高校野球観戦記


令和5年秋

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 10
長    野
長野商業 3× 7×

ゴールデンウィークの真っ最中。そんなことには関係ない爺イ二人の応援。8時開門と同時に入場。規則が変わったのかどうか、7分間のシートノック以外は、ベンチ前のノックやキャッチボールも無し。こんなに早く来ることもなかったなあ。
昨年秋は初戦敗退で、今年のチームの状況はほとんど分かっていない。おまけに試合会場が長野県営球場とあっては、選手の名前すらはっきりしない。そこに輪をかけて、放送設備の故障とかで場内アナウンスはほとんど聞こえない。今季から入場料も800円に値上げしたくせに何とかしろよ。オリスタを使え!
そんなこともあって、あまり期待はしていなかったものの、そうはいってもやっぱり頑張ってほしいという気持ちに変わりはない。秋は貧打という印象が強かったが、春はそんなイメージを払拭するようにまあよく打った。投げる方は、登板した二人のピッチャーともに、球威はイマイチ、制球力にも難があってピンチの連続。それでもよく守っていた。
打つ方も守る方も、粘りは感じられた。9回裏、無死2、3塁というサヨナラ負けのピンチを凌いだことといい、10回表、無死1、2塁から連続三振でチャンスを逃したかに思えたところで2点を獲るなど、いいところも多々見受けられた。
後は細かいところの状況判断かな。内野ゴロで簡単に生還を許したり、外野の守備位置にも、何であんなに深いのかな?とか、まあ素人の言うことだから、そんなに気にすることはないのかもしれないが…。
これで夏まで何も無しか。

1回 相手先発は1の右腕。1番稲生、いい当たりのサードライナー。2番、センターへの大飛球。3番小松、ライト前ヒット。4番根本、サードゴロ。(長野-0)
長野先発は1の右腕河村。1番ショートファールフライ。2番四球。3番のとき盗塁失敗。相手走者も、半分以上走っていて途中で止まるってこたあねえよ。3番は四球。4番セカンドフライ。(長商-0)
2回 5番センター前ヒット。6番送りバンド。7番三振。8番小嶋のサードゴロを相手サードが悪送球。2走が3塁を回っていて本塁を突くもタッチアウト。先制ならず。2死だったから3塁を回ったのはしょうがねえなあ。(長野-0)
5番の三遊間への当たりを、サード根本がよく追いついたが内野安打。6番送りバンド。7番のときピッチャーからの牽制でタッチアウト。7番はレフトオーバーの2塁打。8番ライトフライ。(長商-0)
3回 9番河村、四球。1番稲生、初球をキャッチャーファールフライ。2番レフト前ヒットで1死1、2塁。3番小松のときワイルドピッチで1死2、3塁。小松は左中間を破る3塁打で2点先取。尚も1死3塁で相手ピッチャーが背番号3の右腕に交替。根本は左中間ヒットで3点目。打者走者は2塁を狙うがタッチアウトで2死。5番四球。6番ショートゴロ。(長野-3)
9番のショートゴロをショートがセカンドベース付近まで追って好守備。1番ライト線に3塁打。2番ライトへの犠牲フライで1点返される。3番セカンドフライ。(長商-1)
4回 7番セカンドゴロ。8番小嶋、9番河村、連続三振。(長野-0)
4番レフト前ヒット。5番レフト前ヒットで無死1、2塁。6番3バンド成功して1死2、3塁。7番サードゴロで3走生還。サード根本は走者を見ることなしに1塁に送球したが、バックホームでも十分間に合ったのではないか?2死2塁から8番ショートゴロ。(長商-1)
5回 1番稲生、レフトの頭上を越える打球がフェンス際まで転がる間に長駆ホームイン。ランニングホームランとなって2点差に広げる。2番三振。3番小松、セカンドライナー。4番根本、四球。5番サードゴロ。(長野-1)
9番を三振に獲ったところでピッチャー交代。最初から打者2順までと決めていたような交替だった。2番手は背番号18の左腕坂口。1番四球。2番ライトフライ。3番のとき盗塁で2死2塁。3番はレフトフェンス直撃の2塁打でまた1点差に詰め寄られる。4番ピッチャーゴロ。(長商-1)
6回 6番三振。7番四球。8番小嶋、ピッチャーゴロ併殺。(長野-0)
5番レフト前ヒット。6番送りバンド。7番三振。8番レフトフライ。(長商-0)
7回 9番坂口のレフト前に上がったフライを相手レフトが好捕。1番稲生、三振。2番三遊間を抜けるヒット。3番小松、レフトフライ。(長野-0)
9番ショートゴロエラー。1番ショートへの内野安打で無死1、2塁。2番送りバンドで1死2、3塁。3番センターへの犠牲フライで同点に追いつかれる。2死2塁から4番四球で2死1、2塁。5番ファーストゴロ。(長商-1)
8回 4番根本、三振。5番セカンドハーフライナー。6番1塁線にセーフティバンドを試みるもアウト。(長野-0)
6番ファーストフライ。7番センターフライ。8番レフト前ヒット。9番左中間ヒットで2死1、2塁。1番レフトフライ。(長商-0)
9回 7番センターフライ。8番小嶋、セカンドゴロ。9番坂口、三振。(長野-0)
2番左中間2塁打。3番レフト前ヒットで無死1、3塁。4番のとき1走盗塁で無死2、3塁とサヨナラ負けのピンチ。4番はサードゴロで1死。5番ショートゴロ。6番の代打を三振に切って取りピンチを脱する。(長商-0)
10回 タイブレークで無死1、2塁からスタート。1番稲生、三振、2番三振とチャンスを逃したかと思われたが、3番小松、レフト前ヒットで2走生還。返球の間に走者それぞれ進塁し2死2、3塁。4番根本のセンター前ヒットで3走生還。2死1、3塁から5番ライトフライ。(長野-2)
無死1、2塁からスタート。7番送りバンドで1死2、3塁。ここまでは想定通りで、ここで下位打線をきっちり抑えれば勝利というところで、その下位打線の8番にライトオーバーの2塁打を打たれ同点。1死2塁から9番セカンドフライで2死。1番にレフトオーバーのヒットを打たれてサヨナラ負け。(長商-3×)

令和5年秋

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長 野 西
長     野

久しぶりでベスト16に入った夏の大会から約1ヶ月半、新チームによる秋の大会が始まった。本多、寺島の2枚看板が抜けて、投手陣はどうなるのだろうか?背番号10を着けていた鈴木が中心となるのではないかと思うが、彼のピッチングは一度も見ていないので、どんなピッチャーかよく分からない。打撃は夏の大会にも出場していた根本、稲生あたりが中心か?
初戦の相手は長野西。我々が現役高校生だった頃の長野西は、憧れの的だった”おやま”と呼ばれた女子高。私からすれば”おやま”に男子生徒がいること自体許せないのに、ましてや野球部なんてとんでもない話なのである。だから決して負けてほしくない相手である。何年か前に、よく長野西と対戦していた時期があった。当時はちょっと長野西に分があったような気がしている。当時長野西の2年生に”木村君”という選手がいた。確かサードを守っていたように思う。スタンドから女子マネージャーの「木村く〜ん、頑張って〜」という黄色い声援が飛んでいたのを懐かしく思い出す。あれからちょっと我々の間では”木村君”の話題がブームになっていたが、3年生のときにはキャプテンを務めていたのではなかっただろうか?雨に濡れたオリスタの観客席を雑巾で拭いてくれていた女子マネージャーも心に残っている。しかも自軍の観客席だけではなく相手側の観客席まで拭いていてくれたのだから頭が下がる。
そんな思い出もある長野西チームではあるが、勝ちを譲るわけにはいかない。新チームの活躍を期待しつつ、8時オリスタに向かう。松川村から駆けつけてくるいつもの応援仲間と、暑い日差しを浴びながらの応援である。シートノックを見ても、新チームのことだからお互いポロポロの連続である。長野は19人全員がベンチ入りで、主将は背番号18の選手か?長野西はそれよりちょっと少ない14、5人か?当然スタンドで応援する部員はいない。エールの交換は長野西はスタンドで応援する女子マネージャーが黄色い声を張り上げる。長野は父母会の代表が慣れないながら何とか形を作る。長野西の女子マネージャーは3人、1人は太鼓を叩き、2人は9回まで攻撃の時間帯は休むことなく歌い踊る。いやいや大したものだ。
試合の方は2回表に取られた1点を挽回できずに、相手背番号10のピッチャーに完封負け。夏からレギュラーで活躍していた根本が2塁打2本と気を吐いたが、1番、4番はノーヒットどころか1度も出塁できない。1番と4番が打たないと勢いがつかない。攻撃陣はちょっと心配である。投手陣は、左腕阿藤と右腕鈴木が登板。阿藤は球速110q台、鈴木も120q台前半がせいぜいで、球威で抑えるピッチャーではない。こうしてみると、本多は9回になっても130q台後半の球速が落ちなかったのだからいいピッチャーだったんだなあと思う。秋の大会も1試合しか見られなかったのは寂しいが、この冬どんな鍛え方をしてどんな風に化けてくれるのか、ちょっとだけ期待していよう。

1回 (長野の先発は背番号11の左腕阿藤)1番は初球を打ってセカンドフライ。2番三振。3番四球。4番ライトフライ。(長野西-0)
(長野西の先発は背番号10の右腕)1番稲生、初球を打ってサードゴロ。2番小松、レフト前ヒット。3番根本、ライトフライ。4番田中、三振。(長野-0)
2回 5番三振。6番死球。7番サードファールフライ。8番ライト前ヒットで2死1、3塁。9番の三遊間への当たりにショート丸山よく追いついたが内野安打で先制点を許す。1番セーフティバンドを試みるもピッチャーフライ。(長野西-1)
5番廣田、キャッチャーファールフライ。6番丸山、ライトフライ。7番阿藤、セカンド内野安打。8番竹節、サードゴロ。(長野-0)
3回 2番のライト線へのフライをファースト廣田がバックして好捕。3番レフトフライ。4番死球後盗塁。キャッチャー小嶋の送球全然間に合わず。5番セカンドゴロ。(長野西-0)
9番小嶋ライトフライ。1番稲生、レフトフライ。2番小松、センターフライ。(長野-0)
4回 6番キャッチャーファールフライ。7番レフト前ヒット。8番のときディレードスチール失敗。2死無走者から8番はセンター前ヒット。9番センターフライ。(長野西-0)
3番根本、左中間を破りワンバウンドでスタンドに入るエンタイトル2塁打。4番田中のセーフティバンドが送った形となって1死3塁。5番廣田、5球目にスクイズを試みるもファール。その後キャッチャーファールフライで2死3塁。6番丸山、ショートゴロ。(長野-0)
5回 1番レフト前ヒット。2番の送りバンドをファーストの廣田がセカンドに悪送球し、無死1、3塁。3番ショートフライで1死1、3塁。4番セカンドゴロ併殺。(長野西-0)
7番阿藤、三振。8番竹節、ショートゴロ。9番小嶋、ショートフライ。(長野-0)
6回 5番のファーストゴロを廣田がちょっとジャッグル。阿藤のベースカバーがギリギリ間に合って1死。6番のライト線に上がったフライをセカンド田中が回り込んで好捕。7番レフト前ヒット。8番ライトフライ。(長野西-0)
1番稲生、ライトフライ。2番小松のサード後方への飛球を、相手ショートがダイビングキャッチを試みるも捕れずに内野安打となる。3番根本、左中間への2塁打で1死2、3塁。4番田中、浅いライトフライ。5番廣田、センターフライ。(長野-0)
7回 9番をショートゴロに打ち取ったところでピッチャーが背番号1の右腕鈴木に交替。ちょっとサイドスロー気味の投げ方だ。1番セカンドフライ。2番ライトライナー。(長野西-0)
6番丸山、四球。7番鈴木、ライト前ヒットで無死1、3塁。8番竹節、初球スクイズを試みるもファール。2球目、一塁線にセーフティバンドを試みるも、これも惜しくもファール。3球目もスクイズを試みるもピッチャー真正面に転がり、3走タッチアウト。1死1、2塁から9番小嶋はセンターフライ。1番稲生のファーストファールフライを、相手ファーストが突っ込むが捕れず。ダッグアウトの屋根の陰になって見えなかったが、何処かに衝突したらしい。相手ファーストが交替。稲生はセカンドゴロ。(長野-0)
8回 3番レフト線を破る2塁打。4番、送りバンドを2回失敗した後三振。5番四球で1死1、2塁。6番のときダブルスティールを試みるも、キャッチャーからサードに送球されて悠々アウト。2死2塁から、6番はライトフライ。(長野西-0)
2番小松、レフト前ヒット。3番根本のサードゴロで2封、4番田中のサードゴロで2死2塁。5番廣田、ライトフライ。(長野-0)
9回 7番センター前ヒット。8番キャッチャーファールフライ。9番送りバンドで2死2塁、1番サードゴロ。(長野西-0)
6番丸山、三振。7番鈴木、サードゴロ。8番竹節、三振で試合終了。(長野-0)

令和5年夏

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長    野
松商学園 2x

ベスト8進出をかけた四回戦。相手は昔からの宿敵松商学園。強豪とはいえ、今までの戦いぶりを見ても、勝てない相手とは思えない。孫の子守りを頼まれていたのだが、1週間前から続いている頭痛が帯状疱疹だという診断を受けて、乳幼児との接触は避けた方がいいということだったので、子守りは女房に任せて10時に球場入り。

第一試合は3回裏に日大が小諸商業を逆転した直後だ。その後4-4で延長タイブレイクに入る。先行の日大が2点を獲ったが小諸商業も2点を奪い返して11回へ。日大がまた2点を獲ると、小諸商業が3点を入れて逆転サヨナラ勝ち。それにしても小諸商業はバンドを使ってこない。たまたま日大にエラーが出て同点、また逆転サヨナラにはなったが、作戦としては如何なものか?

第二試合が始まる前、バックネット裏の観覧席から、いつもの定位置の応援席に移動。今日はいつもの応援仲間がこの大会初めて駆けつけてくる。その他にも我らが弥次将軍。今長野にいるからと、代議士の先生や、途中から一休会の会長も駆けつけて総勢5人、久しぶりにミニ同期会を開催しながらの応援になる。
序盤はチャンスを作るも2死からということでなかなか得点に結びつかない。惜しかったのは7回、相手の牽制悪送球で3進を目論んだ本多がオーバーランしてタッチアウトになった場面。あれがセーフで1死3塁となっていたら少しは流れが変わっていたかもしれない。試合が終わってみればあれがすべてだったのかな。
本多もよく投げたし、内野もよく守った。両チームとも1塁への悪送球が一つずつあっただけで野手はノーエラー。締まったいい試合だった。欲を言えば勝ってほしかったが…。試合終了後、ベンチ前でクールダウンしていた本多に、我らが弥次将軍が声を掛けたら、本多も帽子をとって丁寧に対応していた。スタンドで応援していた控え選手や父母会が、「応援ありがとうございました」と挨拶していたが、そういうことはちゃんと試合開始前にもやれよな。

1回 (松商の先発は、中野立志舘戦に先発した18。立志舘相手に140qを越えるストレートばかりで抑え込んでいたが、果たして長野打線は打ち込めるのか?)1番西村(ヒ)、三振。最高球速は147q。2番寺島、ライトライナー。3番西村(ハ)、セカンド内野安打。4番熊谷、ライト線へのヒットで2死ながら1、3塁と先制のチャンス。5番本多、三振。(長野ー0)
(長野の先発は3戦連続で本多。)1番セカンドゴロ。2番サードゴロ。3番セカンドゴロと無難な立ち上がり。(松商-0)
2回 6番根本、7番稲生と連続三振。8番山崎、レフト線への2塁打。9番伊藤、三振。(長野ー0)
4番三振。5番四球。6番の送りバンドを本多がセカンドへ送球。ワンバウンドになったが、セカンドの山崎が好捕。2死1塁から7番にセンター前ヒットを打たれ、8番にもセンター前に運ばれて1点先制される。2死を獲った後での下位打線に連打と、ちょっと残念な結果。9番ショートゴロ。(松商ー1)
3回 1番西村(ヒ)、ファールで粘ったがショートフライ。2番寺島、3番西村(ハ)、連続三振。(長野-0)
1番死球。2番送りバンド。警戒しなければいけないと思っていた3番にセンター前に運ばれて2点目。長打を警戒して外野が深めに守っていたこともあって、2走悠々生還。4番ライトフライ。5番のファーストへのゴロを西村が抜かれたが、セカンドの山崎がうまくさばいてベースカバーの本多に送球。見事な守りでチェンジ。(松商ー1)
4回 4番熊谷、三振。5番本多、右中間ヒット。6番根本、センターフライ。7番稲生、サードライナー。(長野ー0)
6番のサードゴロを根本がうまくさばいて1死。7番四球。8番サード強襲のヒットで1死1、2塁。サードが触らなければ1、3塁のピンチになったところ。9番のレフト前ヒットで2走が3塁をオーバーラン。中継の寺島から根本に送られてタッチアウト。2死1、2塁から、1番セカンドゴロ。(松商ー0)
5回 8番山崎のライト前に落ちようかという当たりを、相手ライトがダイビングキャッチ。9番伊藤、ショートゴロ。1番西村(ヒ)、ライトフライ。(長野ー0)
2番セカンドフライ。3番ライト線2塁打。4番三振。5番ピッチャー強襲ヒット。本多が触らなければセンターに抜けていたところ、1、3塁で止めておけただけOK。6番四球で2死満塁。7番サードファールフライでピンチを切り抜ける。(松商ー0)
6回 (雨が降り出して傘をさす。)2番寺島、三振。3番西村(ハ)、サードゴロ。4番熊谷、ファーストゴロ。(長野ー0)
8番レフトファールフライ。9番ショートゴロ。1番ピッチャーゴロ。久々の三者凡退。(松商ー0)
7回 5番本多、四球。6番根本、センターフライ。7番稲生のとき、1塁牽制球が大きく逸れて本多は2塁を蹴って3塁に進んだが、オーバーランしてタッチアウト。稲生はショートゴロ。(長野ー0)
2番三振。3番ショートへの内野安打。4番ショートゴロで2封。併殺ならず。5番ファーストゴロ。(松商ー0)
8回 (この回から松商のピッチャーは1の左腕。)8番山崎、ファーストファールフライ。9番伊藤、三振。1番西村(ヒ)、センター前ヒット。2番寺島、レフトフライ。(長野ー0)
6番キャッチャーファールフライ。7番死球。8番のとき牽制悪送球で走者は2進。代走が送られる。8番のショートゴロで2死3塁。9番三振。
9回 3番西村(ハ)、三振。4番熊谷、四球。5番本多、センターフライ。6番根本、ライトファールフライに倒れ試合終了。(長野ー0)
 

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長   野
松   川

3日ほど前から頭痛に悩まされていた。気がつけば明日明後日と連休になってしまうので、球場に駆けつける前に脳神経外科を受診。CT検査の結果は特に異状は認められないということで一安心。痛み止めを処方してもらってすぐに1錠服用してからオリスタに向かう。
第1試合は長野日大VS長野南。到着時点で3回を終わって大差で日大がリード。5回コールドは間違いないところなのだが、4回裏の日大の攻撃が長くて、チェンジにならないどころか1死も獲れずに9点も獲られている。どんなに大差がついてもとにかく5回まで終わらないことには試合は成立しない。結局第2試合の試合開始は12時5分。

三回戦の相手は篠ノ井をコールドで破ってきた松川。篠ノ井戦をテレビで観戦していたが、打線はかなり強力だと感じた。特に1番バッターは、ちょっと強引さも見えたが思い切りのいいバッティングで、このバッターを抑えることが肝要ではないか。ピッチャーは130qちょいの速球を見せ球に、110q台の変化球で打ち取るタイプか。まあこのピッチャーなら、長野の貧打線でも何とかなるか。
試合開始前に後ろから声を掛けられる。同じ一休会の仲間で、顔も知らなかったのだが、被っていた帽子を見て声を掛けてくれたらしい。こういうことがあるから球場での野球観戦は楽しい。
長野のスターティングメンバーは2回戦と変わらず、今日も本多が先発。

打つ方では1回から4回までコツコツと得点。6回に初めて無得点に終わったが2死無走者から2塁打が飛び出すなど簡単に3者凡退に終わらないところはよかった。試みたバンドも6回すべて成功させた。気になるところと言えば2番寺島に当たりが出ていないところかな。
投げる方では本多が5回まで1四球を許しただけのノーヒットピッチング。ただ7回コールド勝ちまであと1死としながら失点してしまったのは残念だった。あのまま7回コールドで終わっていれば満点の試合内容だったのに。
今日は楽に見させてもらって、頭痛も途中からは気にならなくなった。こういう試合内容が良薬になる。次はいよいよベスト8をかけた4回戦だ。ガンバレ!!!

1回 (松川の先発は1)1番西村(ヒ)、2球目をライト前ヒット。2番寺島、送りバンド、3番西村(ハ)のファーストゴロでランナー3進。4番熊谷、レフト前タイムリーヒットで先取点。5番本多、三振。相手ピッチャーの球速はせいぜい130qそこそこ。(長野-1)
(長野の先発は本多)1番ピッチャーゴロ。2番四球。3番ショートフライ。4番ショートゴロ。本多の球速はいつもと同様130q台の後半まで出ている。(松川-0)
2回 6番根本、レフト前ヒット。7番稲生、送りバンド。8番山崎のライト前ヒットで走者生還。送球の間に稲生も2塁へ。9番伊藤、サードへの内野安打で1死1、2塁。1番西村(ヒ)、三振。2番寺島、ファーストゴロ。(長野-1)
5、6、7番連続三振。(松川-0)
3回 3番西村(ハ)、センターフライ。4番熊谷、サードへの内野安打で出塁後、牽制悪送球で一気に3進。1死3塁から5番本多が右中間へ2塁打。6番根本、三振。7番稲生、三振。(長野-1)
8番センターフライ。9番のショートゴロを寺島が逆シングルでキャッチ。余裕があるときはいいが、ちょっと危ない捕球、1番ファーストゴロ。(松川-0)
4回 8番山崎、ピッチャー強襲ヒット。9番伊藤、サードへのセーフティバンドが送りバンドとなって1死2塁。1番西村(ヒ)、四球。2番寺島、三振。3番西村(ハ)、四球で2死満塁。4番熊谷のセカンドへの内野安打で3走生還。5番寺島、セカンドゴロ。(長野-1)
2番サードライナー。3番レフトフライ。4番三振。(松川-0)
5回 6番根本、セカンドへの内野安打。7番稲生のとき盗塁。稲生も四球で無死1、2塁。8番山崎が送りバンドで1死2、3塁。9番伊藤、センター前ヒットで2者生還。1番西村(ヒ)、センターオーバーの2塁打で1走長躯生還。2番寺島、三振。3番西村(ハ)、ファーストゴロ。(長野-3)
5番三振。6番キャッチャーファールフライ。7番ピッチャーゴロ。(松川-0)
6回 4番熊谷、センターフライ。5番本多、ショートゴロ。6番根本、左中間2塁打。7番稲生、三振。(長野-0)
8番ストレートの四球。9番セカンドゴロ併殺。1番にレフト前に初ヒットを許す。2番のとき盗塁。2番にも四球を与え、2死1、2塁。3番セカンドフライ。(松川-0)
7回 8番山崎、四球。9番伊藤、送りバンド。1番西村(ヒ)のときワイルドピッチがあって1死3塁。西村(ヒ)は四球で1死13塁。2番寺島、ショートゴロ併殺。(長野-0)
(この回からサードに小松篤生が入る)4番センター前ヒット。5番三振。6番ファーストファールフライ。あと1アウトで7回コールドになるところだったが、7番に四球を与え、8番にセンター前に運ばれて1失点。9番の代打を三振。(松川-1)
8回 3番西村(ハ)、ライト前ヒット。4番熊谷のショートゴロで2封。5番本多、ライトフライ。6番小松(篤)、ショートライナー。(長野-0)
1番、セカンドへのボテボテのゴロが内野安打。2番送りバンド。3番のライトフライでランナータッチアップから3進。4番ファーストゴロ。(松川-0)
9回 7番稲生、四球。8番山崎、送りバンド。9番伊藤、セカンドフライ。1番西村(ヒ)のセカンドライナーを落球するが、1塁送球でアウト。(長野-0)
5番三振。6番センターフライ。7番三振で試合終了。(松川-0)

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長   野
木曽青峰

久しぶりにAシードで迎える夏の大会。二回戦からの登場となる長野の相手は木曽青峰。相撲なら歯が立たないだろうが、野球なら5回コールドは間違いないところだという気持ちで球場入り。長野の先攻ということで5回裏までは見なくちゃならない。いつもの応援仲間は定期健診で球場へは来れないとのこと。後期高齢者はまず定期検診が優先。木曽青峰が相手で誰も負けるなんて思っていないから、他には誰も応援に来ていない。今日は暑くなりそうだが、夏の大会は選手と同じ目線での応援が私のポリシーで、敢えて炎天下に陣取る。
相手のシートノックを見ていると、大きな穴は無さそうだ。キャッチャーの体格が良く、肩も強そうだ。この選手が中心かな?長野の先発はエースの本多。スターティングメンバーは、春の大会と大きく変わっている。外野手と2番手のピッチャーとして出場していた寺島がショートに入り、ショートの伊藤がキャッチャーに回っている。春までホームベースを守っていた小松(ア)はスタメンを外れている。新聞の選手紹介から大きく変わっている。小松が故障してのことなのかよく分からないが、春の大会後の急造捕手で大丈夫なのか、また外野手だった寺島が内野手としての動きはどうなのか?ちょっと心配である。

本多は球速はいつもと変わりないが、球が高目に浮いていつもより制球が定まらない。加えて、青峰打線がねちっこくて、追い込まれてからもしぶとくくらいついてきて、本多が根負けする場面も。伊藤のキャッチングミスでピンチを広げることも多く、肝心なところでの本多の送球ミスもあり、心配されたことが現実となった。打線に自信を持っていると豪語していたが、6回まで軟投派のピッチャー相手に1安打の貧打線。ぜ〜んぜんダメ。逆転してからの無死三塁、勝ち越してからの1死満塁で無得点なんて、今日はベンチワークにも焦りがあったように感じられた。
勝ったからよかったものの、炎天下の3時間は疲れた。選手はもっと疲れただろうが…。

1回 (青峰先発はエースaj1番西村(ヒ)、センターフライ。新聞のチーム紹介では、西村主将のコメントとして長打力がついたとあったが、相変わらずブンブン振り回すだけである。そりゃ、当たれば長打になるかも知れないが…。初球ファール、2球目空振り、3球目を打って平凡なセンターフライ。リードオフマンとしてどんなものか?2番寺島、サードゴロ。ライン上ギリギリのところで、ファールだと勝手に判断して寺島は走らず。サードゴロで2死。3番西村(ハ)、センターフライ。相手ピッチャーの球速は110q台。(長野-0)
(長野の先発はエースの本多)1番に軽く合わされてレフト前ヒット。2番送りバンド。3番のときワイルドピッチで走者3進。ワンバウンドしたのでワイルドピッチになるが、キャッチングミスだよ。気をつけたいと思っていた3番のキャッチャーにもレフト前に運ばれて先制される。4番ショートゴロで走者2進。5番セカンドフライ。本多の球速は130q台後半が出ているが、ちょっとコントロールに苦しんでいる。(青峰-1)
2回 4番熊谷、センター前ヒット。5番本多送りバンド。6番根本、キャッチャーファールフライ。7番稲生、ショートゴロ。(長野-0)
6番三振。7番センターフライ。8番三振。(青峰-0)
3回 8番山崎、四球。9番伊藤との間でヒット&ランを仕掛けたが、伊藤はライトライナーでランナー戻れず併殺。1番西村(ヒ)、四球で出るも盗塁失敗。長野のベンチも何焦ってんだろう。もっとじっくり攻めればいいのに。(長野-0)
9番を三振に獲ったボールを伊藤がキャッチできずに振り逃げを許す。1番が空振りしたボールも後逸し走者2進。1番を三振に獲るが、このボールもワンバウンドでまともにキャッチできない。これだと本多も低目には投げにくいのではないか。2番のサードへのプッシュバンドがサードゴロとなって2死3塁。3番レフトフライ。(青峰-0)
4回 2番寺島、セカンドゴロ。3番西村(ハ)、ショートフライ。4番熊谷、三振。(長野-0)
4番センターフライ。5番センター前ヒット。6番三振。7番ライトフライ。(青峰-0)
5回 5番本多、ライトフライ。6番根本、三振。7番稲生、セカンドゴロ。(長野-0)
先頭の8番をストレートの四球で歩かせる。9番の送りバンドがファーストのファールフライになり、西村(ヒ)がダイビングキャッチ。1番レフトフライ。2番のセンターライナーを熊谷もダイビングキャッチ。(青峰-0)
6回 (グランド整備と給水タイムの間に、しばし屋根の下に移動して、LINEで試合経過を報告。試合再開と同時に再び炎天下に移動。)8番山崎、死球。9番伊藤、送りバンド。この試合初めてセカンドにランナーが進む。1番西村(ヒ)も四球を選んで1死1、2塁。2番寺島、センターフライ。3番西村(ハ)のときワイルドピッチで2死2、3塁。西村(ハ)はフルカウントからの投球を身体のバランスを崩しながら見送ったと思ったが、3塁球審の判断はスイングを採って三振。判定だからしょうがねえなあ。(長野-0)
3番ライトフライ。4番、5番連続三振。(青峰-0)
7回 (青峰の選手が治療中とのことで選手は一時ベンチへ。ピッチャーを休ませてんじゃねえかと、負けているときはコメントも僻み根性が丸出しになる。)4番熊谷、センター前ヒット。5番本多はバンドの構えからバスター。ライト前にポトンと落ちて無死1、2塁。6番根本、初球を左中間を破る3塁打。2者生還し逆転。7番稲生、三振。8番山崎の2球目にスクイズをしかけるが空振り。走者タッチアウト。やることがちぐはぐだ。やるなら初球だろうと思ったのだが…。稲生も三振。(長野-2)
6番センター前ヒット。7番、8番、9番、3者連続三振。(青峰-0)
8回 (相手ピッチャーが背番号5に交替。エースbヘサードに入る。)9番伊藤、セカンドライナー。1番西村(ヒ)、ライトフライ。2番寺島、セカンドフライ。(長野-0)
1番にストレートの四球。2番三振のとき盗塁で1死2塁。3番のショートゴロで走者が飛び出して2、3塁間で挟殺と思われたが、ショートの寺島が3塁に悪送球。走者が生還し同点。やっぱり急造遊撃手のボロが出たか。1死2塁から、4番サードフライ。5番レフトライナー。(青峰-1)
9回 (また青峰の選手が治療中とのこと。本当にピッチャーを休ませてんじゃねえか?)3番西村(ハ)、ファーストライナー。4番熊谷、センター前ヒット。5番本多、ライト前ヒットで1死1、3塁。6番根本、四球で1死満塁。7番稲生、ショートへの内野安打で3走還って勝ち越し。尚も1死満塁のチャンスだったが、8番山崎、浅いセンターフライ。9番伊藤、セカンドゴロで免機。(長野-1)
6番ショートゴロ。7番四球。8番センター前ヒットで1死1、2塁。9番のサードへのセーフティバンドが送った形となって2死2、3塁。セカンドに代走起用。1打逆転サヨナラのピンチ。1番への投球が3ボールとなったところで申告敬遠。2死満塁。2番をセンターフライに打ち取って、何とか逃げ切り。(青峰-0)

 


令和5年春

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長    野    
松本第一 ×     10×

二回戦は中信1位の松本第一が相手。今日も高野連の速報とにらめっこ。
先発は昨日に続いて本多の連投。個人的には、強豪校相手に寺島がどんな投球を見せてくれるのか見たかったのだが…。1回裏早くも3失点。5回表に1点差に詰め寄るも、その裏に2失点で突き放される。6回には大量5失点で、結局7回コールド負け。
まあ、それでも春の大会で6試合も楽しませてもらったのだから、選手たちには感謝である。折角Aシード権を獲ったのだから、夏の大会はもうひと踏ん張りしてもらいたいものだと期待している。打線よ奮起せよ!

[新聞記事からの感想]
打線は6安打2得点にとどまった。折角本多、寺島という好投手を擁しているのだから、打線が奮起しなければ…。
連投となった本多は、初回にいきなり3失点。その後よく抑えたものの、11安打を打たれた。四死球は2に止めたが暴投1。最後に寺島が救援したが、結局悔しいコールド負けとなった。
心配しているキャッチャーの弱肩は、重盗を含め6盗塁を許し、ちょっと致命的にもなりかねない状況である。

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長    野
小諸商業

北信2位で県大会に出場した長野は、初戦で東信3位の小諸商業と対戦。東信では上田西、佐久長聖に次ぐ実力校である。会場が飯田だし、天気も下り坂ということで、最初から行くつもりをしていない。それでも試合結果は気になるので、高野連の試合速報でチェック。7回裏に同点に追いつかれたものの、直後の8回表に一挙5点を挙げて快勝。下位打線の根本と山崎に2塁打が記録されている。上位打線はどうなったのか、明日の新聞が楽しみである。本多が完投し、夏の大会のAシード権を獲得した。

[新聞記事からの感想]
ずっと4番を打ってきた熊谷がけがで欠場とかで、打線をちょっといじってきた。代わりに4番に入った西村(ハ)だけがノーヒット。やっぱり4番が打たないとなあ。あまり当たりが出ていなかった1番の西村(ヒ)は2安打を放ち、今後に期待だ。北信大会でずっと9番で出場していた根本が6番に上がり、同点の8回表、無死満塁から走者一掃の左中間2塁打を放ったようだ。北信大会からちょこちょこ打っていた感じがあったが、ここ一番で大仕事をした。
本多は被安打7失点3で完投したが、四死球6暴投2と、制球に難を見せている。
守備面ではノーエラーだったようだが、3盗塁を許すなど、相変わらずキャッチャーの肩の弱さが不安だ。
次戦は中信1位の松本第一が相手だ。ガンバレ!

北信決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長   野
日   大 × 3×

昨日の雨で1日順延となった決勝戦。今日は第一試合から見に行こうかと思っていたが、朝まで降り続いた雨と強風で、どうせならもう1日延びてくれればいいのにと思う。おまけに、朝一番下の孫が熱を出して保育園を休ませるので、午前中子守りをお願いと嫁からSOSが入る。いくら野球バカと言っても、孫と野球を比べるわけにもいかない。今日の観戦は諦めて子守りに向かう。11時半、女房が子守りの交代に来てくれたので、お許しをいただいてオリスタに向かう。
第一試合は、屋代が2点リードして9回表2死満塁というところ。最後のバッターとなるべき当たりはピッチャー前へのボテボテのゴロ。ピッチャーが悪送球する間に2者生還し同点。結局延長10回タイブレークの結果、長商が屋代に勝って北信3位に。

日大の先発は一昨日の長商戦で完投したエースの青木。球威はそれほどとも思えないが、コントロールが良く、四死球は先頭の西村(ヒ)が一つ選んだだけ。途中まではセカンドすら踏めず、6安打完封負け。6安打とは言うものの、四死球が無いためまったくチャンスらしいチャンスがないまま、3塁も踏めないと言う完敗である。嫌いな日大を相手に、完敗などと口が裂けても言いたくないのだが、完敗である。
本多もよく踏ん張ったが、コントロールが悪く、いつも不利なカウントからの投球になってしまう。青木との差はコントロールだな。
打撃陣は重傷と言うより重態だな。送りバンドも一つも成功しないし…。打てねえんなら、バンドくらいキッチリ決めてくれよな。

北信2位で県大会ということになったが、初戦の相手は何処になることやら…。

1回 相手先発はエースの青木。1番西村(ヒ)、四球。2番寺島、初球送りバンドを試みるもファール。2球目の送りバンドはピッチャー前への小飛球となって、ピッチャーがダイビングキャッチしてランナー戻れず併殺。3番伊藤、サードゴロ。(長野-0)
長野の先発はエースの本多。1番四球。2番初球を1塁線へきっちりと送りバンドを決める。3番のサード前へのボテボテのゴロが内野安打となって1死1、3塁。4番のいい当たりのセンターライナーが犠牲フライとなって先制を許す。送りバンドの成否が明暗を分けた格好だ。5番のとき盗塁を許すも、5番は三振。(日大-1)
2回 4番熊谷、センターフライ。5番西村(ハ)のサードに高く上がったフライを風の影響かサードが捕れずにヒットとなる。6番本多との間にヒット&ランをかけるが本多は空振りの三振。セカンドは盗塁成功かと思ったら、主審はランナーもアウトの判定。これで3試合連続で不明瞭な判定が続く。今回も説明は無かったが、あの状況でランナーもアウトとなると、守備妨害があったとしか考えられないが…。(長野-0)
6番のキャッチャーへのファールフライをこれも風の影響か小松が捕れず。幸いファールグランドだったため事なきをえたが、風の影響は大きいようだ。6番は三振。7番を四球で出すが、牽制球でアウト。ランナーを出しといて牽制で刺すのもいいけど、それだったら最初から四球なんか出すなよ。8番ピッチャーゴロ。(日大-0)
3回 7番山崎、ピッチャーゴロ。8番小松(ア)、三振。9番レフトフェンス際への大飛球を放つもレフトフライ。(長野-0)
9番ファーストゴロ。1番三振。2番ライト前ヒット。3番キャッチャーフライ。(日大-0)
4回 1番西村(ヒ)、三振。2番寺島、レフト前へこの試合初めてのクリーンヒット。3番伊藤、ショートゴロ併殺。長野はここまで残塁0。(長野-0)
4番四球。5番センター前ヒットで無死1、2塁。6番三振。7番のときワンバウンドの投球を小松が前にはじく間に2走は3進。1死1、3塁から7番を追い込みながらレフト前にもっていかれて3走生還。1死1、2塁から8番セカンドゴロ併殺。(日大-1)
5回 4番熊谷、サードゴロ。5番西村(ハ)、レフトフライ。6番本多、左中間へヒット。7番山崎、三球三振。(長野-0)
9番三振。1番ファーストゴロ。2番ショートゴロ。初めての三者凡退。(日大-0)
6回 8番小松(ア)、三振。9番根本、ピッチャーゴロ。1番西村(ヒ)、三振。この回は3人とも2球で2ストライクと追い込まれる。相手ピッチャーにいいようにされている。(長野-0)
3番三振。4番レフト前ヒット。5番レフトフライ。6番のレフトに抜けるかという当たりに、伊藤よく追いついたが内野安打となって2死1、2塁。7番センター前ヒットで2走生還。8番四球で2死満塁。9番三振。(日大-1)
7回 2番寺島、サードゴロ。3番伊藤、ライトフライ。4番熊谷、キャッチャーファールフライ。この回まで2塁すら踏めず。(長野-0)
1番セカンドゴロ。2番レフトフライ。3番ショートゴロ。本多、足が攣るような素振りを見せるも踏ん張る。(日大-0)
8回 5番西村(ハ)、レフトフライ。6番本多、センター前ヒット。7番山崎、レフト前ヒット。初めての連打でようやくセカンドに塁を進める。ここまで2三振の小松(ア)、送りバンドを試みるが、ピッチャー正面へのゴロとなって楽々3封。9番根本、三振。(長野-0)
4番三振。5番レフトフライ。6番センター前ヒット。7番のとき盗塁。7番も四球で歩いて2死1、2塁。8番の代打をサードファールフライ。(日大-0)
9回 1番西村(ヒ)、ファーストゴロ。2番寺島、センター前ヒット。3番伊藤、レフトフライ。4番熊谷、三振で試合終了。長野は3塁さえ踏めずに完敗。(長野-0)
 

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
屋   代
長   野 × 7×

ゴールデンウィークも終盤。昨夜から孫が泊まりにきていて、今朝は朝から畑に苺を採りに行く。帰宅して朝食後オリスタに向かう。ちょうど後攻の長野のシートノックが始まるところだ。弥次将軍も含めて今日も3人で応援。明日は雨かもしれないので今日応援に来たとのこと。私の兄も何処かで応援しているらしい。屋代のシートノックを見る限り大きな穴は見つからない。内野手もキャッチャーも肩は強そうだ。屋代と言えば、言っては悪いが単独でチームを組める学校の中でも、北信では最弱と思っているチーム。まさか、俊英、更農を破ってここまで進出してくるとは思わなかっただけに戸惑ってしまう。更農には5回コールド勝ちしてきているので不気味である・
今日の先発は寺島。1回からピシッと締めて格の違いを見せつけてやってほしかったが、初回からいい当たりを連発されて早くも先制点を奪われる。5回コールド勝ちはダテではなさそうだ。前半で逆転はしたものの、勢いは屋代。1死から3塁にランナーを置きながらなかなかそのランナーを還せない。再三試みたスクイズもすべて失敗。こんな勝ち味の遅い試合展開では県大会が思いやられる。
寺島の球速表示は、今日の最速が128q。後半は緩い球を有効に使って、10安打されながら3失点完投した。
打撃陣はちょっと深刻。8回にヒット数では屋代に並んだが、9回に2安打されて、結局は8安打とヒット数では屋代を下回った。屋代とでは打球音が番った。

明日の決勝戦の相手となる日大と長商の試合を3回まで観戦していく。日大の監督嫌いな私は長商を応援したいところだったが、2−1で日大が勝利を収めたらしい。今日エースが完投しているので、明日はどうするのか?

1回 先発は寺島。1番にいきなり3ボール。その後3−2まで盛り返したが、6球目をライト前に運ばれる。牽制球が逸れたが、走者の足に当たって走者はそのまま。2番を三振に獲ったが盗塁で1死2塁。3番サードファールフライ。4番いい当たりのレフト前ヒット。バックホームはどうかと思ったが、レフトがファンブルして先制点を許す。5番セカンドフライ。(屋代-1)
相手先発は背番号10のサイドスロー。1番西村(ヒ)、レフトフライ。2番寺島、ピッチャーライナー。3番伊藤、センターフライ。(長野-0)
2回 6番センター前ヒット。7番のショートゴロで2封。8番のとき盗塁。8番も四球で1死1、2塁。9番ライトフライ。1番三振。(屋代-0)
4番熊谷、ショートファールフライ。5番西村(ハ)、ライト線への大飛球を放つもファール。その後サードゴロ。6番本多、三振。ここまで屋代には鋭い当たりが続くが、長野は快音が聞かれない。(長野-0)
3回 2番三振。3番センター前ヒット。4番ショートゴロ併殺。(屋代-0)
7番山崎、三振。8番小松(ア)、四球を選んで、この試合初の出塁。9番根本、レフト前ヒット。1番西村(ヒ)、センター横に落ちるヒットで1死満塁。2番寺島、ライト前ヒットで同点。ここで相手ピッチャーが背番号18の左腕に交替。3番伊藤のときワイルドピッチで3走生還し何とか逆転。1死2、3塁から伊藤はファーストファールフライ。4番熊谷、サードゴロ。1死2、3塁で3番4番に回って点が入らねえかなあ。(長野-2)
4回 5番ファースト強襲ヒット。6番三振。7番センター前ヒットで1死1、2塁。8番センター前ヒットで2走生還し同点。尚も1死1、2塁から9番が送って2死2、3塁。1番ファーストゴロ。(屋代-1)
5番西村(ハ)、ファーストライナー。ここで相手ピッチャーはエースbノ交替。意味がよく分からない。6番本多ライト前ヒット。7番山崎のレフトへのライナーを相手レフトが目測を誤って頭上を越される。(記録は3塁打)8番小松(ア)、4球目にスクイズを仕掛けるがファール。小松は結局三振で2死3塁。9番根本、センター前ヒットで3走生還。1番西村(ヒ)、レフトフライ。(長野-2)
5回 2番センター前ヒット。3番のとき盗塁。3番センターフライ、4番ライトフライで2死となって、5番のとき牽制球で2走タッチアウト。(屋代-0)
2番寺島、センターフライ。3番伊藤、ショートゴロエラーで出塁。4番熊谷、サード強襲のヒット。サードからファーストへの送球の間に伊藤は3進、1死1、3塁。5番西村(ハ)、初球スクイズを試みるもこれもファール。スクイズが決まらない。その後1塁線へプッシュバンド。転がったのを見て3走がホームインしたかと思われたが、主審の判定はバッターアウトで走者は戻される。対飯山戦と同様のことが発生。しかし今回は何の説明も無し。2死1、3塁から盗塁で2、3塁とするも、6番本多は三振。1死から3塁ランナーを還せない。(長野-0)
6回 5番ショートライナー。6番サードライナー。7番のセンターへの当たりを熊谷がダイビングキャッチ。三者凡退とはいうものの、屋代打撃陣のいい当たりが続く。(屋代-0)
7番山崎、ショートゴロ。8番小松(ア)、ライトファールフライ。9番根本、三振。(長野-0)
7回 8番四球。9番のファーストライナーにランナー還れず併殺。1番四球。2番三振。(屋代-0)
1番西村(ヒ)、ショートゴロ。2番寺島、ライトファールフライ。3番伊藤、レフトフライ。(長野-0)
8回 3番ショートフライ。4番ショートゴロ。伊藤、深いところから1塁送球が間に合ってファインプレー。5番三振。(屋代-0)
4番熊谷、ショートゴロエラー。5番西村(ハ)、レフトフライ。6番本多、ライトオーバーの3塁打で1走生還。貴重な追加点を挙げる。7番山崎、死球。8番小松(ア)、初球セーフティ気味のバンドがこれもファール。相手ピッチャーが1塁へ欺投してから3塁へ牽制球。タッチアウトかと思ったがボークの判定で3走生還。1死2塁から、小松はライト前ヒットで1、3塁。盗塁で2、3塁となった後、9番根本がライト線へのファールフライ。打球を追ったセカンドが落球し命拾い。その後センターへ犠牲フライを放ちこの回3点目。2死2塁から1番西村(ヒ)、センターフライ。(長野-3)
9回 6番センター前ヒット。7番のファーストゴロで2封。8番のセカンドゴロを山崎がエラーして1死1、2塁。9番に代打。レフトへのファールフライを西村(ハ)がダイビングキャッチ。1番センター前ヒットで2走生還。2死1、2塁から2番セカンドゴロで試合終了。(屋代-1)
 

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
長   野
飯   山

ゴールデンウィークの後半がスタート。長野IC前のコンビニの駐車場も混雑している。女房にサツマイモの苗を買っておいてくれと頼まれて、ホームセンターに9時前到着。開店前だったが、店員にサツマイモの苗が入荷しているかどうか訊いてみると、ないとのこと。すぐにオリスタに向かう。ちょうど後攻の飯山のシートノックが始まるところ。特に目立った穴もないようだ。下高井農林戦のようなわけにはいかないようだ。LINEを送ってくる友人は接戦の予感がするというが、オレは圧勝する気で来ている。ベンチ入りできない部員がスタンドに大勢いるのを見ると、そんなわけにもいかないか…。今日は弥次将軍が所用で来られないと言うので、いつもの友人と2人で応援である。試合前、エールの交換もあって、だんだんいつもの高校野球の雰囲気が戻ってきた。

今日の先発はエースの本多。試合前の投球練習では高目にすっぽ抜けるようなボールが多々見られる。その心配通り今日はコントロールが悪く、9ヶの四死球を出す。二回戦では球速表示が出なかったが、今日は表示してくれる。今日の本多の最速は136q。9回になっても130q台を楽々出している。制球さえしっかりすればスタミナにも問題は無さそうだ。終盤には得意の牽制球で2回も1走を刺して、ピンチの芽を摘んだ。9四死球はいただけないが、4安打1失点なら及第点か。
守備も再三のファインプレーを見せて、こちらも合格点。
問題は打撃か。相手左腕を打ちあぐねて9三振を喫して、4安打2得点はいただけない。相手左腕も、立ち上がりこそ130qを計測したが、後半は最速でも120q台。いずれにしても9三振を喫するほどのボールとは思えないのだが…。まあ、勝った試合だから、打席にも立たない素人がいろいろ言うことは控えよう。

帰宅途中、弥次将軍から電話あり。どうなったか心配で電話を寄越したとのこと。

1回 (相手先発はエースbフ左腕)1番西村(ヒ)、三振。2番寺島、四球後ワイルドピッチで2進。3番伊藤、センター左を破る3塁打で先取点。4番熊谷、四球。5番西村(ハ)、浅いライトフライで3走還れず。6番本多、ライトフライ。(長野-1)
(先発は本多)1番ピッチャーゴロ。2番セカンドゴロ。3番センター前ヒット後盗塁。4番四球。5番三振。(飯山-0)
2回 7番山崎、三振。8番小松(ア)、四球。9番根本、レフトフライ。1番西村(ヒ)、サードファールフライ。(長野-0)
6番セカンドゴロ。7番の1、2塁間を抜けるかという当たりをファースト西村(ヒ)が飛び込んで捕球。本多のベースカバーでアウト。8番死球。9番四球。1番セカンドゴロ。(飯山-0)
3回 2番寺島、ショートゴロエラーで出塁。3番伊藤、ライト前にポテンと落ちるヒット。好走よく2塁打として無死2、3塁。4番熊谷、三振。5番西村(ハ)、スクイズを決めたかに見えたが、主審はバッターにアウトのコール、ランナーにそれぞれ戻るように指示。説明ではバッターの不正打球でアウトとのこと。何が不正打球なのかの説明は無し。不正打球だとすれば、バッターボックスから出て打ったか、ボールに2度当たったかくらいしか考えられないのだが…。弥次将軍がいれば大騒ぎになったところだ。2死2、3塁から6番本多、三振で大きなチャンスを逃す。(長野-0)
2番四球。初球スチールを試みるが、小松が珍しく好送球。タイミングは完全にアウトだと見えたが判定はセーフ。今日は審判に泣かされそうだ。無死2塁から、3番送りバンド。4番のレフトフライが犠牲フライとなって同点。5番センター前ヒット。盗塁と6番の四球で2死1、2塁。7番センターフライ。(飯山-1)
4回 7番山崎、三振。8番小松(ア)、サードゴロ。9番根本、ファーストファールフライ。(長野-0)
8番サード強襲ヒット。9番送りバンド。1番ファーストゴロで2死3塁。2番三振。(飯山-0)
5回 1番西村(ハ)、死球後盗塁。2番寺島、サードゴロでランナーそのまま。3番伊藤のショートゴロで2死3塁。4番熊谷のときワイルドピッチで3走生還。熊谷はセンターフライ。(長野-1)
3番サードフライ。4番のレフトへのファールフライを寺島がダイビングキャッチ。5番もレフトライン際にいい当たりを放つが、これも寺島が良く追いついてファールフライに仕留める。寺島連続のファインプレー。(飯山-0)
6回 5番西村(ハ)、死球後盗塁。6番本多、三振。7番山崎のプッシュバンドがキャッチャーフライ。8番小松(ア)、ショートゴロ。(長野-0)
6番三振。7番を四球で出すが、牽制球でタッチアウト。8番レフト前ヒット。9番セカンドゴロ。(飯山-0)
7回 9番根本、ライトフライ。1番西村(ヒ)、センター前ヒット後盗塁。2番寺島、三振。3番伊藤、三振。(長野-0)
1番ピッチャーゴロ。2番四球。3番のとき牽制球でランナーを1、2塁間で挟殺。3番は三振。(飯山-0)
8回 4番熊谷、センター前ヒット。5番西村(ハ)、送りバンド。6番本多、ショートゴロで2走は3進、7番山崎、三振。(長野-0)
4番のレフトフライを、また寺島が好捕。5番センターフライ。6番に代打。三振に仕留めるも振り逃げとなって出塁を許す。7番四球で2死1、2塁。8番三振。(飯山-0)
9回 8番小松(ア)、セカンドフライ。9番根本、ライトフライ。1番西村(ヒ)、センターフライ。(長野-0)
9番に代打。三振。1番の12塁間へのゴロをファースト西村(ヒ)が飛びついたが捕れず、セカンドが捕球してベースカバーに入った本多に送球。好守備で2死。2番四球。3番ライトフライで試合終了。(飯山-0)

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8
下高井農林        
長     野 8×         11×

ゴールデンウィークの初日、いよいよ球春の開幕。昨秋の北信を制した長野は、本多、寺島が安定した投球を見せており、この春もいつもより期待感が大きい。会場もすべてオリスタとあって具合がいい。8時半という早い試合開始で、7時半過ぎには会場入り。ベンチ前でノックを受けている選手を見ると、捕球も送球もイマイチ。守備はあまり良くないようだ。相手下高井農林のシートノックを見ていると、ちょっとレベルが違い過ぎる。特にサード、ショートは穴だ。捕ってから送球までが緩慢で、ほとんど内野安打になっちゃうような気がする。

今日はいつもの友人の他に、弥次将軍も加わって3人での応援。5回コールドだなと余裕の観戦である。
相手のミスや緩慢プレーも手伝って5回コールドという結果にはなったものの、こんな試合ぶりではこの先が思いやられる。今日は帰ったら練習しろよ。

1回 (先発は寺島)1番三振。2番当たり損ねのゴロがセンター前に抜ける。何だよ、もう完全試合もノーヒットノーランも無しかよ。3番のとき2盗。3番は三振。4番のとき3盗を許す。キャッチャー小松の肩の弱さと緩慢さが目立つ。4番も四球で2死1、3塁。5番のときサードランナーが飛び出して、キャッチャーの牽制球でアウト。(農林-0)
1番西村(ヒ)、センターフライ。2番寺島、レフト前ヒット。3番伊藤、センターフライ。4番熊谷のとき、一塁牽制球が悪送球となり、寺島は一気に3進。熊谷はセンターフライ。ジャンプ競技じゃあるまいし、ただ遠くへ飛べばいいってもんじゃねえぞ。(長野-0)
2回 5番ショートゴロ。6番7番連続三振。(農林-0)
5番西村(ハ)、ショートフライ。6番本多、セカンドゴロ。7番山崎、レフトへの飛球を相手レフトが落球。(記録は2塁打だが、落下点に入っていたからエラーじゃねえか?)8番小松(ア)、ショートへの内野安打。そーれみろ。サードとショートへ打ったゴロはこうなる確率が高い。2死1、3塁から、9番根本、ライト前ヒットで先制点。2死1、3塁から2盗で2、3塁。相手キャッチャーも肩が弱く、セカンドまではフリーパスだ。1番西村(ヒ)、セカンドゴロ。(長野-1)
3回 8番9番連続三振。1番ショートゴロ。(農林-0)
2番寺島のショートゴロが悪送球となって無死2塁。3番伊藤、四球。4番熊谷のとき、重盗を決めて無死2、3塁。熊谷のショートゴロの間に3走生還。尚も1死3塁。5番西村(ハ)、死球後2盗で1死2、3塁。6番本多、ライトへのファールフライが犠牲フライとなってこの回2点目。2死3塁から、7番山崎、三振。この回2点を獲ったが無安打。次第にイライラが募ってくる。(長野-2)
4回 2番セカンドゴロ。3番4番三振。(農林-0)
8番小松(ア)、センターフライ。9番根本、ライトファールフライ。1番西村(ヒ)、ショートフライ。馬鹿みてえにポンポン打ち上げてんじゃねえよ。相手のレベルに合わせて試合進めてどうすんだよ。(長野-0)
5回 (この回からライトとレフトの守備位置を交換。意味がよく分からん。)5番のショートゴロを伊藤が悪送球。6番のサード前へのセーフティバンドが送りバンドとなって1死2塁。7番のとき3盗を決められる。7番はセカンドゴロで3走はそのまま。8番の当たり損ねのセカンドゴロを山崎が取り切れずに内野安打となって3走生還。何だよ、完封も無しかよ。2死1塁から、9番三振。(農林-1)
2番寺島のライト前に落ちる当たりを。相手ライトが1バウンドで頭を越されて、フェンス際まで転がる間に寺島は3進。(記録は3塁打。)3番伊藤は浅いライトフライ。4番熊谷、センター前ヒットで3走生還。熊谷はすかさず盗塁。5番西村(ハ)、ライト前ヒットで2走生還。西村も盗塁。6番本多のセンターへの飛球は、相手センターが一旦前進して頭を越されフェンスまで達する。記録はランニングホームランとなってこの回4点目。7番山崎、ライト横への2塁打。8番小松(ア)のサードゴロを相手サードが悪送球。5点目が入り、尚も1死3塁。9番根本、四球。代走稲生盗塁で1死2、3塁。1番西村(ヒ)、フルカウントから打ち上げたキャッチャーへのファールフライを相手キャッチャーが捕れずに命拾い。その後ライト横へ3塁打を放ち2者生還。ここで相手ピッチャーがショートと交替。1塁への送球もままならないのに、ピッチャーなんかできるのかい?2番寺島、死球。3番伊藤、センター前ヒットで3走生還しコールドゲーム。(長野-8×)

