温泉への「足」
山奥にも温泉がある信州においては、もっぱらクルマが温泉への「足」となります。
現在所有のクルマ
■トヨタ ヴィッツ F 'D package' 4WD (2001年11月〜)
ヴェルファイアヨメサン用だが、燃料費節約と小回りのよさから、近距離ならば家族で出かける時も使用しており、存在感が高まっている。4人で乗っても特に不満なし。

安定感のあるスタイリングと、小さいながらも十分な室内空間と、扱いやすいエンジンで、日常で使用する分には、本当によくできたクルマだと思う。

■トヨタ ヴェルファイア 3.5Z 4WD (2009年8月〜)
ヴェルファイア走りも楽しめる車を検討していたので、かなり抵抗があったが、最初で最後のつもりで、家族優先でミニバンを購入した。スライドドアは、子供がいると便利ではある。

ハイブリッドカーが人気の中、環境保護の観点では、時代に逆行しており、威圧感のあるクルマだが、何となく後ろめたさを感じながら運転している。
過去所有のクルマ
■トヨタ ハリアー 3.0FOUR 'Spackage' (2000年8月〜2009年8月)
初めて新車で購入。高い静粛性と余裕のあるV6・3Lエンジンで、宮崎への帰省など、長距離移動も疲れず、同乗者にも好評だった。

9年の間、故障はまったくなく、海外ではレクサスブランドで売られているだけあって、さすがにしっかりと作り込まれていると実感した。

これまで乗り継いできたクルマに比べると、不満がないのが不満というところか。景気対策の減税キャンペーンを機に、ミニバンに買い換えることにした。

■三菱 パジェロ 2.5 メタルトップワイド XR-U 4WD (1998年5月〜2000年8月)
就職し、子供の頃から憧れていたクルマを購入した。ロングボディがほしかったが、予算に合わず、割安だったショートボディを選択。購入費用は、130万円。

パジェロ全盛期は過ぎていたが、長距離ドライブのほか、山歩きやスキーに出かけるには、気分的にぴったりのクルマ。さすがにボディ剛性も高い感じで、運転も楽だった。

自分にとっては、所有する喜びや出かける楽しさという点で、最高のクルマだった。三菱のリコール騒ぎがなければ、次もパジェロに乗ろうと思っていた。

子供が生まれることになり、ドアが4枚あるクルマへの買い換えを決意。リコール隠しが発覚した頃だったが、まだパジェロのブランド力は強く、10万キロ超走行していたにもかかわらず、35万円で引き取られた。

■マツダ ボンゴワゴン 2.0ディーゼルターボ GSX 4WD (1996年5月〜1998年5月)
荷物をたくさん積みたいのと、車内で寝たいという理由で、学生なのにワンボックスカーを検討。本命のハイエースが、予算オーバーでボンゴになった。取得費用は、約70万円。

所属していたワンゲル部の足として大活躍したが、オルタネータ不調のため、静岡や九州の山の中など、遠出した先で動かなくなった(オルタネータは、その後無償交換)。

パワーはなかったが、アイポイントが高く、見切りもよいため扱いやすく、宮崎への帰省や東北一周など、長距離走行でもあまり疲れず、2年間で5万5千キロを走った。

マフラー溶接部が折れ、DIYで補修していたが、走行距離も10万キロを超え、タイミングベルト交換など追加投資も必要になってきたので、買い替えることにした。

■三菱 ミラージュセダン 1.8ディーゼル (1995年3月〜1996年5月)
初のマイカー。車検切れと同時に廃車になる予定だったアルバイト先の社有車を譲ってもらった。取得費用は、車検費用とタイミングベルト交換費用のみ(約15万円)。

ノンターボのディーゼルエンジンなので仕方ないが、とにかく非力。特に上り坂では、アクセルべた踏みでも、轟音と黒煙を出しながらカメのように進む。

譲ってもらった時点で外観にも損傷があったが、学生だったので、クルマがあることが嬉しくて、長野県内各地のほか、四国一周や山陰の旅にも出かけた。

トランクや室内への雨漏りに耐えられなくなったのと、ドライブシャフトのブーツ亀裂によるベアリング破損という致命傷のため、修理せず、さよならした。

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