

今回の白骨温泉の問題について、長野県が迅速に、県内の入浴施設のお湯の調査を行い、結果を公開したことは評価すべきことだと感じました。今後、温泉の情報公開の適正化についても、長野県が全国の先駆けとなるよう期待したいと思います。


【Yahoo! JAPAN へ登録されました(2004年5月)】

サイトリニューアルから1年半、信州温泉日記がついに Yahoo! JAPAN に登録されました。
まだまだ未熟な内容ですが、真面目に更新して、より充実したサイトにしたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

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【「長野Komachi」掲載内容に関する編集部からの謝罪について(2003年12月)】

長野県内で販売されている月刊誌「長野Komachi 2003年12月号」の信州の温泉に関する特集記事中において、当サイトの掲載文とほとんど同一の部分がありました。

当方より編集部へ確認を行なったところ、編集長名で、執筆・編集の際の参考資料に当サイトが含まれており、酷似していることを認め、読者に対しても不誠実であるまじき行為であった、とお詫びする旨の回答がありました。

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