令和4年秋

県大会準々決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 10 11 12 13
伊 那 北
長   野

今日は県営上田野球場での第一試合。とにかくあと二つ勝てば新潟で行われる北信越大会に駒を進めることになる。なかなか甲子園は遠いので、北信越大会進出を決めたら、新潟まで応援に行こうと意気込んでいる。それなのに私の応援仲間は東北の温泉巡りだと…。まったくとんでもない奴だ。そんなわけで、遅刻してもいけないので、9時半試合開始にもかかわらず、もう7時15分には出発である。昨夜からの雨は上がっている。戸倉と坂城の間で通勤渋滞に逢ったが何とか8時半球場に到着。コロナ過で、上田野球場も久しぶりだ。遊び歩いている応援仲間に替わって一休会の弥次将軍が顔を見せる。今日は賑やかになりそうだ。私の兄も含めて3人で応援。
相手は南信2位の伊那北。二回戦では松本深志の好投手を攻略してきた勢いもあり侮れない相手だが、シートノックを見る限りでは内野守備はそれほど上手そうではない。先発メンバーは二回戦で代打に出てヒットを打った稲生がサードに入っている。先発ピッチャーはもちろん本多。伊那北もエースの埋橋が先発だ。
試合は前半は危なげなく、5回には遅ればせながら先取点も獲って長野のペース。ただ、6、7回に数少ないチャンスをモノにされて1点ずつ返される嫌な展開に。延長に入ってもピンチの連続だったが、本多を中心によく守り、13回からタイブレークに突入。13回表を凌ぎ切ればグッと勝利が近づくのだが4点を失い悔しい敗戦となった。
選手はよく頑張ったと思うのだが、敢えて苦言を呈するなら、北信予選を含めて勝ち味が遅いと言うことだろうか。後半勝負とか、接戦に強いと言えないこともないのだろうが、折角本多、寺島という好投手を擁しているのだから、早い回に点を獲ってピッチャーを楽にしてやらなければと思う。後半勝負何て言ってる場合じゃねえぞ。本多は今日も13回まで130`以上を表示していてよく投げた。勝てるチャンスはいくらでもあっただけに悔しい敗戦である。チャンスに1本が出なかったのも悔やまれる。
久しぶりで肩に力が入った一戦だった。ここまで緊張した投手戦になると、思わず声が出てしまう。ましてや弥次将軍が一緒ともなればなおさらである。場内放送でしきりに、声を出しての応援はお控えくださいって言ってるけど、オレたちに対する注意だったのかな?
今日の敗因は、この大事な試合にもかかわらず、呑気に温泉巡りをしている彼奴のせいだ…ということにしておこう。

1回 (先発は本多)1番三振。2番センターフライ。3番センター前ヒット。4番セカンドゴロ。(伊那北-0)
(先発は埋橋)1番西村(ヒ)、初球を打ってセカンドゴロ。2番寺島、センター前ヒット。3番西村(ハ)、センターライナー。4番熊谷のとき盗塁失敗。(長野-0)
2回 5番ショートゴロ。本多の球速は今まで見た中では最速の134`を表示。6番7番連続三振。(伊那北-0)
4番熊谷、センター前ヒット。5番本多、送りバンドを3度試みるも失敗、三振。6番山崎のファーストゴロで走者2進。7番田中、ファーストゴロ。(長野-0)
3回 8番レフトライナー。9番の1塁フェンス際のファールフライを、西村が好捕。1番レフトフェンス手前まで運ばれる大飛球。(伊那北-0)
8番稲生、ライトフライ。9番小松(ア)、ショートゴロ。1番西村(ヒ)、四球。2番寺島との間にヒット&ランを仕掛けるもサードゴロ。(長野-0)
4回 2番セカンドフライ。3番三振。4番四球。牽制球で上手く誘い出したが、挟殺プレイで落球があり帰塁を許す。5番にも四球を与え2死1、2塁となるも、6番三振。(伊那北-0)
3番西村(ハ)、レフト前ヒット。4番熊谷、送りバンド。5番本多、セカンドフライ。6番山崎、ショートゴロエラーで2死1、3塁。7番田中、ショートゴロ。(長野-0)
5回 7番サード前にセーフティバンドを試みるもアウト。8番三振。9番ファーストゴロ。(伊那北-0)
8番稲生、ライト前ヒット。9番小松(ア)、送りバンド。1番西村(ヒ)、三振。2番寺島のときワイルドピッチで走者3進。寺島はセンター前ヒットで待望の先取点。3番西村(ハ)、レフト前ヒットで2死1、3塁。4番熊谷、レフト前ヒットで2点目。5番本多、ライトフライ。(長野-2)
6回 1番レフトフライ。2番レフトライナー。3番センター前ヒットの後盗塁。4番ライトーバーの2塁打。2死無走者から1点を返される。5番ショートゴロ。(伊那北-1)
(伊那北、この回からレフトに背番号10の松崎が入る)6番山崎、センターフライ。7番田中、サードへの内野安打。8番稲生、ライトフライ。9番小松(ア)、四球を選んで2死1、2塁。1番西村(ヒ)、レフトフライ。(長野-0)
7回 6番レフト前ヒット。7番送りバンド。8番三振。9番フルカウントから四球。1番センター前ヒットで同点に追いつかれる。1走は3塁を狙うも外野からの返球でタッチアウト。(伊那北-1)
2番寺島、サードゴロ。3番西村(ハ)、四球。4番熊谷、ショートフライ。5番本多、ライトフライ。(長野-0)
8回 2番サードゴロ。3番ショートゴロ。本多の球速はまだ134`を表示。4番セカンドゴロ。(伊那北-0)
(伊那北、この回からレフトに入っていた松崎がマウンドへ)6番山崎、ファールで粘ったがピッチャーフライ。7番田中、セカンドフライ。8番稲生、サードゴロ。(長野-0)
9回 5番ライトライナー。ライトの寺島が飛び込んでダイレクトキャッチ。6番ファースト横へのゴロ。西村が好捕し、ベースカバーの本多へトス。ギリギリのタイミングでアウト。好守備が続く。7番セカンドフライ。本多の球速は衰えない。(伊那北-0)
好守備をサヨナラにつなげたいところ。9番小松(ア)、セカンドゴロ。1番西村(ヒ)、センター前ヒット。何だよ、さっきのチャンスで打ってくれればいいのに。2番寺島、プッシュ気味の送りバンドで2死2塁。さあ、サヨナラだと意気込む。守りやすくするためか、3番西村(ハ)は申告敬遠。4番熊谷、ファーストゴロでサヨナラならず、延長戦へ。(長野-0)
10回 8番センター前ヒット。9番の送りバンドを本多が2封。1番レフト前ヒットで1死1、2塁。2番ショートフライ。3番のとき重盗を仕掛ける。キャッチャーからサードの送球が逸れてレフトに達したが、ランナーは滑り込んでいたため本塁は就けず。2死2、3塁から、3番は三振。本多の球速はまだ134`を表示している。(伊那北-0)
5番本多、ショートフライ。6番山崎、ショートゴロ。7番田中、センターフライ。(長野-0)
11回 4番ライト前に落ちるヒットで好走よく2塁打にする。5番四球。6番のショートゴロは2封のみ。1死1、3塁から、7番初球、2球目とスクイズを試みるも空振り。3走は突っ込まず。3バンド失敗の三振で2死。1走盗塁で2死2、3塁となったが、8番を三振に切って取りピンチを脱する。(伊那北-0)
8番稲生、サードゴロ。9番小松(ア)、避けたバットにボールが当たりピッチャーゴロ。1番西村(ハ)、ファーストゴロ。(長野-0)
12回 9番ショートフライ。1番サードゴロ。2番サードゴロエラー。3番ファーストファールフライ。(伊那北-0)
ここでサヨナラにしないと、次からはタイブレークだ。2番寺島、センターフライ。3番西村(ハ)、サードフライ。4番熊谷、ショートへの内野安打。5番本多がセンター前ヒットで2死1、2塁とサヨナラのチャンスを作るも、6番山崎、三振。(長野-0)
13回 いよいよタイブレークで無死1、2塁から始まる。タイブレークになれば後攻が絶対有利だが、表の攻撃を何点で凌げるかだ。たとえ4番であってもここは送りバンドだろうと思ったが、伊那北は強硬策。ライト前にポテンヒットを打たれ勝ち越しを許す。尚も無死1、3塁から1走がディレードスチール。2、3塁となって、5番にセンターオーバーの3塁打を打たれ2者生還。その差3点に。6番にもセンター前ヒットを打たれ4点差に。7番送りバンド失敗の三振でようやく1死。8番の送りバンドを2封を狙った本多が捕り損ねて1死1、2塁。(ここでピッチャーが寺島に交替)9番送りバンドで2死2、3塁。1番のサードゴロを稲生が走ってくる走者にタッチ。ちょっとでも早く3走が本塁に入っていれば5点目になったところで危なかった。(伊那北-4)
4点差ではただ送るわけにもいかず、苦しい展開だ。7番田中はセカンドゴロ併殺で2死3塁。8番稲生、セカンドゴロで試合終了。前半は押し気味に試合を進めていたし。延長に入ってからも再三のピンチを凌いでいただけに、悔しい敗戦となった。(長野-0)

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
赤   穂
長   野 × 6×

いよいよ県大会である。台風の影響で前日から雨が降り続く。第一試合はなんとか行われたものの、予定されていた第二試合は翌日の第一試合に組み込まれ、長野の試合は第二試合にずれ込む。25日の日曜日は都合が悪いので、何とか24日に試合ができますように…。
朝、雨は上がっている。会場はオリスタだから、グランドコンディションも悪くはないだろうし、何とか試合はできそうだ。10時前に会場入り。第一試合の諏訪清陵VS長野工業は、清陵が8回コールド勝ち。長野西、更級農業に続いて北信勢がまた負けた。嫌な流れを長野が断ち切ってくれるのを願おう。
今日の相手は南信5位ながら、一回戦で野沢北に大勝してきた赤穂で、油断はならない。そういえば昭和37年に長野が夏の甲子園に出場したが、その前年は伊那北、前々年が赤穂が甲子園に出場しており、当時は公立校の全盛期だった。
先発メンバーでは、北信予選のときと3番と6番を入れ替えている。今日も本多がマウンドに上がる。試合は初回に先制点を奪われ、追いついたと思ったらすぐに突き放されるという嫌な展開。6回に勝ち越したものの、7回までに放った安打は長野が4本、赤穂が5本。尻上がりに調子を上げてきた本多だったので、同点に追いついた時点で負けることはないだろうと思っていたが、同じ勝つにしても相手より少ないヒット数ではちょっと…。8回に5本のヒットを集め、何とか体裁を整えたものの…。本多は5回以降四球を一つ出しただけというピッチング内容。9回になっても球速130`を表示するなど、エースらしいピッチングだった。

1回 長野の先発は本多。1番に3球目を右中間を破られる3塁打を打たれる。2番のセカンドゴロの間に3走生還。先取点を奪われる。3番ライトフライ。4番三振。(赤穂-1)
赤穂の先発はエースbフ左腕。1番西村(ヒ)、四球。2番寺島、送りバンド。3番西村(ハ)、レフトフライ。4番熊谷の当たりはサードを強襲。サードがはじいて1塁はセーフ(記録はエラー)。送球の間に走者は3塁を回って本塁を突くもタッチアウト。同点ならず。(長野-0)
2回 5番三振。6番サード強襲のヒット。7番四球。8番が送って2死2、3塁。9番セカンドゴロ。(赤穂-0)
5番本多、ライトフライ。6番伊藤、ライトフライ。7番田中、センターフライ。(長野-0)
3回 1番死球。2番三振。3番三振のとき盗塁を決められ2死2塁。4番ピッチャーゴロ。(赤穂-0)
8番山崎、センター前ヒット。9番小松(ア)、送りバンド。1番西村(ヒ)、センター前ヒットで2走生還し同点。外野からの送球が逸れる間に打者走者は2進。2番寺島との間でヒット&ランを試みるも、ピッチャーライナーで併殺。勝ち越しならず。(長野-1)
4回 5番センター前ヒット。6番送りバンド。7番のライト前に抜けるかという当たりに、山崎よく追いついたが内野安打となって1死1、3塁。8番ライト前ヒットで3走生還。3塁を狙った1走は、ライト寺島からの好返球でタッチアウト。9番三振。(赤穂-1)
3番西村(ハ)、セカンドハーフライナー。4番熊谷、ショートゴロ。5番本多ライトフライ。(長野-0)
5回 1番、2番連続三振。3番レフトフライ。この試合初めての三者凡退。(赤穂-0)
6番伊藤、四球。盗塁と7番田中の送りバンドで1死3塁。8番山崎のセカンドゴロの間に3走生還し同点。9番小松(ア)、セカンドフライ。(長野-1)
6回 4番セカンドゴロ。5番ファーストゴロ。6番ショートフライ。本多、調子を上げてくる。(赤穂-0)
1番西村(ヒ)、死球。2番寺島の送りバンドがピッチャーフライとなって併殺。3番西村(ハ)のライトへの飛球は風に乗って、相手ライトが目測を誤り頭上を越えていく。記録は3塁打。ここで今日ヒットの無い4番熊谷。そうは言っても4番だから何とかしろよと思っていると、ここで相手投手がワイルドピッチで労せずして勝ち越し。熊谷は目の覚めるようなレフト前へのクリーンヒット。どうせならこのヒットで勝ち越し点になればよかったのに…。5番本多、セカンドフライ。(長野-1)
7回 7番三振。8番サード前へのセーフティバンドを試みるも1塁アウト。9番、投球がバットに当たりピッチャーフライ。これで3イニング連続で三者凡退。(赤穂-0)
6番伊藤の当たりはライト前に落ちるかと思われたが、相手セカンドが好捕。7番田中、サードフライ。8番山崎、ライトフライ。(長野-0)
8回 長野は守備変更。サードの田中がショートに回り、伊藤に替わってサードに稲生が入る。1番四球。2番送りバンド。3番レフトフライ。当たっていない4番に代打を送るも三振。(赤穂-0)
9番小松(ア)、センター前ヒット。1番西村(ヒ)、レフト前ヒット。相手レフトが足を取られて後逸する間に、1走に続いて打者走者も生還。記録は1ヒット1エラーでランニングホームランにはならず。2番寺島、セーフティバンド。1塁カバーがおらずヒット。3番西村(ハ)、送りバンド。4番熊谷、ファーストファールフライ。2走はタッチアップから3進。5番本多、ライト前ヒットで3走生還。6番稲生の打球はサード強襲。相手サードの顔面に当たる。治療のため一時試合中断するも、相手サードは交替。2死1、2塁から、7番田中が四球を選んで2死満塁。8番山崎、レフトフライ。(長野-3)
9回 5番、6番連続三振。本多の球速は9回になっても130`を表示。7番セカンドゴロで試合終了。
 

北信決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野日大
長   野 × 4×

北信の決勝戦。相手は日大。だいたい現在の日大の監督にいいイメージを持っていない。この監督になって初めての試合を見たことがあったが、試合中にミスをした選手を、スタンドまで聞こえるような声で怒鳴り散らす。ミスをした選手はすぐに交替させる。こんな監督のもとでプレーする選手も気の毒だと思う。まあ、他所のチームのことだから私ごときがいろいろ言うこともないのだが、今でも選手をどんどん交替させる理由が理解できない。だから、日大には負けてほしくないのだ。
今日も朝の畑仕事を済ませてからオリスタ入り。いつもの友人は今日からツアー旅行に出かけるとかで来ない。まったく…。その代りといっては何だけれど、兄貴が来場していて一緒に観戦。第一試合は長野工業が更級農業に3−2で逆転勝ち。昨日2番手で投げた右サイドスローのピッチャーが最後まで投げ切った。
決勝戦はまた長野が後攻。先発メンバーは昨日と変わらず、本多が連投となる。本多の球速はまずまずだったが、疲れからか制球が悪く再三のピンチを招いた。それでも気迫のピッチングで9回を投げ切った。打つ方はあまりパッとしなかったが、8回同点に追いついた後、ここで勝ち越し点が欲しいところで8番の山崎がヒットを放つ等、しぶとく勝ち抜いた。ミスも多々あったものの、優勝したときくらい文句も言わずにおこう。
日大はレギュラーで固めてきて、先発ピッチャーはエースaB5回までは選手交代もなかったが、6回以降は代打代走にピッチャーも3人使い、相変わらずの選手起用。
5、6位決定戦では長野西と長野俊英が県大会への出場権を得た。
久しぶりで校歌も歌い、閉会式まで見てから帰宅。

1回 先発は本多が昨日に続いて連投。1番キャッチャーファールフライ。2番ショートゴロ。3番センター前ヒット。4番のとき、1塁への牽制で走者が飛び出して挟殺。やっぱり本多の牽制が上手いのか。(日大-0)
1番西村(ヒ)、初球をセンター前ヒット。2番寺島、1球で送りバンドを決める。3番伊藤、レフトフライ。4番熊谷、四球。5番本多、三振。(長野-0)
2回 4番四球。5番のとき盗塁し送りバンドで1死3塁。6番死球。盗塁で1死2、3塁。7番三振。8番死球で2死満塁。9番三振でピンチを脱する。(日大-0)
6番西村(ハ)、ファーストゴロ。7番田中、三振。8番山崎、ピッチャーゴロ。(長野-0)
3回 1番ショートゴロ。2番サードゴロ。3番レフト線2塁打。4番サードゴロで、田中が走ってきた走者にタッチしてアウト。(日大-0)
9番小松(ア)、サードゴロ。1番西村(ヒ)、死球。2番寺島との間でヒット&ランが決まり、センター前ヒットで1死1、3塁。3番伊藤のとき、相手ピッチャーがボークを犯し先制点が入る。尚も1死2塁から、伊藤はショートフライ。4番熊谷、三振。(長野-1)
4回 5番センターフライ。6番四球。7番センター前ヒットで1死1、2塁。8番セカンドゴロ併殺。(日大-0)
5番本多、右中間を破る3塁打。6番西村(ハ)のショートゴロで3走が三本間に挟まれるも、上手くタッチをかいくぐって帰塁。無死1、3塁から、7番田中、スクイズが決まったかと思ったが1塁線わずかに切れてファール。田中の当たり損ねのピッチャーゴロが内野安打となって3走生還。無死1、2塁から、8番山崎が送って1死2、3塁。9番小松(ア)が1塁線にバンドするも3走動けずに2死2、3塁となる。準決勝でも同じようなことがあったが、サインの見落としか?1番西村(ヒ)、サードファールフライに倒れ1点止まり。(長野-1)
5回 9番センター前ヒット。1番送りバンド。2番のとき2塁牽制球でタッチアウト。ショートの入り方とピッチャーの牽制が絶妙なのか?2番は三振。(日大-0)
2番寺島、セカンドゴロ。3番伊藤、センターフライ。4番熊谷、ショートゴロ。(長野-0)
6回 3番にこの試合3本目のヒットをセンター前に運ばれる。4番死球。5番送りバンドで1死、2、3塁。6番にも死球で1死満塁。7番に代打。セカンドゴロで本塁は間に合わず、1塁走者にタッチしたが落球。尚も1死満塁で8番にも代打。セカンドゴロで併殺を狙いにいくも1塁はセーフ。その間に3走に続き2走も生還して逆転を許す。2死1塁(代走)から、9番ライトフライ。(日大-3)
5番本多、ライトフライ。6番西村(ハ)、左中間を破る2塁打。ここでピッチャーが背番号10に交替。エースb謔闍速はありそうだ。7番田中のショートゴロの間に走者3進。8番山崎、ライトフライ。(長野-0)
7回 1番ショートゴロ。2番セカンドフライ。3番死球。4番のとき盗塁。キャッチャーの送球が逸れる間に走者3進。4番はピッチャーゴロ。(日大-0)
9番小松(ア)、ショートゴロ。1番西村(ヒ)、セカンドゴロ。2番寺島、ショートライナー。(長野-0)
8回 5番三振。6番セカンドゴロ。7番ライト前ヒット。8番ライトフライ。(日大-0)
3番伊藤、四球。4番熊谷の初球にヒット&ラン。レフト前ヒットとなり無死1、2塁。ここで3人目のピッチャーに交代。センターがマウンドに上がる。このピッチャーを見るのは3回目である。緩い球でカウントを整えて、120`程度の速球で打ち取るというこれまでのパターン。それでも無死1、2塁のピンチで緩い球は投げにくいのか、本気で投げ込んでくる。球速は120`台後半を表示。いつもとは違った投球パターンだ。5番本多の送りバンドは3塁封殺で1死1、2塁となる。6番西村(ハ)のレフト前ヒットで2走生還し同点。尚も1死1、3塁から、7番田中に代打根本を送る。盗塁で1死2、3塁となって、根本のセカンドゴロで3走本塁を狙うも、つんのめってタッチアウト。2死1、3塁から、8番山崎のライト前ヒットで勝ち越す。2死1、2塁から、9番小松(ア)、三振。(長野-2)
9回 代打に出た根本がそのままサードに入る。9番センター前ヒット。1番センターフライ。2番のセンターへの飛球を、熊谷が手を挙げてオーライのサイン。しかし打球はセンターの前に落ちる、1走は1、2塁間で様子を見ていたので進塁できずセカンドホースアウト(センターゴロ)。ここで1塁ランナーに代走が送られる。ここでまた牽制球でアウトになりやがれ…と思ったが、今日打ちこまれていた3番をセカンドゴロに打ち取り試合終了。北信を制した。(日大-0)
 

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野工業
長   野 × 6×

県大会への出場権を獲得しているので、見る方も気が楽とは言うものの、ここまできたら北信1位で行ってもらいたいものである。
朝刊の今日の試合予定を見たら、長野高校の相手が中野立志舘になっている。あれ?コロナで辞退するにしても、中野立志舘が代わりに出てくるなんてありえないし…。
朝の畑仕事を済ませてから、10時オリスタ到着。第一試合の4回裏、日大が6−0で更農をリードしている。相変わらず日大は次から次へと選手を交代させている。この監督がどんなタイミングで、どんな理由で選手を交替させているのか皆目見当がつかない。今日の準決勝に勝って、明日の決勝ではコテンパンに日大をやっつけてほしいものだ。
やっぱり対戦相手は長野工業。高野連の発表ミスなのか、信毎の掲載ミスなのか?今日はいつもの炎天下の定位置で友人と共に観戦。多少風があるのが救いだが、暑い!
長野の先発メンバーは俊英戦と変わらず、先発ピッチャーはエースの本多。俊英戦では130`台の速球をどんどん投げ込んでいたが、今日は130`を表示したのはわずかに2球だけ。俊英戦より3〜4`遅い。それでも8回まで0点に抑え、9回にリリーフした寺島も0点に抑え零封リレー。
打つ方では長工の軟投派のピッチャー3人のリレーに手こずったものの何とか6点をもぎ取ったが、あまりすっきりした勝ち方ではなかった。試合前にブルペンで投げていた右の変則的なフォームのピッチャーが先発。このピッチャーなら抑え込まれることはないだろうと思っていたが、3回にとらえて先制。それ以降、2番手も右サイドスローの軟投派。7回から登板したエースb焉A120`に満たない球速のピッチャーで、鋭い打球がほとんど見られなかった。ちょっとストレスがたまる攻撃だった。
守備は今日も2失策。ピンチになりかけたところでピッチャー本多の巧みな牽制球でアウトにしたのが4度。セカンド牽制アウトが3、ファースト牽制アウトが1。本多が上手いのか、長工の走者がぼんやりなのか、よく分からん。
とにかく明日は日大との決勝戦。あのバカ監督に一泡も二泡もふかせてもらいたいものだ。

1回 先発は本多。1番センターフライ。2番のサードの右を襲う鋭い打球に田中のグラブが間に合わずレフト前に達するヒット。3番死球。4番のときセカンド牽制タッチアウト。2死1塁から、4番はファーストゴロ。(長工-0)
長工の先発は、背番号10の右変則投手。1番西村(ヒ)、初球をセンター前クリーンヒット。2番寺島、プッシュ気味の送りバンド。3番伊藤、ショートフライ。4番熊谷、ショートへのハーフライナー。初回で攻略できそうだなと思ったのに。(長野-0)
2回 5番、6番連続三振。7番レフト前ヒット。8番のとき盗塁。8番はセカンドへのハーフライナー。(長工-0)
5番本多、セカンドゴロ。6番西村(ハ)、センターフライ。7番田中、四球。8番山崎、ショートゴロ。(長野-0)
3回 9番、1番連続三振。2番ショートフライ。(長工-0)
9番小松(ア)、ライトフライ。1番西村(ヒ)、ショートへの内野安打。2番寺島とのヒット&ランが成功し、ライト前ヒットで1死1、3塁。3番伊藤のとき長工のピッチャーが背番号11の右サイドスローに交替。伊藤のショートゴロの間に3走生還、先制点を挙げる。2死2塁から、4番熊谷、ライト前に落ちる打球をライトが横に逸らし(記録は2塁打)2走生還。2死2塁から、5番本多、サードゴロ。(長野-2)
4回 3番ショートゴロ。4番のサードゴロを田中がファーストへワンバウンド送球、ファーストが落球。5番センターフライ。6番のとき盗塁。2死2塁となったが、2走が牽制球にタッチアウト。(長工-0)
6番西村(ハ)、死球。7番田中、送りバンド。8番山崎のとき3盗。山崎は四球を選んで1死1、3塁。9番小松(ア)、ピッチャー前にバンド。1塁送球の間に3走生還。2死2塁から、1番西村(ヒ)、セカンドゴロ。(長野-1)
5回 6番三振。7番ピッチャーゴロ。8番三振。(長工-0)
2番寺島、センターフライ。3番伊藤、レフトフライ。4番熊谷、ショートフライ。軟投派の投球にただ打ち上げるだけで快音聞かれず。(長野-0)
6回 9番に代打。四球。代走が送られるも1塁牽制アウト。これで3つ目の牽制死。1番センター前ヒット。2番センターフライ。3番三振。(長工-0)
5番本多、ピッチャーゴロ。6番西村(ハ)のセンターに抜けるかという当たりを、長工ショートがよく追いついてファースト送球アウト。7番田中、ショートフライ。(長野-0)
7回 4番キャッチャーファールフライ。5番のライト右へのフライに追いつかずヒット。打者走者は2塁へ(2塁打)。6番のショートゴロの間に走者3進。この試合初めて3塁にランナーを背負う。7番四球で出塁後2盗を決め2死2、3塁となったが、8番の代打を三振。本多、苦しいところを乗り切る。(長工-0)
長工ピッチャー3人目のエースbェ登板。8番山崎、サードゴロ。9番小松(ア)、三振。1番西村(ヒ)、死球。2番寺島のときワイルドピッチで走者2進。寺島は四球を選び2死1、2塁とするも、3番伊藤、三振。(長野-0)
8回 9番三振。1番セカンドゴロ。2番の当たり損ねのピッチャーゴロを本多が悪送球。者走者は2進(1ヒット1エラー)。1死2塁となるも、この試合4つ目の牽制アウト。この2番バッターは、これで2つ目のセカンドでの牽制死。アホか。(長工-0)
4番熊谷、ライト前ヒット。5番本多のサード前へのセーフティバンドがヒットとなって無死1、2塁。6番西村(ハ)、送りバンド。1死2、3塁で、7番の田中に代打根本を送る。根本のショートへの打球がヒットとなる間に3走生還。1死1、3塁で、8番山崎がバンドをするが3走動かず、サインミスかと思われたが、ピッチャーが送球できずに(記録はヒット)1死満塁。9番小松(ア)、ショートゴロで本封。2死満塁から1番西村(ヒ)のレフトへの飛球を、レフトが目測を誤って一旦後退してから前進するも捕れずに2塁打となる間に2者生還。2死2、3塁から、2番寺島、セカンドゴロ。(長野-3)
9回 この回から代打の根本がサードに。ライトの寺島がマウンドに。本多はライトの守備位置に。3番三振、4番四球。5番三振。6番のとき盗塁を試みるもタッチアウト。小松(ア)、この試合初めて盗塁阻止。試合終了。(長工-0)
 

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野俊英
長   野 × 3×

去年の春、今年の春と連敗中の長野俊英戦。しかも県大会への出場権のかかった試合だ。今日はいつも一緒に応援している相棒が所用で来られないと言うので一人で応援である。最近トイレが近くなって、試合終了までもつだろうかとか、余計な心配をしながら球場入り。会場が県営でなくて良かった。受付にいた先生が私の帽子を見て、応援ありがとうございますと声を掛けてくる。長野高校の部長をしているとのことである。何となくいいことがありそうな予感がする。
第一試合の4回表から観戦。日大が6-0と長商をリードしている。長商が2死から1点を返すと、すぐにピッチャーを交代させる。相変わらずの日大の采配だ。8回から登板した日大の3番手は、センターの守備位置からマウンドへ。8回は100`にも満たないスローボールでカウントを取って120`程度のストレートで連続三振。9回は逆に、ストレートでカウントを整えてからスローボールで打ち取るという配給。こんな単純な配給に手もなくひねられてしまうなんて、長商も普通のチームになっちゃったなあ。
俊英の先攻。トイレにも行って準備万端。友人に試合の途中経過を送るため、スマホの画面が見易い屋根の下で観戦。風が通って気持ちいい。選手と同じ目線で応援しなくてはという私のポリシーには反するのだが、炎天下ではスマホの画面が見えないから…と自分自身を納得させて、今日ばかりは涼しい場所で観戦させてもらう。
このところ連敗中の俊英戦。私の中で警戒すべき選手は夏の大会から出ている浅沼選手。ここまでの2試合でも絶好調の様だ。本多VS浅沼は、2打席目にレフト前へのタイムリーを打たれたが、その他の3打席はすべて三振に取った。但し、本多の高目の速球につられて空振りしていたが、これが強豪校の主軸に通用するものかどうか…?今日の最速は132`。終わってみれば2安打完投。エラーがらみで1失点したものの、終盤8、9回のピッチングは見事だった。
守備は3回までに5失策。それ以降はノーエラーだったとはいえ、ちょっと酷い。特に内野手の送球に問題ありだな。間に合わない1塁に無理に送球してみたり、ノーステップや、ジャンピングスローを試みての悪送球とか、きちんと踏ん張って送球する癖を身につけないといけないと思うのだが。1失点したときのレフトも、当たりが良かったのだから、2塁ランナーは3塁ストップか、仮に突っ込んでも本塁で刺せるタイミングだったので、何もあんなに焦ることは無かったのだ。
打つ方も、送りバンドの成功率も低いし、何度か試みたセーフティバンドも一度も成功せず、チャンスを広げられない。また、ここぞといったところで畳み掛ける攻撃力がほしいなあ。
北信の準決勝戦、決勝戦。また県大会といい試合を見せてほしいものだ。頑張れ!長野。

1回 長野の先発はエースb背負った本多。1番の1球目から4球目まで130`のストレートで押してくる。セカンドゴロによく追いついたが1塁に悪送球し、いきなり無死2塁のピンチ。2番の送りバンドがピッチャーフライとなって1死2塁。3番は、私が一番警戒が必要だと思っていた浅沼。高目のボール球に空振りの三振。4番ショートゴロでピンチを脱する。(俊英-0)
俊英の先発は背番号11の左腕。ちょっと変則だが、球速は120`台がせいぜい。1番西村(ヒ)、センター前ヒット。2番寺島の送りバンドがサードフライとなって、ランナー戻れず併殺。3番伊藤、三振。両チームともに送りバンド失敗でチャンスを生かせず。(長野-0)
2回 5番ファーストゴロ。6番のショートゴロを、伊藤が1塁に悪送球。7番のとき、今度は本多の牽制球が悪送球となって走者は2進。7番はライトフライ。8番三振。(俊英-0)
4番熊谷、四球。5番本多のショートゴロの間に走者は2進。6番西村(ハ)、死球。1死1、2塁から、7番田中、センターフライ。8番山崎、三振。(長野-0)
3回 9番ピッチャーゴロ。1番のファーストゴロを西村(ヒ)がトンネル。2番送りバンド。3番の浅沼が今度はレフト前ヒット。西村(ハ)がこれを後逸する間に、2走はホームイン。打者走者は2進。これで3回までに5ヶのエラー。4番ショートゴロ。(俊英-1)
9番小松(ア)、サード強襲のヒット。1番西村(ヒ)、初球が死球となって無死1、2塁。2番寺島が2ボールとなったところで相手ピッチャーが背番号1に交替。寺島の送りバンドがピッチャーとサードの間を転がって内野安打となり無死満塁。3番伊藤、見逃しの三振。4番熊谷、レフト前ヒットで同点。尚も1死満塁から、5番本多のサードゴロで2封される間に3走生還し逆転。2死1、3塁から、6番西村(ハ)、セカンドゴロ。無死満塁から2点は寂しい。(長野-2)
4回 5番三振。6番のキャッチャー後方へのファールフライを、小松(ア)が相手ベンチまで突っ込みながら捕球を試みるも捕れず。6番には2ストライクと追い込みながら四球を与える。7番センターフライ。8番のとき盗塁を決め2死2塁となったところで俊英は代打を送る。代打は初球を打ってファーストゴロ。(俊英-0)
7番田中、四球。8番山崎は、2球目を3塁線にセーフティバンドを試みるもファール。3球目も送りバンドがファール。追い込まれてから打ったセカンドゴロで、何とか走者は2進。9番小松(ア)のサードゴロを相手が1塁に悪送球して1死2、3塁。1番西村(ヒ)、2番寺島、連続空振り三振。もらったチャンスを生かせず。(長野-0)
5回 9番セカンドゴロ。1番ピッチャーゴロ、2番ショートライナー(?)。ちょっと目を離した隙で、打球が何処に飛んだか確認できず。いずれにしても初めての三者凡退。(俊英-0)
3番伊藤、死球。4番熊谷、送りバンド。5番本多、セカンドフライ。6番西村(ハ)、ショートゴロ。(長野-0)
6回 3番浅沼、この打席も三振。4番サードゴロ。5番三振。(俊英-0)
7番田中、初球をサード前にセーフティバンドを試みるもアウト。8番山崎、初球を打ってファーストファールフライ。9番小松(ア)も初球を打ってサードゴロ。3球でチェンジかと思ったら、またサードが1塁へ悪送球。2死2塁から、1番西村(ヒ)も初球を打ってレフトオーバーの3塁打。4球で1点をもぎ取る。2番寺島、センターフライ。(長野-1)
7回 6番四球。7番のときワンバウンドの投球を小松(ア)が前にはじく間に走者は2進。7番はライトフライで1死2塁。8番に代打が送られ、セカンドゴロの間に走者は3進。9番四球で2死1、3塁となるも、1番レフトフライ。本多も疲れてきたのか、カウントを悪くすることが多くなってきた。(俊英-0)
3番伊藤、センター前ヒット。4番熊谷、セカンドフライ。5番本多との間にヒット&ランを仕掛けたがショートゴロとなって2死2塁。6番西村(ハ)、セカンドゴロ。(長野-0)
8回 2番三振。3番浅沼は、また高めのボールに手を出して空振り三振。4番サードゴロ。本多、苦しい所を気迫のピッチングで三者凡退。(俊英-0)
7番田中、セカンドフライ。8番山崎、レフト前ヒット。9番小松(ア)の送りバンドが、ピッチャーの真正面に転がり併殺。(長野-0)
9回 5番三振。6番ショートゴロ。7番レフトフライで試合終了。対俊英戦の連敗を止めて、県大会出場を決めた。(俊英-0)
 

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
須坂創成        
長   野 16 ×         27

試合会場は長野県営球場。新チームの試合で県営はきつい。電光掲示板での選手名表示が無いので、アナウンスだけが頼りなのだが、それもはっきり聞き取れない。今日は県営での2試合しかないのだから、オリスタを使えよな。
第一試合の長野商業VS長野吉田の試合から観戦。結果は4-1で長野商業が勝ったものの、長野吉田の方が押し気味の試合だった。長野商業の方は、2死から盗塁でスコアリングポジションに送って効率よくヒットが出た。北信では強豪とも言える長野商業がこんな試合運びでは、北信のレベルの低さがうかがわれる。
長野高校の後攻で、シートノックが始まる。須坂創成は部員10人という陣容。シートノックも動きが鈍く、このチーム相手なら5回コールドだなと思う。内野守備も動きが緩慢で、スローイングもぎこちない。特にセカンドの選手は横の動きが酷いもので、これじゃあ右への打球は皆ライト前ヒットになっちゃうぞ。外野も打球への判断が甘く、全員野球の経験がないんじゃないかなと思う。
試合は予想通り(予想以上)の5回コールド勝ち。このチーム相手では戦力の評価もできないが、攻撃の手を緩めずに毎回得点したことは評価できる。投手陣は寺島が5回完封してしまったが、応援団の勝手な希望を言わせてもらえば、他のピッチャーも見てみたかった。まあ、すべては次戦の長野俊英戦だな。

1回 長野の先発は背番号9の寺島。1番三振。2番センターフライ。3番サードゴロ。(創成-0)
1番西村(ヒ)、空振り三振。2番寺島、ピッチャー強襲ヒット。3番伊藤、サードゴロで2封。ファーストへの送球が悪送球となり、打者走者は2進。2死2塁から、4番熊谷、3塁線へのヒット。2塁打かと思ったが、打球が塁審に当たりシングルヒット。2走は生還し先制点を奪う。2死1塁から、5番本多のとき盗塁がキャッチャーの悪送球を誘い3進。本多のレフトへの飛球はレフトフライかと思われたが、レフトがまったく前進してこずにヒットとなり2点目。6番西村(ハ)のとき盗塁。西村(ハ)のライト前ヒットで3点目。送球の間に打者走者は2塁を狙ったがタッチアウト。(長野-3)
2回 4番サードフライ。5番ショートゴロエラーで初めてのランナーを許す。6番三振。7番三振。(創成-0)
7番田中、サード強襲ヒット。サードが間に合わないファーストへ悪送球し打者走者は2進。8番小松(ア)のときワイルドピッチで走者3進。小松(ア)はセンターへの飛球。これもセンターが前進できずにヒットとなり3走生還。9番山口、ライト前ヒットで無死1、2塁。1番西村(ヒ)、2打席連続で空振り三振。2番寺島、センター前ヒットで1死満塁。3番伊藤、レフトへの犠牲フライでこの回2点目。2死1、2塁から、4番熊谷、レフトへの飛球をレフトが捕れずに2塁打となって2者生還。5番本多、レフト前ヒットでこの回5点目。ここで相手ピッチャーが交替。ライトがピッチャーに入る。6番西村(ハ)、ライト前ヒット。7番田中、四球。2死満塁から、8番小松(ア)、レフト前ヒットで2者生還。2死1、2塁からダブルスチールで2、3塁となった後、9番山口はレフト前ヒットで2者生還しこの回9点目。相手ピッチャー交代。今度はレフトがピッチャーへ。1番西村(ヒ)のセンター前ヒットをセンターが後逸。10点目が入り、尚も2死3塁。2番寺島、四球。ここで1塁塁審が出てきて、両チームがベンチに引っ込む。何だ?ギブアップなんてありかよ?と思ったら、攻撃が20分以上続いたので給水タイムだと。2死1、3塁から、3番伊藤のとき、ワイルドピッチで3走11点目のホームイン。2死2塁から伊藤も四球を選び2死1、2塁。4番熊谷のセカンドフライをセカンドが落球(エラー)で12点目が入り尚も2死1、3塁。5番本多、レフトオーバーの2塁打でこの回14点。本多に代わり代走竹節(?)。6番西村(ハ)、ライト線2塁打で15点目。ここでピッチャー交代。セカンドがマウンドに上がる。このセカンドがピッチャーなんてできるのかい?でも、セカンドが替わっただけ少しはマシになるか?7番田中、3塁線を破る2塁打で16点目。8番小松(ア)、ショート強襲のヒットで2死1、3塁。9番山口、ライトフライ。(長野-16)
3回 この回から代走の竹節がレフトに入り、レフトの西村(ハ)がライトに回る。ショートに根本が入り、ショートの伊藤がセカンドに回る。8番センターオーバーの2塁打。9番四球。1番三振。2番レフトフライ。3番セカンドゴロ。(創成-0)
1番西村(ヒ)のセカンドゴロをトンネル(エラー)。2番寺島のとき盗塁を決めたと思ったが、寺島が守備妨害を取られ、1死1塁。3番伊藤のとき盗塁を決める。伊藤のショートゴロで2死3塁。4番熊谷のときワイルドピッチで3走生還。熊谷はセンター前ヒット。5番竹節、センター前ヒットで1走生還。6番西村(ハ)のとき盗塁。西村(ハ)は四球。7番田中、レフトフライ。(長野-2)
4回 レフトに鈴木が入り、竹節はセンターへ。セカンドに稲尾(?)が入る。4番ファーストファールフライ。5番三振。6番ライト前ヒット。7番三振。(創成-0)
相手ピッチャーは再び背番号1がマウンドへ。8番小松(ア)、ショートゴロ。9番根本、ライトへのヒットをライトが後逸(3塁打)。1番西村(ヒ)のときワイルドピッチで3走生還。西村(ヒ)はレフト前ヒット。盗塁後2番寺島、レフト前ヒット。送球が逸れる間に打者走者は2進。1死2、3塁から。3番稲尾、ピッチャーフライ。4番鈴木、レフト前ヒットで2者生還。2死1塁から、5番竹節に代打小松(?)を送る。小松はセカンドゴロエラーで2死1、2塁。6番西村(ハ)、ライト線2塁打で2者生還。7番田中、右中間へのヒットでこの回6点目。8番小松(ア)、ピッチャーゴロ。(長野-6)
5回 代打の小松(?)がセカンドに入り、セカンドの稲尾がセンターへ。8番ショートゴロ。9番に代打、10人目の選手が登場するも三振。1番打撃妨害で出塁後盗塁。2死2塁から、2番三振で試合終了。(創成-0)
 

令和4年夏

松商学園、佐久長聖といった強豪校がシード権を逃していたので、初戦から松商学園VS長野日大という昨年の決勝戦と同じ顔合わせという波乱含みの組み合わせとなった。そんな中で、長野は都市大塩尻のブロックに入る。顔ぶれを見ても、恵まれたブロックに入ったと思う。まあ、都市大塩尻にぶつかるまで勝ち上がれないようなら、それなりの力しかなかったということだろう。

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
飯田OIDE長姫
長       野

日曜日ということもあって、試合開始1時間以上も前に球場到着。Aシードの都市大塩尻への挑戦権を掛けた三回戦である。長野のスターティングメンバーは二回戦と変わらず。相手ピッチャーは右投げの力投型。球速も130`台後半をビシビシ投げ込んで、3回までは手も足も出ず。3回を終わって0-3。相手のヒット数7本に対しノーヒット。ところが4回以降の130`後半の表示は、5回に上野を見逃しの三振にとった際に投じた137`1球だけ。球速が表示されるから、観客だけでなく選手自身も分かると思うのだが…。コントロールも悪くなって死球も多くなる。二回戦であれだけ決めたセーフティバンドを、ピッチャーの右側に徹底してやっていけば、もっと早く捕えられたのではないかと思うのだが…。結局後半追い上げたものの、1点及ばずに敗退。諦めずに最後まで頑張った後輩たちに拍手を送ろう。また秋の新チームに見果てぬ夢を託すことになる。

1回 今日も先発は小嶋。1番2番ともに初球を打ってセカンドフライ。初球から狙っていけと言う指示か?3番レフト前ヒット。4番死球。5番ライトフライ。(飯O長-0)
1番伊藤、三振。2番西村(啓)、セカンドゴロ。3番間宮、ファーストゴロエラーで出塁後盗塁。4番森田、三振。(長野-0)
2回 6番センター前ヒットで出塁するも、小嶋の牽制球でタッチアウト。7番左中間への2塁打。8番センター前ヒットで先制点を奪われる。9番セーフティバンドを試みるもサードフライ。1番三振。(飯O長-1)
5番上野、ファーストファールフライ。6番大谷、ショートフライ。7番熊谷、レフトフライ。相手ピッチャーの速球に押され気味。(長野-0)
3回 2番センター前ヒット。3番ショートゴロで走者2封。1死1塁から、4番レフト線への2塁打。クッションボールが野手の頭を越える間に1走生還。1死2塁から、5番センター前ヒットでこの回2点目。6番の送りバンドがキャッチャーへの小フライとなって、走者も戻れず併殺。(飯O長-2)
8番小嶋への投球が打者の手元へ。ファールか死球か?手袋をとってアピールした結果死球と認められて出塁。9番鈴木、サードへの送りバンド。1死2塁から、1番伊藤のセカンドへのハーフライナーに走者飛び出して併殺。(長野-0)
4回 7番サードゴロ。バウンドが合わず、ちょっと下がった分だけ送球が遅れたが、間一髪アウト。8番センター前ヒット。9番送りバンド。1番三振。(飯O長-0)
2番西村(啓)、レフト前ヒット。この試合初安打。3番間宮、セーフティバンド失敗後バスターに切り替えたが、サードゴロ併殺。4番森田、センターフライ。相手ピッチャーはもう疲れてきたのか、この回の球速は130`台前半。(長野-0)
5回 2番センターフライ。3番三振。4番四球。5番三振。(飯O長-0)
5番上野、三振。渾身の一球は球速137`。精一杯の投球か。6番大谷、死球で出塁後盗塁。7番熊谷のセカンドゴロで2死3塁。8番小嶋、セカンドへの内野安打で1点返す。9番鈴木、ライトフライ。相手ピッチャーはバテ気味。後半に期待が持てる。(長野-1)
6回 6番レフト前ヒット。7番送りバンド。8番のショートゴロで3塁を狙った走者を刺そうと3塁に送球したが悪送球となって1死2、3塁。タイミングは完全にアウトだっただけに悔やまれる。9番レフトへの犠牲フライ。1番のときワイルドピッチで2死3塁となるも、センターフライに打ち取る。(飯O長-1)
1番伊藤、センターフライ。2番西村(啓)、四球。3番間宮のライトフライにランナー飛び出して併殺。(長野-0)
7回 2番セカンドゴロ。3番左中間2塁打。打者走者はバテ気味のピッチャーなので、ランナーに出しておいてスタミナを消耗させればいいと、呑気なことを考えていたら、4番レフトフライで2死後、5番のときワイルドピッチでランラー3進。5番にライト前ヒットを打たれ生還させたんじゃしょうがねえな。6番三振。(飯O長-1)
4番森田、四球。5番上野、セーフティバンドがピッチャーゴロとなって1死2塁。どうせやるんならピッチャーの右側を狙うべきだと思うのだが…。6番大谷、センターフライ。7番熊谷のレフト前ヒットで2走生還。8番小嶋、ライト前ヒットで2死1、2塁とするも、9番鈴木、ファーストゴロ。(長野-1)
8回 7番ライトフライ。8番ライト前ヒット。9番レフトフライ。1番レフト前ヒットで2死1、2塁。2番センターフライ。(飯O長-0)
1番伊藤、初球死球。かなり握力も落ちてきているようだ。2番西村(啓)とのヒット&ランが決まって無死1、3塁。3番間宮、レフトへの犠牲フライ。このチャンスに外野フライはもったいない。1死1塁から、4番森田、この大会初安打となるライト前ヒットで1死1、3塁。5番上野がスクイズを決めて尚も2死2塁。ここで相手ピッチャー交代。先発したピッチャーはショートに入る。6番大谷、止めたバットに当たってライト前への小フライ。ポテンヒットになるかと期待したが、セカンドに好捕される。(長野-2)
9回 3番センター前ヒット。4番送りバンド。セカンドのベースカバーが遅れ、一瞬ヒヤッとする。5番センターライナー。6番三振。小嶋、139球の熱投。(飯O長-0)
1点を追う最終回の攻撃。先頭打者を塁に出したいところだったが、7番熊谷、レフトフライ。8番小嶋、センター前ヒット。9番鈴木、サード前にセーフティバンドを試みるも、打球が強すぎて1塁アウト。走者は2進し、1打同点のチャンスを作ったが、1番伊藤、セカンドゴロに倒れ試合終了。(長野-0)

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
下諏訪向陽 1    
長     野 ×     10

3年ぶりの夏の大会観戦である。松本市野球場はスコアボードが新しくなってとても見易い。投球のスピード表示も球数表示もある。こういうものを見ると、長野県営球場へは行きたくねえなあ。シートノックの7分間も、残りの時間が表示される。長野のシートノックは、残り時間がちょうど0。お見事!こういうのが気持ちいい。向陽は40秒も余らせた。私が見た限りでは下諏訪向陽との試合は無かったように思うので、向陽のイメージが沸かないのだが、シートノックを見ても大きな穴は無さそうに見える。
試合はエラーをきっかけに先制を許したが、逆転して7回コールド勝ち。スコアボードにスピード表示が出るので見ていたが、小嶋は120`台の後半のスピード。ときどき130`台を記録するがほとんどがボール。見せ球に使っているということか。相手のピッチャーは3人とも110`台のストレートと、90`台の変化球で打ち取ろうという投球。球威がないので、慣れれば打ち崩すのは簡単だったか。コールド勝ちなので、いろいろ文句は言いたくないが、4番森田に快音が聞かれなかったのが残念。次に期待しよう。この試合成功させたバンドは、スクイズも含めてセーフティ気味のものばかり。きちんとした送りバンドはことごとく失敗。こんなことやってると、勝ち進むにつれて大変だぞ。

1回 長野の先発はエースの小嶋。1番、初球を打ってショートゴロ。なんでもないゴロだったが、伊藤が取り損ねて出塁を許す。2番送りバンド。3番三振で2死となったが、4番のファースト強襲のヒットを打たれる。はじいたボールがライト線に転がる2塁打となる間に2走生還。先制点を許す。エースなら、味方のエラーで出したランナーを還しちゃいけねえよな、まして2死をとった後なんだから。5番ピッチャーフライ(向陽-1)
向陽の先発は緩急の差で打ち取るようなピッチャー。1番伊藤、センター前ヒット。2番西村(啓)、送りバンドを失敗して追い込まれた後センター前ヒット。無死1、2塁から、3番間宮、サード前のセーフティバンドが送りバンドとなって1死2、3塁。4番森田、浅いセンターフライで2死2、3塁。5番上野、サードゴロでチャンスを生かせず。(長野-0)
2回 6番セカンドゴロ。7番ライトフライ。8番にレフト線へのヒットを打たれる。打者走者は2塁を狙い、タイミングは悠々アウトのタイミングだったが、追いタッチになったのか、判定はセーフ。9番センターフライ。(向陽-0)
6番大谷、7番熊谷、タイミングを外す緩い変化球に連続空振り三振。8番小嶋、ライトフライ。(長野-0)
3回 1番、サード前へのセーフティバンドをピッチャーの小嶋が処理して1死。2番ショートゴロ。3番三振。(向陽-0)
9番鈴木、四球。1番伊藤とのヒット&ランが見事に決まってレフト線への2塁打。無死2、3塁から、2番西村(啓)、初球をサード前にセーフティスクイズ。サードが悪送球する間に2走も生還し逆転。無死2塁から、3番森田、初球をバンドがヒットとなり、無死1、3塁。4番森田がバンドをした打球がファールとなった後、主審がアウトの宣告。バッターボックスから出て打ったと言うことなのか?1死1、3塁となって、5番上野、レフト前ヒットで3走生還。1死1、2塁から、6番大谷が四球を選んで1死満塁。7番熊谷、レフト前ヒットで2者生還。1死1、2塁から、8番小嶋、レフト前ヒットで再び満塁。9番鈴木のセンターフライが犠牲フライとなってこの回6点目。1番伊藤が四球を選んで満塁。2番西村(啓)、ライトフライ。(長野-6)
4回 4番センター前ヒット。2ストライクと追い込んだ後の気の無い投球は何だ?先ほどの打席でタイムリーを打たれていたので、緩いボールで打ち取ってやろうと思ったのか、結局フルカウントからセンター前に弾き返された。5番セーフティ気味の送りバンドで1死2塁。6番、避けたバットに当たってファーストゴロ。2死3塁から、7番ライトフライ。(向陽-0)
3番間宮、センターフライ。4番森田、四球。5番上野、セーフティ気味の送りバンド。2死2塁から、6番大谷のとき、投球をキャッチャーが逸らす間に走者3進。続いてワイルドピッチがあって3走生還。大谷はファーストゴロ。(長野-1)
5回 8番のレフトライナーを鈴木がダイビングキャッチ。9番に代打、ファーストゴロ。1番ライトフライ。(向陽-0)
2番手のピッチャーも先発と同タイプ。7番熊谷、ライト前ヒット。8番小嶋のセンター前ヒットで、無死1、2塁。9番鈴木が送って1死2、3塁。1番伊藤、四球を選んで満塁。2番西村(啓)のとき、ワイルドピッチで3走生還。1死2、3塁から西村(啓)はレフト前ヒットを放ち2者生還。3番間宮、ライトフライ。4番森田のとき、牽制球が悪送球となって2死2塁。ここで1本出れば5回コールドだったが、森田はショートフライ。(長野-3)
6回 2番ショートゴロ。3番ピッチャーゴロ。今日2本打たれている4番を三振に打ち取る。(向陽-0)
向陽3人目のピッチャーは左腕だが、タイプは3人とも同じで球威は無い。5番上野、ショートゴロ。6番大谷、レフト前ヒット。7番熊谷に代打寺島。サードゴロ併殺。(長野-0)
7回 この回から2番手本多。小嶋はライトの守備へ。5番サードへの内野安打。6番の代打、ショートゴロ併殺。7番センターフライで試合終了。(向陽-0)
 

令和4年春

春の大会の各地区予選の組み合わせが発表された。北信では、長商、篠ノ井、飯山、長野の4校がシードされた。長野の初戦は、30日県営での長野高専戦となる。シードされたということは、予備戦でもそれなりの試合をしたのだろうから、よもや高専相手にとりこぼすこともなかろうとは思う。長野ではコロナ感染者が減らない状況ではあるが、何とか無観客開催なんてことにならないように願うばかりである。

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野俊英 1 1 4
長   野

県大会への出場権がかかった試合、相手は長野俊英。俊英には昨年も苦杯を舐めさせられているし、二回戦は長野東相手に大勝してきていて侮れない相手だ。シートノックを見ていてもこれといった穴は見受けられない。内野の動きもいい。
先発の小嶋は相変わらずの制球難で常にボールが先行している。相手がファールを打ったり空振りしてくれるからストライクにカウントが入るが、手が出ずに見送るボールがほとんどない。いつも2ボールナッシングから始まっているようだ。夏の大会に向けて急に制球力がつくとは思えないし、去年から実戦で投げてきてこの体たらくでは夏も期待できそうにない。投手陣は二回戦で投げた寺島、山口、この試合でもブルペンで本多と熊谷が投球練習をしていたので、数はいるのだろうが…。
スコアは2-6だが、コールド負けしていてもおかしくない試合で、相手の方が1枚も2枚も上手だった。特に内野守備は素晴らしかった。

1回 今日の先発はエースbフ小嶋。ライトに背番号10の本多が入っている他は、二回戦と同じ顔触れである。1番四球。先頭バッターを簡単に歩かせる。2番送りバンド。3番センターフライ。4番にセンター前に運ばれる。セカンドが追いつきそうだったがわずかにグラブをかすめる。その分球足が遅くなって2走の生還を許す。ちょっともったいない失点。送球の間にセカンドを狙った打者走者はタッチアウト。(俊英-1)
相手先発は背番号9。1番伊藤、四球。2番西村(ヒ)、送りバンド。3番間宮のセカンドゴロの間に走者3進。4番森田の初球に、3走がホームスチール。うまくタッチをかいくぐったようにも見えたが判定はアウト。現地に来ているとVTRが見られないから不便だ。(長野-0)
2回 5番ショートゴロ。6番サードゴロ。7番に四球を与えた後、8番にセンターオーバーの2塁打を打たれ、1走長躯生還。9番にまた四球。1番いい当たりのファーストライナー。(俊英-1)
4番森田、セカンドゴロ。5番鈴木、ショートゴロ。6番大谷、レフト前ヒット。7番上野、サードゴロ。(長野-0)
3回 2番サードファールフライ。3番センター前ヒット。4番ライト前ヒットで、1死1、2塁。5番レフト前ヒットで、1死満塁。6番ライトオーバーの2塁打で2者生還。1死2、3塁から、7番のときワイルドピッチで3走生還、2走は3進。7番は四球で出て盗塁。1死2、3塁から8番ライト前ヒットでこの回4点目。1死1、3塁で、9番ライトフライ。3走タッチアップからホームを突くが、ライト本多の好返球でタッチアウト。(俊英-4)小嶋は、二回戦からこの回まで4回連続失点を続けている。
8番小嶋、セカンドフライ。9番本多、サードゴロ。1番伊藤、三振。(長野-0)
4回 1番レフト前ヒット。2番のとき盗塁。2番はセンターフライ。3番センター前ヒットで1死1、3塁。4番のとき盗塁で1死2、3塁。4番は三振。この試合小嶋が奪った初めての三振。5番センターフライ。(俊英-0)この回失点していたら5回コールドもありえたが、何とか無失点で切り抜けた。
2番西村(ヒ)、三振。三番間宮、ショートゴロ。深い所から完璧な送球。4番森田、レフトフライ。(長野-0)
5回 6番三振。7番セカンドフライ。8番ライトフライ。(俊英-0)この試合初めての三者凡退。
5番鈴木、センター前ヒット。6番大谷、サードゴロ併殺。7番上野、ライトフライ。(長野-0)
6回 9番三振。1番この試合5ヶ目の四球。2番ファーストゴロで2死2塁。3番6ヶ目の四球。2走が盗塁で2死1、3塁。4番サードゴロ。(俊英-0)
8番小嶋、レフト前ヒット。9番本多、サードゴロ併殺。序盤で大量リードを許したため、無死で走者が出てもただ打つだけになってしまう。1番伊藤、ショートフライ。(長野-0)
7回 5番センターフライ。6番7ヶ目の四球の後盗塁。7番8ヶ目の四球で1死1、2塁。8番ショートゴロで2封。2死1、3塁で9番三振。(俊英-0)何とか無失点で切り抜けて7回コールド負けも免れる。
この回から相手ピッチャーがエースbノ代わる。2番西村(ヒ)、死球。3番間宮、4番森田と連続四球で無死満塁。5番鈴木、キャッチャーファールフライ。6番大谷のセンターへの大きな飛球が犠牲フライとなってようやく1点を返す。2走は3進して2死1、3塁。7番上野、ショートへの内野安打で3走生還。2死1、3塁から8番小嶋、ショートゴロ。(長野-2)
8回 1番ライトフライ。2番ファーストゴロ。3番三振。(俊英-0)
9番本多、三振。1番伊藤、ライト線へのヒット。2番西村(ヒ)、レフト前ヒット。この試合初めての連打。3番間宮、ショートゴロ併殺。(長野-0)
9回 4番セカンドゴロ。5番ショートゴロ。6番三振。(俊英-0)
4番森田、センターフライ。5番鈴木、レフトフライ。6番大谷、レフト前ヒット。7番上野のときワイルドピッチで走者2進。上野の三塁線上を襲う打球は、相手サードが上手くさばいてサードゴロ。(長野-0)

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野     11
長野高専    

ゴールデンウィークの2日目、久々の高校野球観戦である。8時半に球場到着。北信で一応シード権を獲っているのだから、よもや高専相手に負けることはないだろう。問題は試合内容である。相手のシートノックを見ただけで、今日は5回コールドだなと思う。内野の送球も酷いが、外野はそれに輪をかけて酷い。特にレフトとライトは、野球経験があるのかなと首をかしげたくなる。レフトの選手は交代時もチンタラチンタラ走っているし、選手が足りないので助っ人を頼んだのかしらと思ってしまう。長野のシートノックは、前監督のしまりのないノックと違って、きちんとルーティンワークができていて、これだけでも以前と違って気分がいい。
予想した5回コールドとはならなかったが、11-1で7回コールド勝ち。これだけ見ていれば文句も言わなくてもよさそうな感じだが、やっぱり文句は言う。コーチも含めて全体的に判断ミスが多い。素人が見ても完全にアウトのタイミングでホームに突っ込ませたのが3度。2度は相手のミスに救われたが、4回の1死1、3塁からのショートゴロでの本塁突入は楽々アウト。走塁もちょっと心配。積極的に走るのはいいが、ピッチャーの牽制に逆をつかれたり…。最後はエース小嶋のピッチング。ポンポン抛るのは自分のタイミングだからいいとしてもコントロールが悪すぎ。高専相手だからよかったものの、勝ち進むにつれて相手も強くなるのだから、心して次戦にしなえてほしい。

1回 1番伊藤のライトへの飛球を、相手ライトが目測を誤って3塁打となる。2番西村(ヒ)、センター前ヒットで早くも先取点。3番間宮のとき盗塁。キャッチャーの悪送球で走者3進。間宮はライト前ヒットで2点目。4番森田のとき盗塁。森田のショートゴロの間に走者3進。5番大谷、ファーストフライ。6番鈴木、センターフライ。(長野-2)随分点が入ったような気がしたが、終わってみれば2点止まり。何となく物足りない。
先発は背番号12の寺島。1番ライトフライ。2番セカンドゴロ。3番センターフライ。(高専-0)良く言えば打たせて捕るピッチングと言えなくもないが、ちょっと球が軽いのか、合わされただけで外野まで飛んでいく。
2回 7番上野、センター前ヒット。8番寺島、送りバンドをきっちりと決める。9番熊谷、センター前ヒット。センターが捕球した時点で走者はまだ3塁の手前だったが、3塁コーチが手をぐるぐる回す。完全にアウトだと思ったら、悪送球となって生還。打者走者は2進。1番伊藤のとき、セカンドへの牽制が悪送球となり1死3塁。伊藤はセンター前ヒットでこの回2点目。2番西村(ヒ)のとき、1走ディレードスチールを試みるがタッチアウト。2死無走者から西村(ヒ)はレフト前ヒット。レフトがモタモタしている間に2塁打とする。3番間宮、センター前に抜ける当たりがセカンドベースに当たりライト前ヒットとなり3点目。4番森田のとき盗塁失敗でチェンジ。(長野-3)
4番センターフライ。5番四球。6番セカンドゴロ併殺。(高専-0)
3回 4番森田、ライトオーバーの長打。3塁コーチはまた突っ込ませる。このコーチ、まだ慣れていないのか判断が悪すぎる。ホームのかなり手前でキャッチャーが捕球し、完全にアウト…かと思ったら、戻ろうとした走者を刺そうとしたキャッチャーの送球がまた悪送球となり生還。流石に監督も見るに見かねたか、ここで3塁コーチと1塁コーチが交代。5番大谷、ショートゴロ。6番鈴木、止めたバットにボールが当たりファーストゴロ。7番上野、ショートゴロエラーで出塁後盗塁。8番寺島、ショートゴロ。(長野-1)
7番三振。8番四球。9番三振したボールをキャッチャーからファーストに牽制球が送られ走者タッチアウト。(高専-0)
4回 9番熊谷、センター前ヒット。1番伊藤、送りバンド。2番西村(ヒ)、3塁線に鮮やかなバンドヒットを決め1死1、3塁。3番間宮のショートゴロで3走がホームに突っ込みタッチアウト。2死1、2塁から、4番森田、セカンドライナー。(長野-0)
1番ライトフライ。2番三振。3番レフト線2塁打。4番三振。(高専-0)
5回 5番大谷、レフト前ヒット。6番鈴木、ライトフライ。7番上野、レフト前ヒットで1死1、2塁。8番寺島、サードゴロで3封。2死1、2塁から、9番熊谷のとき、2走が盗塁し2死1、3塁。熊谷はファーストゴロ。(長野-0)何だよ、5回コールドはなしかよ。
5番三振。6番セカンドフライ。7番三振。(高専-0)
6回 この回から相手ピッチャーとサードが交代。1番伊藤、ファーストゴロ。2番西村(ヒ)、センター前ヒットで出塁し盗塁。3番間宮、四球。2走が盗塁を決め1死1、3塁。4番森田のとき1走も盗塁し1死2、3塁となる。ワイルドピッチで3走生還し2走も3進。森田はセカンド強襲ヒットで3走生還。バックアップしたライトのエラーが重なって打者走者は2進。5番大谷、ライトフライ。タッチアップして走者は3進。6番鈴木、センター前ヒットで3走生還。7番上野、セカンドゴロ。(長野-3)
この回からピッチャーは背番号12の山口に交替し、先発の寺島はライトへ。8番サードゴロ。9番ファーストゴロ。1番四球。2番センターフライ。(高専-0)
7回 8番寺島、センターフライ。9番熊谷に代打西村(ハ)。この西村選手、3塁コーチで2度も判断ミスをした選手。よほど監督の期待度が高いのかと思ったら三球三振。1番井上、レフト線への2塁打。相手レフトは野球経験が無いかのようだ。2番西村(ヒ)、レフト前ヒットで2死1、3塁。盗塁で2死2、3塁となって3番間宮の当たりはライト前へ飛び2点追加。ライトのまずい守備もあって2塁打になる。4番森田、レフトフライ。(長野-2)
この回から代打西村(ハ)に代わってピッチャーにエースb付けた小嶋。今までの2人に比べ球威はありそうだ。早いタイミングでどんどん投げ込んでくる。これでピシャッと3人で片づけて気持ち良く終わりたいところだったが…。3番サードゴロ。4番四球。5番ライト前ヒット。6番のときキャッチャーからファーストへの牽制球でタッチアウト。2死2塁から、6番は四球で2死1、2塁。7番のファーストゴロを、ファーストが後退して捕ろうとして捕れず(記録はヒット)2走生還。2死1、3塁から8番ファーストファールフライ。(高専-1)気持ちよく終わるどころか、三回戦に向けて一抹の不安が残る結末となった。

令和3年秋

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
松本深志
長   野

県大会も一般客は入場できない。畑仕事をしながら、友人が入れてくれる情報をLINEで確認する。初回2点を先制されたが、その裏すぐに4点を奪って逆転、3回にも追加点と、いい流れできている。4回表に同点に追いつかれるも、その裏突き放す。…その後次第に友人の口調に嘆き節が多くなってくる。7回に逆転され、よ〜し、逆転サヨナラ勝ちだと気負いこんではみたものの、9回表に追加点を上げられ敗戦。
無観客試合が続いて実際に見ていないので、長所も短所も分からない。ただ心配なのは、北信の代表決定戦も小嶋が5点を取られて完投、この試合も小嶋が8点を取られながら完投していることだ。監督のコメントでは1年生の本多も力を付けてきているとあったが、まだ大事な試合では任せられないということなのだろうか。まあ、春夏の戦いぶりと比較すると、県大会に出場したことをもって良しとしておきたい。レギュラー陣の半数が1年生ということだし、一冬越して、来年のチームに期待しよう。

A代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
飯   山    
長   野 ×   12

県大会への出場が決まっているため、応援する方も気が楽だが、やっぱり勝ってくれると嬉しい。序盤で大量リードして7回コールド勝ち。新チームになって何が変わったのか、試合が見れないためまったく分からない。
投げる方は本多、小島の継投。打つ方では大谷が2塁打、森田が3塁打2本と、長打も飛び出した。大谷は、夏の大会でも出場していた選手か?県大会への出場をきめてくれたおかげで、新聞に選手紹介が載る。

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野日大
長   野 ×

県大会への出場権のかかった試合。相手は私が大嫌いな監督が率いる長野日大だ。無観客のため球場へは足を運べないが、私同様(それ以上?)に力が入っている県内外の友人が、刻々と途中経過を送ってくれるので、私はLINEを見ているだけですむ。
初回早くも先制点を挙げ、2回にも追加点を奪う。あの日大の監督が選手を怒鳴りつけている光景が目に浮かぶ。ミスをした選手をすぐに交代させたり怒鳴ったりするのが私が嫌いな理由であるのだが、早くもピッチャーを替えたらしい。試合も終盤になってきて、相手の攻撃時間が長く、なかなか途中経過が更新されなくなってくると、失点しているんじゃないかと気をもむ友人たちの姿が想像されておかしい。
7-5で勝利し、県大会への出場権を獲得。ピッチャーは5失点しながらも小嶋が完投。夏までの実績からみても小嶋がエースなんだろうなと想像していたが、やはりそんな感じだ。打つ方では上野が2塁打を放ったようだが長打はこの1本だけ。それでも7点も取ったのだから誉めてやらなきゃいかんだろうな。上野も夏の大会では2番を打っていた選手だと思う。点を取られた後もきちんと取り返すなど、夏には見られなかった粘りのようなものを感じる。オレたちが見たいのはそういう試合だ。県大会も頑張れ!

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野 南      
長    野 5×       11×

秋の大会はまた無観客となったため、球場には足を運べない。仕方がないので、新聞記事を参考に勝手な想像を加えながら観戦記を書く羽目になる。
言っては悪いが、長野南あたりが相手なら、いくら長野でも負けることはないと思ったが、11-1で6回コールド勝ち。ピッチャーは3人の継投だった。夏の大会から投げていた小嶋(宗)はまだ2年生だと思ったが、今日の登板は無し。登板した3人はいずれも聞いたことがない名前だ。誰がエースb付けているのか、実績からすれば小嶋(宗)なのだろうが…。新聞によると三塁打を放ったのが熊谷と間宮。間宮は夏の大会で1番を打っていた選手だ。いずれにしても、県大会まで出場して、新聞に選手紹介を載せてもらわないと…。


令和3年夏

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ウェルネス
長    野

松本まで応援に行くつもりをしていたのだが、土砂崩れのため国道19号線が通行止めになり、天候も思わしくないので出かけるのは止めにする。現地で応援したい気持ちは山々であるが、命がけで応援するほどの義理もない。せめてケーブルTVでの中継があればいいのだが、中継はオリスタと上田だけで、松本市野球場からの中継は予定されていない。インターネットのLIVE配信で見るしかない。
二回戦から登場の長野の初戦は、中原監督率いる日本ウェルネスが相手。インターネットに接続して準備万端整えてはみたものの、雨のため試合開始は1時間遅れ。
試合は3−8の完敗。至るところでミスが連発したこともあるが、何よりも気迫というか執念というか、何とか勝とうという意気込みが感じられない。ただ何となくプレーしているようにしか見えない。それがつまらないミスになっているのだろうと思う。監督にも勝とうという意識が感じられなかったのは、9回表の守備で1死無走者でのピッチャー交代だ。3人目の小嶋(宗)から3年生の小澤への交代は、何だよ思い出づくり登板かよと思わずにはいられない。この時点で、監督も勝ちを諦めたんだろうなあ。

1回 長野先発は背番号1の小嶋(凌)。1番ショートゴロ。2番レフトフライ。3番レフトフライ。(ウェルネス-0)
1番間宮、三振。2番上野、三振。3番中村(溪)、ショートゴロ。(長野-0)
2回 4番レフト前ヒット。5番送りバンド。6番センター前ヒットで2走生還。外野からの送球が逸れる間に打者走者は2進。7番四球。8番のサードライン際のゴロを上野が上手くさばいて1塁はアウト。2死2、3塁から9番のセンター前へのヒットで2者生還。外野からの返球がまたとんでもないところに逸れて、打者走者は2進。1番サードゴロ。(ウェルネス-3)雨で滑るのかどうかを割り引いても、同じ回で2度も同じミスをするなよ。
4番堀内、三振。5番伊藤、ショートゴロ。6番小山(裕)、四球。7番小嶋(凌)、ライト前ヒットで2死1、2塁。8番大谷、ライト前ヒットで2死満塁。9番市川、押し出しの四球。1番間宮、センターフライ。(長野-1)
3回 2番センターフライ。3番四球。牽制球が逸れる間に走者2進。4番センターフライ。5番左中間を破る2塁打で2走生還。6番セカンドゴロ。(ウェルネス-1)
2番上野、死球。3番中村(溪)、初球をセカンドゴロ併殺打。4番堀内、ライトフライ。(長野-0)
4回 7番四球。8番送りバンド。9番ライト前ヒットで1死1、3塁。1番セーフティスクイズを試みるがキャッチャーの守備範囲へ。中村が1塁に悪送球してその間に3走生還。1死1、3塁から1走盗塁で1死2、3塁。2番センター前ヒットで2者生還。ここでピッチャーは田沼に交替。3番三振。4番センターフライ。(ウェルネス-3)
5番伊藤、ショートゴロ。ここでスマホが固まってしまい、6番、7番は詳細不明。(長野-0)
5回 5番セカンドゴロ。6番セカンドフライ。7番死球。8番ショートゴロ。(ウェルネス-0)
8番大谷、ショートゴロ。9番市川、レフトフライ。1番間宮、三振。(長野-0)
6回 9番サードゴロ。1番レフト前ヒット。盗塁で1死2塁。2番ライト前ヒットで2走生還。3番セカンドゴロ併殺。(ウェルネス-1)
2番上野、ピッチャーゴロ。3番中村(溪)、四球。4番堀内、ライト前ヒットで1死1、2塁。5番伊藤、ライト前ヒットで1死満塁。ウェルネスはヒットで2走が楽々生還するのに、長野は3塁止まり。6番小山(裕)のショートゴロの間に3走生還。2死2、3塁から7番田沼に代打西村を送る。キャッチャーからの牽制球で2走タッチアウト。代打西村は一度もバットを振ることなくチェンジ。(長野-1)
7回 この回からピッチャー小嶋(宗)に交替。4番セカンドゴロ。5番サードフライ。6番四球。7番サードゴロ。(ウェルネス-0)
相手ピッチャー背番号11に交替。7番小嶋(宗)、サードフライ。8番大谷、ライトフライ。9番に代打中村(悠)、ライトフライ。(長野-0)
8回 レフトに中村(悠)がそのまま入る。8番サードゴロ。9番センター前ヒット。1番キャッチャーゴロの間に走者2進。2死2塁から2番三振。(ウェルネス-0)
1番間宮、ショートの頭を越すレフト前ヒット。2番上野、レフト前ヒット。3番中村(溪)、サードゴロで2封、1死1、3塁から、4番堀内、死球で1死満塁。5番伊藤のレフトライナーを相手レフトがダイレクトキャッチ。3走ホームを陥れたかに見えたが、アピールプレーで3走はアウト。タッチアップが早過ぎたというより、完全にヒットだと思ってホームに走ってるよ。説明するまでもなくアウトだ。それをいちいち確認させてんじゃねえよ。(長野-0)
9回 3番センターフライ。ここでピッチャーは小澤に交替。この小澤も3年生。何でこの場面でピッチャー替えるのかと思えば、3年生の思い出づくりかよ。勝つ気が見えねえな。4番センター前ヒット。盗塁で1死2塁。5番のピッチャーゴロを小澤がエラーして1死1、3塁。盗塁で1死2、3塁になって、6番三振。7番ショートゴロ。(ウェルネス-0)
6番小山(裕)、ショートゴロ。7番小澤、ライト前ヒットを相手ライトが突っ込みすぎて後逸、3塁打となる。8番に代打黒田を送る。レフトフライで3走タッチアップから生還。タイミングは際どかったが、送球が走者に当たってセーフ。こんなところで無理して1点取ったところでどうなるものでもなし、そんなに冒険する必要があったのか?9番に送られた代打小山(紋)が三振に倒れて試合終了。(長野-1)

令和3年春

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
長野俊英 × 2×

新型コロナウィルス感染拡大によって去年は球場に足を運べなかったが、今年は何とか有観客での試合開催となった。各球場ごとに入場者カードを記入し、もちろん入口で検温も。各回毎に場内アナウンスで感染防止を呼び掛けている。先日の阪神VS中日戦での暴行事件を起こすような輩はもちろんいない。全員がきっちりとマスクを着用している。
長野は第二試合なのだが、武田新監督になって初めての試合観戦となるので8時半に出発。松川村から来る左治木はそんな私より15分も早く球場入りしている。第一試合は長野日大VS須坂創成。前半須坂が4点を先取したが、終わってみれば日大が8回コールド勝ち。それにしても、日大の監督はどんな人物なのか?エラーをしたショートをすぐ交代させたり、ヒットで3塁を回ってホームを狙おうとした走者がつまずいてホームに還れなかったのを、スタンドにも響くような大声で怒鳴っている。しかも、ベンチに帰ってからもまだネチネチと文句を言っている。スタンドのひんしゅくを買うような指導者は如何なものか…。
他のチームのことはどうでもいいや。シートノックからとくと拝見。監督も若々しくていいなあ。前監督のようなダラダラしたシートノックじゃなくて、何とか7分の制限時間内でうまく納めた。場内放送では聞き取りにくく選手名が分からない。電光掲示板を使ってほしいものだ。長野の先発は左腕の小嶋(凌)。軟投だがコントロールは悪くはないようだ。
序盤はチャンスの連続で、いつでも打てると言う感じだったが、終わってみれば8回まで3塁も踏めない貧打。それと、どうも気になるのが内野手の動き。正面のゴロを待って捕ったりするものだから、送球に余裕がなくなる。また、バウンドの合わせ方が拙いものだから、一か八かでグラブを出している感じ。グラブに入ればファインプレーに見えるが、ファンブルの危険性が非常に高い。まあ今日の試合はどちらが勝っても負けてもおかしくなかったが、俊英の粘りが一枚上手だったか。これで夏までまた公式戦が見られない。せめてもう2、3試合見たかったが。

1回 (俊英の先発は背番号10の右腕)1番中村(溪)、センターフライ。2番中村(悠)、レフト前ヒット。3番伊藤のセカンドゴロの間に走者2進。4番堀内、ショートゴロ。(長野-0)
(長野の先発は右腕小嶋凌)1番サードゴロ。2番セカンドゴロ。3番三振。(俊英-0)
2回 5番小山(裕)、レフト前ヒット。6番小山(紋)のピッチャー右への送りバンドがヒットになって無死1、2塁。7番小嶋(凌)、レフトフライ。8番上野、ファーストへのインフィールドフライで2死1、2塁。9番黒田、三振。(長野-0)
4番三振。5番セカンドゴロ。6番サードゴロ。(俊英-0)
3回 1番中村(溪)、サードゴロ。2番中村(悠)、セカンドゴロ。3番伊藤、ショートフライ。(長野-0)
7番三振。8番ライトフライ。9番のセカンドゴロが内野安打になり、悪送球が重なって2死2塁。1番セカンドフライ。(俊英-0)
4回 4番堀内、センター前ヒット。5番小山(裕)、三振。6番小山(紋)、ファーストフライ。エンドランがかかっていて、ランナー戻れず併殺。(長野-0)
2番四球。3番セカンドゴロで絶好の併殺かと思われたがセカンドがはじいて無死1、2塁。4番送りバンドで1死2、3塁、5番スクイズで3走生還。タイミング的にはホームもアウトにできたのでは…と思われたが、まだ回が浅いので無理しなかったのか?2死3塁から、6番セカンドゴロ。(俊英-1)
5回 7番小嶋(凌)、セカンドゴロ。8番上野、三振。9番黒田、ライトフライ。(長野-0)
7番サードゴロ。8番レフト前ヒット。9番ショートゴロで2死2塁。1番サードへの内野安打で2死1、3塁。2番ファーストファールフライ。(俊英-0)
6回 1番中村(溪)、ファーストファールフライ。2番中村(悠)、ショートゴロ。3番伊藤、ライト前ヒット。4番堀内、ショートゴロ。(長野-0)
3番ライト前ヒット。4番の送りバンドを2封。1死1塁から盗塁を決められ1死2塁。5番ライト前ヒットで1死1、3塁。6番ライト前ヒットで3走生還。1死1、2塁から、7番レフトフライ。8番サードゴロ。(俊英-1)
7回 5番小山(裕)、ショートゴロ。6番小山(紋)に代打小沢を送るがショートゴロ。7番小嶋(凌)、セカンドゴロ。(長野-0)
(ライトの守備位置に石川だか市川だかよく聞き取れない)9番ライトフライ。1番サードゴロ。2番セカンド内野安打。3番三振。(俊英-0)
8回 8番上野、サードゴロ。9番黒田に代打折田(?)。ライト線を破るヒットを放つが、足が遅いのか単打。代走もりやだかまるやだかまったく聞き取れない。1番中村(溪)、ファーストライナー併殺。(長野-0)
(ショートに大谷(?)が入る)4番センター前ヒット。5番送りバンド。6番セカンドゴロで2死3塁。7番ピッチャーライナー。(俊英-0)
9回 2番中村(悠)、レフト前ヒット。3番伊藤のファーストゴロの間に走者2進。4番堀内、三振。5番小山(裕)がサードゴロで万事休すかと思ったが一塁へ悪送球。(記録はヒットとエラー)2走が生還し完封を免れる。2死2塁で、6番市川だか石川だか?センターフライで試合終了。(長野-1)
 

令和2年秋

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
上田西     11
長  野    

県大会一回戦は東信1位の上田西が相手。ちょっと荷が重いかと思われるが、高校野球何が起きるか分からない…と期待しつつ、高野連のHPで試合経過をチェック。地区予選ではスコアしか表示されていなかったが、県大会は先発メンバーからベンチ入りメンバー、試合経過の細かな情報まで表示されている。以下、高野連のHP記載の内容から。
6回終了時点から高野連のHPにつながらなくなってイライラしているところに、コールド負けの情報が入る。何だよ、折角追い上げていたところだったのに…。

1回 長野の先発は小嶋(凌)。1番レフト前ヒット。2番サードへの内野安打。3番センター前ヒットで2走生還。1、2塁から重盗を試みるもサードタッチアウト。1死2塁から4番のセンターフライで2死3塁。5番ライト前ヒットでこの回2点目。盗塁で2死2塁となるも6番レフトライナー。(上田西-2)
1番中村(溪)、キャッチャーフライ。2番小山(裕)、サードライナー。3番伊藤、センター前ヒット。4番堀内、センター前ヒットで2死1、2塁。5番小嶋(凌)、三振。(長野-0)
2回 7番センター前ヒット。8番ライト前ヒットで1、3塁。盗塁で2、3塁になって、9番レフトフライで1死2、3塁。1番ファーストファールフライ。2番ライト前ヒットで3走生還。2死1、3塁から3番セカンドゴロ。(上田西-1)
6番小山(紋)、ショートゴロ。7番上野、四球で出塁するも牽制アウト。8番中村(悠)、サードゴロ。(長野-0)
3回 4番レフト前ヒット。5番レフト前ヒットで1、2塁。6番レフトフライ。7番投前バンドで2死2、3塁。8番セカンドゴロ。(上田西-0)
9番黒田、三振。1番中村(溪)、センター前ヒット。2番小山(裕)、ライトへの2塁打で1死2、3塁。3番伊藤、四球で1死満塁。4番堀内、キャッチャーフライ。5番小嶋(凌)、三振。(長野-0)
4回 9番ライト前ヒット。ここでピッチャーは小嶋(宗)に交替。小嶋(凌)はセンターに回る。1番センターフライ。2番サード前バンドで2死2塁。3番ライト前ヒットで2死1、3塁。4番四球で2死満塁。5番押出しの四球。6番センター前ヒットで2者生還。2死1、3塁から7番レフトフライ。(上田西-3)
6番小山(紋)、セカンドライナー。7番上野、ショートゴロ。8番中村(悠)、セカンドフライ。(長野-0)
5回 8番ショートゴロ。9番レフトフライ。1番レフト前ヒット。盗塁で2死2塁。2番レフトフライ。(上田西-0)
9番黒田、三振。1番中村(溪)、四球。2番小山(裕)、センターフライ。3番伊藤、左中間2塁打で1走生還し1点を返す。2死2塁から4番堀内、ショートゴロ。(長野-1)
6回 3番ライトフライ。4番三振。5番ショートゴロ。(上田西-0)
5番小嶋(凌)、サードゴロ。6番小山(紋)、センター前ヒットで出塁し、ワイルドピッチで1死2塁。7番上野、三振。8番小嶋(宗)、レフト前ヒットで2走生還。9番黒田、三振。(長野-1)
7回 (上田西-5)
1番中村(溪)、ライトフライ。2番小山(裕)、四球。3番伊藤、ライト線2塁打で1死2、3塁。4番堀内のショートゴロの間に3走生還。2死3塁から5番小嶋(凌)、ショートライナー。(長野-1)

北信三位決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
更級農業
長   野

朝から雨が断続的に強く降っている。これで試合ができるのだろうかと心配していたが、高野連のHPは更新されていく。初回に2点先取し、5回を終わって5-1でリードしている。ここで暫くHPが更新されなくなったのは、多分雨のため中断しているのだろうと思う。再開して6、7回とリードを保っている。これで北信3位で県大会となると、他地区の2位チームが相手だなと皮算用をしていると、8回表に大量6失点。終わってみれば5-8の逆転負け。今までの継投とは違って、まだこの大会投げたことのないピッチャーを挟んでいるようだ。これがどのように影響したのか、今日は新聞も休刊日で分からない。

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野日大 12
長   野

夏の独自大会では大敗を喫した日大戦。結果は8-12で敗戦。試合も見られないので、投手力も打撃力も守備力も判断がつかないのだが、投手はここまで3試合、同じパターンでの継投できているが、ちょっと失点が多すぎる。どんなピッチャーなのか、早くグランドで見てみたいものである。まったく分からない中で誉めるとすれば、失点した直後に反撃して得点している粘り強さだろうか。

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野 11
長野商業

今日勝てば県大会進出が決まる三回戦。
北陸を旅行中の友人から、初回に2点を先制されたとの情報が入る。県内にいる私より情報が早い。どういう情報網を持っているのか…?車の運転を奥さんに任せ、もっぱらスマホに夢中になっているらしい。こうなると私以上に病は重い。
球場に足を運べないのは残念だが、ときどき長野県高野連のHPで途中経過を確認する。試合は後半得点を重ねた長野が、逆転逃げ切り勝ちで、5季ぶりの県大会出場を決めた。
詳細は分からないが、投手も長打を放った選手も、夏までは試合にも出場していなかった名前が並ぶ。次の準決勝は日大戦。夏の雪辱を期待したい。

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野工業  
長   野 3×   11×

コロナウィルス感染の影響で無観客試合ながら、秋の大会が開催された。無観客試合なので、当然球場には足を運べない。テレビもネットでの中継もないので、翌日の新聞で試合結果を確認するだけになってしまう。それでもやっぱり、勝ってもらえればそれなりに気持ちはいい。武田新監督になって、何となく勝ち癖がついてきたような気もする。早く球場でその采配ぶりを見たいものだと思っている。


令和2年夏

独自大会北信予選四回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野        
長野日大 ×         11×

今朝の信毎の朝刊(北信版)に野球班の若林主将の記事が載っていた。3人兄弟の3男で、兄二人も長野高校で野球をやっていたとのこと。長年母校の試合を観戦しているので、兄たちの活躍ぶりも見ている。(もちろん3兄弟だったことは知らなかったが…)若林もここまでノーヒットではあるが、何とか今日は活躍してくれそうな予感がする。
スターティングラインナップは、9番に小山(紋)に代わって山岸が入っている。工業戦で貴重な中押し点となるタイムリーを含む2安打と気を吐いていたが、その打撃を買われての先発起用である。こういう采配も、何をやろうとしているのか明確で気持ちいい。先発ピッチャーは今日も左腕・佃。
佃は篠ノ井戦も工業戦も制球に苦しみ、両校の貧打に救われた格好だったが、打撃力のあるチームなら大量失点になるだろうと心配していた。その心配が現実のものになってしまう。初回から制球が定まらず、四死球にヒットを絡められ4失点。2回にも3点を失ってマウンドを降りることに。
結果的には大量失点で5回コールド負けということになったが、そこまで力の差はなかったと思う。1回の走塁ミスはあったものの、5回には何とか1点をもぎ取ってくれたし、送りバンドもすべてきっちりと決めていたし、去年の秋に比べて段違いに成長していたと思う。監督が替わればこんなにチームが変わるものか…。
新型コロナウィルスのため、球場での観戦は叶わなかったが、早く収束して、球場でその采配ぶりを見たいものだと思っている。シートノックも含めて…。

1回 日大の先発はエースaB1番永井、四球。2番中村(溪)、相手ピッチャーの制球が定まっていないのを見て送りバンドの気配なし。2ボールからの3球目をセーフティ気味にバンド。きっちりと走者を2塁に進める。この辺の采配も気持ちいい。3番宮澤のサードゴロに走者飛び出して挟殺。2死1塁から、ここまで3試合ノーヒットの4番若林がライト線を破る2塁打。2死2、3塁とするも、5番栗林、レフトへのファールフライに倒れる。(長野-0)
長野の先発は今日も佃。1番四球。2番を追い込みながら軽く当てられてレフト前へ。3番四球で無死満塁。4番押出しとなる死球。5番のショートゴロはセカンドとのタイミングが合わずに2封のみ。3走が還って2点目。1死1、3塁から、6番セーフティスクイズで3点目。1塁はアウト。2死2塁から、7番ライトオーバーの2塁打でこの回4点目。8番三振。(日大-4)
2回 6番中村(真)、三振。7番吉沢、ショートゴロ。8番佃、セカンドゴロ。(長野-0)
9番の内野フライに、ファーストの吉沢とサードの中村(溪)が激突して落球。画面で見ていてもぶつかる!と思ったほどである。サードの深追いではあるかもしれないが、ボールを追っているのだから仕方がないところか。あそこはキャッチャーが指示すべきではなかったのかな?二人とも担架で運ばれ、治療のため中断したが、結局二人とも交替。二人とも当たっていただけに、今後の反撃が心配だ。吉沢に代わって三井、中村(溪)に代わって松浦が入る。無死1塁から、1番送りバンド。2番ストレートの四球。3番ライト前ヒットで1死満塁。4番三振で2死となったが、5番にレフトの横を抜ける2塁打を打たれ走者一掃。ピッチャーは町田に代わり、佃はライトの守備へ。打撃を期待されてスタメンに起用された山岸は、一度も打席に立つことなくベンチに退く。6番ショートゴロ。(日大-3)
3回 9番に入った町田、センターオーバーの2塁打。1番永井、三振。2番松浦、セカンドフライ。3番宮澤、ファーストファールフライ。(長野-0)
7番四球で出塁し盗塁。8番三振。投球がショートバウンドしたため1塁に送球の間に走者は3進。1死3塁から、9番ファーストファールフライ。1番四球。2番セカンドフライ。(日大-0)
4回 4番若林、センター前ヒット。5番栗林、ピッチャーゴロ併殺。6番中村(真)、三振。(長野-0)
3番四球。4番ショートゴロで2封。5番のセンターフライが、目測を誤ったか頭上を越される3塁打となって1走生還。6番センター前ヒットで3走生還。7番ライト前ヒットで1死1、3塁。盗塁で2、3塁。ここでピッチャーが小嶋に交替。ワイルドピッチで3走生還。1死3塁から8番四球。9番のピッチャーの打順で代打。日大は県大会を見据えてエースを休ませる。代打はレフト前ヒットで3走生還。1死1、2塁から1番レフトフライ。2番三振。(日大-4)
5回 この回2点以上取らなければコールド負けとなる。日大のピッチャーは背番号18の左腕。7番三井、四球。8番佃、ライト前ヒットで無死1、2塁。9番に代打小山(紋)。小山(紋)はファールで粘ったがショートゴロ併殺打。2死3塁から、1番永井、ライト前ヒットで何とか完封を免れる。ここで日大のピッチャーは背番号10に交替。2番松浦、セカンドゴロで試合終了。(長野-1)
 

独自大会北信予選三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
長野工業

昨日の第二試合に予定されていた三回戦は、雨のため今日に順延。朝のうち雨は上がっていたものの、いつ降り出してもおかしくない空模様である。試合はできるのだろうかと心配していたが、昼頃には多少青空も覗いてくる。
今日はケーブルテレビで観戦である。先発の佃は、篠ノ井戦よりは制球も定まっていたが、先頭打者を簡単に歩かせる等、ちょっと無駄な四死球が多い。篠ノ井、長野工業ともに貧打線だったため大きな傷口にはならなかったが、次の日大戦では四死球を少なくしたいところだ。それでもここまで3試合すべて完投。失点2と好投を続けている。
打線ではヒット数の割に点数が少なかった。4番若林の打撃不振(ここまでまだノーヒット)が影響しているようだ。若林の力からすれば、1本出れば随分楽になるとは思うのだが…。日大戦に期待しよう。
しかし、監督が替わればこうまでチームも変わるものか…。言っては悪いかもしれないが、前監督のやろうとしていることはまったく分からなかったが、武田監督の指示は見ていて小気味いい。試みた送りバンドはすべて初球できっちり決める。走るときは積極的に走る。盗塁はもちろんだが、この試合でも浅いレフトフライでタッチアップしたり、センター前ヒットを2塁打にしたり、素晴らしい走塁が目についた。こういう試合をしてくれれば、結果は自ずからついてくるさ。もともと去年ベンチ入りしていた選手も多く、戦力的には整っているはずなのだから…。それが去年の秋の不甲斐なさを見せつけられてしまったものだから、もう期待もしていなかった。日大戦も勝って県大会に進出してほしいものだ。

1回 工業の投手は背番号11をつけた右腕。1番永井、ストレートの四球。2番中村(溪)のショートゴロで2封。3番宮澤、泳がされたがレフト前に運び、2死1、3塁。宮澤、すかさず盗塁を決めて2、3塁。4番若林、四球で満塁。5番栗林、センター前ヒットで2者生還。6番中村(真)、7番吉沢ともにセンターフライ。球威に押されている。(長野-2)
長野の先発は今日も佃。1番、2ストライクと追い込みながらレフト前に運ばれる。すぐに盗塁。タイミングはアウトだったが、送球がショートバウンドして捕球できずセーフ。2番レフトフライ。3番サードゴロで、走者は釘づけ。4番ファーストファールフライ。(長工-0)
2回 8番佃のショートゴロを、ショートが悪送球して無死2塁。9番小山(紋)、初球を送りバンド。1死3塁から1番永井がレフトファールフライ。かなり浅い飛球だったが、3走佃、好走よくタッチアップから生還。2番中村(溪)、セカンドゴロ。(長野-1)
5番死球。6番送りバンド。7番のピッチャーのところで代打が送られる。ショートライナーで走者が3塁へ走って、宮澤がセカンドベースを踏み併殺。(長工-0)長工側は、ショートバウンドだと抗議。審判団が集まって協議したが併殺が認められる。もしショートバウンドと判断されれば1死1、3塁とピンチが広がったところだ。
3回 攻撃前に、長工側が再抗議。審判団が集まって協議した結果なんだから、覆るはずもない。余計な抗議をするんじゃねえ。昔から抗議はうちの十八番なんだから。エースが出てくるのかと思ったら、リリーフは背番号3の左腕。3番宮澤、セカンドフライ。4番若林、セカンドフライ。5番栗林、レフトフライ。球威はないが制球がいいピッチャーだ。(長野-0)
8番四球。9番送りバンド。1番ショートフライ。2番セカンドフライ。(長工-0)
4回 雨が降り出して40分の中断。6番中村(真)、レフト前ヒット。7番吉沢も初球で送りバンドを決める。8番佃のファーストゴロで走者3進。9番小山(紋)、三振。(長野-0)
3番ストレートの四球。ここまで毎回先頭打者を出塁させている。4番ショートゴロ併殺。5番ショートゴロ。(長工-0)
5回 1番永井、レフトフライ。2番中村(溪)、センター前ヒット。3番宮澤、センター前ヒットで1死1、2塁。4番若林、センターフライ。5番栗林、死球で満塁とするも、6番中村(真)、セカンドゴロ。なかなか中押し点が入らない。(長野-0)
6番ライトフライ。7番三振。8番センターフライで初めての三者凡退。(長工-0)
6回 7番吉沢、センターの頭上を越える2塁打。8番佃も初球送りバンド。9番小山(紋)に代打山岸を送る。簡単に追い込まれたが、ワンバウンドでファーストの頭上を越えるヒットを放ち、待望の中押し点。ボークで1死2塁となり、1番永井のライト前ヒットで1死1、3塁。1走盗塁して2、3塁で、2番中村(溪)、三振。3番宮澤、敬遠気味の四球で2死満塁。4番若林、レフトフライに倒れる。(長野-1)
9番、1番連続三振。2番レフト前ヒット。3番三振。(長工-0)
7回 5番栗林、三振。6番中村(真)、サードゴロ。7番吉沢、センター前にヒットを放ち、相手の動きが緩慢なのを見て2塁打にする。8番佃、三振。(長野-0)
4番、5番連続三振。6番の代打、セカンドライナー。(長工-0)
8回 9番山岸、センター前ヒット。1番永井も初球で送りバンドを決める。2番中村(溪)、セーフティバンドを試みるも、ピッチャーゴロとなって2死3塁。3番宮澤、フルカウントから見逃せばボールになる球を空振りの三振。若林が当たっていないので、自分で何とかしようと気負ったようにも見えた。(長野-0)
7番レフトフライ。8番センター前ヒット。9番に代打。1走、盗塁を試みるも、若林の好送球でタッチアウト。代打は三振。(長工-0)
9回 4番若林、ライトライナー。ここで相手ピッチャーが背番号1の左腕に交替。何だい、思い出登板かい?5番栗林、右中間を破る三塁打。6番中村(真)、センター前ヒットでダメ押し点。中村(真)は2盗を決めた後、3盗も試みたがこれはタッチアウト。7番吉沢、三振。(長野-1)
1番ストレートの四球。2番ライト前ヒットで無死1、3塁。3番セカンドゴロで2封の間に3走生還。1点を返される。1死1塁から4番センターフライ。5番ライトフライで試合終了。(長工-1)

独自大会北信予選二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野
篠ノ井

北信地方は小雨模様ながら、午前中の試合には影響なさそうだ。今日はちゃんと体制を整えてweb観戦。一休会の応援団もパソコンやスマホの前で観戦していることだろう。今年のチームには期待が持てないと言い続けてきたが、監督も替わって、一回戦も大勝したので、つい勝てるだろうなと期待してしまう。いくら北信のシード校っていったって篠ノ井なら勝てるチャンスはあるだろう。そもそも戦力的には不足はないはずなんだから…。
先発は一回戦に続いて左腕の佃。初回から制球が定まらず四球の連発。細かいコントロールがどうのこうのと言うより、すっぽ抜けが多い。この試合で与えた四死球は計9ヶ。ちょっと打撃のいいチームだったらかなりの失点を覚悟しなければいけなかっただろう。奪った三振は10ヶと、これも打たせてとるタイプの佃としては珍しい。篠ノ井の貧打線に救われた形になった。
攻撃面では宮澤に2本のヒットが出て、三回戦以降に期待が持てそう。特に8回に放ったレフト前ヒットは、本来の宮澤の打球の速さだ。後はもうちょっと打球が上がって、外野手の頭を越えていく打球を見たいものだ。4番の若林がまだノーヒットなのが気がかりではあるが…。大きなミスもなく、三回戦以降にも期待してみよう。

1回 1番永井、ライトフライ。2番中村(溪)、三振。3番宮澤、サードゴロエラーで出塁。4番若林、セカンドフライ。(長野-0)
(長野の先発は左腕・佃)1番四球。2番のとき走者飛び出したが2進を許し、レフト前ヒットで無死1、3塁。3番三振。4番のライトフライが犠牲フライとなって先制を許す。2死1塁から盗塁されて2死2塁。5番6番連続四球で2死満塁。7番三振で最少失点に止める。(篠ノ井-1)
2回 5番栗林、三振。6番中村(真)、サードゴロエラーで出塁。7番吉沢、ライトフライ。8番佃、サードフライ。(長野-0)
8番三振。9番四球。1番のセカンドゴロで2死2塁。2番死球で2死1、2塁。3番サードゴロ。(篠ノ井-0)
3回 9番小山、サードゴロ。1番永井、レフト左を破る2塁打。2番中村(溪)のショートゴロで2走2、3塁間で挟殺。打者走者は2進。2死2塁から、3番宮澤、三振。(長野-0)
4番5番連続三振。6番ショートゴロ。(篠ノ井-0)
4回 4番若林、レフトフライ。5番栗林、四球で出塁しすかさず盗塁。1死2塁から6番中村(真)のセンター前ヒットで2走生還し同点。7番吉沢、レフトフェンス直撃の2塁打で1走生還し逆転。8番佃、レフトフライ。9番小山(紋)、レフトフライ。(長野-2)
7番四球。8番のとき盗塁失敗。8番は三振。9番ショートゴロ。(篠ノ井-0)
5回 1番永井、ショートゴロ。2番中村(溪)、三振。3番宮澤、この夏の初ヒットをライト前に運ぶも盗塁失敗。(長野-0)
1番セカンドゴロ。2番四球。3番ピッチャーゴロ併殺。(篠ノ井-0)
6回 4番若林、センターフライ。5番栗林、セカンドフライ。6番中村(真)、セカンドフライ。(長野-0)
4番センターフライ。5番三振。6番四球。7番センター前ヒット。8番セカンドゴロ。(篠ノ井-0)
7回 7番吉沢、左中間フェンス直撃の2塁打。8番佃、初球をきっちりと送りバンド。1死3塁から、9番小山(紋)、サードファールフライ。1番永井、レフトフライで絶好の追加点のチャンスを逃す。(長野-0)
9番ライトフライ。1番2番連続三振。(篠ノ井-0)
8回 2番中村(溪)、サード前にセーフティバンドを決める。3番宮澤、レフト前に強烈なヒットを放つ。送球が逸れる間に中村は3塁を狙うがタッチアウト。宮澤は2進。1死2塁から、4番若林、四球。5番栗林、三振。6番中村(真)のとき1塁牽制が悪送球となって2死2、3塁とするも、中村はライトフライに倒れる。(長野-0)
3番ショートゴロ。4番センターフライ。5番にセンターオーバーの2塁打を打たれるが、6番ライトフライ。(篠ノ井-0)
9回 7番吉沢、ショートへの内野安打。8番佃、レフトフライ。9番小山(紋)のファーストゴロで2死2塁。1番永井、ライト線を破る3塁打で待望の追加点。2番中村(溪)、ファーストフライ。(長野-0)
7番レフトフライ。8番に1年生の代打が送られ、ストレートの四球。今日の四死球はこれで9ヶ目。何でこんなとこでストレートの四球だ?9番に送られた代打は三振に切って取る。三振は10ヶ目。1番セカンドゴロで試合終了。(篠ノ井-0)

独自大会北信予選一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野         14
長野南        

新型コロナウィルス感染拡大のため、春の選抜に続き夏の甲子園も中止に追い込まれた。当然のことながら各地方大会も中止となり、3年生はこのまま引退になってしまうのかと思われたが、各都道府県独自の大会が開催されることになり、長野県でも代替大会が7月18日から始まった。母校の初戦は長野南が相手。本来なら、昨夏のベンチ入りメンバーが数多く残り、かなり期待したいところではあるのだが、何せ昨秋の体たらくを見ているものだからその期待もしぼんでしまう。それでも長野南くらいには勝てるだろうな。最も期待するところは監督が変わったことである。前監督の采配をずっと見てきたが、この監督の目指す野球の姿がまったく見えなかった。野球を通じて何を生徒たちに教えようとしていたのか、私には見えなかった。長年見てきた私に見えなかったのだから、いくら優秀な長野高校の現役生徒といえども、わずか2年半ほどのつきあいでは理解できなかったのではないだろうか?

一般観客は球場に入れないため、スマホでweb配信してくれるというABNを覗いてみるが、中継が東信の佐久平VS野沢南戦につながってしまう。どうなってるんだ?それでも1回表に幸先よく1点を先取している。今日は7月初めに生まれた5人目の孫の顔を見に行く予定になっているので何かと忙しいのであるが、時々スマホをチェックしてみる。途中ようやくオリスタの試合に中継がつながり、4回表の攻撃だけ見ることができた。4番若林がエラーで出塁した後、連打で加点。10-0として尚も1死満塁。この回9人目のバッターとして宮澤が登場。2年生から中軸を打ってきた宮澤の長打力には魅力を感じていたのだが、昨秋は追い込まれると緩い変化球についていけないという脆さが出ていた。ここで満塁の走者を一掃してくれないかなと期待したが、内野ゴロ併殺打。何だよ!この場面で併殺打かよ。まあ、今日は勝ったようなもんだし、忙しいからもう見ない。

今朝の朝刊で詳細をチェック。3番宮澤、4番若林がそろってノーヒット。14点取ったって、これじゃ迫力に欠けるわなあ。佃は5回を投げて被安打1の完封。いずれにしても、二回戦の篠ノ井戦がどうなるか…。


令和1年秋

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野工業
長   野

夏のチームから、佃を始めして主戦級のピッチャーが3人、4番の宮沢、セカンドの若林が残って、普通なら期待に胸膨らませるところではあるのだが、北信のシード校を決める予備戦で屋代に負けたということで、そんな希望もしぼんでしまった。その試合を見たわけではないのでコメントのしようもないが、言っては悪いが、屋代と言えば北信では最弱とも言えるチーム。ここに負けたとあらば、もはや勝てるチームなどないのではないか…。
シートノックを見る限りでは、内野はポロポロの連続。こりゃ心配だなあ。夏までセカンドを守っていた若林をキャッチャーに据えている。この監督はキャッチャーにいろんなところからコンバートしてくるけれど、今まであまり当たったところを見たことがない。今日の試合を見る限りでは、替わりにセカンドに入った選手の横の動きが悪すぎて、若林なら楽にセカンドゴロになるだろう当たりを2本もライト前ヒットにしてしまっている。果たしてこのコンバートはどうなのだろうか?
今日の試合に関して言えば、とにかく守備が全然ダメ。特に悪送球が多すぎる。キャッチボールの基本からみっちりやらないとダメだな。外野手も足が遅そうだし、判断も良くないし、とにかく守備を鍛え直さないと試合にならない。打つ方でも、若林と宮澤以外にあてになる選手がまだ見つからない。
今日は県営球場で、スコアボードに選手名が表示されないので、選手名を聞き間違えたり字が違っているかもしれないがご容赦。

1回 長野の先発はエースb背負った左腕・佃。1番に2球目をレフト線に運ばれる。2番に送りバンドを決められるが、佃のフィールディングは軽快だ。3番のピッチャーへの打球も佃が上手くさばいて2死3塁。4番三振。(長工-0)
相手ピッチャーもエースbフ左腕。1番永井、三振。2番中村、レフト前ヒット。3番若林、レフト前ヒットで1死1、2塁。4番宮澤、追い込まれてからの変化球に空振りの三振。相変わらず追い込まれてからの緩い変化球についていけていない。5番栗林、三振。(長野-0)
2回 5番レフトフライ。6番レフトフライ。7番サードゴロ。(長工-0)
6番中村、三振。7番吉沢、セカンドゴロ。8番小山、三球三振。2回で5三振喰らうほどのピッチャーかい?(長野-0)
3回 8番ショートゴロ。9番のセンター前への当たりをセンターが突っ込みすぎて後逸、2塁打となる。ありゃ捕れねえよ。打球に対する判断が甘いなあ。1番センターフライ。2番ライトフライ。(長工-0)
9番佃、四球。1番永井、送らずにセカンドゴロ。4-6-3の併殺かと思われたが1塁はセーフ。1死1塁から2番中村が送って2死2塁。若林、宮澤と続くところでヒットの可能性も高いかもしれないが、送るならやっぱり無死1塁のところだろうな。3番若林、期待に応えてのレフト前ヒットで先制点。4番宮澤、追い込まれる前に積極的に打って、レフトオーバーの2塁打。1走生還。宮澤の長打力はやはり魅力だ。5番栗林のショートへの当たりが、2走と交錯したためショートが捕れずにレフト前ヒットとなり3点目。打者走者は返球の間に2進。6番中村、レフトフライ。(長野-3)
4回 3番ライト前ヒット。普通ならセカンドゴロだよ。何であんなにセンター寄りに守ってんだ?4番の送りバンドを佃が警戒にさばいてセカンド送球。タイミングはアウトだったが、送球が高く逸れてフィルダースチョイス。無死1、2塁。5番のときボークで走者はそれぞれ進塁。5番も四球で無死満塁。6番にも押し出しの四球。ストライクを欲しがると腕が縮こまって余計ストライクが入らない。7番センター前ヒットで2点目。尚も無死満塁。8番のセカンドゴロを本塁に送球せずに併殺狙い。4-6-3といきたいところだったが、1塁への送球が悪送球。この回3点目と、悪送球の間の4点目。1死2塁から9番が送って2死3塁。1番の1塁線上へのゴロをファーストが捕れずに2塁打となって5点目。あんなイージーゴロを2塁打にされたんじゃピッチャーが可愛そうだ。2番のサードゴロをサードが悪送球で2死1、3塁。よってたかってピッチャーの足を引っ張っている。3番のとき1走盗塁し2死2、3塁。夏の大会ではランナーが3塁にいるときは一度もセカンドに送球しなかったが、果敢に送球しただけヨシとしよう。3番にもセンター前ヒットを打たれ、この回7失点。ここでピッチャーは背番号10の右腕・町田(?)。4番のとき、キャッチャーからの牽制で1走が飛び出すも、ファーストからセカンドへの送球が逸れてセーフ。2死2塁から、4番は三振。(長工-7)
7番吉沢、ショートゴロ。8番小山、三振。9番町田、センターフライ。(長野-0)
5回 5番センターフライ。6番四球後に盗塁。7番サードゴロで2走は3進。何でサードゴロで3進を許すかなあ?捕って投げるだけで精一杯で、牽制する余裕がないんだな。2死3塁から、8番セカンドライナー。(長工-0)
守備から戻った選手たちに監督が声を荒らげている。いつもは何を指示しているのか聞こえないけれど、「いつも同じことやってるじゃねえか…」とか何とか言っている。いくら選手と監督だって言ったって、もっと言葉遣いに気を遣えよな。普段のあんたの指導の結果だろうが。あれじゃ選手たちも委縮しちゃって、ただでさえ少ない実力も更に半減しちゃうよ。1番永井、左中間2塁打。2番中村、セーフティバンドがピッチャーゴロ。2走は3進。3番若林、ライトフライ。4番宮澤、2球で2ストライクと追い込まれる。こりゃ3球目に高目の速い球投げて、4球目の緩い変化球で三振だな…なんて考えていたら、カキーンという快音。レフトスタンドへのホームラン。追い込んどいて3球目にあんなストライクを投げるかねえ。相手ピッチャーの失投なんだろうけど、その失投を見逃さなかった宮澤の勝ち。5番栗林、セカンドゴロ。(長野-2)
6回 9番ピッチャーゴロ。1番三振。2番四球。3番の右中間2塁打で1走生還。4番三振。(長工-1)
6番中村、レフトフライ。7番吉沢、ファーストゴロ。8番小山、レフト前ヒット。9番町田、ライトフライ。(長野-0)
7回 5番センター前ヒット。6番四球。7番送りバンド。1死2、3塁から、8番のショートゴロで3走は三本間で挟殺。2死2、3塁から、9番セカンドゴロ。(長工-0)
1番永井、サードライナー。2番中村、三振。3番若林、ライト前ヒット。4番宮澤のとき、ワンバウンドの投球をキャッチャーが前にはじく間に1走は2進。宮澤は四球。5番栗林、サードゴロ。(長野-0)
8回 1番のピッチャーゴロを足に当てながらも、ファーストに懸命のトスでアウト。。2番ライト前ヒット。この当たりだって普通ならセカンドゴロだよ。3番サード前へのセーフティバンドを試みるも1塁はアウト。2死2塁から、4番センターフライ。(長工-0)
6番中村、三振。7番吉沢、ファーストゴロ。8番小山、三振。(長野-0)
9回 5番レフトフライ。6番四球。7番三振。8番のサードゴロを捕ったが足を滑らせて投げられずエラー。9番のときワイルドピッチで2死2、3塁。9番は三振。(長工-0)
9番代打に伊藤を送るも、初球をピッチャーゴロ。1番永井、セカンドゴロ。2番中村、サードゴロ。(長野-0)

令和1年夏

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野    
上田西 ×     7×

今日からシード校が登場する。長野は優勝候補の一角・上田西に挑戦する。力の差は歴然としていると思うのだが、一回戦であれだけ打線が活発に打ってくれたものだから、ついひょっとしたら…なんて期待を抱いてしまう。期待だけ では埋まらない 力の差
上田県営球場の二回戦は、佐久長聖VS松商学園の好カードが組まれているので当然混雑が予想される。7時過ぎに出発したものの戸倉から坂城にかけて通勤ラッシュに巻き込まれてしまう。左治木氏からは早くも球場に着いたとの連絡が入る。ようやく球場に到着したときには先行の長野のシートノックが始まっている。相も変らぬシートノックだ。こんなシートノックは毎日の練習でやっているのだろうから、もっと風の様子を見るとか、外野のクッション具合を見るとか、何か工夫したらいいのになあと思ってしまう。
今日の試合のポイントは、長野の投手陣が上田西打線をどの程度抑えられるかだろうと思っていた。私の先発予想は柳島だったのだが、案に相違して山岸が先発。山岸の球威じゃ、心配だなあ。何故か5番の浅村に代わって瀧沢が入っている。浅村は、阿智戦でも打っていたのに、どうしたのだろうか?
今日の一休会応援団は私と左治木氏に北澤氏を加え3人。一方的な試合展開というわけでもなかったのだが、終わってみれば7-0のコールド負け。実力通りの結果で面白くも何ともない。7回で三振11を奪われるなど、まあ力負けといったところだが、上田西にミスが一つもなかった(強いて言えばレフトの落球くらいか…)のに対し、長野は細かなミスが多かった。
宮澤、若林に、ピッチャーの佃、柳島、山岸等が残る秋以降に期待しよう。

1回 相手先発はエースb着けた右腕。1番若林、三振、2番山崎、阿智戦では唯一無安打だったが、ライト前にクリーンヒット。3番宮澤、四球。4番小林、三振。5番瀧沢、三振。(長野-0)
先発は左腕・山岸。1番センターフライ。2番レフトフライ。3番レフトフライ。三者凡退ながら、楽々外野まで持っていかれている。これでちょっと芯を食ったら…と思うと不安だ。(上田西-0)
2回 6番飯島、ライト前ヒット。7番望月、3バンド失敗の三振。ここまで四つのアウトはすべて三振。8番矢澤、送りバンド。2死2塁から9番山岸、ファールでよく粘ったがショートへのファールフライ。(長野-0)
4番、ワンバウンドの投球が足に当たって死球。5番、初球を左中間へのヒットで無死1、3塁。6番も左中間へのヒットで3走生還し、尚も無死1、3塁。7番ライト前ヒットで3走生還。ライトの小林が打球の処理を誤る間に1走も生還。打者走者は2進。8番のセカンドゴロの間に走者は3進、9番レフトフライで2死3塁。1番サードゴロ。(上田西-3)
3回 1番若林、センター前ヒット。2番山崎の送りバンドをピッチャーが処理しきれず内野安打となって無死1、2塁。ここで宮澤を迎えどうするかと思ったが強硬策。レフトへ大ファールを打った後、三振。4番小林のとき、2走がキャッチャーからの牽制でタッチアウト。その間に1走は2進、小林は三振。(長野-0)
2番レフトフライ。3番センター前ヒット。4番のファーストゴロを飯島が好捕。ランナーは2進。5番のライト前ヒットで2走生還。ここでピッチャーは佃に交替。6番センターフライ。(上田西-1)
4回 5番瀧沢、三振。6番飯島、三振。7番望月、センター前ヒット。8番矢澤、三振。(長野-0)
7番センター前ヒット。8番センター前にポテンヒットで無死1、3塁。だいたい外野の守備位置が深すぎるよ。盗塁で2、3塁になった後、9番のサードゴロに3走が飛び出して三本間で挟殺。この挟殺プレーも危なっかしいなあ。1死2、3塁から1番レフトへファールグランドへのフライ。レフトの瀧沢がこれを捕球して犠牲フライで3走生還。一つのアウトが欲しい気持ちも分からんではないが…。2死2塁から2番レフトフライ。(上田西-1)
5回 9番佃、ピッチャーゴロ。1番若林、四球。2番山崎のレフトライン際への飛球を、相手レフトがグラブに当てて落球(記録は二塁打)。1死2、3塁のチャンスでまた宮澤に打順が回る。宮澤は変化球に泳がされて空振りの三振。4番小林、センターフライ。(長野-0)
3番センターフライ。4番ピッチャーゴロ。5番ショートゴロ。中軸を三者凡退に仕留める。(上田西-0)
6回 相手ピッチャーは背番号10の右腕に交替。5番瀧沢に代打浅村。こんなところで使うなら、何で浅村を先発で使わなかったんだろう?浅村はセカンドゴロ。6番飯島、キャッチャーファールフライ。7番望月、四球。8番矢澤、三振。(長野-0ながら、ここまで三者凡退は一度もなし)
6番レフトオーバーの二塁打。7番四球。8番のときワイルドピッチで2走は3進。1走も盗塁を決めて無死2、3塁。8番は浅いライトフライ。9番センター前ヒットで2者生還。1番レフトファールフライ。2番ライト前ヒットで2死1、3塁。3番ショートゴロ。(上田西-2)
7回 この回点が入らなければコールド負け。9番佃に、代打永井を送るもファーストゴロ。1番若林、ショートフライ。何とかランナーを置いてもう一度宮澤という場面を見たかったが、2番山崎もショートゴロに倒れ、この試合初めての三者凡退で試合終了。
 

一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
阿  智        
長  野 10 ×         18×

令和の新時代になって初めての甲子園を目指す夏の大会が始まった。長野高校は優勝候補の一角・上田西のブロックに入り、初戦を突破すると、早くも上田西と対戦することになる。今年も期待薄とは思ってはいるものの、やはり初戦くらいは応援に行かないと…。おまけに初戦は諏訪湖スタジアムと遠方だし、左治木氏も来れないと言っていたので、一休会の全権を担ってオレが行かねば…。
孫の子守りを頼まれたのに、何で高速料金とガソリン代までかけて行かにゃーならんのかよく分からん。孫よりも 野球優先 バカ爺イ
安曇野ICを過ぎた辺りから雨になる。諏訪湖スタジアムに到着したのは8時前で、まだチケット売り場も開いていない。いつもなら選手と同じ目線で応援しなくちゃいかんと思っているのだが、今日ばかりはバックネット裏やや1塁側の屋根の下で応援させてもらう。
先発は私が期待する左腕の佃。立ち上がりボールを置きにいった感じで球威もなく3点を失ったが、リードしてからは、よく腕も触れるようになってきた。打線は、相手ピッチャーの出来にもよるだろうが、3番宮澤を中心によく打った。5回で終わらせてくれたおかげで、12時半には帰宅でき、孫とも遊べたので、今日は文句を言わない。

1回 長野の先発は背番号1の左腕・佃。1番センター前ヒット。2番が送って1死2塁。3番死球。4番サードファールフライ。5番ストレートの四球で2死満塁。ピッチャーの佃は、ここまでボールを置きにいっているような感じで腕が振れていない。6番を2ストライクと追い込みながら、センターオーバーの三塁打を打たれ走者一掃。7番キャッチャーゴロ。(阿智-3)
相手先発は、変則の左腕。1番若林、左中間への二塁打。2番山崎、死球。無死1、2塁で宮澤に回りどうするかと思ったが、フルカウントから空振りの三振。4番小林、セカンドフライで2死となるが、5番浅沼、ライト前ヒットで2走生還。送球が逸れる間に1走も生還。打者走者も3進。6番飯島のショートゴロを相手がエラーして同点。7番望月、ライトフライ。(長野-3)
2回 8番セカンドゴロ。9番ファーストファールフライ。1番三振。(阿智-0)
8番矢澤、レフト前ヒット。9番佃、送りバンド。1番若林、死球。2番山崎、三振。3番宮澤、左中間への二塁打で2走生還。2死2、3塁から、4番小林のライト前への飛球をライトが突っ込んだが捕れず、二塁打となって2者生還。2死2塁から5番浅沼、セカンドゴロ。(長野-3)
3回 2番三球三振。3番三振。4番ファーストゴロ。りーどして気を良くしたか、佃の腕も良く触れて、コントロールも球の切れも良くなってきたように思える。(阿智-0)
6番飯島、四球。7番望月、送りバンド。8番矢澤、レフト前ヒットで2走生還。レフトがボールをはじく間に打者走者も2進。9番佃、サード前への絶妙なセーフティバンドで1死1、3塁。すかさず盗塁も決めて2、3塁。1番若林、四球で1死満塁。2番山崎、押出しの死球。ここで相手ピッチャーが右投げに交替。3番宮澤、センターオーバーの今日2本目の二塁打を放ち2者生還。1死2、3塁から4番小林、レフトへの犠牲フライで3走生還。2死2塁から5番浅沼、四球。6番飯島のセカンドとライトの間に落ちる当たりがヒットになって2走生還。1走も3進。2死1、3塁から7番望月、ライト前ヒットで3走生還。2死1、2塁で8番矢澤のときワイルドピッチがあり、1走を刺そうとセカンドへの送球が逸れる間に3進していたランナーが生還。セカンドを陥れていた走者も3進。矢澤はセンター前ヒットで続き3走生還。ここで相手は3人目のエースb付けた右腕に交替。9番佃、四球。1番若林、センター前ヒットで2走生還。送球の間に走者それぞれ進塁。2死2、3塁で2番山崎、三振。(長野-10)
4回 5番三振。6番センターフライ。7番四球。8番セカンドゴロ。(阿智-0)
3番宮澤、レフトスタンドへの本塁打。4番小林、ファーストゴロ。5番浅村、センター前ヒットで出塁し、ワイルドピッチで2進。6番飯島、レフト前ヒットで1死1、3塁。7番望月、セカンドゴロエラーで3走生還。1死1、2塁で8番矢澤、四球。9番佃、三振。1番若林、ライトフライ。(長野-2)
5回 9番キャッチャーフライ。1番センター前ヒット。2番のショートゴロで2封。3番三振。(阿智-0)
 

平成31年春

北信一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
長      野 10
中野立志館 1× 11×

今日は雪が降るという予報の寒い日。昨秋の戦いぶりから、例年以上に期待できないとは思いつつ、この寒い中、おかあちゃんの畑仕事の手伝いも途中でほっぽらかして球場に駆けつける。史上最長の10連休とはいうものの、娑婆のカレンダーなんて関係ない暇な爺イども、左治木氏と二人、寒さに震えながらの観戦である。
シートノックは相も変わらず締まりのない終わり方、これを見るだけでイライラする。ならば見なければいいのだろうけれど、そうもいかないのがファン心理。やっぱりシートノックから見なくちゃ高校野球観戦のだいご味が損なわれる。それにしてもポロポロやってるなあ。大丈夫なんかい?
先発は左腕の山岸(大)。今春から背番号1を背負っている。打順も秋から少し変更になっている。
試合前半はコールド負けになってもおかしくないような展開。こんな戦いぶりじゃあ夏に向かって何の期待も持てないなあと思っていたら、三度同点に追いつく粘りだけは見せてくれた。…が、一度もリードできなかったというあたりがこのチームの限界なのかなあ。ピッチャーは3人登板したけれど、3人目の佃が一番ピッチャーらしいピッチャーのように思えた。不運もあって失点はしたけれど、このピッチャーの成長を夏への楽しみにするか。
それにしても、キャッチャーの山崎の肩が心配だなあ、いいように走られている感じがする。2死1、3塁で1走が走ったときはほとんどセカンドに送球しない。タッチアウトにすればそれでチェンジなんだから、もっと思い切って投げればいいのにと思う。何、弱気になってんだよ。それで結局3盗を試みられての悪送球じゃなあ。

1回 1番若林、ピッチャーゴロエラーで出塁。2番浅沼のセカンドゴロの間に2進。3番宮澤、ライトフライ。4番山崎、サードファールフライ。(長野-0)
1番センター前ヒット。2番のセカンドゴロで2進。3番ファーストゴロエラーで1死1、3塁。4番のとき1走盗塁で1死2、3塁。4番四球で1死満塁。5番ライト前ヒットで2者生還。ライトからの返球が悪送球となる間に打者走者も2進。1死2、3塁から、6番ライトへの犠牲フライで3走生還。7番レフトフライ。(立志館-3)
2回 5番小林、レフト前ヒット。6番望月の送りバンドはピッチャーゴロとなって2封。7番飯島、センター前ヒットで1死1、2塁。8番矢澤、四球で1死満塁。9番山岸(大)、、左中間を破る3塁打で走者一掃。同点に追いつく。1番若林、レフトフライ。2番浅沼、三振。(長野-3)
8番センターフライ。9番のファーストゴロを飯島がまたはじいてエラー。1番四球。2番の送りバンドをキャッチャーの山崎が1塁へ悪送球し1死満塁。3番ピッチャー強襲ヒットで3走生還。4番ショートゴロ併殺。(立志館-1)
3回 3番宮澤、レフトフライ。4番山崎、ショートゴロ。5番小林、ファーストゴロ。(長野-0)
5番センターフライ。6番レフト前ヒット。7番送りバンド。8番ライトフライ。(立志館-0)
4回 6番望月、サードゴロエラーで出塁するも、7番飯島、3バンド失敗の三振。8番矢澤、セカンドゴロ併殺。(長野-0)
9番ファーストゴロ。1番サードゴロ。2番四球で出塁後、初球に盗塁。3番右中間を破る3塁打で2走生還。4番にもライトオーバーの3塁打を打たれ、この回2点目。ここでピッチャーは背番号10の蜩に交替。5番ファーストゴロ。(立志館-2)
5回 9番蜩、三振。1番若林、セカンドライナー。2番浅沼、四球。3番宮澤、キャッチャーファールフライ。相手キャッチャーは、バックネットに衝突しながら好捕。(長野-0)
6番ショートゴロ。7番セカンド内野安打。8番のファーストゴロを飯島がうまくさばいて3-6-3の併殺。(立志館-0)
6回 4番山崎、ショートゴロ。5番小林、四球。6番望月のファーストゴロの間に2進。2死2塁から7番飯島、サードゴロエラーで2死1、3塁。8番矢澤に代打中村(背番号17)を送るもセカンドゴロ。(長野-0)
この回から代打の中村がレフトへ。浅沼がレフトからファーストへ。飯島がファーストからサードへとシフト変更。9番四球。1番の送りバンドをピッチャー悪送球で無死1、2塁。2番の送りバンドもピッチャーの悪送球で2走生還。走者はそれぞれ進塁。3番のセカンドゴロで3走本塁をつくもタッチアウト。1死1、3塁から4番レフト前ヒットで3走生還。1死1、2塁から重盗を試みるもサードタッチアウト。2死2塁となって、5番三振。(立志館-2)
7回 9番蜩に代打永井(背番号9)を送るも三振。1番若林、ピッチャー強襲ヒット。2番浅沼、ライト前ヒットで1死1、3塁。3番宮澤、風に乗ってレフトスタンドに飛び込むホームラン。4番山崎、センター前ヒット。5番小林のときワイルドピッチで1死2塁。小林もセカンド内野安打で1死1、3塁。6番望月、ファーストゴロで2死2、3塁。7番飯島、レフト前ヒットで2者生還し同点に追いつく。レフトが打球の処理を誤る間に打者走者も2進。8番中村、三振。(長野-5)
この回から3人目のピッチャー佃(背番号13)が登板。6番のセカンドライナーを若林がグラブに当てるも捕れず、打球がライト線に転がる間に2塁打となる。7番送りバンド。1死3塁から、8番のセンター前に落ちようかという当たりを若林が好捕。2死3塁から、9番四球。盗塁で2死2、3塁となって、1番レフト前ヒットで3走生還、2死1、3塁からまた盗塁を許し2、3塁。2番ファーストゴロ。(立志館-1)
8回 9番佃、ファーストゴロ。1番若林、ライトオーバーの3塁打。2番浅沼のセカンドゴロで、3走若林が飛び出して3塁に戻りきれずタッチアウト。2死1塁から3番宮澤、ショートフライ。(長野-0)
3番三振。4番ショートゴロ。5番のセンター前への当たりをセンターの望月が(つまずいたのか?)転倒して後逸。フェンス際まで転がる間にランニングホームランとなる。6番ライトフライ。(立志館-1)
9回 4番山崎、四球。5番小林、三振。6番望月、センターオーバーの3塁打で1点差。7番飯島のレフトへの犠牲フライで同点に追いつく。8番中村、セカンドゴロ。(長野-2)
7番三振。8番センター前ヒット。9番の代打をセンターフライ。1番のとき、1走盗塁を試みるも今度はタッチアウト。(立志館-0)
10回 9番佃、ショート内野安打。1番若林、送りバンド。2番浅沼、ピッチャーフライ。3番宮澤、四球。4番山崎、セカンドゴロ。(長野-0)
1番三振。2番センターフライ。3番レフト前ヒット。4番のとき盗塁。3盗を試みた走者を刺そうとした山崎の悪送球で走者生還。サヨナラ負けとなる。(立志館-1×)

平成30年秋

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野日大
長    野

今日は県営球場。昨日は一人きりの応援だったが、今日は左治木と二人。今日も試合開始前と試合後のエールの交換も、観客席への挨拶も無し。昨日は、長野南からの申し入れでエールの交換はしなかったらしいが、今日はこちらからの申し入れかしら?日大には応援団もブラバンもきているのだから、日大の都合とは考えにくい。日大の応援団は観客席にもきちんと挨拶をしていた。やっぱりやるべきことをきちんとやらないと、何となく違和感がある。観客はいろんな事情が分からないんだから、長野高校ってそんな学校かいって思われるぞ。
だらだらやってるのは相変わらずのシートノックも同じ。タイムアップですってコールされてもまだやってやがる。日大の選手が待ってるんだから、タイムアップになったらすぐに引っ込めよ。日大はタイムアップのコール前にきちんと整列して一礼して下がっていくのに、長野はダメだなあ。ルーティンっていうのは、決められたことをきちんと気持ちよくこなさなくちゃ。勝負以前の問題だな!
試合の方も一方的で、完全な力負け。よくコールドにならなかったよなあ。これだけ一方的な試合も久しぶりに観戦した。これで来春まで公式戦もない。まア、来春までみっちり鍛えてちょうだい。

1回 先発は昨日ライトを守っていた左腕の山岸(大)、背番号9。このピッチャーも緩い球で何とか打ち取ろうというタイプ。1番にいきなりの四球。2番の初球に盗塁。2番が送って1死3塁。3番セカンドフライ。4番レフト前ヒットで先制点を奪われる。5番四球。6番レフトフライ。(日大-1)
1番若林、左中間を破る二塁打。2番山崎のセカンドゴロの間にランナーは3進。3番矢澤、三振。4番浅沼、セカンドゴロと中軸が凡退して同点機を逸す。(長野-0)
2回 7番センターフライ。8番センター前ヒット。9番ライト前ヒットで1死1、3塁。1番四球で1死満塁。2番サードファールフライ。3番ファーストファールフライ。(日大-0)
5番飯島、ライトフライ。6番宮澤、ショートゴロ。7番山岸(大)、センターフライ。(長野-0)
3回 4番ライトフライ。5番がちょっと目を離した隙に1塁へ歩く。この状況では死球か打撃妨害かしか考えられないが、バットを振っていないのでおそらく死球かな?6番ショート前でイレギュラーしてセンター前に抜けるヒット。7番への投球をキャッチャーがはじいた隙を見逃さず2走が3進して1死1、3塁。7番はセカンドゴロ併殺。(日大-0)
8番望月、ショートライナー。9番ライトに入っている林、センターフライ。1番若林、ライトフライ。(長野-0)
4回 8番ピッチャー前へのセーフティバンドが内野安打となる。9番送りバンド。1番レフトフライ。2番サードゴロ。(日大-0)
2番山崎、ショートゴロ。3番矢澤、セカンドフライ。4番浅沼、セカンドゴロ。(長野-0)
5回 3番ライト前ヒット。すかさず盗塁。完全にモーションを盗まれている。4番への投球をまたキャッチャーがはじく間にランナーは3進。4番にライトへ犠牲フライを打ち上げられ追加点を許す。5番サードゴロ。6番レフトフライ。(日大-1)
5番飯島、サードゴロ。初回に若林が二塁打を放ってからここまで13人連続凡退。6番宮澤レフト線に二塁打を放つも、7番山岸(大)ショートフライ、8番望月サードゴロと後続が凡退。(長野-0)
6回 7番ライト前ヒット。8番送りバンド。9番レフトフライ。1番セカンドゴロ。(日大-0)
9番に代打背番号10の小林、ライトフライ。1番若林、レフト線へ今日2本目の二塁打。2番山崎、四球。3番矢澤への投球をキャッチャーがはじく間にランナーはそれぞれ進塁。1死2、3塁。日大内野陣は極端な前進守備。矢澤のサードゴロで3走本塁を突くも悠々アウト。2死1、3塁から、4番浅沼はセカンドゴロ。(長野-0)
7回 代打の小林に代わって酒井がピッチャー。山岸(大)はライトへ。2番のセカンドゴロを若林よく捕ったが送球が逸れる。(記録はエラー)ここでも盗塁を決められ無死2塁。3番レフト前ヒットで無死1、3塁。1走盗塁で無死2、3塁となった後、4番にライト前ヒットを打たれ3走生還。無死1、3塁から5番死球で無死満塁。6番センター前ヒットで3走生還。尚も無死満塁で6番を三振に取りようやく1死。8番ライトフライ。中継で本塁は際どいタイミングに見えたが、本塁に送球せずに犠牲フライとなる。2死1、3塁から、9番レフト前ヒットで3走生還しこの回4点目。ここで酒井は1回もたずに降板。山岸(大)が再びマウンドへ。ライトへは背番号18の滝沢が入る。2死1、2塁から、1番レフトフライ。何とか7回コールドは免れた格好。(日大-4)
5番飯島、四球。6番宮澤、ショートゴロ併殺。7番山岸(大)、ファーストゴロ。(長野-0)
8回 2番サードへのセーフティバンドを試みるも、矢澤がうまくさばいてアウト。3番センターフライ。4番ライトフライ。この試合初めて三者凡退に抑え、これで最後まで試合は続行できる。何とも情けない。(日大-0)
8番望月、四球。9番滝沢、ライトフライ。1番若林、ファーストゴロ併殺。(長野-0)
9回 5番セカンドゴロ。6番レフトフライ。7番レフトフライ。この回も三者凡退。(日大-0)
2番山崎、三振。3番矢澤、セカンドフライ。4番浅沼、ライトフライ。何ら抵抗もできずにあっさりと試合終了。(長野-0)

北信一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野     10
長野南    

いつものことではあるが、新チームとしての初の公式戦は期待に胸が躍る。しかし、すぐにその期待がしぼんでしまうこともまた事実である。期待薄 承知の上で 期待する 期待薄 でも期待する ファン心理 朝のうちは音を立てて降っていた雨も上がって、何とか試合もできそうだ。今日は中学の同窓会があるので、試合開始が遅れたり、試合時間が長引いたりすると困るのである。
シートノックを見る限り、長野南はちょっと酷い。球回しから送球等、緩慢な動きで緊張感がまったくない。こんなチームに万一負けるようなことがあれば、もう応援はやめようと思うほどだ。
ピッチャーは二人が登板したが、今年も不作だなあ。最後ブルペンで左腕が投球練習をしていたが、今日は残念ながら出番はなかった。
攻撃陣も、勝ち味が遅いというか、畳み掛ける攻撃が見られない。観戦している方がイライラするばかりだ。以前からこの監督とは作戦面での考え方が違うと思うのだが、例えば3回表の攻撃。無死から二塁打で出て、1死後9番酒井の打席で、送りバンドの選択はなかったのだろうか?サードはまったく警戒していなかったし、あのボロボロの内野陣ならあわよくば…ということもあっただろうし、2死3塁にして1番に回した方が面白かったのではないかと思っている。まア、作戦上のことだから…。
コールド勝ちしたときくらい、あまり文句を言うのは控えよう。

1回 1番若林、三振。2番山崎、左中間を破る三塁打。3番矢澤、四球で出塁後、盗塁して1死2、3塁。4番浅沼、レフト前ヒットで2点先取。5番飯島のとき浅沼も盗塁を決めて1死2塁から、飯島四球で1死1、2塁。6番宮澤、ショートゴロで2死2、3塁。7番山岸(大)、サードゴロエラーで3走生還し、尚も2死1、3塁。8番望月のセンター前ヒットを、センターがグラブにも触らずに後逸。バッターランナーまで生還しこの回6点。Eが点かなかったので記録はランニングホームラン。あんなのは完全に相手のミス。9番酒井、三振。(長野-6)
長野の先発は背番号1の酒井。ゆったりした投球フォームでバッターのタイミングを外すだけの投球。これがエースナンバーでは、今年の投手陣も不作か。1番三振。2番、3番連続でストレートの四球。4番ショートゴロ2封。2死1、3塁から、5番センターフライ。(長野南-0)
2回 1番若林、ファーストゴロ。2番山崎、セカンドゴロ。3番矢澤、レフト線二塁打。4番浅沼、四球。2死1、2塁から、5番飯島のセカンドゴロを、セカンドがちょんこずいたトスでセカンドフィルダースチョイスとなる間に、2走生還。2死1、2塁から、6番宮澤のショート前への小フライをショートがエラー。1塁セーフとなる間に2走本塁を突くも、三本間で挟殺。(長野-1)
6番セカンドゴロ。7番のセンターへへ抜けるかという当たりを、若林よく捕ったが1塁へ悪送球し1死2塁。8番ピッチャーゴロの間に2走は3進。ピッチャーの酒井は、ランナーをまったく牽制せずにファースト方向に走りながらの送球。あれじゃ進塁されちゃうわな。2死3塁から、9番センター前ヒットで1点返される。1番のとき盗塁を許し2死2塁。1番は三振。(長野南-1)
3回 7番山岸(大)、センター左へ二塁打。8番望月、ショートゴロで1死2塁。9番酒井、ライトフライ。1番若林、レフトフライ。無死から二塁打で出たランナーを進塁させることもできずに無得点。(長野-0)
2番ショートゴロ。3番四球。4番にライトオーバーの三塁打を打たれ1点。5番三振で2死としたが、6番のショートゴロを宮澤がエラーして3走の生還を許す。7番センターフライ。(長野南-2)
4回 2番山崎、レフト前ヒット。3番矢澤、四球。4番浅沼のときワイルドピッチで無死2、3塁。浅沼のライトフライで3走生還。返球の間に2走も3進。1死3塁から5番飯島、ショートゴロで2死3塁。6番宮澤、ショートゴロ。ショートの送球が逸れて足が離れたが、打者走者の走塁が走路を外れたとしてアウトの判定。(長野-1)
8番四球。9番の送りバンドがキャッチャーフライとなり1走飛び出して併殺。1番ショートゴロ。(長野南-0)
5回 7番山岸(大)、レフトフライ。8番望月のセカンドへの小フライを、セカンドがまたも捕れずにエラー。9番酒井のとき盗塁で1死2塁。酒井はライト前ヒットで1死1、3塁。1番若林、ライトへのヒットがライトの緩慢プレーで二塁打となり1点。尚も1死2、3塁から2番山崎、三振。3番矢澤、サードゴロ。(長野-1)
2番センターライナー。3番ピッチャーゴロ。4番セカンドゴロ。(長野南-0)
6回 4番浅沼、四球。5番飯島が送って1死2塁。6番宮澤、ファーストライナー。7番山岸(大)、セカンドゴロ。(長野-0)
5番三振。6番ライト前ヒット。7番ショートへの内野安打で1死1、2塁。8番が送って2死2、3塁。9番の代打をセカンドゴロに打ち取る。(長野南-0)
7回 8番望月、レフト前ヒット。レフトのエラーがからんで2進。9番酒井に代打永井を送る。送りバンドを3球ファールして三振。何のための代打か?1番若林、四球で1死1、2塁。2番山崎、レフトフライ。3番矢澤、センター前ヒットで2走生還。何とか7点差をつける。返球の間に打者走者が1塁をオーバーランしてキャッチャーからの送球でタッチアウト。(長野-1)
この回からピッチャーは背番号20の柳島。いきなり3球続けて高めに外れるボールでどうなることかと思ったが、1番を三振。2番ショートゴロ。3番ショートゴロで試合終了。(長野南-0)

平成30年夏

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
ウェルネス筑北
長       野

いよいよ長野の初戦である。相手はノーシードとは言うものの昨秋を制したウェルネス筑北。長野はBシードとは言っても、春の戦いぶりを見ていると、いつもの年よりも更に期待薄といったところ。それでも前日には、小林兄弟を擁する第3シードの松本深志が中野立志館に敗れる波乱もあり、高校野球何が起きるか分からない。ウェルネスの初戦の上伊那農業戦を見る限りでは相手のピッチャーもそれほど打てないようなピッチャーでもないと思う。ただ、半藤が春の大会ではまったく当たっていなかったし、長野の貧打線が打てるかどうか…。古希の夏 この一戦で 終わるのか(佐藤)
期待しながら球場に足を運ぶところではあるのだが、1週間ほど前から入院を余儀なくされて球場へは行かれない。外出許可をもらって…とも思ったが、日焼けしておかあちゃんにばれてもしたら、残り少なくなってきている余生に影響が出かねない。リスク背負い 応援するほど 義理もない 友だちからは、明日は曇りだから大丈夫…だとか、日焼け止めクリームもあるし…とか、そそのかすようなメールが舞い込むが、ここは自重です。
長野朝日放送のインターネット配信のおかげで、スマホで観戦しながら観戦記を書くつもり。

スターティングメンバー:先発は武井。顔ぶれは変わらないものの、打順は春に比べて大幅に変わっている。ウェルネスの先発は背番号10。
試合経過は下記の通り。やはり長野の投手陣では力負け。ランナーを3塁において、軽々と犠牲フライを打たれてしまう。犠牲フライで3点も獲られてしまうようでは、もういいようにやられてしまったという感が強い。しかし、春の大会の試合ぶりからすれば予想された結果で、このチームの持っている力からすれば善戦と言えるのではないか。ただ善戦ということで選手自身が納得できるのかどうか…。
予想した 結果とは言え 腹が立つ

1回 1番の強烈なセカンドゴロを、齋藤がうまくさばく。2番セカンドゴロ。3番センターフライ。(ウェルネス-0)
1番半藤、四球。2番齋藤、送りバンド。3番小林(楓)、ライトフライ。4番芋川、見逃し三振。(長野-0)
2回 4番センター前ヒット。5番のライト前にポテンと落ちるヒットで無死2、3塁。6番レフト前ヒットで1点先制される。無死1、3塁から、7番四球で無死満塁。8番レフトへの犠牲フライで2点目。1死1、2塁から、9番ショートゴロで併殺ならずに2死1、3塁。1番ライト前ヒットで3点目。2番セカンドゴロ。(ウェルネス-3)
5番浅沼、右中間二塁打。6番小林(伶)、ライト前ヒットで無死1、3塁。7番山崎(友)、四球で無死満塁。8番前、ライト前ヒットで1点返して尚も無死満塁。9番武井、三振。ここでピッチャーが背番号11に交替。1番半藤、右中間ヒットで2者生還し同点。1死1、3塁から2番齋藤、セーフティスクイズを試みるが、3走スタートせずピッチャーゴロとなって2死2、3塁。3番小林(楓)、センターフライで逆転機を逃す。(長野-3)
3回 3番四球。4番センターオーバーの二塁打で無死2、3塁。5番レフト前ヒットで2者生還。6番のとき盗塁で無死2塁。6番送りバンドで1死3塁。7番センターへの犠牲フライでこの回3点目。8番サードゴロ。(ウェルネス-3)
4番芋川、空振り三振。芋川まったく打てる気配がない。5番浅沼、セカンドゴロ。6番小林(伶)、ショートゴロ。(長野-0)
4回 9番セカンドゴロ。1番ライトオーバー三塁打。2番スクイズで追加点。3番サードファールフライ。(ウェルネス-1)
7番山崎(友)、ショートゴロ。8番前、センターフライ。9番代打北原、センターフライ。(長野-0)
5回 この回からピッチャーは佐藤。4番レフトオーバーの二塁打。5番送りバンドが内野安打となって無死1、3塁。6番のとき盗塁で無死2、3塁。6番三振。7番ライトフライ。3走がタッチアップから本塁を突き、クロスプレーとなったが判定はセーフ。応援に行っている左治木から、あれがセーフか、よく見ろ!と怒りのメールが送られてくる。インターネット配信でスロー再生がないのでよく分からないが、確かに判定が早すぎたような気がする。最初からセーフって言おうとしていたような…。高校野球でもVARを採用してほしいものだ。2死2塁から8番は四球。9番ライトフライ。(ウェルネス-1)
1番半藤、四球で出塁し、次打者の初球に盗塁。無死2塁から2番齋藤、三振。3番小林(楓)、センター前ヒットで1死1、3塁。4番芋川のショートゴロが併殺崩れとなる間に3走生還。5番小林(伶)、センター前ヒットで2死1、2塁。6番浅沼、レフトフライ。(長野-1)
6回 1番センターフライ。2番セカンドゴロ。3番ライト前ヒットで出塁するが盗塁失敗。(ウェルネス-0)
7番山崎(友)、センターオーバーの二塁打。8番前、キャッチャーファールフライ。9番佐藤の打席で、長時間接続していたためかスマホがダウン。ちょうど検温と血圧測定に来たため暫く中断。野球観戦していたためか、血圧が高めに出て再測定。
7回 再接続したら、2死1、2塁のピンチの場面。8番のサードゴロが内野安打になったが、2走が3塁をオーバーして挟殺プレーでタッチアウト。ピンチをしのぐ。(ウェルネス-0)
2番から始まったところをみると、6回は佐藤、半藤ともに凡退したのか。2番齋藤のライト前への当たりを相手ライトが突っ込んで捕れず、後逸して三塁打となる。3番小林(楓)のセカンドゴロの間に3走生還。4番芋川、ファーストフライ。5番浅沼、センターフライ(長野-1)
8回 9番四球。1番の送りバンドを佐藤が1塁へ悪送球。無死1、3塁から、2番のショートゴロ併殺の間に3走生還。3番四球。4番ライトフライ。(ウェルネス-1)
この回から相手ピッチャーは背番号1。6番小林(伶)のセンターに抜けるかという当たりをショートがファインプレー。7番山崎(友)、センターフライ。8番代打山崎(颯)、サードフライ。(長野-0)
9回 ファーストには山崎(颯)がそのまま入る。5番ライトフライ。6番サードファールフライ。7番のセンターへの飛球を、半藤グラブに当てるも捕れず二塁打。8番サードゴロ。(ウェルネス-0)
9番代打宮沢、サードフライ。1番半藤、セカンドゴロ。2番齋藤、セカンドゴロで試合終了。(長野-0)

長野県大会組み合わせ決まる

夏の甲子園を目指す長野県大会の組み合わせが決まった。長野の初戦は7月11日9時、オリンピックスタジアムに於いて、上伊那農業とウェルネス筑北の勝者との対戦に決まった。ウェルネスは昨秋の覇者。春の大会では中信予選二回戦で松商学園に敗れたためノーシードにはなっているが、シード校の実力は十分にある。長野はBシードとは言うものの、北信予選、県大会の戦いぶりを見ていても実力的には数段落ちるような気がする。ただ、有名監督を招いて野球で名前を上げようとするような学校には負けてほしくない。上伊那農業が勝ってきてくれればいいのだが、上伊那農業も実力校。いずれにしても難敵である。長野はシード校だなんていうプライドを捨てて挑戦者のつもりでかからないと、初戦敗退も十分考えられる。


平成30年春

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
松本第一
長    野

県大会初戦。所用もあって応援には行けません。
新聞のチーム紹介の監督コメントでは、打撃に力があるが、自分の振りができていない…とか。自分の振りもできていないのに何で力があるなんて言えるのか、ちょっと納得がいかない。北信予選を見る限りではとても打撃自慢のチームとは思えない貧打ぶりだった。中野西戦は大勝したけれど、相手がちょっとひどすぎて参考にならない。結局県大会一回戦も、背番号8に5安打に抑え込まれての敗戦。打撃に力があるなんて思わずに、何とか1点ずつ取る試合運びが必要なんじゃないかな。
投手陣は武井、田中とつないで粘ったが、力負け。北信のレベルの低さを露呈して、北信代表は揃って一回戦で姿を消した。我々仲間内の感想。コールド負けにならなかっただけ良しとするか…。

北信3位決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
更級農業
長    野

孫の子守りのためスタジアムへは行かれません。長野の先発は田中とのこと。昨秋1回だけ投球を見たが、あのときは満足にストライクも入らなかった。一冬越えてどうなったのか?心配した通り初回から先制を許したようだ。一旦は同点に追いついたものの結局負け。ピッチャーは田中、武田と二人でつないだようだ。試合も見ていないのでコメントのしようもない。更農が頑張ったということにしておこう。
これで北信4位で県大会出場ということになり、他地区1位との対戦になる。長野がどこと当たるかというよりも、他校が長野と当たればいいなと思われちゃうんだろうな。県大会は南信が会場ということだし、あんまり期待も持てないので、多分県大会は応援に行かないかな?

試合の翌日は朝刊の休刊日だったので新聞記事を参考にできなかったが、今朝の朝刊で確認。決勝戦は長野西が4点差を跳ね返しての逆転サヨナラで北信初優勝。その殊勲打を放ったのがあの木村クン。スタメン唯一の2年生とか。こういう選手が出てくるチームは勢いがある。長野は、多少打順の入れ替えはあったものの、昨秋から新しい顔ぶれというのは3番に入っていた宮島だけ。結構いいところで打っていたので少し期待している。3位決定戦では半藤も三塁打を打っていたようだし、まあ県大会でも頑張ってほしいものだ。(5月8日記載)

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野西    
長  野

 

 

8時40分オリスタ到着。すぐに左治木氏より連絡が入る。今日は長野高校の女子マネがシートを拭いてくれたとのこと。この小父さんたちはこういうことが嬉しいのよね。
じゃんけんで勝ったのか負けたのか、珍しく後攻である。シートノックはまたいつものペース。後2分ですのコールがあって、ようやく外野へのノックが始まったところ。こりゃ、今日もポップフライの練習まで行かねえな。ノックの途中でタイムアップですのアナウンスがあって、選手たちが引き上げてくる。こういうダラダラした感じが嫌いなのよね〜。ピシッと終わってくんねえかなあ。
長野西のシートノックの最後のパフォーマンスは必要ないけれど、これで練習終わりという感じがあってまだ好感が持てる。
一休会応援団は、いつもの左治木氏に加え、たまたまこちらに帰っていた東京の矢島氏、その矢島氏につきあっておそらく遅くまで飲んでいたのではないかと思われる小池氏、珍しく岡澤氏も駆けつけて総勢5名の大応援団である。いつもの北八のおっさんも来てるぞ。

1回 今日の先発も武井である。1番いきなり初球を打ってセンターフライ。2番センター左へのヒットで出塁を許すも、武井の絶妙なタイミングの牽制でタッチアウト。3番ショートゴロ。(長野西-0)
1番半藤、右中間へのフライはライトが好捕。2番齋藤、四球。3番山崎の三遊間を抜くかという当たりを相手ショートがファインプレーで2封。4番小林(伶)、レフト前ヒットで2死、1、2塁。5番芋川、レフトフライ。(長野-0)
2回 相手4番が打席に入るとき、スタンドの女子マネから木村ク〜ン頑張っての声援が飛ぶ。こんなに応援してもらえれば張り切らざるをえない。4番の木村クン、期待に応えて初球をセンター前に弾き返す。背番号14を着けているが、打撃を買われて4番に座っているのだろうか。さっきの芋川だって、芋ちゃん頑張って〜って応援してもらえれば打球の伸びも違ったかもしれない。長野の女子マネは控え選手の後ろにいるだけだが、長野西の女子マネは最前列で踊り、声援を送っている。嗚呼、青春だなあ!女子マネの 声に選手も 奮起する 5番サードゴロ併殺。6番サードライン際へのゴロが内野安打となる。7番サードファールフライ。(長野西-0)
6番浅村、レフトフライ。7番小林(楓)、ライト前ヒット。8番前のピッチャーゴロを相手がファンブルする間に1走は2進。1塁はアウト。2死2塁から、9番武井、四球。1番半藤のサードゴロがイレギュラー(記録はエラー)して2死満塁。2番ライトフライ。(長野-0)
3回 8番ライトフライ。9番セカンドゴロ。1番センターフライ。(長野西-0)
3番山崎、セカンドゴロエラー。4番小林(伶)、送りバンド。5番芋川のショートゴロで走者は2進。6番浅村、セカンドゴロ。(長野-0)ここまで長野西のヒット数3に対して長野は2。しかしながら塁上を賑わわせているのは長野で、ここまで残塁実に6。
4回 2番センター前に抜けようかという当たりを、齋藤がよく止めたが内野安打。3番サードゴロで2封。2死1塁から盗塁を許して2死2塁。さっき打たれた4番の木村クンにライトフェンス直撃の二塁打を打たれて先制を許す。さっきの応援がまだ利いている。5番のピッチャーゴロにランナーが飛び出して挟殺。2死1塁から、6番セーフティバンドを試みるもピッチャーゴロ。(長野西-1)
7番小林(楓)、ライト前ヒット。8番前、送りバンド。9番武井のショートゴロの間にランナーは3進。1番半藤、四球。2番齋藤、センターフライ。また残塁。(長野-0)
5回 7番レフト前ヒット。8番送りバンド。9番ライト前ヒットで1死1、3塁。1番1塁線へスクイズ。3走生還し、打球を見送ったが切れずにフェア。1死1、2塁から、2番ショートフライ。3番四球で2死満塁。ここで2打席痛打を浴びている4番木村クンを迎えてピッチャーが佐藤に交替。1、2塁間へのゴロに前が追いついたがファンブル。3走生還しこの回2点目。2走がサードを回ったところで転倒し、これを三本間に挟んだが送球ミスがあってこのランナーにも生還を許し3点目。2死2、3塁から5番にライトオーバーの三塁打を打たれて2者生還。この回5失点。6番レフトフライ。あんまりバタバタしていたので、ヒットだったのかエラーだったのか分からない。(長野西-5)
3番山崎、センター前ヒット。4番小林(伶)、レフト前ヒットで無死1、2塁。5番芋川が2球続けての送りバンドがファールになる。6点負けていて芋川に送りバンドかい?結局スリーバンドが成功して1死2、3塁。6番浅村、センター前ヒットで2者生還。結果的には送りバンドが正解だったということになるのかもしれないが、6点差で芋川にスリーバンドさせるリスクの大きさを考えれば、果たしてどうなんだろうかなあ。この監督とは考え方が合わない。オレのためにやってるわけじゃないからどうでもいいけど…。7番小林(楓)、ライトフライ。走者はタッチアップから3進。8番前、サードゴロ。(長野-2)
6回 7番ライトフライ。8番ショートゴロ。9番四球。1番センターフライ。(長野西-0)
9番佐藤、センターフライ。バットをいっぱいに長く持って振り回すバッティングは相変わらずだ。1番半藤、ファーストゴロ。前の試合と言いこの試合と言い、半藤に当たりがないのが気になる。1番バッターが不振だと、何だかいつも1死から攻撃しているようで勢いがつかない。2番齋藤、ピッチャーゴロ。(長野-0)
7回 2番四球。3番センター前ヒット。ここで4番の木村クン。スタンドからは木村頑張れ〜の声援。いつの間にか木村ク〜ンから木村になっている。それでもここはやっぱり送りバンドだろう。1死2、3塁から5番死球で1死満塁。6番のレフトフライが犠牲フライとなって3走生還。犠牲フライに十分な飛距離で、バックホームなんて間に合いっこないのに、無理な返球をして2走まで3進を許してしまう。7番のレフトへの大飛球に追いついたが落球。更に2者生還を許す。2死2塁から8番ピッチャーゴロ。(長野西-3)
この回無得点だとコールド負けになってしまう。3番山崎、サードゴロ。4番小林(伶)、レフトフライで簡単に2死。5番芋川、意地のヒットをセンター前へ。6番浅沼もセンター前に運び2死1、2塁としたが、7番小林(楓)、セカンドゴロで試合終了。(長野-0)ウ〜ン、何と言うこともなく、何となく負けた。こういう試合運びは力が入らない。

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野 10         14
中野西  

 

 

 

やることもないので正午過ぎに球場入り。第二試合の5回表、更級農業が2-0で日大をリードしている。一旦同点に追いつかれたものの5-3で更級農業の勝利。これで長商も日大も夏のシードを逃すことになった。逆に更級農業は初の県大会出場を決めた。左腕が粘り強く投げていて好感がもてたが、試合中、頻繁にレフトとセンターが守備位置を交換したり、サードとショートも入れ替わってみたりと、あれは何の意味があるのだろうか?
シートノックが始まる。チームそれぞれシートノックのやり方も違うだろうが、中野西のシートノックはしごくのんびりした格好。控えのピッチャーがマウンドの手前からシャドーピッチングをして、それに合わせて監督がノックをする。これじゃあ何本も打てねえよなあ。おまけに内野陣はポロポロやってるし…。こんなチームに負けたとしたら、松代は相当弱いぞ。結局、外野は一度もノックを受けずに引き上げてきたのもいるんじゃねえのか?
長野のシートノックも、何度も言うようだが気に入らないけどね。今日は風が強いし、ポップフライの練習をもっとやった方がいいと思うのに、内野ゴロだけで時間終了。もう少し考えたらいいのになあ。
今日の一休会応援団は左治木氏に池田氏も加わって3名である。左治木氏は試合経過を千葉の佐藤氏に送るためスマホの画面とにらめっこである。
大勝はしたけれど、10点取った後の淡白な攻撃と言い、2死無走者からの失点と言い、まだまだだなあ。勝った試合に文句を言うこともないのだけれど、目にすれば 些細なことも 腹がたつ 小言幸兵衛だな。

1回 相手先発は背番号11の森田。松代戦で好投したピッチャーである。1番半藤がセカンドゴロエラーで出塁。2番齋藤が送って1死2塁。3番山崎、センター前ヒットで先取点。4番小林(伶)、センターフライ。5番芋川の打席で、1走がディレードスチール気味に飛び出してピッチャーからの送球でセカンドタッチアウト。(長野-1)
先発は背番号1の武井。昨秋に比べて投球フォームが変わった。サイドスロー気味に押し出すようなフォームで、こんな投げ方では9回投げ切るのは難しいのではないかと思うが、本人が投げやすければいいのかも…。1番三振。2番三振。3番セカンドフライ。(中野西-0)
2回 5番芋川、レフト線へ二塁打。6番浅沼のセカンドゴロの間に走者3進。7番小林(楓)のピッチャーゴロで3走生還。8番前、ピッチャーゴロ。(長野-1)
4番サードゴロ。5番死球。6番三振。7番センターオーバーの二塁打で走者生還。風がかなり追っている。8番の飛球はセンター、ライト、セカンドの間に落ちるポテンヒットとなって同点。ほら見ろ、言わねえこっちゃねえ。だからポップフライの練習やっとけって言っただろうに。9番レフトフライ。(中野西-2)
3回 9番武井、センターフライ。1番半藤、左中間への二塁打。2番齋藤のセカンドゴロで走者3進。3番山崎、今日2本目のタイムリーをライト前に運ぶ。4番小林(伶)、ショートゴロ。(長野-1)
1番三振。2番ショートゴロ。3番キャッチャーファールフライ。(中野西-0)
4回 5番芋川、四球。6番浅沼のライト前ヒットで1、3塁。7番小林(楓)のファーストゴロに3走飛び出して三本間に挟まれるも、サードの送球が逸れて生還。無死2、3塁から8番前、センター前ヒットで3走生還。尚も無死1、3塁で9番武井、四球で無死満塁。1番半藤も押し出しの四球を選ぶ。ここで相手ピッチャーが背番号10に交代。2番齋藤への初球がワイルドピッチで3走生還。無死2、3塁となって、齋藤もセンター前ヒットで3走生還。送球の間に打者走者も2進して無死2、3塁。3番山崎も四球を選んで無死満塁。4番小林(伶)、レフトオーバーの二塁打で2者生還。無死2、3塁で5番芋川も四球で無死満塁。6番浅沼も左中間ヒットで2者生還。無死1、3塁から1走盗塁して無死2、3塁。7番小林(楓)も四球でまたまた無死満塁。ここまで打者12人を送って誰もアウトにならない。こんな試合は始めて。長野の攻撃云々より、相手のピッチャーがひどすぎる。接戦の末松代を破ってきたということは、松代はもっと弱かったということか。8番前のショートゴロを相手がエラーして3走生還。2走もホームを突くがこれはタッチアウト。1死1、2塁から9番武井のショートゴロを相手がまたエラーして1死満塁。1番半藤、ショートフライ。2番齋藤、ショートゴロ。10点取った後はえらく簡単に終わっちゃったなあ。まだ2、3点は取れたとこだよ。しかし、これで5回コールドも見えてきた。(長野-10)
4番レフトフライ。5番サードゴロ。6番死球。7番四球で2死1、2塁。2死無走者からなんで下位打線にサービスするかなあ。8番ライト前ヒットで2死満塁。9番左中間二塁打で2者生還。あ〜あ、9点差になっちゃった。1番レフトフライ。(中野西-2)
5回 相手ピッチャーが背番号1に交代。とにかく1点でも取って5回コールドの可能性を残してくれよ。しょんべん行きたいの我慢してみてるんだから…。3番山崎のショートゴロをまたまたエラー。4番小林(伶)、ショートフライ。球威は前の二人より上だな。5番芋川のとき盗塁。芋川も四球を選んで1死1、2塁。6番浅沼、センターフライ。7番小林(楓)、センター前ヒットで2走生還。よ〜しまた10点差。2死1、3塁から8番前、ファーストゴロ。(長野-1)
これでこの回を抑えればコールド勝ちだと思っていたら、いきなり2番にレフトオーバー二塁打を打たれる。3番死球で無死1、2塁。左治木氏曰く。これでゲッツーが獲れる。4番センターフライ。オレの予想ではセカンドゴロゲッツーだなと思っていたら、5番の当たりはちょっとずれてショートゴロ。6-4-3と絵に描いたような併殺で試合終了。(中野西-0)

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長    野
長野吉田

ゴールデンウィークが始まったところで今年の初戦。当然球場に足を運ばなければいけないところではあるが、いくら病膏肓とは言えど、家族と野球応援とどちらの優先順位が高いかの判断力はまだ残っている。孫より高い優先度のものはない。…というわけで、初戦は誰も応援には行けない。しかし、千葉の佐藤氏から刻々と試合経過がLINEで送られてくる。何で一番遠くにいる人が一番情報が早いのかよく分からない。
先制されて追いついて、逆転したら追いつかれ、勝ちこしたら追いすがられて…、見ていればイライラが募りそうな試合展開だ。見てもいないのだからコメントは差し控えよう。
不甲斐なさ 見ていなければ 気にならず


平成29年秋

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長    野      
松本深志 6×  

 

  12

一休会総会の翌日、川中島の旧宅で泊まって、家にも帰らずオリスタに向かう。女房には昨日のうちにそう伝えて家を出ていたのだが、明日は地区の運動会だけど分かってるの?とのメールが入っている。弱ったなと思ったが、左治木氏も太田氏も土屋氏も、皆今日はダメだと言うし、佐藤、矢島両氏も、今日は帰らないとダメらしいし、お前しかいないと言われてその気になって、女房に代役を頼み込んでの観戦である。
開場の1時間以上も前から駐車場で待機しながら朝食。朝まだき 開場を待つ パンかじる
今日の相手は松本深志。評判の双子の小林兄弟が残って、中信を2季連続で制した深志。現在の力の差は歴然で、今日はまったく勝てる気がしていない。それだけに気も楽だ。深志の応援団が準備を始める。昔ながらのバンカラスタイルで、ガクランを着た女生徒が可愛いなアと思う。バンカラも 女生徒ならば ハイカラに
北八のおっさんも旗をなびかせて登場。

序盤は押し気味に試合を進めるが、試合運びのまずさで点が入らない。4回までに7安打を放ちながら、この回に挙げた2点だけ。5、6回は代わった背番号1に完璧に抑え込まれる。どうして打てていない下位打線なのに、チャンスにスクイズという選択肢をとらないのだろうか?スタンドからも野次が飛んでいた。やっぱあの監督じゃダメだぞ。試合運びのまずさは監督の責任だろ。
武井、佐藤、田中とつないだが、いずれも打ちこまれた。背番号18の田中は、ブルペンでしか見たことがなかったが、武井、佐藤と比較して体格も良く、どんなピッチングをするのか期待していたのだが、コントロールは悪い、スピードはないで、これでは使い物にならないだろうな。ここ数年特に目立つのは、下位打線に安易に四死球を与えたりして傷口を広げて上位を迎えるということである。何度も言うようだが、そんなに打てるバッターなら下位には置いていないということである。下位打線はきっちり抑えていかなければならないのに、この試合も下位打線への投球が命取りになった。コールド負けはあり得ると思っていたが、序盤の戦いぶりから、ちょっとでも何とかなるんじゃないかと思ってしまった自分が情けない。

1回 深志のピッチャーは背番号6の小林(絃)。1番半藤、ライトフライ。2番齋藤、センターフライ。楽に外野まで持っていけているので、想像していたより凄みは感じない。3番小林(楓)、センター前ヒット。4番芋川、センターフライ。(長野-0)
長野の先発は武井。1番、2番連続三振。珍しいこともあるもんだと思っていたら、3番にライトオーバーの三塁打を打たれる。ライトの木内、背走良く追いつけるかと思ったが、グラブに当てるのが精いっぱいで捕れず。4番ショートゴロ。(深志-0)
2回 5番浅沼、レフト前ヒット。6番小林(伶)初球で送りバンドを決める。7番前のセンター前ヒットで1、3塁。8番木内、スクイズの素振りさえなく三振。何でスクイズやらねんだーと、スタンドからの野次。最前列でスコアブックのようなものをつけていた親父(長野高校の関係者か?)、球が伸びてんだ…と反論。この親父バカじゃねえのか。球が伸びてんなら、余計ヒットの確率より、スクイズ成功の確率の方が高いだろう。9番武井も三振で先制機を逃す。(長野-0)
5番サードゴロ。6番セカンドゴロ。7番センターフライ。(深志-0)
3回 1番半藤、センターフライ。2番齋藤、三振。3番小林(楓)、四球。4番芋川のときヒットエンドランを仕掛ける。芋川、ライト前に運び2死1、3塁。5番浅沼、見逃しの三振。バット振らなきゃ野球にならねえだろーとの野次が飛ぶ。オレの気持ちを代弁してくれているようだ。(長野-0)
8番ピッチャーの頭を越そうかという当たりを、武井グラブに当てるも捕れず内野安打。9番ストレートの四球。1番レフトフライ。2番レフト前ヒットで1死満塁。3番三振。4番ライトフライ。(深志-0)
4回 6番小林(伶)、ライトフライ。7番前、サード内野安打。8番木内、送りバンドを試みるも、1、2球ファール。結局4球目をスリーバンド失敗で三振。どうせ送りバンドなんだから、最初からしっかり構えてろよ。8番打っててバンドが下手っていうんじゃどうしようもないぞ。2回にスクイズやらせなかったのは、バンドが下手だから?だったら使うなよ。9番武井、センター前ヒットで2死1、2塁。1番半藤のときパスボールで2死2、3塁。半藤は四球で2死満塁。2番齋藤、レフト前ヒットで2者生還。ホームへの送球が逸れる間に、1走も本塁を突くがアウト。無理しなくても、2死2、3塁でクリーンナップでよかったんじゃないか。積極性と無謀とは別物だよ。(長野-2)ここまでヒット7本と、押し気味に試合を進めるも、2点しか取れていない。
5番ライトへの大飛球を木内が好捕。6番死球。7番の右中間への飛球も、木内が背走よく好捕。8番四球。9番レフト前ヒットで2死満塁。どうして下位打線に四球を出したり、打たれたりしてピンチを広げちゃうんだろう。1番に死球を与えて押し出し。ここで佐藤がリリーフ。2番に、カウントを追い込みながら右中間に走者一掃の二塁打を打たれる。3番センターフライ。(深志-4)
5回 この回からピッチャー背番号1の小林(綾)に交代。3番小林(楓)、ピッチャーゴロ。4番芋川、センターフライ。5番浅沼、セカンドゴロ。クリーンナップが簡単に三者凡退。(長野-0)クリーンナップがあてにならないから、さっき無理やり突っ込ませたのかい?
4番レフト前ヒット。5番サード強襲ヒット。ライン際の打球を小林(伶)が上手く捕ったがファースト間に合わず。送球が逸れる間に1走3進。無死1、3塁から。6番のとき1走盗塁。6番は三振。7番ファーストライナー。飛び出したランナーを刺そうと、セカンドに送球するも、間一髪戻りが早くセーフ。2死2、3塁から、8番レフト前ポテンヒットで2者生還。また下位打者に打たれる。9番ショートへのハーフライナーを、小林(楓)がショートバウンドで取り損ねて(記録はエラー)2死1、2塁。1番ショートゴロ。(深志-2)
6回 6番小林(伶)、セカンドゴロ。7番前、セカンドゴロ。8番木内の代打山崎、三振。(長野-0)
代打の山崎がそのままライトへ。2番セーフティバンドを試みるも、キャッチャーゴロ。主審は明らかにフェアのゼスチャーをしていたが、アピールで審判協議の結果ファールに訂正。直後の球をレフト線に弾き返され二塁打となる。3番レフト前ヒットで2走生還。4番ライトオーバーの二塁打で無死2、3塁。5番にもレフト線に二塁打を打たれ、この回3点目。この時点で7点差。7回表に点を取らないとコールド負けになってしまうと心配になる。ここでピッチャー背番号18の田中にスイッチ。ようやく背番号18のピッチングが見られると期待したが、やっぱり4番手のピッチャーだな。体格だけ見て期待したオレがバカだった。6番は三振にとったものの7番に四球を与える。この投球の際セカンドランナーが飛び出して、芋川からの牽制で三遊間に挟む。しかし、サードへの送球を落球し1死1、3塁。8番にも四球で1死満塁。9番レフト前ヒットで、この回4点目。またまた下位打線にしてやられる。1番ライトへの犠牲フライで5点目。2番死球で2死満塁。3番の飛球は、セカンド、センター、ライトの中間に落ちる。スタートを切っていたランナーは次々と帰ってくるが、よく考えたら3走が生還した時点で10点差のコールド負け。7回コールドの心配することもなく、6回で終わった。(深志-6×)

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
赤 穂  
長 野

4×

  10

今日は一休会総会。併せて卒業50周年記念式典があり、午前中からイベントが目白押しで球場へは行かれない。代わりに、今日の総会のために前日から長野に帰っている佐藤、矢島両氏が応援に行ってくれている。
刻々と細かな情報が佐藤氏から送られてくる。1回裏に5点とったという情報を得たときには、これは5回コールドで終わって、両氏もイベントの方に参加できるだろうと思われたが、その後は立ち直ったピッチャー相手にゼロ行進。さぞイライラしていることだろうと思いやられる。序盤に先制すると、すぐに安心してしまうようなところがある。まったくうちの後輩たちは畳み掛けるという言葉を知らないのではないかと疑ってしまう。
以下の試合経過は、佐藤氏からのLINEの情報から作成。

1回 先発は佐藤。ヒットを1本打たれたが無失点に抑える。(赤穂-0)
1番半藤、四球。2番齋藤、送りバンド。相手ピッチャーはコントロールが定まらないらしい。4番芋川のヒットで先取点。尚も1、3塁ってことは、3番の小林(楓)も四球かなんかで出塁していたんだな。5番に入っている浅沼も四球で満塁。6番小林(伶)のヒットにエラーが重なり走者一掃でこの回4点。その後1点追加。(長野-5)
2回 守備もいいペース。(赤穂-0)
9番佐藤、ヒット。1番半藤、送りバンド。その後、2死1塁から、4番芋川、ライトフライ(長野-0)
3回 2死2塁からセンター前ヒットを打たれるが、本塁タッチアウト。(赤穂-0)
5番浅沼、ファーストゴロ。6番小林(伶)、内野フライ。相手投手のコントロールも改善されてきたらしい。(長野-0)
4回 三振の後四球。いい当たりのセカンドゴロで2封、2死1塁から盗塁を試みるも、芋川が刺す。(赤穂-0)
相手投手も調子を上げてきたらしい。(長野-0)
5回 初めての長打(三塁打)を打たれるも、無失点で切り抜ける(赤穂-0)
1死から3番小林(楓)、サード強襲ヒット。4番芋川もヒットで1死1、2塁。5番浅沼もセンター前ヒットで満塁。6番小林(伶)、キャッチャーフライ。7番前、ファーストゴロ。(長野-0)イライラが募る展開らしい。
6回 レフトフライと内野ゴロで2死となった後、死球を出すもピッチャーゴロでチェンジ。(赤穂-0)
8番木内、三振。9番佐藤、内野ゴロ。1番半藤、四球。2番齋藤のとき1走牽制死。(長野-0)
7回 ヒット2本続いた後、送りバンドで1死2、3塁。ヒットを打たれて2者生還。その後エラー等で2死2塁となったが、どうにか後続を抑える。(赤穂-2)
1死後、三番小林(楓)が出塁して、4番芋川の二塁打でようやく追加点。5番浅沼、6番小林(伶)連続四球で1死満塁とするも、7番前、併殺打。(長野-1)
8回 先頭打者がレフトオーバーの二塁打。センターフライ。次打者もセンターフライにとったが、タッチアップで走者3進。センター前ヒットで1点返される。(赤穂-1)
8番木内への代打北原、サードゴロを相手が悪送球して北原は2進。9番佐藤の代打武田が送って1死3塁。1番半藤、センター前ヒットで1点。その後2死1、3塁から4番芋川のレフト前ヒットでこの回2点目。5番浅沼のレフト前ヒットで、何だかよく分からないがこの回4点目が入り、7点差がついてコールド勝ち。(長野-4×)

北信順位決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野    
長野東 ×

 

 

台風の影響で1日順延となった3位決定戦。一昨日の準決勝のお互いの戦いぶりから見ても、今日は楽勝だと思っていた。恐らく今日先発するだろう武井の球威でも、長野東打線相手ならそんなに打ちこまれることもないだろうし、ひょっとしたら県大会でも結構勝つんじゃないかという期待さえ抱いていた。甲子園まではなかなか遠いけれど、北信越本大会なら何とかなるような気がしていた。今年は福井県で開催ということで、もし本大会出場ということになったら、あわら温泉で大宴会だと、一人勝手に思い込んでおりました。

オリスタが会場なので自転車で行こうかとも思ったが、朝何もやることがないので早めに車で行くことにする。切符売り場が開く前から左治木氏と二人で待機。スタンドに入ってみると、長野東はもうグランドで練習をしているというのに、長野の選手はまだ姿が見えない。昨夜来の雨で椅子が濡れている。長野の父母会のお父さんが、一人で学生応援席のベンチを拭いている。気持ちは分かるが、そんなことまで父母会がやるこたあねえよ。
ふと気がつくと、三塁側(長野)のスタンドの椅子を拭いてくれている女生徒がいる。Tシャツの背中を見ると、どうやら長野東の女子マネージャーのようだ。敵陣の椅子まで拭いてくれている姿に頭が下がる思いである。女子マネが何人いるのか知らないが、後ろの方でも数人が作業している。長野の方はどうかと思って目をやると、父母会のお父さんが拭いてくれたベンチに腰を下ろしている。女子マネだけなら今日はコールド負けだな。近くへきてくれたので「ご苦労さん」と声をかけると、嬉しそうにニッコリしてくれた。もうこれだけで、下心満載の助平親父はキュンとなってしまいます。

試合開始。相手の先発は背番号11。こちらは予想通り武井が先発。あの程度のピッチャーなら簡単に打ち崩せるだろうと思っていると、半藤がライト前に運び、齋藤が初球できっちりと送りバンドを決める。今日はやっぱりいいぞと思ったのはここまで。後は目を覆うばかりのご粗末さ。カウントをとりにくる緩いカーブを漫然と見送って、後は三振と凡打の山。5回を終わって半藤のヒットが2本だけというご粗末さ。結局半藤の3安打を含めて4安打に抑え込まれ、7回コールド負け。
守備も、前回誉め過ぎたせいでもなかろうが、内野の動きも悪く、エラーや、エラーにならない緩慢なプレーやフィルダースチョイスの連続でピッチャーの足を引っ張る。
状況判断も悪く、何考えてんのかまったく分かんねえ。長野高校の野球班だろ。先輩は何人も東大入ったんだろ。頭わり〜ンじゃねえか。
今日は、女子マネも含め、コールド負けに相応しい内容でございました。

このザマで 県大会とは 恥ずかしい(久米)

1回 相手先発は背番号11の軟投派の右腕。1番半藤、ライト前ヒット。2番齋藤、送りバンド。珍しく初球できっちりと決める。3番小林(楓)のセカンドゴロの間にランナー3進。4番芋川、ハーフスイングで空振り三振。(長野-0)
今日の先発は武井。一昨日の準決勝戦を見る限りの長野東打線なら、武井の球威でも通用するのではないかと、私も思っていた。1番死球。2番三振。3番セカンドゴロ。ヒットエンドランがかかっていて、ランナーは2進。4番レフトフライ。(長野東-0)
2回 5番小林(伶)、レフトフライ。6番浅沼、四球。7番前、セカンドゴロ併殺。(長野-0)
5番センター前ヒット。6番のとき、盛んにヒットエンドランを仕掛けてくる。6番もセンター前ヒットで無死1、2塁。7番スリーバンド失敗の三振。8番のショートゴロを小林(楓)が握り直してからの送球で間に合わず、内野安打となって1死満塁。9番初球スクイズ。3人のランナーが一斉にスタートを切り、投前にうまく転がされる。尚も2死2、3塁から1番に右中間を破る三塁打を打たれる。2番サードゴロ。(長野東-3) まだまだ回も浅く、気持ち的にも余裕がある。3点くらいハンデだよ。
3回 8番今日先発でライトに入っている山崎、ショートゴロ。9番武井、ファーストゴロ。1番半藤、ライト線に落ちる三塁打。2番齋藤、ライトフライ。(長野-0)
3番センター前ヒット。4番のときにもヒットエンドランで、レフト前ヒットで1、2塁。5番のサード前への送りバンドも内野安打となって無死満塁。6番レフトへの犠牲フライで3走生還。1死1、2塁から7番が送って2死2、3塁。8番レフト前ヒットで2者生還。9番サードゴロ。(長野東-3) 千葉の佐藤氏から盛んにLINEで送信あり。二人とも無言だな!無言には 無言になるよな 事情あり(佐藤)
4回 3番小林(楓)のレフト前への飛球を相手レフトがダイビングキャッチ。4番芋川、サードゴロ。3ボール1ストライクから4番が打つ打球とは思えないボテボテ。最近の芋川はどうも自信なさげでいかんなア。5番小林(伶)、四球。6番浅沼、サードへのハーフライナー。(長野-0)
ピッチャー替えろよ…との佐藤氏の怒りのコメントが通じたのか、この回から左腕武田(背番号11)が登板。1番ショートゴロ。2番サードゴロ。3番センターフライ。この試合初めての三者凡退。コントロールも悪くなさそうだし、武井よりいいんじゃないか?(長野東-0)
5回 7番前、ショートフライ。8番山崎、四球。9番武田、セカンドゴロ併殺。あんなピッチャー何で打てねんだ?(長野-0)
4番のショートゴロを小林(楓)が緩慢な動きで捕球できずに抜かれる。記録はエラー。5番のとき盗塁。5番は三振で1死2塁。6番のショート前へのゴロを、これも小林(楓)が捕れず。記録はヒット。この当たりで2走生還。7番セカンドゴロで2死2塁。8番サードゴロ。(長野東-1) 佐藤氏から怒りの一句 監督を オレにやらせりゃ あわら行き(佐藤) あわら温泉は諦めたからもういいです。
6回 1番半藤、四球。2番齋藤のライト前に落ちる打球をライトがファンブルし、1走半藤がサードベース付近でサードと交錯。審判の判定は、交錯しなくてもホームへの生還は無理ということで、無死2、3塁で再開。3番小林(楓)、四球で無死満塁となり、4番芋川を迎える。その芋川は、一度もバットを振ることなく見逃し三振。あんなストライクを取りにくるしょんべんカーブを2球も見送ってんじゃねえよ。ファーストストライクからガンガン振っていくような気概を持てよ!1死満塁となって5番小林(伶)、ピッチャーゴロとなって諦めのため息が漏れたところで、相手ピッチャーが本塁へ悪送球して3走生還。ところが続いて走ってきた2走はタッチアウト。何考えてんだか、点差考えろよ。無理して突っ込む場面かよ。2死1、3塁で6番浅沼、ショートライナー。(長野-1)
9番死球。1番送りバンド。2番ライト前ヒットで1死1、3塁。3番のセカンドゴロを斎藤が本塁へ送球するも、まったく間に合わず。タッチプレーなんだからな。1死1、2塁から4番にライト線を破られる。2走の生還は許すも、1走は本塁タッチアウト。2死3塁から5番、6番に四球を与え2死満塁。7番センターフライ。(長野東-2)
7回 ブルペンでは佐藤も投球練習を始めたが、どうせなら背番号18の投球が見たいなアと思ったが、この回2点以上取らねえと、7回裏の守備はねえぞ。7番前、ショートゴロ。8番山崎、セカンドゴロ。9番代打北原、四球で出塁し、半藤のときに盗塁。何でここで盗塁?意味分かんねえ!成功したからよかったけど、どういう判断してんだろう?1番半藤はこの日3本目のヒットをセンター前に弾き返すも、2番齋藤、ピッチャーゴロでゲームセット。(長野-1)
 

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
長野日大

×

朝早くから左治木氏からLINEで、今から家を出るとのこと。いくらなんでも早すぎるだろうと、こちらは9時40分過ぎに出発。県営に到着したときには第一試合の5回途中。4-0で長商がリードしている。長商のエースは6回までパーフェクトピッチングを続けていたが、6-0の7回からピッチャー交代。高校野球で完全試合をやったところで意味もないのだから、当然の交代。結局コールドゲームにもならず、7-2で長商の勝ち。

今日は左治木氏、太田氏と3人で応援。先日の試合で、うるさいと総スカンを食った太田氏、今日はいつもの野次も少ない。おまけに用事があると9回の表の攻撃を前に帰っていった。先日の矢島氏の例もあるぞ。これから怒涛の5連打が始まるのを見なくていいのか?声も出ず ストレス溜めて 帰りゆく(久米)
抑え込まれたわけでもなく、打ちこまれたわけでもなく、いい試合ではあったが何で負けたのかよく分からん。結果的には四死球の多さでピンチを広げ、無死満塁からの二つの当たり損ねで3走の生還を二度も許した不運というところかな。よく守ったしな。特にセンターの半藤、サードの小林(伶)はファインプレーの連発。併殺を三つもとったし、今日の守備に関しては文句のつけようがない。
それでも送りバンドは下手だし、3塁にランナーを残してチェンジになることが再三だったし、この辺を何とかしないと、県大会を勝ち抜くのは難しいだろうな。

1回 日大先発は背番号3。1番半藤、三振。2番齋藤、センター前ヒット。3番小林(楓)、レフト前ヒットで1、2塁。4番芋川、三振。5番小林(伶)、四球で2死満塁。6番浅沼、センター前ヒットで2者生還。2死1、3塁から7番前、セカンドゴロ。(長野-2)
1番レフトフライ。2番四球。3番レフトフライ。4番レフトオーバーの二塁打で2走生還。5番四球。6番のライト前への飛球に、ライトの望月ダイビングキャッチを試みるも捕れず、2走生還して同点。尚も2死2、3塁から、7番死球で2死満塁。8番レフトフライ。(日大-2)
2回 8番望月、三振。9番佐藤、四球。1番半藤、三振。2番齋藤のとき盗塁。齋藤は四球を選んで2死1、2塁。3番小林(楓)も四球で2死満塁と攻めるも、4番芋川三振。(長野-0)ここまで期待の半藤、芋川ともに2打席連続三振。
9番ライトフライ。1番センターフライ。2番四球。3番ライトフライ。(日大-0)ここまで日大のアウトはすべて外野フライ。
3回 5番小林(伶)、四球。6番浅沼の送りバンドを警戒して、相手巨漢のサードが猛然と突っ込んでくる。あんなのは恰好だけで恐るるに足らずだ。浅沼のサードへの送りバンドを、案の定セカンドへ送球するもセーフ。ちょんこづいた格好してるからだ。フィルダースチョイスで無死1、2塁から、7番前が送って1死2、3塁。8番望月、ピッチャーゴロで2死。スクイズという選択肢もあったのではないかと思うが、そんな気配すらない。だいたい、この監督はスクイズやらねえよなア。だけど、時と場合も考えたっていいところだよ。下位打線だろ。スクイズの恰好くらいさせたって罰は当たらねえよ。そんなに打てねえから8番に置いてんだろうがよ。9番佐藤、ファーストファールフライ。(長野-0)
4番死球。5番送りバンド。6番のファーストゴロで2死3塁。7番セカンドゴロ。(日大-0)
4回 1番半藤、セカンドゴロ。2番齋藤、センターフライ。3番小林(楓)、三振。(長野-0)
8番、サード前にセーフティバンドを試みるが、小林(伶)が軽快にさばいてアウト。9番四球。この試合早くも6ヶ目の四死球。1番セカンドゴロ併殺。(日大-0)
5回 4番芋川、センター前ヒット。この1本が何故チャンスに出ない。5番小林(伶)、送れずに結局三振。6番浅沼のセンター前に落ちようかという当たりをダイビングキャッチ。2死1塁のまま。7番前、三振。(長野-0)
2番レフト前ヒット。3番のセンターの頭上を襲う当たりに、半藤背走よくキャッチ。抜けていれば長打となって大ピンチというところを見事に防いだ。4番ショートゴロ併殺。(日大-0)
6回 8番望月、四球。ここで相手ピッチャー交代。あのちょんこづいたサードがマウンドへ。ただ力任せに投げるだけだぞ。こんなのに抑えられるんじゃねえぞ。すかさず太田氏から野次が飛ぶ。「背番号1はいねえのか…?」9番佐藤、送りバンド。1番半藤、四球。2番齋藤、サード前にセーフティバンドを試みるもアウト。2死2、3塁となって、3番小林(楓)、四球で2死満塁。4番芋川、右中間二塁打で2者生還。2死2、3塁から5番小林(伶)、センターフライ。(長野-2)
5番四球。6番のセンターライナーに走者が戻れず併殺。7番死球。8番のとき盗塁、更にワイルドピッチと続いて2死3塁。8番にも四球を与え2死1、3塁。9番のサードベース際へのゴロを、小林(伶)が逆シングルで超ファインプレー。1塁送球アウト。(日大-0)
7回 6番浅沼、三振。7番前、ライト前に落ちる打球を放つも、ライトからの送球でアウト。送球が高く、足が離れたように見えたが、判定はアウト。8番望月、三振。(長野-0)
1番レフト線を破る二塁打。2番、3番に連続四球で無死満塁。4番の当たり損ねのピッチャーゴロで、3走を気にした佐藤の1塁送球が遅れセーフ。5番のショートゴロを、小林(楓)が本塁へ送球するも判定はセーフ。同点となって尚も無死満塁。6番のファーストゴロを今度は本封。7番のライトフライが犠牲フライとなってこの回3点目で逆転を許す。2死1、3塁から盗塁で2、3塁となるも、8番サードゴロ。(日大-3)
8回 9番佐藤に代えて代打北原、レフトフライ。1番半藤、四球。2番齋藤のファーストゴロの間に走者2進。3番小林(楓)、センターフライ。(長野-0)
ピッチャーは武井。武井の球威で日大に通用するのか?9番センターフライ。1番レフトフライ。2番四球。3番ライトフライ。(日大-0)
9回 4番芋川、ライト前ポテンヒット。5番小林(伶)、送りバンド。6番浅沼、セカンドゴロ。7番前に代打山崎、四球。8番望月にも代打小林(寛)、ショートゴロ。(長野-0)
 

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野西
長  野

×

今日は朝から青空が広がる絶好の野球日和…ではなく、運動会日和である。孫の運動会参観のため球場へは行かれません。

甲子園より 嬉しい孫の 笑顔かな(久米) である。

それでも12時前には孫の出番も終わり、何とか途中からでも観戦はできそうである。今日はわざわざ東京から矢島氏も駆けつけるというので、彼の顔も見たいしなア。途中で太田氏から、運動会は終わったか? との電話で、今第一試合が終わったところと連絡が入る。大急ぎで県営球場に駆け付けてみると、2回表の途中で1−1の同点という場面である。
矢島氏、太田氏と3人で観戦。太田氏の大声での野次は昔からで、この人も私等に負けず劣らずの病気持ちである。ボールの判定にも、入ってるじゃねえか!身びいきは ワンバウンドでも ストライク(久米)
今日の先発は背番号1の武井。先日の試合ではブルペンでの投球練習しか見ていなかったが、如何にも球威不足という感じがしていた。1回表にはその球威不足を突かれてヒットを重ねられたらしい。今日の投球を見る限りでは、とても強豪校に立ち向かえるとは思えない。恐らく次の日大戦は佐藤の先発だろう。
打つ方では、期待している芋川が絶不調。最終打席でようやくライト前に落したものの、振りが鈍い。代わりに齋藤がよく当たっていたが、やっぱりクリーンナップに快音が聞かれないとなア。それと、送りバンドが下手だなアという印象。こんなのは練習次第でうまくなるだろうにと思うが。
サードコーチの判断ミスや、送りバンドの失敗、中継プレーの緩慢さ…、いろいろ問題点があって、よく勝てたなア。
試合終了の挨拶の後、監督が選手たちに向かって何か怒鳴っていたが、それもこれも、あんたの指導の結果だよ。

佐藤氏から寄せられました。

梶の葉に 勝ってカブトの 緒を締めよ(佐藤)
梶の葉と 戦っている この不思議(佐藤)
バカとても 嫁と孫には かなわない(佐藤)

1回 矢島、太田両氏の話では、先発武井が球威の無さをつかれて打ちこまれたらしい。(長野西-1)
1番半藤が三塁打を打った後、2番齋藤のヒットですぐに同点。但し、続くクリーンアップがことごとく凡退とか。(長野-1)
2回 2回表の途中から球場入り。ランナーを背負っていたが、8番を内野ゴロ、9番を三振に打ち取る。(長野西-0)
6番浅沼、ライト前ヒット。7番前、送りバンド。8番木内のサードゴロで2死2塁。9番武井、死球。1番半藤、セカンドゴロ。(長野-0)
3回 1番レフト線二塁打。2番のピッチャー前への送りバンドが内野安打となって無死1、3塁。3番ライトへの犠牲フライで1点勝ち越しを許す。4番キャッチャーファールフライ。5番のとき、1走盗塁失敗。無死1、3塁を1失点で切り抜けられれば上出来である。(長野西-1)
2番齋藤、四球。3番小林(楓)、送りバンド。4番芋川、三振。5番小林(伶)のとき、ワイルドピッチで2死3塁。小林(伶)はセカンドへゴロを放つが、相手セカンドがはじいて1塁セーフ。その間に同点のランナーがホームイン。記録はヒットとなったが、あんなの誰が見たってエラーだろうと思う。盗塁で2死2塁となった後、6番浅沼、レフト前ヒット。本塁への送球の間に打者走者も2進して2死2、3塁とチャンスが広がったかに思えたが、7番前のとき、2走がピッチャーからの牽制球でタッチアウト。ボーンヘッドで勝ち越しのチャンスを逃す。(長野-0)
4回 5番センターフライ。6番センターフライ。7番ショートゴロ。この試合唯一の三者凡退。(長野西-0)
7番前、センター前ヒット。8番木内、送りバンドを試みるが2封。9番武井、サードフライ。1番半藤、四球。2死1、2塁から、2番齋藤、ライトオーバーの二塁打で2者生還。3番小林(楓)、セカンドゴロ。(長野-2)
5回 8番センターオーバーの二塁打。9番送りバンドで1死3塁。1番ライトへの犠牲フライ。2番サードゴロ。(長野西-1)
4番芋川、ピッチャーゴロ。5番小林(伶)、四球。6番浅沼、ライトオーバーの二塁打で、1走が本塁を突くも悠々タッチアウト。明らかにサードコーチの判断ミス。スタンドの太田氏も「回れ回れ」って叫んでいたけれど、これは応援団の勢いでやむを得ないか。2死2塁から、7番前のライト前ヒットで今度は2走生還。8番木内が四球を選んで2死1、2塁。9番武井のレフト前ヒットで、2走本塁を突くも、これまたタッチアウト。サードコーチだって、ただ腕回せばいいってもんじゃねえぞ。回れ回れ… 円広志じゃ あるまいし(久米)。(長野-1)
6回 3番センター前ヒット。4番のピッチャーゴロで1死2塁。5番センターフライ。6番センター前ヒットで、2走がサードコーチの制止を振り切って本塁突入。サードコーチが停めるくらいだから、当然クロスプレーになるところだが、悠々生還を許す。中継プレーもご粗末。2死1塁から1走牽制死。(長野西-1)
この回から相手ピッチャーが背番号18の左腕に交代。1番半藤、セカンドフライ。2番齋藤、右中間へのヒット。3番小林(楓)メモしてなかったので何だか分からないけど、とにかく凡退。4番芋川、三振。(長野-0)
7回 7番ファーストファールフライ。8番ショートゴロ。9番左中間二塁打。1番のときワイルドピッチで2死3塁。1番は三振。(長野西-0)
5番小林(伶)、サードゴロ悪送球で2進。6番浅沼、スリーバンド失敗。7番前、サードファールフライ。8番木内、三振で、貰ったチャンスをランナーすら進めることができない。(長野-0)
8回 2番ライトフライ。3番四球。4番のファースト前へのフライを前がダイビングキャッチを試みるが捕球できず、ベースカバーに入った齋藤に送球し打者はアウト。2死2塁から、5番のセンター前ヒットで2走本塁を突くも、センターからノーバウンドの好返球でタッチアウト。(長野西-0)
ここで矢島氏、帰りの都合で、ピッチャーが代わってから抑えられていた憤懣を抱えたまま退場。9番武井、センターフライ。1番半藤、セカンドゴロ。2番齋藤、センター前ヒット。3番小林(楓)、ライト前ヒット。今日まったく当たっていなかった4番芋川も、何とかライト前に落して2死満塁。5番小林(伶)、レフトフェンス直撃の二塁打で2者生還。2死2、3塁から、6番浅沼、ライト線を破る二塁打で2者生還。2死無走者からの怒涛の5連打である。矢島氏ももうちょっと我慢してみていればよかったのに…。いい場面 見逃し帰る バカもいる(久米)…矢島君、ご苦労様でした。7番前、ライトフライ。(長野-4)
9回 この回からレフト浅沼に替えて望月が入る。ピッチャーは武井がそのままマウンドへ。1点差なら佐藤のリリーフという選択肢もあったと思うのだが、8回の4点で余裕を持ってしまったようだ。6番三振。5点差で最終回、先頭打者をに切って取り、おまけに相手は下位打線。普通ならこれで勝負ありだよな。7番の当たり損ねのサードゴロを小林(伶)が掴み損ねてエラー。これがエラーなら、3回裏の相手のセカンドのプレーは大失策だよ。8番死球。9番ライト前ヒットで1死満塁。1番に左中間を破られる二塁打を打たれ2者生還。ここでピッチャーは佐藤に交代。2番四球で再び満塁となるが、3番、4番を連続三振に切ってとり試合終了。(長野西-2)バタバタした試合で、これでまア よく勝てたなと 苦笑い(久米)
 

初戦に勝ったら…

初戦に勝ったら、何故か次の試合も勝てるような気がする。いつも秋の新チームには、まだまだこれから…という期待感ばかりが膨らむ。今まで何年もその期待を裏切られてきたことなど、つい忘れてしまう。千葉の佐藤氏が、早速一句寄せてくれた。

これでまた 一年生きる 甲斐ができ(佐藤)

こんな病気持ちの佐藤氏の呼びかけで、母校の野球班を応援するLINEのグループが立ち上がった。半分は病気のせいで、半分は本人がバカだから、勝手な世迷言を送りつけ合っている。
次の試合は、高専と長野西の勝者が相手なのだが、何故かもう長野西が相手だと決めつけている。

梶の葉は 幻惑すると 友は言う(矢島)
梶の葉に 誘惑される 夢を見た(矢島)…これは野球とは関係ないだろう
梶の葉の トラウマ残る 69歳(矢島)…これも野球とは無関係
梶の葉と 野球野球の 半世紀(矢島)…相当な思い入れがありそうだ
梶の葉に モテたと言っても 証拠なし(矢島)…野球に返れ

これらの句は、我々が現役高校生だった頃の憧れの女子高だった長野西を知らない世代には分からない句である。あの頃、思いを満たされなかった怨念を、今の現役生に押し付けるわけにもいかないのだが、長野西には勝ってほしい。長野西に男子がいることすら許せない我々(私だけかな…?)の思いを受け止めてほしい。

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
篠ノ井
長 野

×

秋の大会が始まった。千葉の佐藤氏からLINEで、しっかり応援に行くように指示もきており、自宅から自転車を飛ばしてオリスタに駆けつける。今日の応援団は左治木氏と北澤氏と私の3人であります。いつもの袴の先輩(最近袴は穿いておられないようですが…)もお元気な姿を見せております。今日は、隣のサッカー場でパルセイロの試合があるため駐車場も制限され、左治木氏は歩いて20分もかかる場所に停めさせられ、北澤氏は1時までに退場することを条件に運動公園内に停めさせてもらったとのことであります。そのため、北澤氏は試合終了まで観戦できずに帰っていった。

夏のメンバーから大勢が残った新チーム、北信でシード権を獲っているということだが、このシードが私にはよく分からない。長野はDブロックで3勝を挙げてシード権を獲ったということであります。
ピッチャーはいるのだろうかと思って見ていたが、ブルペンでは背番号1と10(共に右投げ)を付けた二人が投球練習を行っている。背番号1は体も小さく球威もイマイチという感じ。背番号10は、左足を高く上げて、2段モーションのような投げ方で、コントロールは大丈夫なのだろうかと心配になる。今日の先発は背番号10の佐藤。心配したような制球難もなく、最終回に死球を二つ出したものの、それを合わせても四死球は四つ。3安打1失点で見事に完投。ただ、ランナーを背負ったときが、クイック投法になるためちょっと不安を感じてしまう。
守備の方は、試合前のシートノックでもポロポロとやっている状態で、まだまだこれからという感じだ。試合では大きな破たんはなかったものの、4回表の1死1、3塁でのセカンドゴロで3走に生還を許した場面、セカンドフォースアウトを獲ったのでエラーは付かないものの、やっぱり、この場面でファンブルはいただけない。
打つ方はもっと深刻。見ている方も、まだ誰に期待していいのか分からない状態なのだが、夏から主軸を打っている1番半藤、4番芋川くらいにしか期待できない。半藤が出塁して、2番、3番で何とかスコアリングポジションまで送って、芋川の一打に期待と言うところだろうか。その芋川も、今日は2安打を放った後は2三振という結果に終わった。
いずれにしてもまだまだこれから。次の試合は来週の日曜日。私、孫の保育園の運動会で球場には足を運べません。義理と人情を秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界…ではあるのですが、幸い、私、長野高校野球班に義理はございません。いくら病膏肓に入る私とは言っても、まだ正常な判断ができているようで安心いたします。

1回 1番セカンドフライ。2番ショートゴロ。3番サードゴロ。(篠ノ井-0)
1番半藤、ファーストライナー。2番齋藤、四球で出るも、盗塁失敗。3番小林(楓)、三振。(長野-0)
2回 4番ショートゴロ。5番セカンドゴロ。6番サードゴロ。(篠ノ井-0)
4番芋川、レフト前ヒット。5番小林(伶)、送りバンド。6番浅沼、ファースト強襲ヒット。ボールがセカンド前に転がる間に、2走生還。1死1塁から、7番前、ピッチャーゴロで走者2進。2死2塁から8番木内、ファーストゴロ。(長野-1)
3回 7番ファーストゴロ。8番レフトフライ。9番セカンドゴロ。3回までパーフェクトピッチング。(篠ノ井-0)
9番佐藤、三振。1番半藤、四球。2番齋藤、三振。3番小林(楓)三遊間を抜くヒットで2死1、2塁。4番芋川、レフトオーバーの二塁打で2者生還。5番小林(伶)のサードゴロを相手が悪送球して2走生還。バッターランナーは2進。6番浅沼、セカンドゴロ。(長野-3)
4回 1番四球。2番送りバンド。3番の打球はワンバウンドでピッチャーの頭を越えるショート内野安打で1死1、3塁。4番のセカンドゴロを斎藤がファンブル。セカンドフォースアウトはとったものの、3走の生還を許す。2死1塁から、5番セカンドゴロ。(篠ノ井-1)
7番前、ショートゴロ。8番木内、センターフライ。9番佐藤、三振(長野-0)
5回 6番レフトフライ。7番ピッチャーゴロ。8番ピッチャーゴロ。(篠ノ井-0)
1番半藤、三振。2番齋藤、ライトフライ。3番小林(楓)、ファーストゴロエラーで出塁。4番芋川、三振。(長野-0)
6回 9番センターフライ。1番センターフライ。2番レフトフライ。(篠ノ井-0)
5番小林(伶)、センターフライ。6番浅沼、セカンドゴロ。7番前、センターフライ。(長野-0)
7回 3番サードファールフライ。4番ファーストライナー。5番四球。6番レフト前ヒットで2死1、2塁。7番ピッチャーゴロ。(篠ノ井-0)
8番木内、三振。9番佐藤、ピッチャーゴロ。1番半藤、四球で出塁し盗塁。2死2塁から2番齋藤、セカンドゴロ。(長野-0)
8回 8番センター前ヒットで出塁するも盗塁失敗。9番ファーストファールフライ。1番セカンドゴロ。(篠ノ井-0)
3番小林(楓)、レフトフライ。4番芋川、三振。5番小林(伶)のライト前ヒットが、ワンバウンドのライトの頭を越えて二塁打となる。6番浅沼、セカンドゴロ。(長野-0)
9回 この回からレフト浅沼に替えて望月が入る。2番のセンターに抜けようかという当たりをショートの小林(楓)が好守備を見せて1死。3番、4番に連続死球を与えて1死1、2塁となるが、5番をセカンドゴロ併殺に切ってゲームセット。(篠ノ井-0)
 

長野高校野球班川柳

夏の大会も三回戦止まり。この秋からの新チームに期待するほかないわけでありますが、毎年毎年同じことの繰り返しだなアと、千葉の佐藤氏に愚痴をこぼしたところ、また来年 また来年で 半世紀 という川柳が送られてきました。これを左治木氏に送ってやったところ、今度は 今年こそ 今年こそはで 半世紀 と返されてきました。次から次へと送られてくる句を中継していると、私他に何もできません。畑の草取りをやらなければ女房に怒られるし…、思い余ってここで川柳特集を組むことにしました。どうせ秋の大会が始まるまでは、このページもお休みですので、皆さん、言いたい放題言って、憂さ晴らしをしようではありませんか。賞品も何も出ませんが、ふるってご参加ください。

三回戦2回表の攻撃で、無死から原が二塁打を放った場面で、ランナーすら進めることができなかった場面

違うだろ ちがうだろうと 絶叫し(久米)
監督は 首傾げられ 馘になり(久米)
監督を オレにやらせりゃ 甲子園(佐藤)

何だかんだと言いながら、見捨てられずに球場に足を運ぶ、もう病気とも言える自らを嘲笑って

歯がゆくて 不甲斐ないけど 足運ぶ(佐藤)
半世紀 夢を見るバカ 覚めぬバカ(佐藤)
どうせなら 夢見るバカの ままで逝く(佐藤)
これはもう ついの病か 甲子園(佐藤)
同病者 互いのバカを 嘲笑い合う(久米)


平成29年夏

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
小諸商業

×

昨年、一昨年と苦杯を嘗めさせられた小諸商が相手。しかも年々実力を付けて、今年は第一シード校としての登場。実力差は歴然であるけれど、同じ高校生同士、しかもいつも絶好調と言うわけではないだろうし、勝つチャンスが皆無というわけではないと、淡い期待を抱きつつ、前日高校卒業50周年の一休会記念事業で甲武信ヶ岳に登って、多少筋肉痛の残る足を引きずりながら球場へ。甲武信ヶ岳山頂でも千曲川源流でも校歌を歌って練習してきたんだから、試合終了後も歌わせろよ。左治木氏と前後して球場到着。折角卒業50周年記念の帽子を作ったのに、前回は左治木氏一人ぼっち。今日は私と二人だけといささかさびしい限りである。
相手ピッチャーはコントロールも良さそうだし球威もありそうだ。バッターは8番(ピッチャー)を除いて、全員がバッターボックスの一番後ろに立って、2ストライクと追い込まれるまでは徹底したフルスイングである。したがって、2ストライクは獲れるものの、その後はコンパクトなスイングでうまく打ってくる。1回の攻撃はそれを絵にかいたようなもの。だいたい、チーム紹介にあったような、130`台の速球とスライダーで相手を打ち取るなんて、土台無理な話なのは佐藤氏のおっしゃるとおりである。
前の席に座った親父がさしている日傘は邪魔になるし…。夏の大会は暑いのが当たり前。それが嫌なら球場へなんか来るなよ。場内アナウンスは車の移動をお願いしますって言ってるし…。暑い中、駐車場の案内をしてくれる学生諸君がいるのに、何で邪魔なところに車を停めるんだよ。他球場の試合経過のアナウンスでは、0-0のまま延長に入った松本工VS佐久長聖のその後の経過を放送しないし…。いさかか八つ当たり気味の観戦である。
前半こそ健闘はしたものの、後半は実力差が顕著に表れた格好で、やっぱり負けてしまいました。
今年は2年生が多いし、来年が楽しみだなどという声も、スタンドのあちこちから聞こえてきたが、オレは毎年そうやって期待しながら何年過ごしてきたと思ってるんだ。監督がしっかりしたビジョンを持ったチーム作りをしない限り、どんな有能な選手がいたって強くはならねえよ。3番を打ってた佃が背番号10を付けてたけど、普通背番号10っていったら、控えピッチャーの一番手が付けるもんだろ?新チームにはエースナンバーを付けるのにふさわしいピッチャーはいるのかなア?

1回 1番半藤、三振。2番小嶋、ライトライナー。3番佃、三振。(長野-0)
1番四球。2番送りバンド。3番レフト前ヒットで1死1、3塁。4番のとき盗塁で2、3塁。4番も四球で1死満塁。5番レフト前ヒットで2点。尚も1死1、2塁から6番送りバンドで2死2、3塁。7番ライト前ヒットで3点目。8番サードゴロ。(小諸商-3)
2回 4番原、センターオーバー、一番深い所に二塁打。5番芋川、2球目を簡単に打ち上げてライトフライ。6番前、サードゴロ。7番小林(伶)、ショートゴロ。3点先制された後の無死2塁だぞ。確実に送って1点を取りに行くところだと思うのだが、結局ランナーも進められず。何を考えているんだろうか。実力の差は歴然としているのだから、少ないチャンスを生かして、後は全員で守っていく以外に勝ち目は薄いのに、この回の攻撃には首を傾げたくなる。オレが首を傾げているうちはいいが、もっと考えないと監督が馘だぞ。(長野-0)
9番サードゴロ。1番三振。2番四球。絶対走ってくる場面で、初球簡単にモーションを盗まれて盗塁。キャッチャーは送球もできない。3番セカンドゴロ。(小諸商-0)
3回 8番近藤、三振。9番宮沢、三遊間を破るヒット。1番半藤、ライト線への二塁打で1死2、3塁。2番小嶋、初球を打ってピッチャーゴロかと思われたが、キャッチャーのミットにバットが当たったと判定され打撃妨害。1死満塁から3番佃、高いバウンドのショートゴロを本塁へ悪送球。2者が生還する。尚も1死2、3塁とチャンスが続いたが、4番原、ファーストゴロ。5番芋川、三振。(長野-2)
5番センター前ヒット。6番送りバンド。7番のセカンドゴロでランナーは3進。8番サードゴロ。(小諸商-0)
4回 6番前、三振。7番小林(伶)、ショートフライ。8番近藤、三振。(長野-0)
9番三振。1番四球、ピッチャーの牽制悪送球でランナー2進。更にワイルドピッチで3進。2番左中間ヒットで追加点。宮沢の独り相撲もいいところだ。3番ピッチャーゴロ併殺。(小諸商-1)
5回 9番宮沢、三振。1番半藤、センター前への痛烈な当たりが、ワンバウンドでセンターの頭を越えて三塁打となる。2番小嶋、四球で1死13塁。1走盗塁で2、3塁。3番佃、三振。4番原、レフトフライ。(長野-0)
4番セカンドゴロ。5番センター前ヒット。6番が送って2死2塁。7番三振。(小諸商-0)
6回 5番芋川、三振。6番前、レフトフライ。7番小林(伶)、ファーストファールフライ。(長野-0)
この回から原がマウンドへ。宮沢がライトに回り、ショートには小林(楓)が入る。いつもならショートに吉味が入るところだが、小林(楓)を起用したのには何か意味があるのか?次の攻撃が8番からだから、小林(楓)の打撃に期待しているのか?8番レフトフライ。9番ライトフライ。1番サードゴロ。(小諸商-0)
7回 その8番小林(楓)がライト前ヒット。9番宮沢、送りバンド。1番半藤、レフトフライ。2番小嶋、レフトライナー。(長野-0)
2番ショートフライ。3番三振。4番にセンターへのヒットを打たれた後、5番にレフトスタンドへのホームランを打たれる。6番四球後盗塁。7番も四球。8番三振。(小諸商-2)
8回 この回から小諸商の守備変更で4番の関がベンチに下がる。3番佃、セカンドゴロ。4番原、セカンドゴロ。5番芋川、センター左へのヒット。6番前、セカンドゴロ。(長野-0)
9番右中間へのヒット。1番送りバンド。2番四球。3番ファーストファールフライ。4番センターフライ。(小諸商-0)
9回 この回から小諸商のピッチャー交代。3者連続四球で満塁となって上位打線へなどと淡い期待を抱いたが、7番小林(伶)、ショートフライ。8番小林(楓)、サードファールフライ。9番宮沢、センターフライと簡単に打ち取られてゲームセット。(長野-0)
 

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
赤  穂

夏の大会初戦の前日、息子の嫁から連絡があり、1歳になる孫が熱を出してしまったので、翌日見てもらいたいとのこと。女房も午後は休めると言うので、午前中は孫の子守りをして午後から上田に駆けつけることにした。ところが、40度近くの熱が下がらず、こんな状態の孫をほったらかしにしておいて球場へ駆けつけるほど、野球班に義理があるわけではないので、今日の応援は左治木氏一人にお任せ。
その左治木氏から刻々とリアルタイムに情報が送られてくる。スターティングラインナップは、1番レフト半藤、2番セカンド小嶋、3番センター佃、4番ショート原、5番キャッチャー芋川、6番ファースト前、7番サード小林(伶)、8番ライト近藤、9番ピッチャー宮沢。こう書いてみると、ただふーんと思われるかもしれないが、去年の秋から見てきている身になってみると、違和感を覚えずにはいられない。実は九つの守備位置のうち、春から変更が無かったのはライトだけ。残りの八つの守備位置が変わっているのである。信毎のチーム紹介を目にしたときから、この監督はバカじゃねえか思っていた。左治木氏は、これで勝ち進めば名監督だ…と、好意的に言うけれど、私にはとてもそうは思えない。秋、春と結果が出なかったからと言って、いったいこの監督はどういうチーム作りをしてきたのだろうかと首を傾げざるを得ない。原をショートに戻したのはうなづけるにしても、秋に4番を打っていた宮沢が、春には控えに回り、今度はエースナンバーを背負う。キャッチャーだった小嶋が、何でいきなりセカンドなのか?秋からのチーム作りの失敗を露呈しているようなものだ。
…と、部外者がいろいろ言っても仕方がない。まア、何とか勝ってくれればと願うばかりだ。
以下は、左治木氏がLINEで送ってくれた情報からの記載である。

1回 三者凡退。(長野-0)
1番を死球で出すも、2番のセカンドゴロで併殺。3番ライトフライ。(赤穂-0)
2回 (長野-0)
エラー、四球、死球で、2死ながら満塁のピンチ。9番三振。(赤穂-0)
3回 (長野-0)
冷たい飲み物を買いに行っている間に、先頭打者が出塁している。2番送りバンド。3番を打ち取った後、4番にレフト前ヒットを打たれるが、好返球で2走を本塁で刺す。(赤穂-0)
4回 1死後、3番佃が初ヒット。4番原もライト前に運び、佃は好走塁で3進。原が一、二塁に挟まれる間に、佃が本塁を突くもタッチアウト。5番芋川、三振。(長野-0)
(赤穂-0)
5回 (長野-0)
(赤穂-0)
6回 1番半藤のライト前ヒットを後逸。半藤は一気に3進。2番小嶋、四球。3番佃、レフトへの犠牲フライで先取点。4番原の三塁打で2点目。更に5番芋川の犠牲フライで3点目。(長野-3)
ヒット2本と死球で1死満塁。何とか2死を取ったものの、8番に走者一掃の二塁打を打たれ同点。(赤穂-3)
7回 三者凡退。(長野-0)
1死から2番に四球を与えたところで、ピッチャーが原に交代。宮沢はライトに回り、ショートには吉味が入る。3番にヒットを打たれ1死1、3塁。盗塁で2、3塁。左治木氏、私宛にLINEで情報を送っていて、肝心なところを見逃す。何だか分からないうちに3アウト。3走がホームでタッチアウトになったのは分かったが、打者は三振だったのかなア?ということであります。(赤穂-0)
8回 1番半藤がエラーで出塁。2番小嶋、送りバンド。3番佃がライトオーバーのヒットを放つも、2走は三塁でストップ。4番原、敬遠の四球。5番芋川のスクイズで、3走に続き2走も生還。(長野-2)
無死から二塁打を打たれた後、次打者にもセンター前に運ばれて1、3塁。次打者もヒットで1点を取られて、尚も1、2塁。キャッチャーのパスボールで2、3塁。四球で無死満塁。9番への代打を、フルカウントから三振。1番もフルカウントから三振。2番も空振りの三振と、3者連続三振。(赤穂-0)
9回 2死後、9番宮沢、レフト前ヒット。1番半藤、二遊間ヒット。2番小嶋、四球と続いたが、3番佃、ピッチャーゴロ。(長野-0)
ここで雷鳴が轟き始めたが、まだ試合は続行。ここでコールドゲームになってくれないかなアと、左治木氏の弱気な発言。3番三遊間ヒット。4番三振。5番のセカンドライナーに1走が飛び出して併殺。何とか逃げ切り。(赤穂-0)
試合後の左治木氏の感想:ヒットはたくさん打たれたけれど、四死球が少なくてよかった。ところが、今朝の朝刊を見たところ、長野が与えた四死球は8.決して少ない数ではないけれど、去年までの待井が、平気で2桁の数の四死球を出していたものだから、8という数字は少なく感じたんでしょうね。

平成29年春

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野東   10
長  野

 

今日は午後から雨の予報。冷たい風が吹く中、県営球場へ。第三試合にもかかわらず、試合開始は予定通りの2時。
今日の先発は原。まずまずの立ち上がりである。3回表、雷鳴が鳴ったということで試合中断。風は冷たいし、雨は降ってくるし、病み上がりの身体ではこれ以上の無理はいかんと、残念ながら球場を後にする。
夕方左治木氏からLINEでコールド負けの連絡が入る。コールドゲームになるような力の差は無かったと思うのだが…。
翌日の朝刊で試合経過を確認。どうしたのかと思っていた宮沢の名前がリリーフピッチャーにあった。ピッチャーに専念したのかどうか分からないが、秋に4番を打っていた選手が控えかい?

1回 1番三振。2番サードゴロ。3番のショートへのゴロがイレギュラーしてヒット。4番セカンドゴロ。(長野東-0)
1番半藤、サードファールフライ。2番吉味への初球が頭への死球。臨時代走半藤。3番原、死球。4番芋川、セカンドフライ。5番小林(伶)、ピッチャー強襲ヒットで2死満塁。6番小嶋、ライトフライ。(長野-0)
2回 5番三振。6番レフトフライ。7番レフト前ヒット。8番もレフト前ヒットで2死1、2塁。9番のとき、セカンドランナーを牽制で刺す。(長野東-0)
7番佃、三振。8番小林(優)、ライトフライ。9番近藤、三振。(長野-0)
3回 9番ショートフライ。1番レフトフライ。2死無走者で、雷鳴が鳴って試合中断。 (長野東-0)
(長野-1)
4回 (長野東-4)
(長野-0)
5回 (長野東-0)
(長野-0)
6回 (長野東-0)
(長野-2)
7回 (長野東-4)
(長野-0)
8回 (長野東-2)
(長野-0)

北信一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
下高井農林    
長     野 5X     8X

秋の大会がどんな結果であろうと、一冬越してどういうチームに変貌を遂げたのかというワクワク感が春の大会にはあります。そうは言っても、結局シード権が獲れていないっていうことは、予備選で負けてるってことなんだろうなア。
インフルエンザからの回復に時間がかかってしまい、ようやく何とかスタジアムに足を運べるようになりました。今日は左治木氏と二人で応援であります。
長野のフィールディングもポロポロの連続で酷かったが、下高井農林はそれに輪をかけて酷い。特にファーストは動きが緩慢だ。あれは体の太さだけで4番に座るというタイプだなと思っていたら、案に相違して6番。あれで6番しか打たせられないなら、もっと守備のいいのを入れた方がいいだろうになア。まア、そのおかげで、この試合ヒットと2塁打2本も打たせていただきました。
長野は、秋に4番でセンターを守っていた宮澤の名前がない。センターに入った佃も背番号8をつけているし、宮澤はどうしたのかな?先発は背番号11の田中。こちらは専門家でないのでよく分かりませんが、フォームはスムーズに見えましたが、相手が下高井農林の打力では、球威のほどもよく分かりません。四球も一つだけと、今日見る限りでは落ち着いた投球内容に見えました。
相手がどこであろうと、コールド勝ちしたときくらい素直に誉めましょうね。

1回 1番ピッチャーゴロ。2番にレフト前ヒットを打たれるが、そのランナーがディレードスチール失敗の形となって2死無走者。3番センターフライ。(農林-0)
1番半藤、ライト前ヒットで出塁。ヒットとは言うものの、普通のファーストなら正面でさばけたゴロ。2番吉味、ライト前に上がったフライはセカンドも捕れずにポテンヒットかと思われたが、ランナーがハーフウェイから戻ったため2封。1死1塁から3番原、センターオーバーの3塁打で先取点。4番芋川、ショートゴロ。5番小林(伶)、三振。(長野-1)
2回 4番サードゴロ。5番三振。6番ファーストゴロ。(農林-0)
6番小嶋、ライト前ヒット。7番佃、センターフライ。8番近藤、セカンドフライ。9番田中、セカンドフライ。(長野-0)
3回 7番セカンドゴロ。8番三振。9番セカンドフライ。(農林-0)
1番半藤のショートライナーを相手が落球(エラー)して出塁。2番吉味のとき盗塁を試み成功したかに見えたが、打者が守備妨害をとられアウト。ランナーも戻される。1死1塁から、3番原のとき盗塁。1死2塁から、原のライトフライでランナーは3進。4番芋川、サードゴロ。(長野-0)
4回 1番ショートゴロ。2番三振。3番三振。(農林-0)
5番小林(伶)、ライトフライ。6番小嶋、ライトフライ。7番佃、センターフライ。(長野-0)
5回 4番に左中間スタンドにホームランを打たれる。5番三振。6番ライトライナー。7番ライトフライ。(農林-1)
8番近藤、レフトフライ。9番田中、3塁線を破るヒットで出塁。1番半藤、1塁線を破る2塁打(普通のファーストなら捕れるだろう?)で1死2、3塁。2番吉味、ショート強襲ヒットで1点。尚も1死1、3塁から、3番原、レフトへの犠牲フライでこの回2点目。4番芋川のとき、盗塁と悪送球でランナーを3塁まで進めたが、芋川レフトフライ。(長野-2)
6回 8番のセーフティバンドはピッチャーゴロ。9番サードゴロ。1番三振。(農林-0)
5番小林(伶)、レフトフライ。6番小嶋、サードゴロ。7番佃、サードゴロ。(長野-0)
7回 2番三振。3番三振。4番四球。5番セカンドゴロ。(農林-0)
8番近藤、右中間を破る3塁打。9番田中、四球。1番半藤、センター前ヒットで3走生還。無死1、3塁から1走盗塁で2、3塁。2番吉味、死球で無死満塁。3番原、1塁線を破る2塁打(ファーストは全然動かねんだもんなア)で2者生還。4番芋川、センター犠牲フライ。1死2塁から5番小林(伶)のセンターフライの間に3進。2死3塁から、6番小嶋のセンター前ヒットで、この回5点目のランナーが返りコールドゲーム。(長野-5X)

平成28年秋

北信一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
篠ノ井
長 野

秋の大会が始まりました。夏のレギュラーでは原が一人残っただけ。果たして新チームはどんなであろうかと、期待を胸に抱きながらオリスタに足を運ぶ。夏の大会で一度マウンドに上がった原をピッチャーとして使うのだろうか?
シートノックでは大きな穴は見つからなかったが、サードのスローイングがちょっと担いだような恰好なのが気になる。篠ノ井のシートノックではサードの動きが悪く、ポロポロとやっている。しかし、守備練習ではサードは一人だけ。打撃を買っているのかな…?との思い通り、やっぱり4番に座っている。
長野のスターティングオーダーは、1番サード半藤、2番セカンド吉味、3番ピッチャー原、4番センター宮澤、5番キャッチャー小嶋(主将)、6番ファースト芋川、7番レフト小林(伶)、8番ライト近藤、9番ショート小林(優)。原と宮澤以外は初めて目にする名前である。それにしても皆小せえなア。

始めてみる選手たちだから、誰が打ちそうなのかも分からないのだが、とにかく皆バットが振れていない。ただ当てるだけのバッティングで、フラフラっと上がる飛球やボテボテのゴロや、ハーフライナーばかり。たまに内野手の頭を越えたのがヒットになるだけ。快音はまったく聞かれない。こりゃ、この冬は走り込みと素振りだな。
投手陣も、案の定原がエースaBショートでしか見たことはなかったし、彼が中学までピッチャーの経験があったのかどうかも知らないが、球威も制球もイマイチ。途中で投手交代があったので、どんなピッチャーが出てくるのかと思ったら、センターの宮澤がマウンドへ。背番号10とか11を背負った、ちゃんとしたリリーフピッチャーはいないものか。

篠ノ井のシートノックを見ていたときは、こんなチームに負けるようじゃなアと思っていたが、負けた。典型的な弱小チーム同士の対戦で、長野の方がより弱かったということだろう。試合時間だけはプロ並みの2時間50分。ダラダラとした緊張感のない試合で、来春に向けて、楽しみも見つけられないような試合でした。

1回 1番四球。2番のピッチャーゴロでランナーは2進。3番四球。4番レフトフライ。5番ショートゴロ。(篠ノ井-0)
1番半藤、三振。2番吉味、サードゴロ。穴と思っていたサードの送球が逸れて、よ〜し、と思ったら、走ってきたバッターランナーの側に逸れてタッチアウト。3番原、四球で出塁するも、4番宮澤のときに盗塁失敗。(長野-0)
2回 6番ピッチャーゴロ。7番セカンドライナー。8番センター前ヒット。9番サードゴロ。(篠ノ井-0)
4番宮沢、四球。5番小嶋、送りバンド。6番芋川、センター前ヒットで1死1、3塁。7番小林(伶)、レフト前ヒットで先取点。1死1、2塁から8番近藤が死球で満塁。9番小林(優)、三振。1番半藤、ファーストゴロ。(長野-1)
3回 1番センター前ヒット。2番送りバンド。3番のショートゴロの間にランナー3進。4番レフト左への2塁打で同点。5番のときワイルドピッチでランナー3進。5番は四球で2死1、3塁。6番のときまたもワイルドピッチで3走生還し逆転を許す。2死2塁から6番は四球。7番ライトフライ。(篠ノ井-2)
2番吉味、ライトへのハーフライナー。3番原、セカンドゴロ。4番宮澤、四球。5番小嶋、ライト前ヒットで2死1、2塁。6番芋川、セカンドゴロ。(長野-0)
4回 8番レフト前ヒット。9番送りバンド。1番ショートゴロエラーで1死1、3塁。2番ピッチャーゴロで2死2、3塁。3番ライト前ヒットで2者生還。4番ファーストフライ。(篠ノ井-2)
7番小林(伶)、セカンドゴロ。8番近藤、センターフライ。9番代打北原、センター前ヒット。1番半藤、ファーストゴロ。(長野-0)
5回 この回から代打北原がセンターに入り、宮澤がピッチャー。原はショートに入る。5番センター前ヒット。6番四球。7番のセカンドゴロでランナーはそれぞれ進塁。8番四球で1死満塁。9番サードゴロで本封。1番セカンドゴロ。(篠ノ井-0)
2番吉味、ライトファールフライ。3番原、四球。4番宮沢、三振のとき盗塁。2死2塁から5番小嶋、ライトファールフライ。(長野-0)
6回 2番レフト前への2塁打。3番3バンド失敗で三振。4番四球。5番三振。6番ファーストゴロ。(篠ノ井-0)
6番芋川に四球を出したところで相手ピッチャー交代。7番小林(伶)、送りバンド。8番近藤のときワイルドピッチでランナー3進。近藤も四球となるボールがこれもワイルドピッチとなって3走生還。1死1塁から9番北原、センターフライ。1番半藤のとき、この回三つ目のワイルドピッチでランナー2進。近藤も四球で1、2塁。ここで相手ピッチャー交代。2番吉味、三振。(長野-1)
7回 7番ショートゴロ。8番サードゴロ。9番四球。1番セカンドフライ。(篠ノ井-0)
3番原、四球。4番宮澤のときボークでランナー2進。宮澤は三振で1死2塁から5番小嶋、三振。6番芋川のセンター前にフラフラと上がった飛球を、センターとセカンドが譲り合ってヒットとなり、2走生還。7番小林(伶)、三振。(長野-1)
8回 2番セカンドゴロ。3番四球。4番サードゴロでランナー2進。5番四球。6番セカンドライナー。(篠ノ井-0)
8番近藤、ファーストゴロ。9番北原、三振。1番半藤、四球。2番吉味、レフト前ヒット。3番原死球で2死満塁。4番宮澤、初球を打ってボテボテのピッチャーゴロ。これがすべてだったなア。(長野-0)
9回 7番レフト前ヒット。8番サードゴロでランナー2進。9番サード前のセーフティバンドがヒットとなって1死1、3塁。盗塁で1死2、3塁となって、1番四球で満塁。2番にスクイズを決められ、更に1塁への送球が悪送球となって2走まで生還。1死2、3塁から3番のサードゴロで3走生還。2死3塁から4番三振。(篠ノ井-3)
5番小嶋、セカンドへの内野安打。6番芋川のピッチャーゴロの間にランナー2進。7番小林(伶)、レフト前ヒットで1死1、3塁。8番代打前のサードゴロの間に3走生還。2死2塁から9番北原、セカンドハーフライナーで試合終了。(長野-1)

平成28年夏

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
長   野
小諸商業 2

2回戦の相手は、第一シードの松本第一を破った小諸商業。難敵とは言え、昨秋は勝っている相手。何とかなるのではないかとの期待を胸に、今日も北澤氏と二人松本に向かう。8回卒の袴の小父さん(最近は袴ははいてこられないが…)も元気な姿を見せていたが、一休会では二人だけの寂しい応援となった。
押し気味に試合を進めながら、ここぞというときに1本が出ず、じりじりしながら試合は延長へ。延長11回裏には、サヨナラ負けとなるピンチを守り切るなど執念を見せたが、結局、つながりを欠いた打線が追加点を奪えずに、延長13回で力尽きた。待井も終盤には課題のコントロールの乱れを見せた場面もあったが、よく投げ切った。私が見続けてきた待井の試合では一番の投球ではなかったか。それだけに打線のつながりを欠いたのが惜しまれる。
誠に残念であったが、いい試合ではあった。

1回 1番土屋、見逃し三振。2番原、レフトフライ。3番吉沢、センターフライ。(長野-0)
1番、セカンドゴロ。2番、四球。際どい牽制球が2球続いた後、3球目の牽制球が悪送球となって走者2進。3番はセンターフライに打ち取って2死2塁。4番にセンターへの大飛球を打たれるが、センター金岡が好捕。(小諸商-0)
2回 4番黒岩、四球。5番金岡、送りバンド。6番山田のレフト前ヒットで1、3塁。7番駒村、レフト前ヒットで先取点を奪う。1死1、2塁から8番宮島、送りバンドで2死2、3塁。9番待井、セカンドゴロ。(長野-1)
5番、ショートフライ。6番、セカンドゴロ。7番、サードゴロ。(小諸商-0)
3回 1番土屋、三遊間を抜くヒット。2番原、送りバンド。3番吉沢のセンターフライで2走タッチアップから3進。4番黒岩、空振り三振。(長野-0)
8番、レフトフライ。9番、ショートフライ。1番のショートへのハーフライナーを原が落球(記録はエラー)。2番、三振。(小諸商-0)
4回 5番金岡、レフトフライ。6番山田、レフト左へヒット。7番駒村、ショートゴロで2封。8番宮島、キャッチャーファールフライ。(長野-0)
3番、ライト前ヒット。4番、セカンドゴロで4−6−3の併殺。5番、セカンドゴロ。(小諸商-0)
5回 9番待井、ピッチャーゴロ。1番土屋、四球。2番原、送りバンド。3番吉沢、レフトフライ。(長野-0)
6番、レフト前へのポテンヒットが2塁打になる。7番のときパスボールで無死3塁となる。7番はファーストゴロに打ち取り1死3塁。8番のセンターフライが犠牲フライとなって同点。9番、ライト前ヒット。1番、四球。2番の三遊間への当たりは、原がよく止めたが内野安打となって2死満塁。3番、ファーストゴロ。(小諸商-1)
6回 4番黒岩のセンターへの飛球を相手がグラブに当てたが落球(記録は2塁打)。5番金岡の送りバンドは、相手ピッチャーがサードへ送球したがフィルダーズチョイスとなって無死1、3塁。6番山田のサードゴロで3走が三本間に挟まれたが、相手のミスに救われて無死満塁のチャンス。7番駒村のライナーはファースト正面に飛んで、1走戻れずに併殺。2死2、3塁となって、8番宮島、サードゴロ。絶好のチャンスを逃す。(長野-0)
4番、センターフライ。5番、レフトライナー。6番、ショートゴロエラー。7番、三振。(小諸商-0)
7回 9番待井、ファーストゴロ。1番土屋、三振。2番原、レフト前ヒット。3番吉沢、サードゴロ。(長野-0)
8番、四球。9番、送りバンド。1番、ピッチャーゴロで2死2塁のまま。2番、ライトフライ。(小諸商-0)
8回 4番黒岩の内野フライを内野手が交錯して落球(記録はショートのエラー)。パスボールがあって無死2塁。5番金岡はセンターフライ。6番山田の1塁線へのゴロはピッチャーゴロとなって2死となったが、2走は3塁に走らないというミスがあって2死2塁のまま。7番駒村、四球。8番宮島のところで代打という手もあったのではないかと思ったが、そのまま宮島が三振。(長野-0)
3番、三振。4番、四球。5番、四球。6番のサードゴロは、吉沢がベースを踏んでから1塁送球で併殺。(小諸商-0)
9回 9番待井、セカンドゴロ。1番土屋、四球。2番原、送りバンド。3番吉沢、ショートゴロ。(長野-0)
7番、センターフライ。8番、セカンドゴロ。9番、ファーストゴロ。(小諸商-0)
10回 4番黒岩、ショートゴロエラーで出塁。5番金岡、送りバンド。6番山田、ファーストフライ。7番駒村のライト前に抜けようかという当たりも相手セカンドのファインプレーに阻まれる。(長野-0)
1番、サードゴロ。2番、センターフライ。3番、ファーストゴロ。(小諸商-0)
11回 8番宮島、レフトフライ。9番待井、ファーストゴロ。1番土屋、三振。(長野-0)
4番のサードゴロは、吉沢の送球が逸れて打者走者と交錯して捕球できず(記録はエラー)。5番、死球。6番送りバンド。7番、敬遠の四球で1死満塁。8番のライトフライは浅くて3走はそのまま。2死満塁から9番の代打のショートゴロは、ショートの原と2走が激突。守備妨害でアウト。無失点に抑えたが、ショートの原は負傷退場となる。(小諸商-0)
12回 2番、退場した原に代わって棚橋はサードライナー。3番吉沢、レフト横への2塁打。何故この当たりがチャンスに出ないのだ。4番黒岩、センターフライ。5番金岡、セカンドゴロ。打線がつながらない。(長野-0)
ショートには棚橋がそのまま入る。1番、三振。2番、サードゴロ。3番、ライトフライ。(小諸商-0)
13回 6番山田、セカンドフライ。7番駒村、ファーストライナー。8番宮島、センター前ヒット。9番待井、センターフライ。(長野-0)
先頭の4番に三塁線を破られて無死2塁。5番、送りバンド。6番にライトへの犠牲フライを打ち上げられて3走サヨナラの生還。(小諸商-1)押し気味に試合を進めながら、チャンスに後1本が出ずに涙を呑んだ。

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野         12
箕輪進修        

夏の大会が始まった。春は初戦で惨敗を喫した長野、待井の最後の夏はどうか…、期待と不安を胸に松本に向かう。今日の相手は箕輪進修、間違っても負けるとは思わないが、5回で終わらせられるか、7回まで行ってしまうかといったところ。今日は北澤氏と二人だけの応援である。
春の大会からは、6番と7番の打順が入れ替わって、6番に駒村が入り、山田が7番に下がっている。この打順の組み替えが、今日のところはうまい巡りあわせになった。
待井も、3ボールになったことは2回ほどあったが、四球はひとつも出さず、この分では初の無四球完封かとの期待も高まったが、5回裏にピッチャーが原に交代し、夢に終わってしまった。原はまだ2年生ということで、待井の後の投手陣を担わせるのだろうか?
今日は快勝ということで、文句はひとつも言わずにおきましょう。
第2戦は第一シードの松本第一を破った小諸商業が相手。どうなることやら…。

1回 1番土屋、サードゴロ。2番原、ライトフライ。3番吉沢、セカンドゴロ。(長野-0)
1番、ライトフライ。2番、セカンドゴロ。3番、ショートフライ。(箕輪-0)
2回 4番黒岩、三塁強襲ヒット。5番金岡、センター前ヒットで無死1、2塁。6番駒村、サード前に絶妙のバンド。ピッチャーが一塁へ悪送球する間に、2走生還。無死1、3塁から7番山田、レフトオーバーの2塁打で2走生還。無死2塁から8番宮島、レフトフライで1死。9番待井、四球。1番土屋、三振で2死1、2塁。2番原のレフト前ヒットを相手がファンブルする間に2者生還。3番吉沢、ライトフライ。(長野-4)
4番、センター前ヒット。5番、三振。6番、ライトフライ。7番、サードゴロ。(箕輪-0)
3回 4番黒岩、四球。5番金岡のサード前セーフティバンドがヒットになって無死1、2塁。6番駒村、送りバンド。7番山田が四球で1死満塁。8番宮島が三振で2死となったが、9番待井が左中間を破る2塁打で走者一掃。(ここで相手投手交代)2死2塁から1番土屋、2番原が連続四球で2死満塁。3番吉沢、レフト前ヒットで2者生還。三塁を狙った1走がショートと交錯し、これが走塁妨害となって、ランナーは2、3塁に残る。4番黒岩、レフトフライ。(長野-5)
8番のライトへの打球を宮島突っ込んだが捕れず2塁打となる。9番、サードファールフライ。1番、ショートゴロでランナー動けず。2番、サードゴロ。(箕輪-0)
4回 5番金岡、レフトフライ。6番駒村、センターフライ。7番山田、レフトフライ。(長野-0)
3番、三振。4番、ショートゴロエラーで出塁。5番、三振。6番、ライトファールフライ。(箕輪-0)
5回 8番宮島、ショートゴロ。9番待井、1番土屋、が連続四球で1死1、2塁。2番原、ライト前ヒットで2走生還。1死1、2塁から3番吉沢のセンターフライの間に2走は3進。1走も盗塁で2死2、3塁となって4番黒岩、レフト線への2塁打で2者生還。(ここで相手3人目の投手)2死2塁から、5番金岡、ピッチャーゴロ。(長野-3)
(この回からショートの原がマウンドへ。ショートには棚橋が入り、待井はライトの守備位置へ)原の初球を相手7番がセンター前に弾き返す。8番、三塁線を破るヒットで無死1、2塁。9番、三振。1番、レフト前ヒットで1死満塁。2番のサードゴロで、5−2−3の併殺。(箕輪-0)

平成28年春

北信一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野東 12
長  野

春の大会が始まった。センバツ出場はならなかったものの、甲子園という目標が身近なものになった分だけ選手の気構えも変わったのではないか、最終学年となった待井も大化けするのではないか…、そんないろいろな期待を胸に県営球場に足を運ぶ。本日の応援団は、左次木、池田と3人だけ。長野東になんか負けてた日には、センバツ候補の名前が泣くというもの。よもや負けるとは思いません。3回に逆転されても余裕の観戦だったのですが、試合はまさかの展開に…。

待井も相変わらずボール先行の投球。それでも簡単に四球を出さなくなった分だけ成長したと思いたいのだが、それでも自分不利のカウントから勝負するわけだから…。
それよりも深刻なのは打撃だ。クリーンナップに快音なし。特に深刻なのは4番の黒岩。昨秋の県大会から気にはなっていたのだが、まったく打つような気配すら感じられない。私は素人だから技術的なものは分からないのだが、あんなにグリップが下がっていてもいいのかなア?あれじゃボールを上から叩けないんじゃないかという気がするけど…。それにあんなに小さく縮こまっていたんじゃ、4番のオーラが感じられない。彼の力からすればもっと自信を持ってもいいんじゃないかと思うんだけどなア。
投打、守備、どれをとっても最低の試合だった。
甲子園の目標が身近なものになって…というより、センバツの候補になったことで自分たちの力を過信しちゃったんじゃないのかな。昨秋の試合運びからしたって、候補に挙がること自体がおかしかったんだから…。
おかしくてもなんでも、甲子園へは行きたかったけどね。

もう夏まで公式戦なし。せっかくサンデー毎日の生活になって、全試合見に行くつもりしていたのに、どうしてくれるんだよ!

1回 1番セカンドゴロ。2番ショートゴロ。3番三振。(長野東-0)
1番土屋、四球。2番原、送りバンドが2回ファールとなった後センターフライ。3番吉沢、ピッチャーフライ。4番黒岩、サードゴロ。(長野-0)
2回 4番四球。5番送りバンドで1死2塁。6番三振。7番セカンドゴロ。(長野東-0)
5番金岡、レフトフライ。6番山田、四球。7番駒村のとき山田が盗塁を試み、投球がワイルドピッチとなる間に山田は3進。駒村はセカンドフライで2死となるも、8番宮島がレフト線を破る2塁打で先取点。2死2塁から9番待井がセンター前ヒットで2点目。1番土屋、ファーストファールフライ。(長野-2)
3回 8番セカンドへの内野安打。9番1塁線への送りバンドを山田がジャッグルし、ベースカバーに入った駒村へ悪送球し無死2、3塁。1番ストレートの四球で無死満塁。2番死球で1点を返され尚も無死満塁。3番にライト前へ運ばれ2者生還、逆転を許す。無死1、2塁から4番が送って1死2、3塁。5番のレフトファールグランドへの飛球を黒岩が捕球し、犠牲フライとなってこの回4点目。2死2塁から6番レフト前ヒットで2死1、3塁。7番ライトフライでようやくチェンジ。(長野東-4)
2番原、四球で出るも3番吉沢のセカンドゴロで併殺。4番黒岩、キャッチャーファールフライ。(長野-0)
4回 8番三振。9番ショートゴロ。1番ショートゴロ。(長野東-0)
5番金岡、セーフティバンドを試みるも、キャッチャーにさばかれて1死。6番山田、四球。7番駒村の打球はセンターフライかと思われたがレフトと交錯して落球(記録はヒット)。1死1、2塁から8番宮島、ショートフライで2死。9番待井、ライト前ヒットで2走生還。バックホームの間にそれぞれ進塁して2死2、3塁。1番土屋、レフト前ヒットで2者生還し再逆転。2死1塁から2番原、ライト前ヒットで2死1、3塁。3番吉沢、センターフライ。(長野-3)
5回 2番ショートゴロ。3番レフトフライ。4番レフトフライ。(長野東-0)
4番黒岩、四球。5番金岡のときワイルドピッチで2進。金岡は三振で1死2塁。6番山田、センター前ヒットで1死1、3塁。7番駒村、サードファールフライで2死1、3塁。8番宮島、レフト前ヒットで3走生還。2死1、2塁から今日2安打の待井に期待がかかったがショートゴロ。(長野-1)
6回 5番センターフライ。6番センター前ヒット。7番送りバンドで2死2塁。8番セカンドゴロ。(長野東-0)
ここまでは完全に勝ちパターン。
(相手ピッチャー交代)1番土屋、センター前ヒット。2番原送りバンド。3番吉沢、四球。1死1、2塁で4番黒岩、三振。5番金岡、セカンドゴロ。(長野-0)
7回 9番レフト前ヒット。1番四球。2番のサード前への送りバンドに、サードの吉沢がベースに入ってしまい捕れず無死満塁。3番にセンターオーバーの2塁打を打たれ2者生還、同点。尚も無死2、3塁から4番にもセンター前に運ばれ3走生還しまたも逆転を許す。無死1、3塁で5番ピッチャーゴロで1死2、3塁。6番にライト線を破られ2者生還。1死2塁から7番三振。2死2塁から8番に左中間を破られる3塁打を打たれこの回6失点目。(ここでピッチャーは背番号10の左腕西川に交代。待井はレフトの守備位置へ)9番ライトフライ。(長野東-6)
(相手ピッチャー3人目に交代)6番山田、サードゴロ。7番駒村、レフト前ヒット。8番西川に代打の西澤を送る。西澤は左中間への2塁打を放ち1死2、3塁。9番待井のショートゴロの間に3走生還。2死3塁から1番土屋、ショートフライ。(長野-1)
8回 (ピッチャーは3人目の背番号11右腕の宮沢に交代)1番四球。2番が送って1死2塁。3番4番と連続三振(長野東-0)
2番原、レフト前ヒット。3番吉沢のとき、ワンバウンドの投球をキャッチャーが見失い走者は2進。吉沢も四球となるボールがワイルドピッチとなって無死1、3塁。すかさず吉沢が盗塁して無死2、3塁。ここで2点でも返しておけば試合もどうなったか分からないのだが、4番黒岩、ピッチャーゴロ。5番金岡、キャッチャーファールフライ。6番山田、ファーストファールフライと、何ともご粗末な攻撃で無得点。(長野-0)
9回 5番死球。6番四球。7番が送って1死2、3塁。8番に1塁線を破られ2者生還。9番三振。1番三振。(長野東-2)
7番駒村、ショートゴロ。8番宮沢に代打棚橋。四球。9番待井、ショートゴロで2封。1番土屋、レフト前ヒットで2死1、2塁。2番原、セカンドゴロで試合終了。(長野-0)

長野、選抜出場ならず

春の選抜の21世紀枠候補に挙がっていた長野高校だったが、1月29日に発表された選抜校に長野の名前はなかった。
今回の候補に挙げられた理由が文武両道と地元の期待という、現在の選手の実績よりも、学校、先輩の実績が評価されたものであることを考えれば、県大会ベスト4止まり、ましてやあの戦いぶりでは選抜されなかったのもやむを得ないかもしれない。しかし、長年母校の甲子園出場を夢見ている一ファンとしては、誠に残念な結果であった。
今夏は、是非今回の無念さを糧に、自らの力で甲子園出場を勝ち取ってもらいたいものだ。

しかし、甲子園は遠い!

21世紀枠候補に選出

長野高校がセンバツ21世紀枠候補の9校の中に選出された。北信越大会への出場は叶わなかったものの、文武両道と県大会ベスト4の実績が買われたものか…。数年前にエースb背負った川口たちの東大進学等も要因のひとつに挙げられる。
県大会の試合内容を見れば、とても甲子園出場にふさわしいとはいえないと思うのだが、もうそんなことは言ってはおられない。どんな形でもいいから是非甲子園に行ってもらいたいと願っている。


平成27年秋

県大会3位決定戦

富山で開催される北信越大会出場権がかかった3位決定戦。地区の運動会と重なってしまったため球場に足を運べない。
甲子園にはなかなか手が届かないので、折角のチャンス、北信越大会へは皆で応援に行こうと勝手に盛り上がっていたのだが、残念ながら出場権を獲得することはできなかった。

新聞の評を見ると、お互いに前半は免機の連続だったらしい。特に長野は1回に1死1、3塁、3回に2死満塁のチャンスがありながらモノにできなかったらしい。待井の四死球は6で、いつもより少なかったものの、中盤から後半にかけて打ちこまれたらしい。逆に相手投手陣から11ヶの四死球を得たということで、いつもとは逆のパターンだった。
いつも言い続けていることだが、この冬、もっと鍛え上げてほしい。待井も無駄な四死球を減らせば、大化けするような気がする。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野  
松商学園 5×   12

 県大会準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
長野商業 ×

準決勝戦の相手は長野商業。地区予選で観戦したけれど、それほどのチームとは思わない。日曜日はどうしても球場に足を運べないので、今日北信越大会出場を決めてほしいところだ。
試合開始の50分前に球場についたのだが、駐車場はすでに込み合っている。少し遅れてきた土屋氏は、通路に停めさせられたとのこと。

この試合、待井も四死球は少なくよく頑張ったものの、結局は無駄な四球が命取りとなった。同じ四球でも、意味のある四球と、まったく意味のない四球があって、ピンチで主軸を迎えての四球とか、1塁が空いていて勝負を避けた四球とかには、まだ何らかの意味も見いだせるのだが、待井の場合は、試合開始直後のストレートの四球とか、2死無走者からの下位打線に与える四球とか、何で…?と思われるような無意味な四球が多すぎる。今日も失点した3回は、1死無走者から9番打者に3ボールとした後に四球を与えたもので、この試合も、9番打者に対しては1安打2四球。先日の小諸商業戦でも9番打者にてこずっていた。そんなに打てるんなら9番になんかいやしね〜ンだよ。

打つ方はまったくダメ。1番土屋、4番黒岩ともヒットは1本ずつは放ったものの、本調子にはほど遠い。特に4番黒岩は、凡退した後のションボリした態度がダメだ。4番がそんな態度とってればチーム全体の士気にかかわる。もっと闘志を前面に出さなきゃダメだよ。秘めた闘志なんか見えねえよ。お前が4番だろ。お前の見事なホームランをオレは見てるぞ。もっと自信を持っていいんじゃないか。

1回 1番土屋、三振。2番原、ショートフライ。3番吉沢、ピッチャーゴロ。(長野-0)
1番セカンドゴロ。2番サードゴロ。3番センターフライ。相手の早打ちにも助けられ無難な立ち上がり。(長商-0)
2回 4番黒岩、ライト前ポテンヒット。5番山田、送りバンド。6番駒村のファーストゴロの間に3進。7番宮島、セカンドフライ。(長野-0)
4番レフト前ヒット。5番送りバンド。6番ショートフライ。7番セカンドゴロ。(長商-0)
3回 8番西澤、ライトフライ。9番待井、三振。1番土屋、センター前ヒット。2番原、セカンドゴロ。(長野-0)
8番ショートゴロ。9番にいきなりボール三つ。1球ストライクを取ったものの結局四球。1番にファーストの左を破られ1、3塁。2番のとき盗塁を許し2、3塁。2番のライトフライが犠牲フライとなって1点先制される。2走も3進。ここで最少失点にとどめておければよかったが、3番にレフト前ヒットを打たれ2点目。2死1塁から盗塁を決められ、4番にもストレートの四球。5番にセンター左への飛球を打たれ、センターの西澤背走よく追いついたが落球。(記録はエラーだったが、捕ればファインプレーといった当たりだっただけに、エラーは気の毒だ。)結局2者生還を許し、この回4失点。2死2塁から、6番ピッチャーフライ。(長商-4)
4回 3番吉沢、センターフライ。4番黒岩、三振。5番山田、レフトフライ。(長野-0)
7番レフトフライ。8番ファーストゴロ。9番センター前ヒットで出塁し、盗塁。1番センターフライ。(長商-0)
5回 6番駒村、三振。7番宮島、サードゴロ。8番代打金岡、ショートへの内野安打。9番待井、ピッチャーゴロ。(長野-0)
センターにはそのまま金岡が入る。2番三振。3番セカンドフライ。4番ショートゴロ。(長商-0)
6回 1番土屋、セカンドゴロ。2番原、ライトフライ。3番吉沢、センター前ヒットで出塁し盗塁を決める。2死2塁から4番黒岩、三振。(長野-0)
5番に2ストライクと追い込んだ後、4球続けてボール。6番送りバンド。7番のピッチャーゴロで2走飛び出して2、3塁間で挟殺。1走も1、2塁間で挟殺。(長商-0)
7回 5番山田、三振。6番駒村、センターフライ。7番宮島、ファーストゴロ。(長野-0)
8番代打、センターフライ。9番にまた四球。1番のサード前の送りバンドをピッチャーの待井が飛び込んだが捕れず、吉沢の1塁送球もわずかに間に合わず(記録は内野安打)1死1、2塁。2番もサード前にセーフティバンドを試みるも、吉沢がうまくさばいて1塁はアウト。2死2、3塁から3番ピッチャーゴロ。(長商-0)
8回 この回からピッチャー交代。8番金岡、レフトフライ。9番待井、四球。1番土屋、センターフライ。2番原、ピッチャーゴロ。(長野-0)
4番セカンドフライ。5番センターフライ。6番ファーストゴロ。(長商-0)
9回 3番吉沢、レフト前ヒット。4番黒岩、セカンドゴロ併殺。5番山田に代打棚橋、ライトへの2塁打。6番駒村、ファーストファールフライ。(長野-0)
 

県大会準々決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
小諸商業
長   野 ×

世間はシルバーウィークという連休らしいが、当社は昨日も今日も明日も出勤。もっとも朝顔を出しただけで、本日はお日柄も良く第一試合から披露宴なもんで…とわけのわからないことを言い置いてオリスタに向かう。一休会総会が済んだばかりということで、今日は珍しく一休会大応援団です。私の他に、いつもの左治木氏、土屋氏。地区予選に続いて2度目の太田氏、総会後実家に泊まっていて今日東京に帰るという矢島氏、一休会の北澤会長、途中から小池氏と、7名が集まりました。先日の総会時に、応援団の帽子を作ろうかとの話も飛び出したが、こりゃ本気になって検討しなけりゃいかんなア。

今日の相手は、夏の大会で敗れた小諸商業。難敵ではあるけれど、お互いに新チーム、負けを引きずることはないだろう。
相変わらずのシートノックではあったけれど、小諸商のシートノックもタイムアップのコールを聞いて止めるというグダグダさ。どっちも気に入らない。
待井のピッチングは相変わらず。試合開始直後の先頭バッターをストレートの四球で歩かせたり、2死ランナー無しで四球を出したり…。そして出したランナーを気にしてばかり。そんなに気になるんなら出さなきゃいいじゃね〜か。8回に打たれた二塁打が2本目のヒットだぞ。まア、勝ったからよかったけど、負けてたら悔やんでも悔やみきれない結果になったとこだぞ。勝った勝ったって浮かれてないで反省しろよ。
打つ方でも。まだ土屋と黒岩が本調子じゃないね。6番の駒村が当たっているだけに、土屋と黒岩の復調が待たれるところだ。
これでベスト4。もう1回勝てば北信越大会。どうしても夏だ…なんてもう言わないから、甲子園連れてって。

1回 1番ストレートの四球。相変わらずの立ち上がりで不安を覚える。2番のとき盗塁を許し、2番にも死球を与える。無死1、2塁から、3番のセカンドゴロで1死2、3塁。4番のセカンドゴロで3走が飛び出して3本間に挟殺。2死1、3塁となったが、5番のときワイルドピッチで3走生還。ノーヒットで1点を献上する気前の良さ。それにしても、暴投した後、待井はどうしてホームベースのカバーに走らねんだ。バックネットに跳ね返って、カバーに入っていればクロスプレーになったタイミングだったよ。やるべきこときちんとやろうよ。待井に喝!2死2塁から5番はサードゴロ。サードの吉沢は1塁に送球せず走ってきた2走にタッチしてスリーアウト。(小諸商-1)
1番土屋、サードゴロ。2番原、右中間を破る3塁打。3番吉沢、レフト前ヒットですかさず同点とし、吉沢は盗塁を決め1死2塁。4番黒岩、三振。5番山田、ショートゴロ。(長野-1)
2回 6番ショートゴロ。7番ショートゴロ。8番ライトフライ。(小諸商-0)
6番駒村、7番宮島、8番西澤、3者連続三振。投球の組み立てを変化球主体に変えてきた。(長野-0)
3回 9番四球。どうして先頭の9番に四球なんか出すの?1番セカンドゴロ併殺。2番ライトフライ。(小諸商-0)
9番待井、三振。ここまで4者連続三振。1番土屋、センターフライ。2番原、キャッチャーゴロ。(長野-0)
4回 3番三振。4番ショートゴロ。5番三振。(小諸商-0)
3番吉沢、センター前ヒット。4番黒岩、送りバンド。5番山田、三振。6番駒村、ライト前ヒットで2走生還。駒村盗塁を決め2死2塁から、7番宮島のショートゴロを1塁に悪送球。2走生還しこの回2点目。2死2塁から8番西澤、ライトフライ。(長野-2)
5回 6番セカンドゴロ。7番センター前に初ヒット。8番セカンドフライ。9番にまた死球。1番サードゴロ。吉沢は1塁に送球せずサードベースを踏んでスリーアウト。送球に不安があるのだろうか?(小諸商-0)
9番待井、引いたバットにボールが当たりピッチャーゴロ。1番土屋、サードゴロ。2番原、レフトフライ。(長野-0)
6回 2番サードゴロ。3番サードゴロ。そう思ってみるせいか、何となくおっかなびっくりの送球。4番レフトフライ。(小諸商-0)
3番吉沢、ピッチャーフライ。4番黒岩、サードゴロ。5番山田、3塁線を破る二塁打。6番駒村、死球。7番宮島、三振。(長野-0)
7回 5番センターフライ。6番セカンドゴロ。7番ピッチャーゴロ。(小諸商-0)
8番西澤、サードゴロ。9番待井、三振。1番土屋、サードゴロ。(長野-0)
8回 8番サードゴロ。9番ショートゴロ。1番四球。2死無走者から、何で簡単に四球かなア?2番も四球で2死1、2塁。3番レフトフェンス直撃の二塁打で同点。何で2安打の相手に…?4番にもレフトへの大飛球を打たれるが、黒岩がフェンス際で好捕(小諸商-2)
2番原、セカンド内野安打。3番吉沢送りバンド。4番黒岩、レフトへ大きな当たりを放つも惜しくもファール。その後ショートへのゴロを放ち、打球と2走が交錯してセンター前に抜けるヒットとなり2走生還。5番山田が送って、6番駒村の一打に期待するも死球。2死1、2塁から7番宮島、セカンドフライ。(長野-1)
9回 5番レフト前ヒット。6番送りバンド。7番死球。8番三振。9番のとき2走に3盗を決められ2死1、3塁。9番にも四球を与え2死満塁。9番には今日3四死球。そんなに打てないから9番にいるんだろ。その9番に3四死球ってことはねえだろ。1番にはフルカウントまでいったが、ようやくセンターフライに打ち取る。(小諸商-0)今日も疲れる試合だった。
 

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
松本深志
長   野 × 10

一休会総会の翌日、いつもの応援団左治木氏も土屋氏も球場にはこれないということで、今日はひとり寂しく応援である。
左治木氏からメールで、試合経過を送れとの指示。日の当たるところでメール打つのってなかなか大変。おまけにひとりだから試合も見逃さないようにしなくちゃいけないし…。

相手の松本深志は、地区予選で松商を破って中信1位で県大会へ進んできたチーム。それでも名前負けしないだけ、松商と当たるよりはいいだろうと思う。
諏訪清陵との試合も初めてだったけれど、松本深志も初めてのチーム。シートノックを見ている限りでは、特にこれという穴も見つからない。スタンドには黒いマント姿の応援団。女性リーダーも含めて10人くらいはいるかな。昔ながらの応援姿はいいものだ。応援とシートノックだけならコールド負けだな。

今日の待井は…、と言うより、今日も待井は酷かった。いったいいくつ四死球出せば気が済むのか。深志に打力がなかったからいいようなものの、打撃力のあるチームなら5回でコールド負けだよ。
救いは、当たっていなかった土屋と黒岩に当たりが出てきたことか。コツンというような音から、カキーンという快音が聞かれるようになった。

1回 1番四球。2番のとき盗塁。2番三振。3番のときパスボールで1死3塁。3番は三振。4番四球後2盗を決め2死2、3塁。5番も四球で2死満塁。6番ライトフライ。(深志-0)
1番土屋、ライト前ヒット。2番原、送りバンド。3番吉沢、セカンドフライ。4番黒岩のサードゴロをファンブルしたが、2走がサードへ走っていて挟殺。(長野-0)
2回 7番四球。8番送りバンド。9番のセカンドゴロでランナー3進。1番四球。2番のとき盗塁を試み、土屋が2塁へ悪送球し、3走生還。ここまでノーヒットながら5四球。ノーヒットで先取点を奪われる。2番は三振。(深志-1)
5番山田、ピッチャーフライ。6番駒村、三振。7番宮島、右中間を破る三塁打。8番西澤、センターフライ。(長野-0)
3回 3番レフトフライ。4番に今日6ヶ目の四球を与え、4ヶ目の盗塁で1死2塁。5番にも7ヶ目の四球を与え、おまけにそのボールがワイルドピッチとなって1死1、3塁。6番のスクイズがピッチャーゴロとなって3走が挟殺。2死1、2塁となって、7番にセンター前ヒットを打たれ2死満塁。8番三振。深志はここまで7残塁。(深志-1)
9番待井、四球。1番土屋、送りバンド。2番原、セカンドゴロでランナー3進。3番吉沢のセンターへの当たりは、センターが深く守りすぎていてポテンヒット(二塁打)となる。3走生還し同点。4番黒岩、レフトスタンドへホームラン。5番山田、センター前ヒット。6番駒村、ライト前ヒット。7番宮島、死球。2死無走者から作った満塁のチャンスに、8番西澤がレフトオーバーの三塁打。9番待井、三振。(長野-6)
4回 9番ショートへの内野安打。1番送りバンド。2番三振。3番にライト前ヒットを打たれるが、ライト宮島の好返球に2走は3塁ストップ。2死1、3塁から盗塁を許し(5ヶ目)2、3塁となるが、4番三振。深志これで9残塁。(深志-0)
1番土屋、ライト前ヒット。2番原、送りバンド。3番吉沢、四球。4番黒岩への投球をキャッチャーがはじき、ランナーはそれぞれ進塁をはかる。キャッチャーからサードへの送球が悪送球となって土屋は生還。吉沢も3進。黒岩のいい当たりはショートの好守備に阻まれて3走はそのまま。2死3塁から5番山田、ショートフライ。(長野-1)
5回 5番四球(8ヶ目)。6番レフト前ヒット。7番に9ヶ目の四球を与え無死満塁。5点リードしていて、何で2ヶも四球出さなきゃいけねんだ。8番のショートへのフライはインフィールドフライ。9番セカンドゴロ併殺。深志の残塁はついに11。(深志-0)
ここでオリンピックスタジアムの試合結果が流れる。9回までやって試合が終わったというのに、こっちはまだ5回裏。ここまでの試合時間は1時間50分。6番駒村、死球。7番宮島、送りバンド。8番西澤のセカンドゴロの間にランナー3進。9番待井、レフト前ヒットで1点追加。1番土屋、三振。(長野-1)
6回 1番セカンドゴロ。2番に10ヶ目の四球。3番のとき6ヶ目の盗塁を許し、3番のショートゴロの間に3進。4番に11ヶ目となるストレートの四球。7ヶ目の盗塁を許し2死2、3塁から5番にもストレートの四球(12ヶ目)。2死満塁から、6番三振。深志の残塁は14。(深志-0)
2番原、セカンドゴロ。3番吉沢、センターフライ。4番黒岩、センター前ヒット。5番山田、レフトスタンドへホームラン。6番駒村、セカンドゴロ。(長野-2)
7回 7番ショートゴロ。8番の代打が死球(13ヶ目の四死球)。9番の代打がセンター前ヒット。1番ライト前ヒットで1死満塁。2番のサードゴロを、吉沢がベースにタッチした後ファーストへ送球するもセーフ。その間に3走生還。2死12塁から3番レフトフライ。深志の残塁数は16を数える。(深志-1)
 

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
諏訪清陵

今日は高校の同期会(一休会)総会の日であるが、県大会の一回戦が第一試合ということで、上田市野球場で観戦後に一休会会場に向かうことにした。同じく球場に顔を見せたのは、幹事仲間の土屋氏。
対戦相手は復活代表で出場権を得た諏訪清陵。諏訪清陵との試合は今まで観戦したことはないが、毎年しぶとく勝ち上がってくるチームという印象がある。
シートノックを見ていると、センターの守備位置に入るのであろう背番号8の選手のスローイングがおかしい。あんなスローイングをする選手を外野の要に置いておいてもいいものかと思ってしまう。ランナー2塁でセンター前にヒットを打てば、無条件で本塁突入だな。
よそのチームどころの話ではない。長野のシートノックも見ていられない。内野はポロポロやっているし、緊張感足りないんじゃないか。おまけに相変わらずきちんと終わらないし…。

試合結果は下記のとおりであるが、ピッチャーの待井は相変わらず無駄な四球が多いし、打撃陣も、1番土屋と4番黒岩の当たりが止まっているのが気になる。土屋はダメ押しとなる三塁打を放ち、黒岩もヒット1本は打っているものの、なかなか快音が聞かれない。2度の無死1塁で黒岩に送りバンドをさせたのもやむを得ないだろうと思う。
序盤のピンチを好守や相手ミスで切り抜けられたのが結果的に勝利に結びついたが、まさかコールドゲームになろうとは思わなかった。
二回戦は地区予選で松商を破って1位で県大会に出場してくる松本深志。諏訪清陵に続いて進学校対決を制してほしい。

1回 1番土屋、サードゴロ。2番原、左中間へ落ちる二塁打。3番吉沢、センターフライ。4番黒岩のときワイルドピッチ。ボールがバックネットまで転がる間に、2走原、一気にホームをつくもタッチアウト。(長野-0)
1番四球。2番送りバンド。3番四球。相変わらずの待井のピッチング。4番ピッチャーゴロ併殺。(清陵-0)
2回 4番黒岩、ライト前ヒット。5番山田、送りバンド。6番駒村、ショート後方へのフライを相手ショートがグラブに当てながら落球(記録はヒット)。1死1、3塁から7番宮島、サードゴロ併殺。(長野-0)
5番レフト前ヒット。6番の送りバンドを待井が2封。7番センター前ヒットで1死1、2塁。8番のとき、2走が牽制におびき出されて挟殺。その間に1走は2進。2死2塁から8番ライト前ヒットで1、3塁。9番三振。(清陵-0)
3回 8番西澤、センターフライ。9番待井、ライト前ヒット。1番土屋、センターフライ。2番原、センターフライ。(長野-0)
1番ライトフライ。2番ファーストゴロ。3番四球。4番サードゴロ。(清陵-0)
4回 3番吉沢、センターフライ。4番黒岩、サードファールフライ。5番山田、センター前ヒット。6番駒村、センターフライ。(長野-0)
5番サードゴロ。6番四球。7番ファーストゴロの間にランナーは2進。8番三振。(清陵-0)
5回 7番宮島のサードゴロを悪送球し、宮島は2進。8番西澤の送りバンドを捕った相手ピッチャーのファーストへの送球が逸れて無死1、3塁。9番待井のとき、サインの見逃しがあったか、サードランナーが飛び出して3本間で挟殺。1走は2進。待井の送りバンドが内野安打となって1死1、3塁。1番土屋のサードゴロ併殺崩れの間に3走生還。2番原、センター前ヒットで2死1、2塁。3番吉沢のとき、1走原が牽制球でアウト。攻める方も守る方もミスの連続。(長野-1)
9番ピッチャーゴロ。1番三振。2番セカンドゴロ。初めての三者凡退。(清陵-0)
6回 3番吉沢、レフト前ヒット。4番黒岩、送りバンド。5番山田、レフト前ヒットで1死1、3塁。6番駒のレフト前ヒットで3走生還。1死12塁から7番宮島、死球で満塁。8番西澤のセカンドゴロの間に3走生還。2死1、3塁から9番待井、ライト前ヒットでこの回3点目。1走は3進し、送球の間にバッターランナーも2進。ここで相手ピッチャー交代。2死2、3塁から、当たりが出ていなかった1番土屋がセンター右を破る三塁打。2番原、セカンドゴロ。(長野-5)
3番センターフライ。4番レフトフライ。5番レフト前ヒット。6番センターフライ。(清陵-0)
7回 3番吉沢、四球。4番黒岩、送りバンド。5番山田、ライトフライ。6番駒村、今日3本目のヒットが左中間への二塁打となって2走生還。7番宮島、レフト前ヒットで2死1、3塁となるも、8番西澤、ショートゴロ。(長野-1)
7番のセーフティバンドはピッチャーゴロ。8番ショートゴロ。9番の代打にライト前ヒットを打たれるも、1番セカンドゴロ。(清陵-0)

北信3位決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
篠ノ井   12
長 野  

所用で球場へは足を運べない。おまけに今朝は新聞休刊日ときて、結局インターネットでの結果報告だけ。
準決勝での長商VS篠ノ井の試合も観戦したけれど、どちらもそんなに大したことはないという印象。北信のレベルが低いということなんだろうな。長野日大が、復活代表戦で中野立志館に敗れるという結果を見ても、そんな感じがする。おまけに、ちょっと肩入れしてみた須坂も、代表復活戦で須坂東に負けちゃったということになると、多分、県大会では北信代表はまたメタメタになっちゃうんじゃないかなア。

その大したことがない篠ノ井にコールド負けじゃ、応援する気力もなくなっちゃうな。投手陣は、原-待井-西川の継投ということらしかったけど、原って、ショートを守ってる原?西川は夏の大会で岡谷東戦で投げてた西川だろ?スコアから推測すると、その二人が大量失点ってことかい?あの待井ひとりしか頼れるピッチャーがいないとなると前途多難だなア。

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
松  代 1×

好天のオリンピックスタジアム。いつもの左治木氏と、久しぶりの太田氏と3人で観戦。
相手のピッチャーは左の軟投派。打てないとは思っていなかったのだが、いざ試合が始まってみると、まったく打てない。快音が聞かれない。
待井も、相手のミスに助けられながらよく粘ったが、最後までこちらのペースに持ち込めなかった。いずれにしても3安打では勝てようはずもないか。

明日は3位決定戦で篠ノ井との対戦となるが、所要があり球場へは行かれない。

1回 1番土屋、1度もスイングせずに見送り三振。2番原、レフトへのファールフライ。3番吉沢、レフト前ヒットで出塁し盗塁。2死2塁から4番黒岩、三振。(長野-0)
1番四球。2番のとき盗塁。送りバンドで1死3塁。3番にスクイズを決められ、ノーヒットで先取点を奪われる。4番ピッチャーゴロ。(松代-1)
2回 5番山田、レフトフライ。6番駒村、セカンドゴロ。7番宮島、ライトフライ。(長野-0)
5番センター前ヒット。6番送りバンド。7番三振。8番三振。(松代-0)
3回 8番西澤、サードゴロ。9番待井、ライトフライ。1番土屋、ショートゴロ。(長野-0)
9番ライト前ヒット。ここまですべて先頭打者に出塁を許す。1番の送りバンドを2封。2番ショートへの内野安打で、1塁送球の間にランナーは3進。1死1、3塁から、1走盗塁で1死2、3塁。3番のセカンドゴロを駒村がファンブルし(記録はエラー)打者もセーフ。その間に飛び出した3走を3本間に挟殺。2走も飛び出してタッチアウト。相手のミスに助けられて無失点で切り抜ける。(松代-0)
4回 2番原のセーフティバンドを1塁へ悪送球で2進。3番吉沢のセーフティバンドが送りバンドとなって1死3塁。4番黒岩、ピッチャーゴロでランナーは動けず。5番山田、四球。6番駒村のとき、ワイルドピッチで3走生還し同点。2死2塁から駒村はピッチャーライナー。(長野-1)
4番ライトフライ。5番ライトフライ。6番センターフライで初めての三者凡退。(松代-0)
5回 7番宮島、ライト前ヒット。8番西澤の送りバンドは2封。9番待井、セーフティ気味の打球をバッターボックス外で触れたという判定でアウト。1番土屋、セカンドゴロ。(長野-0)
7番サードゴロ。8番三振。9番サードゴロ。(松代-0)
6回 2番原、ショートゴロ。3番吉沢、サードゴロ。4番黒岩、ライトフライ。(長野-0)
1番レフト前ヒット。2番送りバンド。3番三振。4番四球。4番のときセカンドへの牽制悪送球で2死1、3塁となるも、4番をショートゴロ。(松代-0)
7回 5番山田、センターフライ。6番駒村、レフトフライ。7番宮島、ファーストゴロ。(長野-0)
6番ライトフライ。7番三振。8番三振。(松代-0)
8回 8番西澤、セカンドゴロ。9番待井、ファーストゴロ。1番土屋、三振。相手ピッチャーをまったく打てず。(長野-0)
9番の代打にセンター前ヒット。(ピンチランナー)1番のサードゴロを吉沢がファンブル(記録はエラー)。2番送りバンドで1死2、3塁。3番がスリーバンドを試みるも3走がスタートを切っておらず、2死2、3塁。4番レフトフライ。またしても相手のミスで無失点で切り抜ける。(松代-0)
9回 2番原、ストレートの四球。4番黒岩が当たっていないので、3番吉沢にどうさせるかと思っていたが、送りバンド。1死2塁から4番黒岩、セカンドゴロでランナー3進。5番山田、センターフライ。(長野-0)
先頭の5番を2ストライクと追い込みながら、センター右への当たり。センター西澤、ダイビングキャッチを試みるも捕れず、ライトのカバーも遅れて打者ランナーは2進(二塁打)。6番の送りバンドを待井がファーストへ送球したが、山田がベースに入っておらず1塁もセーフ。無死1、3塁から、7番にライト前に運ばれサヨナラ負け。(松代-1x)

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
須  坂

いつもならシートノックに間に合うように球場入りするのだが、ちょっと用事をすませてからと思っているうちに時間が経ってしまい、球場入りしたのはちょうど長野のシートノックが終了したところ。今日もタイムアップのコールを聞いてから選手を引き揚げさせている。どうも気に入らない。もっとも私の気に入るようにやっているわけではないのだろうが…。
今日は県大会への代表決定戦。この試合に勝てば、最低でもこの大会であと3試合はできるわけで、新チームにとって貴重な経験を積めることになる。
相手は夏に続いて須坂。夏もしぶといチームだったが、新チームもなかなかしっかりしたチームのように思える。二人出てきたピッチャーもまずまず。特に8回から登板した二人目のピッチャーは、手元でかなり変化しているのか、長野のバッターが腰を引いて避けるようなボールがストライクと判定されることが何球もあった。守備もまとまっていて、これで打撃力がついたら面白いチームになりそう。
長野は、サッカーの日本代表のように、いくら打っても点にならない。積極的に…は分かるが、もう少し適切な判断も必要なのではないか。投手陣では、今日も待井が完投したわけだが、ランナーを背負ってから突如制球を乱すのは相変わらず。まア、それでも先頭バッターから四球を出さないようになっただけ進歩と言えるのかもしれないが、3番バッターに3安打されたように、強豪チームと対戦したときにどれだけ持ちこたえられるものか、地区予選準決勝以降の試合を見てみたい。

1回 1番土屋、ライト前ヒット。2番原、ショートゴロで2封。3番吉沢、センター前ヒットで1死1、2塁。4番黒岩、センターフライ。5番山田のセンター前ヒットで、2走本塁をつくもタッチアウト。(長野-0)
1番セカンドゴロ。2番ライトフライ。3番ショートゴロ。(須坂-0)
2回 6番駒村、死球。7番宮島、送りバンド。8番西澤のセンター前ヒットで1死1、3塁。9番待井、スクイズを成功させ先取点。2死2塁から1番土屋、三振。(長野-1)
4番ライト前ヒット。5番レフト前ヒット。6番送りバンドで1死2、3塁。7番レフト前ヒットで同点。1死1、3塁で8番に対して3ボール。カウントに苦しんでいるところで4球目にスクイズをしかけてファール。続く5球目にもスクイズを試みるも、待井がグラブトスで本塁タッチアウト。2死1、2塁から、9番のときに3盗失敗。(須坂-1)
3回 2番原、セカンドゴロ。3番吉沢、レフト前ヒット。4番黒岩、ショートゴロ併殺。(長野-0)
9番三振。1番三振。2番セカンドゴロ。(須坂-0)
4回 5番山田、セカンドフライ。6番駒村、レフトフライ。7番宮島、死球。8番西澤のときに盗塁成功。西澤のセンター前ヒットで生還。9番待井、セカンドゴロ。(長野-1)
3番サードフライ。4番センターフライ。5番センター前ヒット。6番セカンドフライ。(須坂-0)
5回 1番土屋のセンター前に抜けようかよいう当たりをセカンドがファインプレーで1塁アウト。2番原、センターへの二塁打。3番吉沢、死球。4番黒岩、三振。5番山田、ライトフライ。(長野-0)
7番センター前ヒット。8番送りバンド。9番のショートゴロの間にランナーは3進。1番ライトライン際に落ちる三塁打で同点。2番四球後に盗塁で2死2、3塁。3番にもストレートの四球で2死満塁。4番三振。(須坂-1)
6回 6番駒村、死球。7番宮島の送りバンドは、キャッチャーの送球が遅れて内野安打となり無死1、2塁。8番西澤、送りバンド。9番待井、再びスクイズを決めて3走生還。1塁送球(アウト)の間に2走も本塁をつくがタッチアウト。(長野-1)
5番ショートへの内野安打。6番の送りバンドがピッチャーフライとなり、ランナー飛び出して併殺。7番ショートゴロ。(須坂-0)
7回 1番土屋、レフトオーバーの二塁打。2番原、送りバンド。3番吉沢、サードフライ。4番黒岩、センター前ヒットで3走生還。5番山田のとき盗塁成功。山田も四球で2死1、2塁。6番駒村、セカンドフライ。(長野-1)
8番三振。9番レフト前ヒット。1番のショートゴロを原が態勢が崩れたまま2塁に送球したが送球が逸れてフィルダースチョイス。1死1、2塁から、2番のサードゴロで2死2、3塁。3番四球で2死満塁。4番セカンドゴロ。(須坂-0)
8回 須坂ピッチャー交代。7番宮島、見逃しの三振。8番西澤も見逃しの三振。9番待井、ショートゴロ。(長野-0)
今日3安打と当たっている5番、いい当たりのレフトフライ。6番セカンドゴロ。7番セカンドへの内野安打。8番三振(須坂-0)
9回 1番土屋、センター前ヒット。2番送りバンド。3番吉沢、ピッチャーゴロでランナー動けず。4番黒岩、四球。5番山田、空振り三振。(長野-0)
9番のサードゴロを吉沢が1塁へ悪送球。打者ランナーは2進。1番ショートゴロでランナーはそのまま。2番ピッチャーゴロでランナー3進。3番ピッチャーゴロ。(須坂-0)

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野工業 1
長   野 11 × 13

昨夜来の雨が降り続く。この空模様で試合はできるのだろうかと思いながら、朝会社に顔を出してすぐにオリスタに立ち寄る。10時半頃まで様子を見るとのことで、土屋氏と10時半に待ち合わせることにして一旦帰宅。雨が上がればさすがに人工芝にアンツーカーのオリスタ。雨の影響は待ったくなし。第一試合から観戦。

シートノックが始まって、スタンドを見ると控えの選手が一人もいない。シートノックもお手伝いを受けてのもので、こんな光景は最近の長野高校では珍しい。
最近シートノックを見ていて思うのだが、以前は7分間で決められた守備練習をきっちりやってから、最後にキャッチャーフライを打ち上げておしまい…というのがお定まりだったが、最近の長野高校のシートノックはいつも尻切れトンボの感がある。今日はポップフライを打ち上げているところでタイムアップのコール。内野のバックホームの練習はまったくなし。私のように昔気質の人間には、どうもこのダラダラ感が気に入らない。久しぶりで監督に喝!
スタンドで控え選手もいない中、エールの交換もどうするのかと見ていると、父母会の中から声を張り上げて相手にエールを送る。スタンドへの挨拶も欠かさず、試合中の応援もなかなかのもの。最近の応援は控え選手が中心で、父母会はメガホンを叩くのが関の山といったものだが、父母会だけの応援としてはなかなか見事な応援でした。父母会にあっぱれ!だ。

試合内容は下記のとおりで、言っては何だけれど、相手チームが酷過ぎて参考にならない。

1回 1番ファーストゴロ。2番のショート方面へのゴロをカットしたサード吉沢とショート原が交錯(記録はヒット)。3番の3塁線へのバンドが送りバンドとなって2死2塁。4番ピッチャーゴロ。(長工-0)
1番土屋、2番原が連続してストレートの四球。3番吉沢のときワイルドピッチでランナーそれぞれ進塁。吉沢もストレートの四球で無死満塁。4番黒岩も3ボールと、ここまで15球ストライクが入らない。16球目にようやくストライクが入ったものの、黒岩も押し出しの四球。5番山田、3塁線を破るヒットで2点。無死1、3塁で6番駒村のピッチャーゴロを相手ピッチャーがはじいて再び無死満塁。7番宮島、センター前ヒットで2点追加。送球が逸れる間にもう1点。無死2、3塁から8番西澤のスクイズが相手の悪送球を誘って3走に続いて2走も生還。無死1塁から9番待井、四球。打者一巡してまだノーアウト。1番土屋、送りバンドでようやく1死2、3塁。2番原、ライト前ヒットで2者生還。1死1塁から3番吉沢、死球。4番黒岩、レフト前ヒットで1点追加。ここで相手ピッチャー交代。5番山田のサードゴロで、サードがベースを踏んで2死となったが、1塁への送球が逸れる間に1走が生還。バッターランナーも3進。6番駒村、セカンドゴロ。(長野-11)
2回 5番ショートゴロ。6番セカンドゴロ。7番ピッチャーゴロ。(長工-0)
7番宮島、サードゴロ。8番西澤、ショートゴロ。9番待井、レフト線へのヒット。1番土屋、ライトフライ。(長野-0)
3回 8番レフト線を破る二塁打。9番ピッチャーゴロでランナー3進。1番四球で1死1、3塁。2番のショートゴロでランナー2封する間に3走は生還。3番のとき盗塁を許し2死2塁。3番には3ボール2ストライクとなり、四球となるワンバウンドの投球をキャッチャーが逸らす間に2走が3進を試みるが、キャッチャーからの送球でタッチアウト。(長工-1)
2番原、ライト前ヒット。3番吉沢、レフト前ヒット。4番黒岩サードゴロで1死2、3塁。5番山田、ファーストファールフライ。6番駒村のときワイルドピッチで3走生還。2死3塁から駒村のセンター前ヒットでこの回2点目。7番宮島、セカンドゴロ。(長野-2)
4回 4番セカンドゴロ。5番四球。6番三振のとき盗塁を許したかに見えたが、守備妨害があって走者アウト。(長工-0)
8番西澤、四球。9番待井、送りバンド。1番土屋、レフトライナー。2番原、センターフライ。(長野-0)
5回 7番のファースト横へのライナーを山田ミットに当てるも捕れず、セカンドの駒村もよくバックアップしたが内野安打となる。8番三振。ここで守備変更(センターに金岡が入り、西澤がライトに回る)。9番三振。1番センター前ヒットで2死1、3塁。盗塁で2、3塁となったが、2番をファーストゴロに打ち取る。(長工-0)

平成27年夏

準々決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長    野

小諸商業

×

今日は朝から雨。ひょっとしたら順延かもしれないと、とりあえず出社。左治木氏のメールでは、大した雨ではないし、中止はないだろうとのこと。私も始業前に帰宅して松本に向かうことにする。
第一試合が終わった後、雨が激しくなり、試合開始を見合わせるとの放送。雨も小降りになって、午後1時半プレ^ボール。
相手の小諸商は、シード校ではないものの、東信では長聖、上田西に次ぐくらいの実力校で、本大会でもシード校の長商を破ってここまで進出してきている。勝ち目は薄いなと思ってはいても、名前負けするような学校でもないし、高校野球何が起こるか分からない。このチームには大きな期待はしていないと言いながら、それでもひょっとしたらと期待してしまう私はいったい何なんだろう。

試合結果は下記のとおりでありますが、正直言ってこのチームがベスト8まで勝ち進むとは思っていなかった。それでも組合せの運に恵まれたところもあったが、1戦ごとに力をつけていった感があった。特に、主将の中村のバッティングは、ここで打ってくれないかなと思う時に見事に期待をかなえてくれた。
残念なことは主戦飯島以降のピッチャーに事欠いたことか。その飯島でさえ。ボールが先行することが多かった。今日の小諸商戦でも、相手のピッチャーが常にストライクを先行させ、自分の投球に心がけられたのと違って、長野の投手陣はいつも自分不利なカウントから勝負せざるを得なかった。
それでも期待しないと言ったチームに。5試合も楽しませてもらったことにはただ感謝でありますし、讃えたいと思う。

1回 1番中沢がいきなり左中間への2塁打。2番有坂、送りバンドがファールになって、結局セカンドフライ。ランナーを送れず。3番中村のファーストゴロの間に走者3進。4番吉沢、レフトへの大飛球を打ち上げるも、逆風に押し戻されてレフトフライ。(長野-0)
1番ファーストゴロ。2番四球。3番ライト前ヒットで1死1、2塁。4番のとき、牽制球で2走を挟殺。その間に1走は2進。2死2塁から、4番は四球。5番サードゴロ(小諸商-0)
2回 5番栗林、三振。6番土屋、ショートゴロ。7番黒岩、三振。(長野-0)
6番ショートゴロ。7番のライン際のサードゴロを、有坂好捕して1塁に送ったが送球が逸れてせーふ(記録はエラー)。8番が送った2死2塁から、9番四球で2死1、2塁。1番セカンドゴロ。(小諸商-0)
3回 8番高野、三振。9番飯島、ピッチャーゴロ。1番中沢、ピッチャーゴロ。(長野-0)
2番レフト前ヒット。3番送りバンド。4番のショートゴロを土屋が1塁に悪送球し、その間に2走が生還。5番サード前にセーフティバンドを試みるも1塁アウト。2死2塁から、6番3塁線を破る2塁打で更に1点追加。7番レフトフライ。(小諸商-2)
4回 2番有坂、サードファールフライ。3番中村、三振。4番吉沢、センターフライ。(長野-0)
8番ショートフライ。9番センター前ヒット。1番ライト前ヒットにエラーがついて打者走者も2進。1死2、3塁から、2番が試みたスクイズは、飯島の見事なグラブトスで阻止。2死1、3塁となって、3番にレフトオーバーの2塁打を打たれ、走者2人生還。4番ショートゴロ。(小諸商-2)
5回 5番栗林、右中間を破る2塁打。4点差でどうするか迷うところだが、6番土屋には打たせてライトフライ。ランナーはそのまま。7番黒岩、三振。8番高野、ライトフライで、無死2塁のランナーを進められず。(長野-0)
5番ライトフライ。6番四球。7番ヒットエンドランがかかったセカンドゴロで、ランナーは2進。8番サードゴロ。(小諸商-0)
6回 9番飯島に代えて山田(押野?)。待井が次の回から登板するだろうと思うと、試合になるのか心配になる。山田は三振。1番中沢、ファーストフライ。2番有坂、死球。3番中村、センター前ヒットで2死1、2塁。4番吉沢、レフト線を破る2塁打で2走生還。1走も長躯本塁を突いたが、惜しくもタッチアウト。(長野-1)
ピッチャーは待井。9番セカンドゴロ。1番ライト線を破る2塁打。2番四球。3番のときワイルドピッチで2走が一気に生還するが、その前にボールがベンチに入ったため、ランナーは戻されて、1死2、3塁から再開。3番にはレフト前ヒットを打たれて、2者生還。4番死球で1死1、2塁。5番のピッチャーゴロでランナーはそれぞれ進塁。この走者が二人生還してしまえば、コールド負けも覚悟しなければならない大ピンチ。待井踏ん張って、6番をショートゴロに打ち取る。(小諸商-2)
7回 5番栗林、ショートゴロ。6番土屋、センターフライ。7番黒岩、サードゴロ。(長野-0)
7番ショートゴロ。8番センター前ヒット。盗塁を阻止して2死無走者。9番死球。1番セカンドゴロ。(小諸商-0)
8回 小諸商のピッチャーがレフトに退き、右サイドスローのピッチャーが登板。8番高野に代わって小泉がショートゴロエラーで出塁。9番待井にも代打瀧澤を送る。瀧澤はレフトへの大飛球に倒れる。1番中沢、ライト線を破り、1走生還。中沢も3塁を狙うがタッチアウト。2番有坂に代打白崎。白崎は死球で2死1塁。3番中村、右中間を破る2塁打で1走生還。ここで小諸商は再びエースをレフトから呼び戻す。4番吉沢セカンドゴロ。(長野-2)
この回から右サイドスローぼ遊木が登板。セカンドには小泉、サードには瀧澤が入る。2番レフト前ヒット。盗塁を決められ無死2塁。3番三振。4番四球。5番がサード前にセーフティバンドを試みるも1塁はアウト。2死2、3塁から、6番キャッチャーファールフライ。(小諸商-0)
9回 5番栗林、三振。6番土屋、センターフライ。7番黒岩、サードゴロ。(長野-0)

四回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
須 坂

長 野

1×

体調も良くないし、山行計画も間近に迫っているし、どうしようかなと思いつつ、左治木氏は今日は来られないということもあって、やはり球場に足を運んでしまう私。
第一試合の松商VS更農の途中から観戦。松商のエース恩田の大乱調で途中まで4-4の同点。今年の松商のピッチャーは大したことはないけれど、打撃はさすがに打球の速さが違う。終わってみれば12-5の7回コールドゲーム。
今日は休日ということもあるので(私は出勤日でしたが…)ひょっとしたら関東方面の同病者がくるかと思っていたとおり、やっぱり矢島氏、佐藤氏の元応援団コンビが顔を見せる。俺たちがくると勝てねんだよなアとつぶやきながらの観戦。そりゃ勝ち進んでから来るわけだから、それほど勝率が良くなるはずはないですよ。来るたびに勝つんなら毎年甲子園ですよ。でも今日は勝ったからまたきてくださいね。その他にも3人、それに袴の先輩と…。
2試合連続で延長戦を制した須坂の粘りは脅威だが、早いうちに点を取ってしまえば簡単に勝てる相手だとも思う。先取点を取り、その回に畳み掛け、次の回に追加点と、途中までは理想的な展開。守備の乱れがこんな結果を招いてしまったわけだが、わずか2安打の相手に負けなくて本当に良かった。
今年のチームには大きな期待はしていないなどと言ってしまったが、組合せに恵まれたことを割り引いても、ここまで勝ち進んだ後輩を讃えたい。後三つ。頑張れ!!

1回 1番三振。2番ショートゴロ。3番サードライナー。(須坂-0)
1番中沢、ピッチャーゴロ。2番有坂、四球。3番中村のショートへの当たりはファインプレーに阻まれてランナー2封。2死1塁から4番吉沢、セカンドライナー。いい当たりが相手の好守備に阻まれる。しぶとく勝ち上がってきたチームの守備はいい(長野-0)
2回 4番のセンター前に落ちようかという当たりをを中村が好捕。守り合いの様相。5番サードゴロ。6番レフトフライ。(須坂-0)
5番栗林、ライト前ヒット。6番土屋の送りバンドがフィルダースチョイスとなって無死1、2塁。7番黒岩、四球で無死満塁。8番高野がスクイズを決めて先取点。1死2、3塁から、9番飯島が前進守備のファーストのグラブをはじくライト前ヒットで2点目。1死1、2塁から、1番中沢、レフト前ヒットで3点目。尚も1死1、2塁から、2番有坂、サード前にセーフティバンドを試みるも、相手の好守備でファーストはアウト。2死2、3塁となって、3番中村、セカンドゴロ。(長野-3)
3回 7番三振。8番四球で初めてのランナーを出す。9番のピッチャーゴロでランナー2封。1番サードゴロ。(須坂-0)
4番吉沢、センター前ヒット。5番栗林、送りバンド。6番土屋のショートゴロでランナー2、3塁間で挟殺。その間にバッターランナーは2進。2死2塁から、7番黒岩、センター前ヒットで2走生還。送球が逸れる間にバッターランナーも2進。8番高野、センターフライ。(長野-1)
4回 2番センターフライ。3番セカンドゴロ。4番センターフライ。(須坂-0)
9番飯島、セカンドゴロ。1番中沢、ショートゴロ。2番有坂、サードゴロ。初めての三者凡退。(長野-0)
5回 5番に今日初めてのヒットをセンター前に運ばれる。6番のショートゴロでファーストへの送球がワンバウンドで後逸。無死2、3塁となる。7番キャッチャーファールフライで1死2、3塁。8番のショートゴロの間に1点。2死3塁からワイルドピッチでやらずもがなの2点目。9番四球で2死1塁。盗塁を刺そうとしたキャッチャーの送球がセンターに抜ける悪送球。ランナーは3進。2死3塁から、1番のショートゴロを土屋がこの回二つ目のエラーで3点目。2死1塁から、2番ライトフライ。(須坂-3)
3番中村、レフトフライ。4番吉沢、四球。5番栗林、サードゴロ併殺。(長野-0)
6回 3番ショートゴロ。4番セカンドゴロ。それぞれ、恐る恐るプレーしている感じ。5番ピッチャーゴロ。(須坂-0)
6番土屋、ファーストフライ。7番黒岩。セカンドフライ。8番高野、センターフライ。(長野-0)
7回 6番ショートゴロ。7番三振。8番セカンドゴロ。(須坂-0)
9番飯島、レフトファールフライ。1番中沢、三振。2番有坂、四球。3番中村、レフト線への二塁打で2死2、3塁。4番吉沢、サードゴロ(長野-0)
8回 9番四球。1番死球。ここでピッッチャー待井に交代。飯島はレフトへ。2番送りバンドで1死2、3塁。3番センター前ヒットで3走生還。センター中沢の好返球で2走の生還は許さず本塁タッチアウト。逆転は許さず。2死2塁から、4番四球、5番死球と相変わらずの待井の投球で2死満塁。2試合連続で延長戦を制してきた須坂は大盛り上がり。ここで再び飯島がマウンドへ。レフトには瀧澤が入る。6番ショートライナー。土屋の守備がぎこちない。ヒットは2本しか打たれてないんだよ。普通にやってれば勝てる相手だよ。(須坂-1)
5番栗林、ピッチャーゴロ。6番土屋、サードライナー。7番瀧澤、三振。負けてるわけじゃないのに、相手ペース。(長野-0)
9回 7番センターフライ。8番ショートゴロ。9番ピッチャーゴロ。(須坂-0)
精神的にも延長戦にはしたくないところで、先頭の8番高野がレフト前ヒットで出塁。9番飯島の送りバンドは2封。1死1塁から、1番中沢がライト前にポトリと落ちる当たりを放つが、打球を見すぎてスタートが遅れた1走がセカンドでアウト(ライトゴロ)。2死1塁から一か八かの盗塁を成功させる。2番有坂も四球で2死1、2塁。3番中村がライト頭上を襲う当たり。ライトよく背走したが、グラブに当てるのが精いっぱい。ヒットとなってサヨナラ勝ち。(長野-1×)

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野

飯田風越

今日からが夏の大会の始まりといってもいいかと思う。その大事な初戦、所要があって行かれない。応援は左治木氏ただひとりだけということだが、いつも球場で見かける袴姿の先輩はきているらしい。
先発メンバーは、ピッチャーにエースの飯島が入った他は過去2戦と同じとのこと。
左治木氏から刻々と試合経過が送られてくる。以下、左治木氏のメールより。
次戦は、2試合連続延長戦を制して意気上がる須坂。相手のペースにはまらないように、早い回に先制点がほしいところだ。当たりが出ていなかった栗林に、少し当たりが戻ってきたのが心強い。
左治木氏は明日はダメだということで、私は何とか駆けつけたいと思う。

1回 相手のピッチャーは背番号7。2番有坂が四球で出塁し、牽制悪送球で2進するも後が続かず。(長野-0)
死球でランナーを出すも、後続を抑える。3人ともに簡単に外野フライを打たれているのが気になるとか。(風越-0)
2回 (長野-0)
(風越-0)
3回 2死から3番中村、4番吉沢連続ヒット。5番栗林のタイムリーで先取点。(長野-1)
3塁打の後、1死からスクイズを決められ同点。(風越-1)
4回 相手ピッチャーがエースナンバーに交代。(長野-0)
(風越-0)
5回 2死2、3塁から黒岩のポテンヒットで2点。(長野-2)
(風越-0)
6回 3番中村の三塁打で1点追加。(長野-1)
1点返され接戦に。(風越-1)
7回 (長野-0)
(風越-0)
8回 (長野-0)
ピッチャーの飯島がレフトに退き、ピッチャーには待井。思わず、大丈夫か?と左治木氏に返信するが、大丈夫か?って言われたって左治木氏も困るよな。でも飯島をベンチに下げきれないのは、待井の信頼の無さの表れだと思うんだよね。8回裏は抑えたよ…と返信あり。一安心。(風越-0)
9回 相手エースが退いて、キャッチャーがマウンドへ。3番中村、ヒット。4番吉沢、送りバンド。5番栗林、ヒットで1死1、3塁。6番土屋、スクイズを試みるも失敗。併殺を狙った相手に悪送球のミスが出て1点をもぎとる。(長野-1)
ライトフライ。三振。センター前ヒット。ショートゴロで試合終了。(風越-0)

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野

 

  12
岡谷東

 

 

今日の相手は部員数10名という岡谷東。いくら今年のチームには大きな期待はしていないと言っても、よもや負けるとは思わない。むしろ勝ち方が問題で、ちゃんと5回コールドでケリをつけられるかである。ちょっと風邪気味で具合が悪いところではあったけれど、やっぱり球場に足を運んでしまう私は、自分でもバカだなあと思う。もっとも私以外にもバカがいて、いつもの左治木氏の他に今日は土屋氏も合流しての3バカトリオであります。
先発メンバーは、ピッチャーに背番号19の左腕西川が入った以外は1回戦と同じ。当然の結果とは言え、期待どおりに5回で終わらせてくれた。

1回 1番中沢、センターフライ。2番有坂もセカンドフライで簡単に2死と思ったが、打撃妨害があったらしく1死1塁。そのランナーが牽制悪送球で2進した後、3番中村のファースとゴロで2死3塁。4番吉沢、ライト前ヒットで先取点を奪う。打者走者もエラーがからんで2進。ここでまた牽制悪送球が出て、2死3塁。5番栗林、四球。6番土屋、四球。7番黒岩、ライト線に走者一掃の三塁打。8番高野、四球。9番西川、セカンドフライ。(長野-4)
1番セカンド内野安打。2番送りバンド。3番センターフライ。4番四球で2死1、2塁。5番レフトフライ。(岡谷東-0)
2回 1番中沢、レフト前ヒット。2番有坂、送りバンド。3番中村、右中間を破る二塁打で1点。ここでピッチャー交代。4番吉沢、四球。5番栗林のライトフライの間に2死1、3塁。6番土屋のときにファーストランナーが盗塁し、2死2、3塁。土屋はセンター前ヒットで2者生還。送球が逸れる間に打者走者も2進。7番黒岩、センターフライ。(長野-3)
6番死球。7番のセカンドゴロでランナーは2進。8番のセカンドゴロの間にランナーは3進。9番三振。(岡谷東-0)
3回 8番高野、ショートフライ。9番西川、三振。1番中沢、センター前ヒット。2番有坂、ピッチャーゴロ。(長野-0)
1番センター前ヒット。2番セカンドゴロ併殺。3番キャッチャーファールフライ。(岡谷東-0)
4回 3番中村、レフトフライ。4番吉沢、ライト前ヒット。5番栗林のときヒットエンドランで打球はライト前へ。これをライトが後逸しランナー生還し、栗林も3塁へ。6番土屋のライト前に落ちようかという当たりは、今度はライトが好捕。ランナーはそのまま。7番黒岩、ライトフライ。(長野-1)
4番レフトフライ。5番サードゴロ。6番三振。(岡谷東-0)
5回 8番高野のサードゴロを悪送球し、高野は2進。9番西川に代わった代打の小泉が3塁線にバンドヒット。無死1、3塁。1番中沢が三振のとき盗塁で1死2、3塁。2番有坂に代わって代打山田。山田はライト前ヒットで2者生還。3番中村、四球。4番吉沢のライトフライをライトが落球し1死満塁。5番栗林のショートゴロを本塁へ悪送球し、2者生還。サードを狙ったランナーはタッチアウトで2死1塁。6番土屋、ショートゴロ。(長野-4)
この回から、代打小泉に代わってピッチャー待井。代打山田がそのままサード。レフトは黒岩に代わって瀧澤。7番ショートゴロ。8番ショートゴロ。9番三振。(岡谷東-0)

一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
塩尻志学館

 

 
長     野 3×

 

  10

12時試合開始の予定だが、この日はハナから会社へ行く気になっていないので、私同様暇人左治木氏と合流して第一試合から観戦。この日も真夏日ではあるが、レフトからライトに向かって強風が吹いており、何とかしのぎやすい気候。
試合経過は下記のとおりで、7-0ですんなり終わっていれば、何も文句をつけることもなかったのだが、この先輩思いの後輩たちは、何かと文句のタネを作ってくれる。
4回裏の7点で、ちょっと安心してしまったというか、5回裏の中沢の送りバンドも、こんなもんでいいか…というようなプレー。まア、見ている私たちにもゆとりができてしまっていたし、選手たちにも何となく緊張感がなくなったというか…。送りバンドも成功したからそんなに強く言うこともないかと思うのだが、そんなプレーが7回の1失点につながったのではないかと思う。先頭バッターのショート右へのゴロを土屋が逸らしてセンターへ。(記録はショートゴロエラー。)普段の土屋なら何ということもないゴロだったはずだ。次打者の送りバンドも、カウントを追い込んでから3バンドを決められたもの。次のレフト前ヒットも、カウントを追い込んでおきながらファールで粘られたあげくのモノ。緊張感に欠けてたなア。
そのおかげで中村のホームランも見れたし、良しとしておくか。中村のホームランは、ライトポール際への打球で、1塁側のスタンドからはちょっと見にくいところもあったが、強風にも乗ったとはいえ、ライトスタンド奥にまで達する堂々のホームランだった。

2回戦は、16日同じく松本市野球場で岡谷東戦。岡谷東は部員数もギリギリというチームであるから、まず負けることはないかと思うが、しっかりした試合運びを見せてほしいと思っている。

1回 1番レフト前ヒット。2番のときにワイルドピッチで無死2塁。送りバンドで1死3塁。3番三振。4番サードゴロ。(志学館-0)
1番中沢、三振。2番有坂、センター前ヒット。3番中村、四球。4番吉沢、ショートゴロ併殺。(長野-0)
2回 5番ライトフライ。6番ファーストゴロ。7番ピッチャーフライ。(志学館-0)
5番栗林、サードライナー。6番土屋、センター前ヒット。7番黒岩、三振。8番高野、四球。9番飯島、レフトフライ。(長野-0)
3回 8番三振。9番四球。1番のときに再びワイルドピッチで1死2塁。1番にこの日2本目のヒットをレフト前に運ばれて1死1、3塁。2番三振。3番サードゴロ。(志学館-0)
1番中沢、ショートゴロ。2番有坂、ショートライナー。3番中村、四球。4番吉沢、レフト前ヒットで2死1、2塁。5番栗林、ショートゴロ。(長野-0)
4回 4番三振。5番ショートゴロ。6番ライトフライ。(志学館-0)
6番土屋、レフト前ヒット。7番黒岩もレフト前ヒットで無死1、2塁。8番高野の送りバンドが内野安打となって無死満塁。9番飯島、ショートゴロで本封。1番中沢がスクイズを決めて1点先取。2死2、3塁から、2番有坂も四球を選んで2死満塁。4番中村のときにワイルドピッチで3走生還し2点目。中村四球で2死満塁。4番吉沢、死球で3点目。5番栗林、ショートゴロでチェンジかと思われたが、ファーストの足が離れたのかセーフの判定。この間に2者生還し計5点。ここでピッチャー交代。2死1、3塁から6番土屋も死球で満塁。7番黒岩、レフト前ヒットで2者生還。2死1、2塁から8番高野、ライトフライ。(長野-7)
5回 7番三振。8番ファーストゴロ。9番四球。1番三振。(志学館-0)
9番飯島、ショートへの内野安打。1番中沢、送りバンド。2番有坂、サードゴロで2死3塁のまま。3番中村、ファーストゴロ。(長野-0)
6回 2番レフトフライ。3番四球。4番三振。5番三振。(志学館-0)
この回からピッチャー交代3人目。4番吉沢、四球。5番栗林、送りバンド。6番土屋、センターフライ。7番黒岩、三振。(長野-0)
7回 この回の守備から、レフトに黒岩に代わって瀧沢が入る。6番のショートゴロが、土屋の緩慢なプレーでセンター前に抜ける(記録はエラー)。7番送りバンド。8番レフト前ヒットで1死1、3塁。9番レフト前ヒットで3走生還。(コールド勝ちも危うくなる。)1死1、2塁から、1番センターフライ。2番ショートフライ。(志学館-1)
8番高野、サードゴロ。9番飯島、四球。ここで再びエースナンバーのピッチャーがマウンドへ。1番中沢、センター前ヒットで1死1、2塁。2番有坂、三振。3番中村、ライトスタンドへのホームランでサヨナラコールド勝ち。(長野-3×)

今年のチームにも過大な期待はしていない。
去年の秋は、一度も見ないままに屋代に敗退。今年の春も、長野西に完敗。私の勝手な理屈からすれば、負けてもやむを得ないチームと、絶対に負けてはいけないチームがあると思う。そういう意味からすると、長野西は絶対に負けてはいけないチームである。何故かと言うと、憧れの的だった「おやま」に、男子学生がいることすら許せない私にしてみれば、野球部が存在していること自体認められない。存在していない野球部に負けるなんて…。

夏の初戦は13日(月)です。
松本市野球場で、相手は塩尻志学館であります。この試合を見逃すともう後はないので、平日ではあるが応援に行くつもりである。会社…?関係ないですよ。


平成27年春

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野

長野西

×

先発は背番号10の待井。昨夏はひょろひょろした感じだったが、多少がっしりしてきたようだ。どんな風に成長したのか期待していたのだが、いきなりの3連続四球。あの球威で制球難ときたのでは試合にならない。おまけにバックが足を引っ張るときたのでは…。
技術的なことを言ったら、一生懸命プレーしている選手に気の毒だと思うのだが、このチーム、気力も工夫も足りない。常に先の塁を狙おうという気力も見えなければ、走者を進めようという工夫も見られない。6回表、先頭の中村がレフト線に落ちるヒットで出塁したのだが、全力疾走を怠った(…としか思えない)結果、2塁を奪えなかった。2回裏に長野西の選手が打った打球とほゞ同じ場所に落ちたのだが、相手が二塁打としたのとは大違いだ。
4回、6回、8回と先頭打者がヒットで出塁し、次打者のカウントがいずれもスリーボールとなったのだが、4球目のストライクを見逃し、4、6回は5球目を外野フライ。ランナーを進めることもできない。8回はフルカウントからの内野ゴロで一応ランナーは進んだのだが、同じことの繰り返しで、何とかしようという気力も工夫も、私には見えない。
精神力で何とでもなるとは言わないが、内に秘めた闘志なんか無いのと一緒。見えないんだから…。闘志は表に出せ!
夏までに見違えるほど技術が向上するとは思えないが、心はすぐにでも変えられる。頑張れ!!

1回 1番中沢、ライトフライ。2番押野、ショートゴロ。3番吉沢、ライト前ヒットで出塁し、パスボールで2死2塁。4番中村、ショートゴロ。(長野-0)
1番四球。ワイルドピッチで一挙に3進。2番四球後、盗塁で無死2、3塁。3番も四球で無死満塁。4番サードゴロで、お誂え向きのホームゲッツーと思いきや、送球が逸れて1失点。尚も無死満塁。5番三振でようやく1死を取ったが、ワイルドピッチで2失点目。1死2、3塁で、6番にライト前ヒットを打たれ、3失点目。1死1、3塁から、7番三振。8番ファーストゴロ。(長野西-3)
2回 5番栗林、ショートゴロ。6番土屋、7番黒岩と、連続の見逃し三振。(長野-0)
9番、レフト線にフラフラと落ちる当たりが二塁打となる。1番のピッチャー前への送りバンドは強い当たりだったが、サードが前進していたためファーストを指示。ピッチャーはサードへの送球動作に入っていたためショート方向への悪送球となってランナー生還し、尚も無死1塁。2番送りバンド。3番ピッチャーゴロでランナーは3進。4番レフトフライ。(長野西-1)
3回 8番高野、ショートゴロ。9番待井、ショートゴロ。1番中沢ショートゴロエラーで出塁するも、2番押野、サードゴロ。(長野-0)
5番ライトライナー。6番センター前ヒット。7番三振。8番ショートライナー。(長野西-0)
4回 3番吉沢、左中間へのヒットで出塁。4番中村、レフトフライ。5番栗林、左中間2塁打で1死2、3塁。6番土屋、センター前ヒットで2者生還。7番黒岩もセンター前ヒットで続くが、8番高野、見逃しの三振。9番待井、ファーストゴロ。(長野-2)
9番三振。1番四球。2番のショートゴロを土屋がトンネル。1死1、3塁となる。ここでピッチャーは飯島に交代。盗塁で2、3塁となって、3番ピッチャーゴロに3走飛び出して三本間で挟札。挟札プレーが手間取る間に打者走者も2進。2死2、3塁から4番に三遊間を破られ2者生還。5番もレフト前ヒット。2走に盗塁を許し2死1、3塁から6番ファーストゴロ。(長野西-2)
5回 1番中沢、ライトフライ。2番押野、サードゴロ。3番吉沢、ショートゴロ。(長野-0)
7番三振。8番センター前ヒット。9番セカンドライナーに走者飛び出して併殺。(長野西-0)
6回 4番中村、レフト線にフラフラと落ちるヒットで出塁。5番栗林、センターフライ。6番土屋、ライトフライ。7番黒岩、見逃しの三振。(長野-0)
1番死球。2番の送りバンドをピッチャーが悪送球して無死1、2塁。3番三振。4番のセーフティバンドが送りバンドの形(記録はピッチャーゴロ)となって2死2、3塁。5番三振。(長野西-0)
7回 8番高野に代わって小泉、センターフライ。9番飯島、ショートゴロ。1番中沢、ピッチャー強襲ヒット。悪送球も重なって2進。2番押野、死球。3番吉沢、ファーストファールフライ。(長野-0)
セカンドには小泉がそのまま入る。6番三振。7番サードライナー。8番ライト線を破る三塁打。9番ライト前ヒットで3走生還。1番サードゴロ。(長野西-1)
8回 4番中村、ライト前ヒット。5番栗林のセカンドゴロの間に走者2進。6番土屋のセカンドゴロで3進。7番黒岩、ショートゴロ。(長野-0)
2番、左中間を破る三塁打。3番ショートフライ。4番サードゴロで2死3塁。5番サードゴロ。(長野西-0)
9回 8番小泉、ピッチャー強襲ヒット。9番代打白崎、三球連続の空振りで三振。1番中沢、セカンドゴロ併殺。(長野-0)
 

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
須坂商・園芸・創生    
長     野 ×

 

 

先発はエースナンバーを着けた左腕の飯島。跳ねるような投球フォームで、イマイチ球威不足。ブルペンでは18番を背負った左腕が投球練習をしていたが、こちらの方が滑らかなフォームでピッチャーらしさを感じる。但し、投球練習を見るだけでは制球力不足。やはりエースナンバーを背負うだけのものが飯島の方にあるということか。
打撃の方は長打が何本も飛び出したが、これは外野方向に吹き抜ける強風に乗ったもの。相手の外野陣も、もっと風を計算しなきゃ。そんなこと、シートノックのときから明らかじゃん。
まア、混成チーム相手に、こんなもんですか。

1回 1番センターフライ。2番サードゴロ。3番レフトフライ。(連合-0)
1番中沢、三振。2番押野、ライト前ヒット。3番吉沢のセカンドゴロの間に走者2進。その後パスボールで2死3塁となるも、4番中村はセカンドゴロ。(長野-0)
2回 4番センター前ヒット。5番が送って1死2塁。6番センターフライ。7番セカンドゴロ。(連合-0)
5番栗林、レフト前ヒット。6番土屋、四球。7番黒岩、送りバンドがファールとなって追い込まれた後、左中間を破る三塁打で2者生還。8番高野のライトフライで2走3進。9番飯島、四球を選んで1死1、3塁から1番中沢がスクイズを決めて3点目。2死2塁から2番押野、ショートゴロ。(長野-3)
3回 8番ファーストファールフライ。9番四球。1番三振の間に盗塁を決められ2死2塁。2番ショートゴロ。(連合-0)
3番吉沢、サードライナー。4番中村、センター前ヒット。5番栗林、レフトフライ。6番土屋、センターオーバーの二塁打で1走生還。7番黒岩、左中間を破る三塁打でこの回2点目。8番高野もライト前ヒットで3走生還。9番飯島ショートゴロ(長野-3)
4回 3番レフトフライ。4番セカンドフライ。5番死球。ワイルドピッチで2死2塁となるも、6番ショートゴロ。(連合-0)
相手ピッチャー交代。1番中沢、ファーストゴロエラーで出塁。2番押野が送った後、3番吉沢のライトフライで3進。2死2塁から4番中村、レフトオーバーの二塁打。5番栗林死球。6番土屋、四球で2死満塁。7番黒岩、ライト前ヒットで3走生還。8番高野、サードゴロ。(長野-2)
5回 7番センター前ヒット。8番ショートゴロ併殺。9番ショートゴロ。(連合-0)
9番飯島、レフトフライ。1番中沢、サードゴロ。2番押野、センターフライ。(長野-0)
6回 この回からセカンドに小泉が入る。1番サード内野安打。2番ファーストファールフライ。3番ショートゴロで走者2封。4番ショートゴロ。(連合-0)
3番吉沢、サードゴロ。4番中村、レフトへの二塁打。5番栗林、ライトオーバーの三塁打。6番土屋、センターフライ。(3走はホームを突けず)7番黒岩、ライトフライ。(長野-1)
7回 5番サードゴロ。6番サード強襲ヒット。7番レフト前ヒット。8番のライトフライの間に2走3進。この試合初めて3塁に走者を進められるも、9番セカンドゴロ。(連合-0)
 

北信一回戦

4月29日の初戦は所用のため観戦に行けなかった。高専相手によもや負けることはあるまいと思っていたが、翌日の新聞を見てびっくり。9回に2点差を追いついて、延長10回でようやく4-3での逆転勝ち。昨秋の試合を見ていないので、今年のチームがどんな具合なのかよく分からないのだが、3塁打2本、2塁打2本も放ちながら4点しかとれなかったことを責めるべきなのか、それとも土壇場で2点差を追いついた粘りを賞賛すべきなのか…?


平成26年秋

北信一回戦

絶好の組み合わせと日程、13日の土曜日は出勤日だったが、会社をサボって応援に行く予定をしていた。ところがどうしても外せない所用ができてしまい行かれない。まさか屋代相手に負けるとも思わないので、翌14日は絶対に行くからと、女房の顔色をうかがいながら宣言。
まさか屋代相手に負けるとはなア。新チームを一度も見ないまま来春を迎えることになる。


平成26年夏

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長   野
地球環境

×

フィールディングでも、背番号1を付けた篠原は補助に回っている。ひょっとしたら故障で投げられないのかと思って、スタンドの控え選手に訊いたら、無理すれば投げられる程度には回復しているらしいが、やはり故障していたらしい。
3年の夏に投げられなかったのは残念であろうけれど、まア、このチームとしては非常によくやったと思う。今日の試合も、負けはしたけれど、スコアほど力の差は感じられなかった。惜しむらくは、2死無走者からの失点、またあれだけ当たっていた大和が2度のチャンスに打てなかったことか…。何となく勝って、何となく負けた…今年の夏だった。

1回 1番大和、レフト前ヒット。2番前島が送ったが、3番中村、サードファールフライ。4番井上、レフトフライ。(長野-0)
先発は佐藤。1番三振。2番四球。3番ショートゴロで2封。4番のときワイルドピッチで走者2進。4番ライトフライ。(環境-0)
2回 5番山本、セカンドゴロ。6番佐藤、ショートゴロ。7番飯塚、センターフライ。(長野-0)
5番、レフトスタンドへのホームラン。6番、7番、8番と三者連続三振。(環境-1)
3回 8番高山、三振。9番押野、レフトフライ。1番大和、ライト前ヒット。2番前島、セカンドゴロ。(長野-0)
9番のサードゴロがイレギュラーしてレフト前へ(記録はヒット)。1番がサード前にセーフティバンド。1塁は刺したが1死2塁。2番サードゴロで2死2塁。3番ピッチャーフライ。(環境-0)
4回 3番中村、サードファールフライ。4番井上、3ボールから打って出てドン詰まりのセカンドゴロ。5番山本、セカンドライナー。(長野-0)
4番センター前ヒット。5番はピッチャーゴロだったがエンドランがかかっていて送った格好。1死2塁から6番センター前ヒットで1死1、3塁。7番のときワイルドピッチで3走生還。1走も3進。スクイズを決められ、この回2点目。8番三振。(環境-2)
5回 相手ピッチャー交代。6番佐藤、レフト前ヒット。7番飯塚、送りバンド。8番高山、ライトフライ。代打若林、ピッチャーへのゴロが内野安打となって2死1、3塁。今日も2安打と当たっている期待の大和だったが、ファーストファールフライ。(長野-0)
代打若林に代わって、ピッチャーに左腕の西澤。佐藤はキャッチャーに回る。投球練習中に、雷雲が発生したということで試合は一時中断。

9番にストレートの四球。1番三振。2番のとき盗塁を決められ1死2塁。ランナー飛び出してキャッチャーからの牽制で2、3塁間で挟殺。2死走者なしから、2番死球、3番サード強襲のヒットで2死1、2塁。4番にライトフェンス直撃の三塁打を打たれ2者生還。5番セカンドゴロ。(環境-2)

6回 相手ピッチャー3人目(エースナンバー)。ここで雨が強まったため一時中断。

再開後、2番前島、レフト前ヒット。3番中村、レフト線を破る二塁打で無死2、3塁。4番井上、レフト前ヒットで3走生還し、尚も無死1、3塁。5番山本がサード前にスクイズ。3走は生還し、1塁への送球も逸れて無死1、2塁とチャンスは続く。6番佐藤のサード前へのバンドも内野安打となって無死満塁。7番飯塚、三振。8番高山ショートゴロで本封。9番西澤、セカンドゴロ。(長野-2)

6番センター前ヒット。7番のサード前へのバンドは送球が逸れて無死1、2塁。8番のピッチャーゴロを、1−6−3の併殺で2死3塁。9番ショートフライ。(環境-0)
7回 1番大和、サードゴロ。2番前島、レフト前ヒット。3番中村、ファーストライナーで併殺。(長野-0)
ピッチャーは3人目の待井に交代。1番ファーストフライ。2番センター前ヒット。3番のサードゴロをうまくさばいたがセカンドとのタイミングが合わず落球してオールセーフ。1死1、2塁から4番のセンター前ヒットで2走生還。その後ボークで走者それぞれ進塁。1死2、3塁から5番のレフト前ヒットで2者生還。6番サードゴロ併殺。(環境-3)
8回 4番井上、三振。5番山本、レフト前ヒット。6番佐藤、左中間二塁打で1死2、3塁。7番飯塚に代わった中澤は四球を選んで満塁。8番高山も死球で1点。9番代打吉沢が初球をレフト前にヒットし3走生還。1番大和、サードゴロ併殺。(長野-2)
中澤はそのままレフト。吉沢はキャッチャーに入り、佐藤が再びマウンドへ。
7番レフト前ヒット。8番のときワイルドピッチで2進。8番は送りバンドで1死3塁。9番キャッチャーファールフライ。1番ライトフライ。(環境-0)
9回 2番前島、レフトフライ。3番中村、レフト前ヒット。4番井上、レフト前ヒット。5番山本、セカンドゴロで2封。2死1、3塁から、6番佐藤はセカンドゴロに倒れる。(長野-0)
 

二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
諏訪実業    
長    野 ×     15

夏の大会が始まった。
今年ほどワクワク感のない夏も珍しい。今年のチームにまったく期待感が持てないからだ。どんな年のチームであっても、ひょっとしたら…という期待はするものであるが、今年の春の試合を見ても、こいつなら…、このチームなら…、という感じが持てないのである。
今日の試合は、エース温存で7回コールド勝ち。スタンドへ飛び込む2本のホームラン。これは完勝と言えるのかどうか、以下の試合経過を見ながら、それぞれご判断いただきたい。
3人のピッチャーで7回11四死球。ストライクが取れないピッチャーをどう使っていくのか頭が痛いところだろうと思う。
次は日大を破った地球環境が相手。外人部隊のような地球環境にだけは負けてほしくはないと思っているのだが…。何だかんだと酷評してはみても、やはり母校が勝てば嬉しくないはずはない。今年のチームは間違っても…ない、と思っているのだが、それでも私の予想が外れることを願って、次も行こうかな…。

1回 先頭バッターにいきなり四球。2番センター前ヒットで無死1、2塁。3番のサード前への送りバンドが内野安打となって、無死満塁の大ピンチ。4番のいい当たりのショートゴロを大和が無難にさばいて本封。5番に1塁線を破られる二塁打を打たれ2者生還。尚も1死2、3塁から、6番四球で1死満塁。7番ショートフライ。8番レフトフライ。(諏訪実-2)
1番大和、センター前ヒット。2番前島、送りバンドがファールになって送れず、ヒッティングに出てショートゴロ併殺。3番中村、ライトスタンドへ飛び込むホームラン。長野の選手がスタンドへ放り込んだのは、あの決勝戦での新保以来かなア?4番井上、ショートライナー。(長野-1)
2回 9番ライトフライ。1番死球。2番レフトフライ。3番三振。(諏訪実-0)
5番山本、ショートゴロエラーで出塁。6番佐藤、四球。7番飯塚が送って1死2、3塁。8番高山、死球で1死満塁。9番押野が三振で二死となったが、1番大和がレフト前ヒット。3走に続いて2走もホームを狙ったが本塁上でクロスプレー。タイミングはアウトだったがキャッチャーが落球して逆転に成功。送球の間に打者走者も2進して2死2、3塁。2番前島、センター前ヒットで2者生還。送球の間に前島も2進。3番中村のセカンドゴロを相手がエラーして2死1、3塁。4番井上が死球で2死満塁。5番山本、ライト前ヒットで2者生還。送球の間に山本も2進。6番佐藤、セカンドゴロ。(長野-6)
3回 4番のセンターへの大飛球を、高山が背走よく好捕。5番セカンドゴロ。6番四球。7番ショートゴロ。(諏訪実-0)
7番飯塚、ライト前ヒット。8番高山のピッチャー前への送りバンドは2封され1死1塁。9番押野のとき、ファーストへの牽制球が悪送球となって、走者は一気に3進。(ここで相手のファーストが交代。)直後に押野がスクイズを決め、3塁走者生還。2死無走者から、1番大和、レフト前ヒット。2番前島のとき、パスボールで走者2進。前島四球、3番中村、死球で2死満塁。(ここで相手ピッチャーを含め大幅シフト変更。)4番井上、センターの深い所へ打ち込む満塁ホームラン。5番山本、サード前へのセーフティバンドで出塁するも、6番佐藤、ショートゴロ。(長野-5)ここまでは5回コールドのペース。
4回 この回からピッチャーは左腕の飯島に交代。佐藤はキャッチャーに回る。8番三振。9番四球。1番セカンドライナーで併殺。(諏訪実-0)
7番飯塚、セカンドゴロエラーで出塁するも、ピッチャーの牽制球でアウト。8番ピッチャーゴロ。9番飯島、センター前ヒット。1番大和、センターフライ。(長野-0)
5回 2番ストレートの四球。3番にも1ストライクしか取れずに四球。4番三振。5番ライト前ヒットで1死満塁。6番押し出しの四球。7番にも押し出しの死球。(ここでピッチャーは3番手の待井に交代。)8番のレフトフライが犠牲フライになって3走生還。2死1、2塁から9番ファーストゴロ。(諏訪実-3)
3点取って5回コールドに持ち込めるか。2番前島、レフトフライ。3番中村、ショートフライ。4番井上、レフトライナーで、あっさりと3者凡退。(長野-0)
6回 1番死球。2番三振。3番レフト前ヒット。4番死球で1死満塁。5番をショートフライに打ち取り2死となるも、6番にライト前ヒットを打たれ2者生還。2死1、3塁から、7番ショートゴロ。(諏訪実-2)これで7回コールドも怪しくなってきた。
5番山本、ライト前ヒット。6番佐藤が送って1死2塁。7番飯塚四球、8番高山死球と続いて1死満塁。9番待井のファーストゴロを相手ファーストが本塁へ緩慢な送球。フィルダースチョイスとなって1点。尚も1死満塁から、1番大和、今日4本目のヒットをレフト前に運んで3走生還。2番前島、ライト前ヒットで3走に続いて2走も本塁を突くも、これは余裕のアウト。これはコーチの指示ミスだと思う。2死2、3塁から、3番中村、センターフライ。(長野-3)
7回 7回は篠原で締めた方がいいのではないかと思ったが、待井の続投。8番ショートゴロ。9番三振。1番三振。(諏訪実-0)
 

平成26年春

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野
飯 山 ×

この日は法事があったため球場へは行かれない。ところが、法事の最中にも「どうだった?」という確認の電話やらメールが入ってくる。私も暇であることには間違いないが、たまには用事があることもあるんだということもご理解いただきたいと思う。

…というわけで、土屋氏からの情報。
先発は、私が異議を唱える佐藤。この佐藤で7回まで2-2の同点。8回からエースbフ篠原がリリーフに立ったが、連続四球で1死も取れずに降板。3人目の西沢(左腕)も球威なく打ち込まれての逆転負けとなった。
土屋氏の感想!この試合は篠原の出来がすべて。
結局無駄な四球を連発する課題は解消されていないということか。これでは今年の夏も期待薄。

北信一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野南  
長  野 1×   7

春の大会が始まった。
例によってフィールディングからちゃんとチェック。長野南のサードのスローイングが悪すぎ。あれじゃボテボテの当たりは皆セーフになっちゃうぞ。なんであんなのが背番号5を背負ってるんだろう。打力を買われているのかと思ったら8番打ってるし…。
長野のスターティングメンバーを見ると、秋まで4番を打っていた井上が8番に。4番には佐藤が座っているのが大きく違ったところ。結局井上も成長しないのかなア。先発は篠原。
相手が長野南ということも考えれば、もっと大差で勝ってもよかったと思われるのだが、今日は大和の出来が悪かった。サードのスローイングに穴があるのだから、もっとセーフティバンドを試みても面白かったのではないか。
投手陣は8回からキャッチャーの佐藤をマウンドに送ったが、ブルペンで投げていた左腕(2人投げていたけれど、2人とも左腕だった)を見てみたい。佐藤をキャッチャーに専念させることができないようじゃ、県大会進出は難しいんじゃないかな。

1回 1番三振。2番ショートゴロ。3番サードゴロ。(長野南-0)
1番大和、四球。2番前島、送りバンド。3番中村のショートゴロに大和が飛び出して、2、3塁間で挟殺。2死1塁から、4番佐藤ライト前ヒットで2死1、2塁。5番飯塚死球で2死満塁となるも、6番山本ライトフライ。(長野-0)
2回 4番セカンドゴロ。5番三振。6番四球。盗塁を許し2死2塁となるも、7番三振。(長野南-0)
7番高山、三振。8番井上、センターフライ。9番篠原、ピッチャーゴロ。(長野-0)
3回 8番三振。9番三振。1番センターフライ。(長野南-0)
1番大和、ピッチャーフライ。2番前島、三振。3番中村、レフト前ヒット。4番佐藤、四球。5番飯塚のセンター前ヒットで2走生還。2死1、3塁から6番山本、ショートフライ。(長野-1)
4回 2番ライト前ヒット。3番ライトフライ。4番セカンドゴロの間に走者進塁。2死2塁から5番三振。(長野南-0)
7番高山、ショートゴロ。8番井上のサードゴロをサードが1塁へ思ったとおりの悪送球。1死2塁から9番篠原、セカンドフライ。1番大和、ライトフライ。(長野-0)
5回 6番センター前ヒット。7番送りバンド。8番のショートゴロの間に走者3進。9番ショートゴロ。(長野南-0)
2番前島、ショートゴロエラーで出塁するが、ピッチャーの牽制球に誘い出されてアウト。3番中村、四球。4番佐藤、センターオーバーの二塁打で1走長躯生還。5番飯塚、四球。1死1、2塁から6番山本のライトへの二塁打で2走生還。1死2、3塁から、7番高山のセンターへの犠牲フライで、この回3点目。8番井上、四球で2死1、2塁。9番篠原センター前ヒットで2走生還。ここで相手ピッチャー交代。1番大和、死球で2死満塁と攻め立てるが、2番前島、ショートゴロ。(長野-4)
6回 1番三振。2番ライトフライ。3番三振。(長野南-0)
3番中村、ショートへのフライを捕れず、打者走者は2進(記録はエラー)。4番佐藤の送りバンドが送球ミスを誘って、無死1、3塁。5番飯塚のライトライナーが犠牲フライとなって3走生還。6番山本、レフトフライで2死1塁。次打者のとき盗塁を試みるもタッチアウト。(長野-1)
7回 4番ショートゴロ。5番セカンドフライ。6番セカンドゴロ。(長野南-0)
7番高山、ファーストファールフライ。8番井上、三振。9番篠原、レフトオーバーの二塁打。1番大和、セカンドフライ。(長野-0)
8回 ピッチャー佐藤、キャッチャー押野に交代。7番三振。8番三振。9番キャッチャーファールフライ。(長野南-0)
2番前島、ライト前ヒット。3番中村、送りバンド。4番佐藤のセンター前ヒットで2走本塁を突くも、3、本間に挟まれる。挟殺プレーの間に打者走者が3進したところで、思い切って本塁を突き、これがタッチをかいくぐって生還が認められ、サヨナラ勝ちとなる。(長野-1×)

平成25年秋

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
岡谷南
長  野

今日の相手は数年前まで長野高校の監督を務めていた倉坪監督率いる岡谷南。母校に帰った倉坪監督のおかげでメキメキ力をつけ、十数年ぶりで南信を制して県大会に進出してきた。小柄な選手が多い中で、4番には背番号20をつけた1年生が座っている。守備位置はファーストを守っているのだが、この守備が非常にご粗末で守備練習のときから、送球を後逸する場面が多い。よほどバッティングに期待しているのだろうか。
今日の先発は篠原。背番号どおりの守備位置であり、やはりこの方がしっくりくる。ただし、篠原の制球の悪さは相変わらずで、3回までに四球5はいただけない。その後は死四球はなかったものの、疲れが見え始めた7回に、2死から4連打を許し逆転された。佐藤が先発した場合は篠原がリリーフに立ち、佐藤、井上も本来の守備位置に戻れるのだが、篠原が崩れた場合のリリーフは、やはり佐藤が立つのだろうか。それまでキャッチャーを務めていて、リリーフに回るのも大変だろうし、ときどきブルペンで投球練習をしている左腕の西沢も見てみたいものだと思っている。
攻撃陣は、相手を上回る12安打を放ちながら3点しか取れなかった。この試合では4番井上で打線のつながりを欠いた。相手の4番が、それまでランナーを置きながらことごとく凡退していたが、7回に同点打を放って期待に応えたのと対照的だった。それでも、凡退したからといって下向いてちゃダメだぞ。7回裏、チャンスで併殺に倒れた後うつむいていたけど、そんなことじゃダメだ。もっと自信を持って、早いカウントから積極的に打っていった方がいいように思う。4番の打球がどんづまりじゃ、士気にかかわるぞ。どんどん行け!!お前が4番だろ。

1回 今日の先発は篠原。1番四球。2番送りバンド。3番にストレートの四球。4番のファーストゴロ2封で、2死1、3塁。5番三振。(岡谷南-0)
1番大和、サードゴロ。2番前島、ピッチャーゴロ。3番山本、レフト前ヒット。4番井上、センターフライ。(長野-0)
2回 6番ライト線二塁打。7番送りバンドで1死3塁。8番2球目にバンド(ランナーはスタートを切っていなかったのでスクイズと言えるのかどうか…)、ファーストの井上が捕ったものの本塁送球はできず、先制点を許す。2死無走者から、9番ファーストゴロ。(岡谷南-1)
5番若林、レフト前ヒットで出塁後、ボークで2進。6番佐藤が送って1死3塁。7番飯塚、ライト前ヒットで同点。8番高山、セカンドフライ。9番篠原、サードゴロ。(長野-1)
3回 1番四球。2番が送った後、ワイルドピッチで1死3塁。3番四球で1死1、3塁。4番のサードラーナーを若林が好捕。2死1、3塁から、5番四球で2死満塁。6番センターフライ。(岡谷南-0)
1番大和、ライトフライ。2番前島、セカンドゴロ。3番山本、センターフライ。(長野-0)
4回 7番ファーストゴロ。8番サード内野安打。9番のセカンドゴロの間に走者は2進。1番ピッチャーゴロ。(岡谷南-0)
4番井上、三振。5番若林、セカンド内野安打。6番佐藤が送って2死2塁。7番飯塚のとき、パスボールで走者3進。飯塚のセンターへの飛球を、センターが足を取られて捕球できず、二塁打となって勝ち越し。8番高山、センター前ヒットで、2走飯塚も生還し、この回2点目。9番篠原、三振。(長野-2)
5回 2番レフト前ヒット。盗塁を決められ無死2塁から、3番レフト前ヒットで2走生還。無死1塁から、4番ショートフライ。5番セカンドゴロ併殺。(岡谷南-1)
1番大和、サードゴロ。2番前島、三振。3番山本、センター前ヒット。4番井上、ショートゴロ。(長野-0)
6回 6番センターフライ。7番ライト前ヒット。8番送りバンド。9番セカンドゴロ。(岡谷南-0)
5番若林、レフトフライ。6番佐藤、死球。7番飯塚の送りバンドがキャッチャーフライとなって2死1塁。8番高山のセンター前ヒットで2死1、3塁。9番篠原、ショートフライ。(長野-0)
7回 1番ライトフライ。2番のサードゴロを若林が悪送球で1死2塁。ワイルドピッチで走者3進。3番サードゴロで2死3塁。4番にレフト前に運ばれ同点とされる。5番ライト前ヒット。6番ライト前ヒットと続き2死満塁。7番に4連打目となるヒットをセンター前に運ばれ、2者生還。2死12塁から、8番三振。(岡谷南-3)
1番大和、レフト前ヒット。2番前島送りバンド。3番山本のショートゴロがフィルダースチョイスとなって1死1、3塁。4番井上、ショートゴロ併殺。(長野-0)
8回 9番、サードファールフライ。1番ライトフライ。2番のレフトへの当たりを飯塚が飛び込んだが捕れず二塁打となる。3番レフトフライ。(岡谷南-0)
5番若林、レフトオーバー二塁打。6番佐藤のサードライナーに、ランナー戻れず併殺。7番飯塚、死球。8番高山、セカンドフライ。(長野-0)
9回 4番センターフライ。5番ファーストゴロ。6番サードゴロ。(岡谷南-0)
この回から相手ファースト交代。9番篠原に代わった中澤、ライトフライ。1番大和、サード強襲ヒット。2番前島がレフト線へのヒットを放つも、走者3進できずに1死1、2塁。3番山本のとき、2走、足を取られてキャッチャーからの牽制球でタッチアウト。その間に1走は2進。2死2塁から山本は四球を選んで2死1、2塁。4番井上、セカンドフライ。(長野-0)

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
野沢北

かろうじて復活代表となった県大会の一回戦。今日は午後から高校の同期会(一休会)総会もあるので忙しい一日。一日中遊び歩くため、おかあちゃんのご機嫌を損ねないように、明るくなるのを待ちかねるようにして畑に出かけておかあちゃんのお手伝い。8時過ぎには県営球場に到着である。ところがチケット売り場も開いていない。9時試合開始だとばかり思っていたのだが、試合開始は9時半。おかげで選手たちよりも早く、一番乗りでスタンド入り。今日は総会もあるので、高校時代の仲間も何人かは見えるだろうと思っていたのだが、顔を合わせたのは、いつもの左治木氏だけ。

夏の大会のレギュラーで残ったのはショートの大和一人だけ。それでも、ピッチャーの篠原、キャッチャーの佐藤、ファーストの井上、サードの若林等は、ときどき試合でも見かけたメンバーである。
今日の先発は、背番号2を背負った佐藤。キャッチャーには井上。夏の大会でも見られたシフトではあるのだが、私の感覚ではどうもしっくりこない。
試合経過は下表のとおりであり、数字的に見れば、16安打を放って7得点。守っては佐藤−篠原の継投で被安打1の2失点と、完勝といってもおかしくないのだが、見ている方はまったくそんな感じがしなかった。佐藤にしても篠原にしても四死球が多すぎる。エースナンバーを背負ったピッチャーがピンチでリリーフしたときは、相手方に格の違いを見せつけるくらいの投球をしてほしいものだ。5点リードしての最終回、先頭バッターにストレートの四球はないだろう。こういう投球は1年前から変わっていない。体格もいいし、投球フォームもいいのだし、もっといい投球ができるだろうと期待しているのだが…。
攻撃も、ヒットは打つもののなかなか得点につながらない。1回の先取点も、相手ピッチャーの2度にわたるボークでもらったようなものだし、9回に3点取るまではヒヤヒヤものの試合であった。

1回 1番大和がショートゴロエラーで出塁。2番前島、セカンドゴロ併殺。3番山本がライト前ヒットで出塁後、ボークで2進。4番井上、四球。2死1、2塁から5番若林、レフトオーバーの二塁打で2走生還し、尚も2死2、3塁。6番佐藤、レフト前ヒットで3走生還しこの回2点目。2死1、3塁から、相手ピッチャーが再びボークを取られ3走生還。ここで相手ピッチャー交代。2死2塁から7番飯塚、ライトフライ。(長野-3)
長野先発は佐藤。1番三振。2番死球。3番ファーストファールフライ。2死1塁から盗塁を決められ、2死2塁となるも、4番ピッチャーゴロ。(野沢北-0)
2回 8番中村、ファーストライナー。9番高山、四球。1番大和、センター前ヒットで1死1、2塁。2番前島、送りバンドで2死2、3塁とするも、3番山本、ファーストゴロ。(長野-0)
5番四球。6番送りバンドで、1死2塁。7番セカンドライナー。8番キャッチャーフライ。(野沢北-0)
3回 4番井上、レフトオーバー二塁打。5番若林、送りバンドを試みるも、サードタッチアウト。1死1塁から、6番佐藤、センター前ヒットで、1死1、2塁。7番飯塚、ライトフライ。8番中村、ショートゴロ。(長野-0)
9番セカンドフライ。1番の難しいショートゴロを大和がファインプレー。2番三振。(野沢北-0)
4回 この回から相手ピッチャー交代。9番高山、センターライナー。1番大和、右中間二塁打。2番前島のセカンドゴロで2死3塁。3番山本、センター前ヒットで3走生還。2死1塁から盗塁を決めて2死2塁とするも、4番井上、三振。(長野-1)
3番三振。4番ショートゴロ。5番ショートゴロ。(野沢北-0)
5回 5番若林、ライトフライ。6番佐藤、サードゴロ。7番飯塚、センターフライ。(長野-0)
6番死球。7番の当たり損ねのサードゴロに、出足が遅れた若林がファーストへ悪送球し、無死2、3塁のピンチ。8番が初球スクイズを試みるもファール。その後、ショートへの当たりが内野安打となって3走生還し、尚も無死1、3塁とピンチが続く。9番のショートライナーで飛び出したランナーを刺そうと、今度は大和がファーストへ悪送球し、その間に3走生還。1死1塁から、1番のショートゴロで2死2塁。2番サードゴロ。(野沢北-2)
6回 8番中村、ライトフライ。9番高山、レフトフライ。1番大和、センターフライ。(長野-0)
3番四球。4番三振。5番サードゴロエラー(悪送球)で1死1、2塁。ここでピッチャーが篠原に交代。佐藤がキャッチャーへ、井上がファーストに回る。6番ファーストファールフライ。7番ライトフライ。(野沢北-0)
7回 2番前島、四球。3番山本、送りバンドで1死2塁。4番井上、四球で1死1、2塁。5番若林、レフトフライ。6番佐藤、サード内野安打で2死満塁とするも、7番飯塚、ファーストファールフライ。(長野-0)
8番死球。9番送りバンドで1死2塁。1番のピッチャーゴロに2走飛び出して2、3塁間でタッチアウト、その間にセカンドを狙った打者走者もタッチアウト。(野沢北-0)
8回 この試合初めて打席に入る8番篠原、三振。9番高山、ショートゴロ。1番大和、レフトオーバーの二塁打。2番前島、ライトライナー。(長野-0)
2番三振。3番セカンドゴロ。3番ファーストファールフライ。(野沢北-0)
9回 3番山本、ライト前ヒット。4番井上、送りバンド。5番若林、ライト前ヒットで1死1、3塁。6番佐藤、レフトフェンス直撃の二塁打で2者生還。送球の間に佐藤も3進。7番飯塚のライトフライが犠牲フライとなって、この回3点目。8番篠原、ライトフライ。(長野-3)
先頭の5番にストレートの四球。6番ライトフライ。7番のセンターライナーを高山がファインプレー。8番四球で2死1、2塁。9番レフトフライ。(野沢北-0)

北信復活代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
篠ノ井 10
長 野 5× 11

14日の土曜日、ともだちから携帯に電話が入る。私のことだから当然球場にいると思ったらしいが、今日は出勤日。
中盤から終盤にかけては点の取り合いのシーソーゲーム。内容は見ていないので分からないが、9回の裏に同点に追いついて延長に持ち込んだり、10回表に4点も取られながら、その裏、5点を奪っての逆転サヨナラ勝ち。この粘りは褒めてもいいのかもしれない。
最近各地区から県大会への出場校が6校に増えたおかげで、何とか県大会への出場権は確保した。

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野
松 代

雨で平日にずれ込んだ試合。インターネットで調べたところ、松代を相手に 0-1 の完封負け。
試合も見ていないのでコメントのしようもありません。

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野吉田
長   野

新チームとなって初の公式戦。土曜日ではあったが、娘の結婚式と重なって、今日ばかりは球場へ足を運べない。
結果だけ確認すると、4−1。投手陣は佐藤−篠原の継投。佐藤には本気でピッチャーやらせるのかなア。
三回戦も土曜日の試合だが、ちょっと山行こうと思っているので、たぶん応援に行かれない。


平成25年夏

三回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野日大
長   野

日曜日の三回戦、9時半試合開始予定ではあったが、一回戦と同様、7時に南長野運動公園待ち合わせ。試合開始の1時間以上も前から諏訪湖スタジアムで待機であります。1回戦は3人、2回戦は1人と、寂しかった応援団ではありますが、今日は東京から駆けつけた矢島氏も含め、池田氏、左治木氏、土屋氏、北澤氏に私を加えて6人になった。

今日の先発も川口。スタメンは2回戦と同じようだ。
試合は1回に先制点を奪われる苦しい展開。どうもキャッチャーの井上のキャッチングにぎこちなさを感じていたのだが、案の定低めのボールやワンバウンドの投球をはじくことが多い。日大の機動力を封じようという意味かもしれないが、私は塚田(将)を使った方が良かったと思っている。
川口も2回戦は無四球らしかったが、この日は無駄な四死球が多く失点に結びついた。日大の走者に、いいようにかき回された感もある。8回の守備で見せたような落ち着きがあれば、もっと失点は抑えられたのではないか。
打撃陣は、日大先発の下田に完璧に抑え込まれた。内野ゴロと平凡な飛球の連続で、何の工夫もないまま6回2死までノーヒット。かろうじてノーヒットノーランもコールド負けも逃れたのが精いっぱい。これだけ抑え込まれてしまえば、コメントのしようもない。
また、何の当てもなく秋からの新チームに期待するよりない。

というわけで、試合終了後は諏訪湖畔の蕎麦屋で反省会を行い、下諏訪温泉の遊泉ハウス・児湯で敗戦の垢を落としたのであります。

1回 1番に簡単に四球を与える。2番の2球目がワンバウンドのボールとなって、先発キャッチャーの井上がはじく間に走者2進。送りバンドで1死3塁。3番ショートゴロでランナー動けず、2死3塁。4番にも四球を与えて2死1、3塁。5番レフト前ヒットで先制点を奪われる。2死1、2塁で、キャッチャーからファーストへの牽制球の間に2走3進。2死1、3塁となった後、1走も盗塁して2死2、3塁。いいようにかき回されている。6番セカンドゴロでようやくチェンジ。(日大-1)
1番北田、セカンドゴロ。2番塚田(卓)、ピッチャーゴロ。3番遠山、ユニフォームにかする死球。4番佐藤(千)、三振。(長野-0)
2回 7番ファーストを強襲。清水グラブに当ててはじく間に打者走者は2進。8番送りバンドで1死3塁。9番のときワイルドピッチ(ワンバウンドの送球をキャッチャーが止められず…)で3走生還。サードゴロで2死となって、1番ピッチャーゴロ。(日大-1)
5番牧、センターフライ。6番大和、三振。7番清水、ファーストゴロ。(長野-0)
3回 先頭の2番にストレートの四球。3番のときに盗塁を試みるも、井上の好送球でタッチアウト。3番はレフトライナー。4番のサードゴロを北田がはじいて(記録はヒット)、2死1塁。5番のセンター前ヒットで、1走が3進を試みるも好返球でサードタッチアウト。足に溺れた感があり、救われた。(日大-0)
8番井上、セカンドゴロ。9番川口のレフトフライは好捕され2死。1番北田、セカンドゴロ。(長野-0)
4回 先頭の6番がまた四球。7番の初球にヒットエンドランを仕掛けられ、ファーストゴロとなったものの走者は2進。8番サードライナーで2死2塁。9番を追い込みながら粘られて四球を与える。1番ライトフライ。(日大-0)
2番塚田(卓)、セカンドゴロ。3番遠山、ショートゴロ。4番佐藤(千)、三振。(長野-0)
5回 2番ピッチャーゴロ。3番三振で、初めての三者凡退を期待したが、4番レフト前ヒット、5番センター前ヒット、6番もセンター前ヒットと3者連続ヒットで1点を取られ、尚も2死1、2塁で、ピッチャーは川口から篠原にスイッチ。2走の離塁が大きく、井上がセカンドに牽制球を投げたが、走者はそのまま3進。2死1、3塁から、1走もディレードスチール。慌てた篠原がセカンドに悪送球して3走生還。2死2塁から、7番三振。(日大-2)
5番牧、レフトフライ。6番大和、サードゴロ。7番清水、ショートゴロ。(長野-0)
6回 8番センターフライ。9番センターフライ。今度こそ三者凡退…と思ったが、1番のレフト前ヒットを、塚田(卓)が横にはじく間に打者走者は2進。2番四球、3番死球と、自ら苦しくして2死満塁。4番のライト前への飛球に、佐藤(千)が飛び込んだが捕球できず、2者生還し、2死1、3塁から5番のときに1走盗塁して2死2、3塁。5番にはライトオーバーの三塁打を打たれてこの回4点目。勝利どころか、ノーヒットノーランでコールド負けのピンチ。6番ショートフライ。(日大-4)
8番井上、センターフライ。9番篠原に代わって塚田(将)が打席に入るも、セカンドゴロ。1番北田、セカンドベース前に小フライを放ち、セカンドとショートが交錯して捕れず初ヒットとなる。2番塚田(卓)、レフトフライ。(長野-0)
7回 代打の塚田(将)がキャッチャーに入り、井上のところにピッチャー佐藤(秀)が入る。佐藤(秀)って、去年の秋までキャッチャーやってたんじゃなかったっけ?ピッチャーなんかできんのかい?投球練習を見ていると、右アンダースローだけど、手投げの感じがする。7番セカンドフライ。8番ファーストゴロ。9番センターフライで、この試合初めての三者凡退。(日大-0)
この回2点以上入らなければコールド負け。日大のピッチャーは好投を続けていた下田から二番手(背番号11)に交代。3番遠山四球。4番佐藤(千)がセンターオーバーの三塁打を放って、ようやく1点を返す。無死3塁から、5番牧のセカンドゴロの間に3走生還。ここで相手ピッチャーが背番号10に交代。6番大和、ショートゴロ。7番清水、ショートゴロ。(長野-2)
8回 1番ライト前ヒット。2番の初球に盗塁。2番もストレートの四球で無死1、2塁。3番が送りバンドし、1塁送球の間(アウト)に、2走が本塁を突くも、清水から本塁に好返球でタッチアウト。2死3塁から、4番レフトフライ。(日大-0)
8番佐藤(秀)、三振。9番塚田(将)、死球。1番北田、ライトライナー。2番塚田(卓)、ライト前ヒットで2死1、2塁。3番遠山、三振。(長野-0)
9回 先頭の5番四球。6番のファーストゴロの間に1走は2進。7番のショートライナーを大和がはじくも、セカンド遠山がカバーして1塁はアウト。2死3塁から、8番レフトライナー。(日大-0)
4番佐藤(千)、センターフライ。5番牧、サードファールフライ。6番大和、セカンドフライで試合終了。(長野-0)

二回戦

新聞記事からの推測である。
打線の組み替えで、初戦無安打だった4番遠山を3番に、3番の佐藤(千)を4番に。当たりの出ていた8番大和を6番に上げ、清水を8番に。また打力を買ってか、井上を先発キャッチャーで起用と、大幅に変更した。
応援に出かけた北澤氏の報告では、相手先発投手は、なかなか重いいい球を投げていたとのことで、序盤はかなり手こずったらしい。それでも、中盤から終盤にかけては得点を積み重ねコールド勝ちに持ち込んだ。しかしながら、残塁10っていうのは、やっぱりここ一番で打てていないのかなア。
先発川口は、8回を2安打無四球で完封。相手の打力を割り引いて考えても、守りでは完璧だったのかもしれない。
次はいよいよ長野日大戦。今日取りこぼしてくれれば言うことないけど、やっぱり出てくるんでしょうね。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
池田工  
長  野 1×  

平日の第三試合では、いくら私でも諏訪までは足を運べない。池田工を相手にして万が一にも負けるようなことがあれば、応援のし甲斐もないというもの。今日はおとなしく結果だけチェックすることにした。
それにしても、倉坪前監督が戻って力をつけてきたはずの岡谷南が、更級農に敗れ、東海大三が吉田に敗れ、中信では常に上位にきている小諸商も須坂に敗れるなど、今日は私の予想と反する結果が多い。力の差はあるといっても所詮高校野球、何が起こるか分かからない。とはいうものの、池田工に負けるとすれば、その程度の力しかなかったということ。

今日も先発は川口。スタメンのキャッチャーは井上。私はまだ井上のキャッチャーを見たことがないけど、大丈夫か?舐めてかかるんじゃないよ。

4回終わってもまだ無得点かよ。コールド勝ちじゃないのかよ。
5回裏、ようやく3点先取。
7回に追加点。どうせなら、もう1点取ってコールドにすりゃいいじゃねえかよ。ま。もう一息、頑張れ!
よし、後1回。頑張れ。定時(5時半)までに終わらせてね。

終わった。ちょっと勝ち味は遅かったけど、予定どおりのコールド勝ち。中身は見てないから何とも言えないけど、今日は結果だけでOKです。

一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野     10
辰 野    

いよいよ夏の大会が始まった。佐藤氏から、例によって愛情あふれる応援メールが届く。初戦となった15日は会社も休みだったから、大きな顔で諏訪湖スタジアムに駆け付ける。
土屋氏と7時に南長野運動公園の駐車場で待ち合わせ。もちろんオリスタでも試合の予定があるわけで、駐車場入口には警備員が立っていて、高野連の関係の方ですか?と確認している。そうですよ…って答えてはみたものの、短パンにつっかけというスタイルはどうみても高野連関係者とは思えない。でも観戦者だって関係者だよね。しばらくして土屋氏から電話。正直に、違いますって答えたら入れてもらえなかったということで、土屋君の車に乗り換えて諏訪に向かう。
8時過ぎに諏訪湖スタジアム到着。左治木氏と合流。
試合前のフィールディングを見る限り、辰野も大したことはないな。特にセカンドの動きが悪すぎて、1、2塁間の転がったゴロが何本もライト前に抜けてくよ。
辰野の応援席を見ても、スタンドにユニフォーム姿は見当たらず、エールの交換でも、父母会の代表者が声を張り上げている。対する長野は、スタンドに陣取ったユニフォーム姿だけでも30人近くいるんじゃないの?それに父母会やら、暇を持て余した3人の無責任男も含めた大応援団。こりゃ、コールド勝ちだなア。
緊張感のない試合になりそうだなアとつぶやく私に、いいじゃないですか。リラックスしにきてるんだから力入れずに見ましょうよ。
夏の大会は、常に選手と同じ炎天下で応援しなきゃダメというのが私のモットー。年齢を重ねるごとに熱中症対策グッズもいろいろと用意するようになりました。帽子、うちわは言うに及ばず、冷凍庫でキンキンに冷やしてきたお茶、首筋を冷やすもの、おっと忘れちゃいけないビール…。

春の大会から変わったところといえば、6番と7番の打順が交代。うん、この方がいいと思いますね。それと、背番号13を着けた井上が、レガースを着けてキャッチャーの守備練習についてるとこくらいかな。
今日の先発は川口。辰野相手なら、今日は篠原の出番はないな。
試合展開は下表のとおりなんですが、コールド勝ちと言っても不満の残る勝ち方ですね。本来なら5回コールドで終わっていい試合ですよ。3回表の攻撃は、4点取って尚も無死2塁でクリーンナップだよ。たたみかけるところでランナーも進められないってどういうこと。見てる方もだけど、選手たちも緊張感欠いてたなア。あんなに大振りになっちゃダメだよ。牧君よ。あんたはそんな打者じゃないだろ。大量点取って浮かれてちゃダメだよ。結局春からあんまり進歩してないねエ。ここ1点、あと1点が、結局取れてないんだよね。
土屋氏曰く。ノンアルコールビールみたいな試合。不味くはないし、ビールの味もするんだけどね。
コールド勝ちして、こんなに文句言われちゃ気の毒なようだけど、次につながる試合しようね。結局2番手3番手のピッチャーに対しては1安打でしょ。これじゃ、今年の長野は強いぞ…ってとこ見せられてないでしょ。
送りバンドはすべてきっちり決めてくれてたのは評価するけどね。

1回 1番北田、ショートゴロ。2番塚田(卓)、センターフライ。3番佐藤(千)、ライト線二塁打。4番遠山、当てただけのライトフライ。(長野-0)
1番いい当たりのライトフライ。2番のショートゴロを大和がはじいて(記録はエラー)1死1塁。3番右中間ヒットで1死1、3塁。4番にスクイズを決められるも、キャッチャー塚田(将)の好判断でバッターは1塁アウト。2死2塁から、5番三振。(辰野-1)
2回 5番牧四球。6番塚田(将)のとき盗塁で無死2塁。塚田も四球を選んで無死1、2塁。7番清水が送った1死2、3塁から、8番大和が、先ほどのエラーの汚名返上となる同点タイムリーをセンター前に放つ。尚も1死1、3塁から、9番川口のとき1走盗塁して1死2、3塁。これでランナーを残して北田に回ると期待していると、川口も死球を得て1死満塁の大チャンス。1番北田、期待どおりセンター前ヒットで2者生還。1死1、2塁から、2番塚田(卓)も四球で再び1死満塁。3番佐藤(千)、押し出しの四球。4番遠山、セカンド後方への小フライ。セカンドが落球したが1走はセカンドフォースアウト。その間に3走生還し、この回5点目。2死1、3塁から、5番牧、1、2塁間を破るヒット(普通のセカンドならセカンドゴロだよな)で6点目。2死1、3塁から6番塚田(将)、レフトフライ。(長野-6)
6番セカンドゴロ。7番ショートゴロ。8番のレフトフライを塚田(卓)がダイビングキャッチ。ファインプレーで三者凡退。(辰野-0)
3回 7番清水、センター前ヒット。8番大和の送りバンドが内野安打となって無死1、2塁。9番川口のファースト前への送りバンドがフィルダースチョイスとなって無死満塁。1番北田、押し出しの四球。2番塚田(卓)、走者一掃のレフトオーバー二塁打。尚も無死2塁だったが、代わったピッチャーに、3番佐藤(千)、センターフライ。4番遠山、センターフライ。5番牧、高目のくそボールを空振りの三振。こういうとこがダメだって言ってるんだよ。(長野-4)
9番レフト前ヒット。1番が送って1死2塁。2番セカンドゴロで2死3塁。3番四球で2死1、3塁。4番三振。(辰野-0)
4回 6番塚田(将)、ライトフライ。7番清水、センターフライ。8番大和、今日3本目のヒットとなるセンターオーバー三塁打。9番川口、三振。(長野-0)
5番ピッチャーゴロ。6番ショートゴロ。7番サード強襲ヒット。8番ライトライナー。(辰野-0)
5回 1番北田、死球。2番塚田(卓)、送りバンド。3番佐藤(千)、ピッチャーライナー。4番遠山、ショートゴロ。(長野-0)
9番センターフライ。1番三振。2番三振。(辰野-0)
6回 5番牧、サードフライ。6番塚田(将)、セカンドゴロ。7番清水、センターフライ。(長野-0)
3番セカンドゴロ。4番ショートゴロ。5番ショートゴロ。(辰野-0)
7回 この回から相手ピッチャーは3人目。8番大和、四球。9番川口、送りバンド。1番北田、セカンドゴロで2死3塁。2番塚田(卓)、ピッチャーゴロ。(長野-0)
6番三振。7番三振。8番ショートゴロ。(辰野-0)

夏の大会組み合わせ決まる

夏の長野県大会の組み合わせが決定した。
長野は地球環境のブロックに入り、初戦は15日(月)9:00諏訪湖スタジアムで辰野高校との対戦となった。
15日は旗日で、珍しく会社も休みなので、応援に行こうかと考えている。
今年のチームは強いのか弱いのかイマイチつかみきれないのだが、弱い相手に取りこぼすことはないと思っている。今年の辰野高校がどの程度の実力か分からないが、まず三回戦までは大丈夫だろう。最初のヤマは、まず勝ち上がってくるであろう長野日大戦になると思っている。それでも春までの日大の投手を見ていると、勝てない相手ではないと思っているので、期待しています!


平成25年春

県大会一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
上田千曲
長   野

県大会初戦の相手は地区予選4位ながら、強豪校ひしめく東信予選を突破してきた上田千曲。数年前の夏の準々決勝でも苦杯をなめさせられた相手だ。
ちょっと出かけていたこともあったし、会場が飯田ということもあって球場まで足を運ぶつもりもなかったのだが、いざ負けてみると、残念な気持ちも強い。

信濃毎日新聞評
「長野は自信を持っていたはずの打線がつながりを欠いた。一回に佐藤(千)の適時二塁打で先制したが、その後の一死満塁からのスクイズ失敗(投飛併殺)で流れをつかみ損ねた。犠打を絡めながら1点を積み重ねたが、確実に1点を取りにいったことで長野らしい迫力のある攻撃は最後まで影を潜めた。」

私は、この評はまったく当たっていないと思っている。
そもそも長野が「打撃のチーム」だと思っていること自体が間違っている。北信予選4試合での0.308というチーム打率のどこをとって「打撃のチーム」と言えるのか?しかも、1〜4番までの打率が0.397に対し、5〜9までの打率は0.211にすぎない。北信予選では、4試合で30個の四死球を得て上位打線につながったことから、そこそこの得点は挙げていたが、クリーンナップの一角を占める5番の打率が2割に満たないようでは、チャンスで下位に回った場合はほとんど期待感が持てない。
もし、新聞評が言うように、初回のスクイズ失敗に敗因があるのだとすれば、北信予選4試合を通じてあまりにも無策にすぎて、実戦での経験が乏しかったということではなかろうか。夏に向けて、自分のチームの実態をよく把握して、練習試合を通じて、緊迫感のある場面で、どんな状況にも対応できる技量と精神を磨いていってほしいと思っている。
先発は篠原だったが、よく9回を完投した。去年の秋には、ちょっとスタミナに問題があるかと思っていただけに、5〜8回を無失点で切り抜けていることは評価できるのではないか。

北信決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
飯山北 ×

千葉の佐藤氏からメールで、この歳になって仕事優先なんてことがあるのか、と苦言が届く。そりゃそうだ、というわけで、昼から会社を抜け出してオリスタに足を運ぶ。
左治木氏は今日は所用があってこれないと聞いていたので、途中経過をメール送信しながらの観戦。周囲を見回してみたが知った顔は見当たらない。もっとも、こっちも会社を抜け出してきている身、あまり目立ちたくはない。
先発メンバーは今日も変わらず、川口が先発し、ファーストにも清水が入っている。
飯山北の先発は、エースの小田切ではなくて、背番号11をつけた白鳥。

北信を制した結果からすれば、あまりいろいろ言うこともないかもしれないが、今日の決勝戦に関して言えば、また送りバンドがきちんと決まらない。一昨日の準決勝が嘘のようだ。また、これはベンチの考え方もあるのだろうが、もう1点、この1点を取る工夫が足りない。9回の攻撃中、3塁にランナーを残したのが7回。特に1回の、2点を先制した後の1死2、3塁。2回の、3点を勝ち越した後の1死3塁。3回の、1死2、3塁。6回の無死1、3塁。飯山北は、準決勝の日大戦でも満塁のピンチを3度も無失点で切り抜けた粘りのチーム。ここぞというときにきちんと得点しておかないといけない場面で、いかにも無策でチャンスを逸した。結果論だけではなく、もっとベンチも含めた頭が必要なのではないか。

北信予選4試合を見ての総括。
打線で期待感の持てるのは、1〜4番まで。5番からの下位打線は、そりゃ、たまにはいいヒットも打つけれど、打ってくれそうな期待感が抱けない。
守備も、たまにはエラーもあるけれど、まず合格点ではないか。セカンド遠山を中心にした内野の守備もいいし、外野もなかなか強肩だ。
問題は投手力。川口にしても篠原にしても、簡単にボールを先行させて自らを苦しくしている。2死無走者で下位打線に回るところで、どうしてボールを三つも先行させなきゃいけないの?いいボール持ってんだから、もっと粘っこいピッチングを期待したい。去年の秋には、篠原が先発していた試合もあったけれど、継投でいくなら、現在の川口から安定感のある篠原に繋ぐ形がいいと思う。

県大会は南信開催ということもあって、多分応援には行けません。
頑張ってくださいね。

1回 1番北田、レフト前ヒット。2番塚田(卓)、初球のバンドはファールになったが、4球目で送りバンドを決める。3番佐藤、死球で1死1、2塁。4番遠山のときに2走北田が3盗。1死1、3塁から、遠山センター前ヒットで3走生還。1死1、2塁から、5番牧、ライト前ヒットで2走生還し、送球の間に2、3塁とする。ここで相手ピッチャー交代。背番号20を背負った浅沼がマウンドに。6番清水、浅いライトフライで、ランナー動けず。2死2、3塁から、7番塚田(将)、ショートフライ。(長野-2)
1番サード強襲打。打球がレフト線に転がる間に二塁打とされる。2番が送って1死3塁。3番死球。4番のとき1走がディレードスチール。川口がセカンドへ送球するも回り込まれてタッチできず。1死2、3塁から4番にも四球で1死満塁。5番にライトへ犠牲フライを打たれ1点差。2走も3進。2死1、3塁から、6番のセンター前ヒットで3走生還し同点。2死1、2塁から7番ライトフライ。(飯山北-2)
2回 8番大和、死球。9番川口の初球バンドもファールとなり、3球目で送りバンドを決める。1番北田も死球で1死1、2塁。2番塚田(卓)、1塁線を破る三塁打で2者生還。ここで相手ピッチャーは3人目のエース小田切に交代。3番佐藤、右中間を破る三塁打でこの回3点目。4番遠山、セカンドゴロでランナー動けず、2死3塁となる。5番牧、ピッチャーゴロ。(長野-3)
8番ファーストファールフライ。9番セカンドゴロ。1番ショートゴロ。(飯山北-0)
3回 6番清水、ライトフライ。7番塚田(将)、ライト前ヒット。8番大和、3塁線を破る二塁打で1死2、3塁。9番川口のショートゴロに、3走飛び出して3本間に挟まれタッチアウト。その間にランナーは進塁し、2死2、3塁から、1番北田、センターフライ。(長野-0)
2番にストレートの四球。3番センターフライ。4番レフトフライ。5番サードゴロ。(飯山北-0)
4回 2番塚田(卓)、セカンドゴロエラーで出塁。3番佐藤のとき、パスボールで1走2進。佐藤の送りバンドが内野安打となり、更に悪送球が重なって、2走塚田(卓)が一気に生還。無死1塁から、4番遠山、送りバンドを試みるもキャッチャーフライとなって送れず。1死1塁から、5番牧、セカンドゴロで2封。2死1塁からワイルドピッチで2進。6番清水のサードゴロが相手エラーを誘って2死1、3塁。7番塚田(将)、ファーストゴロ。(長野-1)
6番センター前ヒット。7番サード前への送りバンド、俊足を飛ばしてヒットにする。無死1、2塁から8番が送って1死2、3塁。9番のセンター前に抜けようかという当たりをセカンド遠山がファインプレーでセカンドゴロにする。この間に3走は生還し、2走も3進。1番ライト前ヒットで3走生還。ワイルドピッチで2進を許した後、2番に四球を与える。ここでピッチャーは川口から篠原に交代。3番ショートゴロ。(飯山北-2)
5回 8番大和、センターフライ。9番篠原、ライトフライ。1番北田、今日も打ちましたセンターオーバーの三塁打。2番塚田(卓)、三振。(長野-0)
4番三振。5番レフトフライ。6番サードへのハーフライナー。(飯山北-0)
6回 3番佐藤、レフトオーバーの二塁打。4番遠山のサード前への送りバンドに、突っ込んできたファーストへのベースカバーが遅れて内野安打となる。無死1、3塁から、5番牧、センターフライで3走還れず。1死1、3塁から、6番清水、セカンドフライ。7番塚田(将)、四球で2死満塁となるも、8番大和、ショートゴロ。(長野-0)
7番は先ほど送りバンドを内野安打にした俊足のバッター。北田、もっと前だ!やっぱり狙ってきたサード前へのセーフティバンド。間一髪アウトにする。8番死球。9番のセカンドゴロは、ヒットエンドランがかかっていて2死2塁となる。1番セカンドフライ。(飯山北-0)
7回 9番篠原、セカンドフライ。1番北田、サードゴロ。2番塚田(卓)、三振で、この試合初めての三者凡退。(長野-0)
先頭の2番バッターに3ボールとなったが、何とかショートフライに打ち取る。3番ファーストライナー。4番三球三振。(飯山北-0)
8回 3番佐藤、レフト前ヒット。4番遠山、初球の送りバンドがファール。2球目をバスターからヒッティングに切り替えたが、惜しくも3塁線ファール。結局ピッチャーゴロが高く弾んで送った格好になる。1死2塁から、5番牧のショートゴロに2走飛び出したが、フィルダースチョイスを誘う形になって1死1、2塁。6番清水、ライトフライ。2走がタッチアップから3進。7番塚田(将)のとき、ワンバウンドの送球を捕手がはじく間に1走が2進。2死2、3塁から塚田(将)は敬遠気味の四球で2死満塁。8番大和、ストレートの押出し四球。ここでピッチャーは、準決勝の日大戦でもリリーフした太目の丸山に交代。9番篠原も押出しの四球を選び、この回2点目。2死満塁から1番北田の三塁打を期待したのだが、ピッチャーゴロ。(長野-2)
先頭の5番にまたボール三つ先行。結局四球を与える。6番三振。7番のセカンドゴロで2死2塁。8番ライト前ヒット。返球は本塁アウトのタイミングだったが、ボールが高く弾んで捕球しきれずに、2走の生還を許す。バッターランナーも2進。9番のキャッチャー前へのセーフティバンドが内野安打となって2死1、3塁。1番セカンドゴロ。(飯山北-1)
9回 2番塚田(卓)、三振。3番佐藤、ファーストゴロ。4番遠山、センター前ヒット。5番牧、セカンドゴロ。(長野-0)
先頭2番の放ったレフト線へのフライは、強風に流されてファールグランドへ。サード北田、ショート大和、レフト塚田(卓)が交錯し捕れず。塚田(卓)が軽い脳震盪か、治療のため中断。塚田(卓)はレフトの守備位置に戻る。2番は三振。3番のレフト線へのフライも、先ほどのファールフライと同じようなところに上がったが、サードの北田が好捕。4番ショートゴロ。(飯山北-0)

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野東
長 野 ×

好天に恵まれて、今日もオリスタ通い。同じく暇を持て余していたのは左治木氏だけ。
今日も先発メンバーは変わらず。
対屋代戦と違って、川口は相変わらずコントロールが悪く、簡単にボールを先行させては自らピンチを招く。この傾向はリリーフした篠原も同じ。
スコアだけ見れば完勝というように見えるが、よく1点で収まったなアという感じで、前半はピンチの連続。守備も乱れて、この日は4失策。
苦言ばかりではいけないので、たまには誉めるところも…。
今までなかなか決まらなかった送りバンドだが、この日試みた5回の送りバンドは、すべて初球を成功させ、いいリズムを作っていた。

明日は、日大を破った飯山北との決勝戦。しかし出勤日なので…。

1回 1番ショートゴロ。2番死球。3番センター前ポテンヒット。4番三振。5番四球。6番にレフト前ヒットを打たれ、3走の生還を許すも、2走は本塁でタッチアウト。(長野東-1)
1番北田、死球。2番塚田(卓)、送りバンド。3番佐藤、センターフライ。2走北田はタッチアップから3進。4番遠山、センターフライ。(長野-0)
2回 7番センターフライ。8番ライトフライ。9番ライト前ヒット。盗塁で2死2塁。1番三振。(長野東-0)
5番牧、ライトライナー。6番清水、死球。7番塚田(将)、ファーストゴロで2封。2死1塁から8番大和、サードライナー。(長野-0)
3回 2番ライト前ヒット。3番サードゴロエラーで無死1、2塁。4番送りバンドで1死2、3塁。5番四球で1死満塁。6番ショートゴロ併殺。(長野東-0)
9番川口、ライトフライ。1番北田、ピッチャーゴロ。2番塚田(卓)、センター前ヒット。ワイルドピッチで2死2塁。3番佐藤、四球で2死1、2塁。4番遠山、左中間を破る三塁打で2者生還し逆転。5番牧、四球で2死1、3塁。6番清水、三振。(長野-2)
4回 7番四球。8番送りバンドで1死2塁。9番サードゴロ。2死2塁から1番レフト前ヒットで、2死1、3塁。2番サードゴロ。毎回ピンチの連続。(長野東-0)
7番塚田(将)、ライト前ヒット。8番大和、送りバンドで1死2塁。9番川口、ファーストフライ。1番北田、センターフライ。(長野-0)
5回 3番ライトフライ。4番センターフライ。5番セカンドフライ。初めての三者凡退。(長野東-0)
この回から相手ピッチャー交代。2番塚田(卓)、セカンドゴロ。3番佐藤、ライトフライ。相手ライトの好守備に阻まれる。4番遠山、ファーストファールフライ。(長野-0)
6回 6番ライトフライ。7番のショートライナーを大和が落球し、1死1塁。8番三振。9番のショートゴロを、またも大和がはじくが、セカンドの遠山がカバーして2封。ことなきを得る。(長野東-0)
5番牧、四球。6番清水、送りバンド。7番塚田(将)、セカンドフライ。8番大和、ライトフライ。(長野-0)
7回 この回からピッチャーは篠原に交代。1番ショートゴロ。2番三振。3番四球。4番連続四球で2死1、2塁。5番ファーストフライ。(長野東-0)
9番篠原、セカンドゴロ。この日無安打だった1番北田、レフトオーバーの三塁打。この春の大会は、3試合すべてで三塁打を放っている。2番塚田(卓)、死球で1死1、3塁。3番佐藤、ライト前ヒットで3走生還し、尚も1死1、3塁。4番遠山もライト前ヒットで、3走生還し、尚も1死1、3塁。1走遠山盗塁で1死2、3塁となり、5番牧のレフトフライが犠牲フライとなって3走生還。2死2塁から6番清水、ファーストファールフライ。(長野-3)
8回 6番四球。7番レフトフライ。8番セカンドゴロエラーで1死1、2塁。9番三振。1番ショートゴロ。(長野東-0)
7番塚田(将)、サードゴロ。8番大和、センター前ヒット。9番篠原、送りバンド。1番北田、レフト前ヒットで2走生還。送球の間に北田も2進。2番塚田(卓)のセカンドフライを相手が落球し、2走生還。2死1塁から3番佐藤、レフト前ヒットで2死1、2塁。ここでもう1本出ればサヨナラコールドとなるところだったが、4番遠山、気負いすぎて空振りの三振。(長野-2)
9回 2番センターフライ。3番セカンドフライ。4番ショートゴロで試合終了かと思われたが、大和の送球が逸れて(エラー)、2死1塁。6回表の落球が尾を引いているようだ。5番三振で試合終了。(長野東-0)
 

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
屋 代        
長 野 8×         10

代表決定戦の相手は屋代。間違っても負けることはないだろうと、緊張感のない観戦になった。初戦に引き続いての池田氏、左治木氏、北澤氏、相変わらずのメンバーが顔をそろえる。
今日の先発も川口。私の不満が聞こえたわけではないだろうが、右下を向く癖も少し小さくなったような気がする。自らのミスで招いた初回のピンチを切り抜けると、その後は相手の貧打線にも助けられパーフェクトピッチング。結局5回をノーヒットノーランで終わらせた。
この試合、盗塁を三つ決めはしたものの、相手ピッチャーのモーションの遅さとキャッチャーの肩を考えたら、もっと早く仕掛けてもよかったと思う。
まア、10-0、5回コールドで勝ったときくらいケチをつけるのは控えましょう。
これで少なくとも春の公式戦は3試合戦えるわけで、十分経験を積んでもらいましょう。

1回 1番にいきなり四球。2番の送りバンドを川口がお手玉して、無死1、2塁。3番スリーバンド失敗の三振。4番三振。5番のレフト線に落ちようかというフライを塚田(琢)が好捕。ピンチを切り抜ける。(屋代-0)
1番北田、四球。2番塚田(卓)が送って1死2塁。3番佐藤のファーストゴロの間にランナー3進。4番遠山、死球で2死1、3塁。5番牧、見逃しの三振。(長野-0)
2回 6番サードゴロ。7番セカンドゴロ。8番三振。(屋代-0)
6番清水、三振。7番塚田(将)、ショートゴロ。8番大和のショートへのゴロは、送球が逸れてセーフ(記録はヒット)。9番川口、三振。(長野-0)
3回 9番三振。1番セカンドゴロ。2番三振。(屋代-0)
1番北田、四球。2番塚田(卓)、送れずに、結局レフトフライ。3番佐藤のときに、北田盗塁を決め1死2塁。佐藤のセカンドゴロが内野安打となる間に、2走北田生還。1死1塁から、4番遠山、センターフライ。5番牧、ファーストゴロ。(長野-1)
4回 3番レフトフライ。4番ショートゴロ。5番三振。(屋代-0)
6番清水、四球。7番塚田(将)が送って1死2塁。8番大和、三振。9番川口、四球で2死1、2塁。1番北田のときに、2走清水が3盗を試み、キャッチャーの悪送球を誘って生還。相手の失策も重なって1走川口も3進。今日初めてランナーを置いての北田に期待したが、ライトフライに倒れる。4回を終わって、両チームとも外野に飛んだヒットがないという貧打戦。(長野-1)
5回 6番、7番、8番連続三振。(屋代-0)
2番塚田(卓)、この試合初めて外野(センター前)に飛んだヒットで出塁。3番佐藤、四球で無死1、2塁。4番遠山、サード前にセーフティ気味のバンド。送球が打者ランナーに当たる間に2走生還。無死1、3塁から、5番牧、レフトに犠牲フライを放ち3走生還。ここでピッチャー交代。1死1塁から、6番清水のときに盗塁を決め、1死2塁。清水はレフト前ヒットで1死1、3塁。7番塚田(将)、3塁線を破るヒットで3走生還。尚も1死1、2塁。8番大和のセカンドゴロがフィルダースチョイスとなって1死満塁。9番川口、押し出しの四球。1番北田、走者一掃のライトオーバーの三塁打を放つ。1死3塁から、2番塚田(卓)がサヨナラとなるライトオーバーの二塁打を放つ。(長野-8)

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野
篠ノ井

ゴールデンウィークとともに、春の大会が始まった。もちろん球場に駆け付ける。池田氏の姿も見えた。
初戦となった篠ノ井戦。先発は背番号1を背負った川口。彼のピッチングフォームで、どうも気になることがある。どうして投球の際に右下を向くのかなア。
スコアだけ見れば7-1の完勝。しかし、勝ち味が遅いというか、どうもピリッとしない。5回の2死無走者からの5点は見事だったが、それも相手のミスがからんでのこと。送りバンドが決まらなかったり、不満な点は多々あるが、勝ったから良しということにしておこう。

1回 1番北田、ピッチャーゴロエラーで出塁。1番塚田(卓)のとき、ワイルドピッチで無死2塁。塚田(卓)は三振で1死2塁。3番佐藤、セカンドゴロで2死3塁。4番遠山、サードゴロ。もらったチャンスを生かせず。(長野-0)
1番レフトフライ。2番四球。3番セカンドゴロ併殺。(篠ノ井-0)
2回 5番牧、セカンドゴロ。6番井上、セカンドゴロ。7番塚田(将)、セカンドゴロ。(長野-0)
4番セカンドゴロ。5番サードゴロ。6番サードへの内野安打。送球ミスの間に打者ランナー2進。7番三振。(篠ノ井-0)
3回 8番大和、死球。9番川口、送りバンドで1死2塁。1番北田、ライトオーバーの三塁打で先取点。2番塚田(卓)、三振。3番佐藤、センターフライ。(長野-1)
8番四球。9番三振。1番のセカンドゴロの間にランナー2進。2死2塁から、2番ピッチャーゴロ。(篠ノ井-0)
4回 4番遠山、ライトライナー。5番牧、3塁線を破る二塁打。6番井上、サードゴロ。7番塚田(将)、三振。(長野-0)
3番ライト前ヒット。4番の送りバンドで1死2塁。5番ライトフライ。2走タッチアップから3塁を陥れる。6番三振。(篠ノ井-0)
5回 8番大和、死球。9番川口が送って1死2塁。1番北田のファーストゴロの間に、ランナー3進。2番塚田(卓)、ファーストゴロ。(長野-0)
7番ピッチャーゴロ。8番センター前ヒット。9番の送りバンドが内野安打になって1死1、2塁。1番レフト前ヒットで1死満塁。ここでピッチャーは篠原に交代。2番はファースト前への飛球。インフィールドフライでアウトの宣告があったが、ファースト井上が落球。本塁を突いた3走を刺そうと本塁へ悪送球。生還が認められ同点。尚も2死2、3塁のピンチが続いたが、3番サードゴロ。(篠ノ井-1)
6回 3番佐藤三振。4番遠山サードゴロ。5番牧、四球。6番井上、レフト前ヒット。送球の間に好走よく、1走は3進。打者ランナーも2進。2死2、3塁から、7番塚田(将)、左中間へのヒットを放ち2者生還。尚も2死1塁から、8番大和、死球。9番篠原のショーゴロを相手がエラーし、2死満塁。1番北田が走者一掃のセンターオーバーの三塁打を放つ。2番塚田(卓)、四球。3番佐藤、レフトフライ。この回、2死無走者から5点を奪う。(長野-5)
この回からファーストに清水が入る。4番死球。5番センターフライ。6番レフト前ヒットで1死1、2塁。7番ショートゴロ併殺。(篠ノ井-0)
7回 この回から相手ピッチャー交代。4番遠山、四球。5番牧が送って1死2塁。6番清水、ショートゴロ。7番塚田(将)、四球で2死1、2塁。8番大和、セカンドゴロ。(長野-0)
8番サードファールフライ。9番三振。1番セカンドゴロ。(篠ノ井-0)
8回 9番篠原、センターフライ。1番北田、死球。2番塚田(卓)のときに盗塁。送球が逸れる間に3進。塚田(卓)はファーストゴロ。3番佐藤、センター前ヒットで3走生還。4番遠山、サードフライ。(長野-1)
2番レフト前ヒット。3番サードゴロ併殺。4番セカンドゴロ。(篠ノ井-0)
9回 この回から相手ピッチャー3人目。5番牧、死球。6番清水が送って1死2塁。7番塚田(将)、ライト前へのポテンヒットで1死1、3塁。8番大和、四球で1死満塁。9番篠原のファーストフライに、1走大和が飛び出して併殺。(長野-0)
5番セカンドゴロ。6番三振。7番センター前ヒット。8番三振。(篠ノ井-0)

平成24年秋

県大会二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
東海第三
長   野

日曜日の試合が雨で順延。平日の試合なのに、どうしてこんな詳しい観戦記が書けるのか…、深く追求しないでいただきたい。
この試合、どちらに転んでもおかしくない展開だったし、ベンチの采配もうなずけるものだったのだが、これが球運というものだろうか。「ればたら」を言い出したらキリがないが、8回の裏の清水の一打が…。運なんだろうね。
9回表が、折角の好勝負をぶち壊してしまった感があるが、これもしょうがないなア。
それでも秋の大会で、6試合も公式戦ができたのだから、それを糧に来春に向けて精進してもらいたい。…と言い続けて何年になるか。
投手陣は、篠原のスタミナ。勝田のコントロール。川口の低めのコントロール。捕手佐藤(秀)も、もう少し肩が強くならないと…。
走力もつけないと…。私が見た試合では、たぶん盗塁0だったと思いますよ。
それと、何と言っても、ここ一番の粘りかな。好守備で失点を免れた後、簡単に点を取られたり…、折角盛り上がっていける気分が一瞬にしてしぼんでしまうのはまずいと思うんですよね。
ま、来春期待してます。

1回 1番ライトフライ。2番セカンドゴロ。3番ファーストゴロ。先発篠原絶好の立ち上がり。(東海三-0)
1番塚田、レフトフライ。2番北田、センターフライ。3番佐藤、セカンドゴロ。(長野-0)
2回 4番三振。5番のファーストゴロを、ピッチャーのベースカバーが遅れて内野安打とする。6番セカンドゴロで2封。2死1塁から、7番にレフトオーバーの二塁打を打たれ、1走長駆ホームイン。先制点を奪われる。8番のショートゴロを後逸し、カバーに走ったレフトが足を滑らせて処理が遅れる間に2走ホームイン。2死1塁から、9番ショートフライ。(東海三-2)
4番井上、サードゴロ。5番遠山、ショートゴロ。6番牧、レフトへのファールフライ。(長野-0)
3回 1番ライト前ヒット。2番送りバンド。3番四球で1死1、2塁。4番セカンドゴロ併殺。(東海三-0)
7番佐藤(秀)、センター前ヒット。8番篠原、送りバンド。9番大和、ライト前ヒットで、1死1、3塁。1番塚田のピッチャーライナーを相手がはじいたが、1塁はアウト。2死2、3塁から、2番北田、右中間を破る三塁打を放ち、送球ミスの間に、打者走者もホームインして逆転。3番佐藤への初球が体に当たり、佐藤は痛がりながら1塁へ行ったが、主審の判定はファールで打席に戻される。最近は体に当たっても死球にならない場合が多く、今回も主審の判定が出る前に佐藤が自分の判断で1塁に走ったけれど、打席でアピールして主審の判断を待つ姿勢が見られないと、主審の気分を害することになるような気がする。こんなことでは廣岡野球は成り立たなくなってしまう。結局佐藤はピッチャーライナー。(長野-3)
4回 5番ライト前ヒット。6番レフト線に落ちる二塁打で無死2、3塁。7番四球で無死満塁。8番のセンターフライが犠牲フライとなって3走生還し同点。尚も1死1、2塁から9番ショートゴロ併殺。(東海三-1)
4番井上、久しぶりに快音が聞かれるもサードゴロ。5番遠山、センターオーバーの二塁打。6番牧のショートゴロを、ランナーと交錯した相手ショートがファンブルして1死1、2塁。7番佐藤(秀)の初球も体に当たったがボールの判定で死球はとってもらえず。佐藤(秀)はファールで粘ったが三振。8番篠原、ショートゴロ。(長野-0)
5回 1番セカンドゴロ。2番ライトフライ。3番レフト前ヒット。盗塁で2死2塁となったが、4番サードゴロ。(東海三-0)
9番大和、三振。1番塚田、四球。2番北田、1塁線にセーフティバンドを試みるも1塁はアウト。2死2塁から3番佐藤、センターフライ。(長野-0)
6回 5番、センター前へのポテンヒット。6番のセカンドゴロをファンブルして2塁送球はできず1塁のみアウト。1死2塁から、7番にレフト前ヒットを打たれるが、7−6−2と好返球で2走本塁タッチアウト。2死1塁から盗塁で2死2塁となった後、8番にライト線を破る二塁打を打たれ2走生還。勝ち越しを許す。2死2塁から9番ライトフライ。(東海三-1)
4番井上、センター前にクリーンヒット。5番遠山のプッシュバンドがファーストゴロになって2封。1死1塁から6番牧、これもファーストゴロになって2封。2死1塁から7番佐藤(秀)、ファーストファールフライ。(長野-0)
7回 1番ファーストゴロ。2番センターフライと2死となるも、この回は低めのワンバウンドのボールが目立つようになる。3番ファーストフライ。(東海三-0)
8番の篠原に代打金子を送る。前の回のピッチングを見る限り篠原は限界。いい判断だと思う。…が、金子は三振。9番大和、ショートゴロ。1番塚田、センター前ヒット。2番北田もセンター前ヒットで続いて2死1、2塁とし、3番佐藤のバットからも快音が聞かれたが、ショート正面へのライナーに倒れる。(長野-0)
8回 ピッチャーは川口。4番、2ナッシングと追い込みながら四球で先頭打者を出す。5番送りバンド。6番のレフトの頭上を抜こうかという当たりをレフト塚田が好捕。2死2塁から、7番センターフライ。(東海三-0)
4番井上、詰まりながらもレフト前に運ぶ。5番遠山、サード前への送りバンド。2塁への送球は、タイミングは完全にアウトだったが足が離れてセーフの判定。無死1、2塁のチャンス。6番牧、三振で1死1、2塁。7番佐藤(秀)、左手1本で三遊間を抜き1死満塁。ここで8番川口に代えて、前の試合で逆転打を放った清水を代打に送る。3走も井上に代えて前島。勝負に出た判断は良かったと思う。ここで逆転できれば、後は9回の守備だけということで、期待は大きく膨らんだが、清水の一打はファースト正面へのライナー。そのままベースを踏まれ併殺。(長野-0)
9回 ピッチャーは勝田。ファーストへは清水が入る。8番死球。9番四球。勝田、ストライクが入らない。1番送りバンド。2番ライト前ヒットで3走生還。1死1、3塁から、3番四球。1死満塁となって、4番へは押し出しの死球。5番、浅いレフトフライで2死となったが、6番にもストレートの四球を与えて押し出し。ここで4人目のピッチャー高見沢(左腕、背番号18)を送るが、7番にも押し出しの四球。8番センターフライでようやくチェンジ。8回までの好試合がぶち壊し。(東海三-4)
9番大和、死球。1番塚田ショートゴロ併殺。2番北田、サードゴロ(長野-0)

県大会一回戦

一休会総会と日程が重なったため応援には行けない。相手が梓川とあらば、まア、滅多なことはないだろうと、心は既に翌日の東海三戦に向いている。数日前に見せてもらったスポーツ紙の長野版に、梓川に190aを越えるピッチャーがいると出ていて、目が慣れないうちに抑え込まれることがあるだろうかと、それだけがちょっと気がかり。
千葉から総会に駆け付けてきてくれる佐藤氏、上田で途中下車して、墓参りを兼ねて観戦してくるとか。ところが、前の試合が延長戦になったこともあって、なかなか情報が入ってこない。4回を終了して1-1。どうなってるんだ?
総会が始まって、ようやく3点勝ち越しとか。これで大丈夫だろうと思っているところに、ようやく佐藤氏がイライラを体で表現しながら駆けつけてきた。総会途中の情報で、逆転サヨナラ勝ちの情報。どうなっちゃってるんだろうね、まったく。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
梓 川
長 野 4×

北信3位決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
飯山北

今年から各地区6校が県大会へ進めるということで、復活代表決定戦なんて訳の分からない試合まで組み込まれている。…ということは、各地区上位2校は県大会ではシードされるのかな?

今日の先発は篠原。ボール先行のピッチングではあるが、何とか凌いでいる。中盤からストライクが取れるようになって、見ていても安心感が出た。
相手のピッチャーはポンポンとストライクを先行させる。各バッターは、常に2ストライクと追い込まれてからのバッティングが多かった。もっと積極的にストライクを取りにくるボールを打っていってもよかったのではないかと思う。
バッティングに関しては、4番井上が重症。飛んだところがよかったりして、ヒットも出てはいるが、打球は常にドン詰まり。それだけいい体格してるんだから、そんなに振り回さなくても飛ぶよ。もっと確実にミートを心がけて、強く叩くことを意識した方がいいんじゃないかしら。
それと、ぜんぜん走る気配も見せないけど、皆足遅いのかな?

ま、県大会も頑張ってね。

1回 1番塚田、ショートゴロ。2番北田、センター前ヒット。3番佐藤、ライト前ヒット。ランナーは3進。送球の間にバッターランナーも2塁を狙うがタッチアウト。2死3塁から、4番井上、四球。5番遠山、ショートゴロ。(長野-0)
1番ライトフライ。2番レフト前ヒット。3番レフト前ヒットで1死1、2塁。4番のショートゴロをはじいて、1塁送球がやっと。2死2、3塁から、5番サードゴロ。(飯山北-0)
2回 6番牧、ショートゴロ。7番塚田(将)、ファールで粘るもセカンドゴロ。8番金子、ショートゴロ。(長野-0)
6番サードファールフライ。7番センターフライ。8番ショートゴロ。(飯山北-0)
3回 9番篠原、ライトフライ。1番塚田、ファーストゴロ。2番北田、ファーストゴロ。(長野-0)
9番セカンドゴロ。1番四球。2番の初球に盗塁。1死2塁からセンターフライ。3番センターフライ。(飯山北-0)
4回 3番佐藤、センター前ヒット。4番井上、送れずに、結局センターフライ。5番遠山、四球で1死1、2塁。6番牧、センター前ヒットで1死満塁。7番塚田(将)、死球で先制点。8番金子、初球をサード前に絶妙のセーフティバンド。1塁は惜しくもアウトになったが3走生還。尚も2死2、3塁。9番篠原、四球で2死満塁。1番塚田のセカンドゴロを、相手が捕れず(記録はエラー)、外野からの返球も逸れて満塁の走者一掃。2死2塁で相手ピッチャー交代。2番北田、ファーストゴロ。(長野-5)
4番キャッチャーファールフライ。5番セカンドゴロ。6番ライト前ヒット。7番レフトフライ。(飯山北-0)
5回 3番佐藤、ショートゴロ。4番井上、ピッチャーゴロ。5番遠山のピッチャーゴロを1塁悪送球で、2死2塁。6番牧、セカンドゴロ。(長野-0)
8番ショートゴロ。9番レフト前ヒット。1番の2球目に盗塁。1死2塁から、セカンドライナーにランナー飛び出して併殺。(飯山北-0)
6回 7番塚田(将)、ファーストゴロ。8番金子、三振。9番篠原、センター前ヒット。1番塚田、ライト前ヒットで2死1、3塁。2番北田、セカンドゴロ。(長野-0)
2番ライトフライ。3番ライトファールフライ。4番レフト線二塁打。5番ピッチャーゴロ。(飯山北-0)
7回 3番佐藤、レフトフライ。4番井上、サードファールフライ。5番遠山、サードゴロ。(長野-0)
6番ショートライナー。7番ショートゴロ。8番ライトフライ。(飯山北-0)
8回 6番牧、四球。7番塚田(将)、送りバンド。8番金子、サードゴロ。ランナー動けずに2死2塁から、9番篠原、サードゴロ。(長野-0)
9番ピッチャーゴロ。1番センター前ヒット。2番レフトフライ。3番のレフト前への飛球にレフト前進するも、グラブに当てながら落球(記録はヒット)。2死1、3塁でピッチャー篠原から勝田に交代。4番への初球がワイルドピッチとなって3走生還。2死2塁からストレートの四球で2死1、2塁。5番もストレートの四球で2死満塁。勝田、ここまで8球、ストライク入らず。6番、初球を打ち上げてセンターフライ。コントロールに苦しんでいた勝田、救われた格好。(飯山北-1)
9回 1番塚田、三振。2番北田、ショートゴロ。3番佐藤、レフト前ヒット。4番井上、ピッチャーライナー。(長野-0)
この回からファーストに清水が入る。7番ファーストゴロ。8番ショートゴロエラー。9番ショートゴロで2封。2死1塁から、1番センター前ヒットで2死1、2塁。2番レフト前ヒットで2走生還。尚も2死1、2塁で3番ファーストファールフライ。(飯山北-1)

北信準決勝戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長 野
松 代

ようやく背番号1を背負った川口が先発。まとまったフォームはしているが、ボールが高めに行っているのが気がかり。その不安が的中したのが4回裏。併殺で2死無走者となったところから、7連続ヒットで6失点。無用な四球を与えることはないが、もう少しボール球を有効に使わないと、あの球威で高めに行ったら、こうなる可能性も高い。将にフリーバッティング状態。(フリーバッティングでも、なかなかこうは続かない。)
ここまでピッチャーは、篠原、勝田、川口と3人見てきたが、3人ともそこそこまとまりすぎて、三振をとれるボールがないのが弱み。篠原は、意識的に緩急をつけようと工夫しているように見えるが、低目のコントロールがイマイチ。

1回 1番塚田、ショートへの内野安打。2番北田、送りバンド。3番佐藤、右中間を破る三塁打で先取点。4番井上、レフト前ヒットで2点目。5番牧、センター前ヒット。1死1、2塁で、6番スタメンに名を連ねた丸山に代わって遠山、ピッチャーゴロで2封。2死1、3塁から7番塚田(将)、センター前ヒットで3点目。2死1、2塁から8番金子、レフト前ヒットで2死満塁。9番川口、三振。(長野-3)
1番レフトフライ。2番レフトフライ。3番センター前ヒット。4番ライトフライ。(松代-0)
2回 1番塚田、セカンドフライ。2番北田、ライトフライ。3番佐藤、レフトフライ。(長野-0)
5番ショートゴロ。6番サードゴロ。7番三振。(松代-0)
3回 4番井上、セカンドゴロ。5番牧、セカンド内野安打。6番遠山のショートライナーに、ランナー飛び出して併殺。(長野-0)
8番ショート内野安打。9番送りバンド。1番センターフライ。2番のセーフティバンドの構えにサードが前進。その間に盗塁を許して2死3塁。センター前ヒットで1点を返される。2死1塁から、3番ファースト内野安打で2死1、2塁。4番ショートゴロ。(松代-1)
4回 7番塚田(将)、ショートゴロ。8番金子、セカンドフライ。9番川口、ショートゴロ。(長野-0)
5番ライト前ヒット。6番セカンドゴロで併殺。2死無走者から、7番ショート内野安打。8番のライト前への飛球にスライディングキャッチを試みるも捕れずに二塁打となって、2死2、3塁。9番ライト前ヒットで2者生還。2死1塁から、1番のセンターへの飛球も捕れずに(記録はヒット)、2死1、3塁。盗塁で2死2、3塁となった後、2番ライト前ヒットで2者生還。2死1塁から、3番ライトオーバーの二塁打で1走生還。2死2塁から、4番センター前ヒットで2走生還。ここでピッチャー交代(川口→勝田)。5番センターフライでようやくチェンジ。(松代-6)
5回 1番塚田レフト前ヒット。2番北田、送りバンド。3番佐藤、レフトフライ。4番井上、センターフライ。(長野-0)
6番セカンドゴロ。7番ショートゴロ。8番キャッチャーへのファールフライ。(松代-0)
6回 5番牧、セカンド内野安打。6番遠山、送りバンド。7番塚田(将)、ライトフライ。8番金子、サードゴロ。(長野-0)
9番レフトフライ。1番セカンドゴロ。2番レフトフライ。(松代-0)
7回 9番勝田、セカンドゴロ。1番塚田、ファーストゴロ。2番北田、ショートゴロ。(長野-0)
3番ショートフライ。4番四球。5番セカンドゴロ併殺。(松代-0)
8回 3番佐藤、センターフライ。4番井上、ピッチャーゴロを相手がはじいて(記録はヒット)、しかも悪送球。1死2塁から5番牧、四球で1死1、2塁。6番遠山、センター前ヒットで2走生還し、尚も1死1、2塁。7番塚田(将)に代えて東福寺を送るも三振。8番金子にも代打若林を送るが三振。(長野-1)
この回からキャッチャーに佐藤(秀)、ショートの北田がサードに回り、ショートには大和が入る。6番サードファールフライ。7番ライトフライ。8番サードゴロ。(松代-0)
9回 9番勝田に代打清水を送るもピッチャーゴロ。1番塚田、四球。2番北田、セカンドゴロ併殺で試合終了。(長野-0)
 

北信代表決定戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長野高専        
長   野 1×         10

県大会への出場権のかかった代表決定戦ではあるが、言っては悪いが、相手が長野高専では緊張感もない。
先発は前回と同じ背番号11の篠原。背番号10の勝田も、背番号1もブルペンでの投球練習もしていない。
予想どおりのコールド勝ちで、3回途中から観戦に駆け付けた土屋氏。1回100円以上だなと嘆くことしきり。
それでも敢えて苦言を呈するなら、6-0とした後の2回裏、尚も無死3塁のチャンスで4番、5番が簡単に凡退じゃ、これから先が思いやられるぞ。準決勝は長商を下した松代が相手。これからが真価を問われるところだ。
5回裏の攻撃中、背番号1がブルペンで投球練習を始めたが、結局登板機会なし。
この時期は試合を重ねることでどんどん変わっていく可能性が高い。そういう意味では県大会への出場権を得たということは、最低でもあと3試合は公式戦が戦えるということで意味は大きいと思っている。背番号1(まだ名前も知らないのだが…)がどんな投球をするのかも楽しみである。

1回 1番ショートゴロ。2番センターフライ。3番セカンドフライ。(高専-0)
1番塚田、2番北田、連続四球で無死1、2塁。3番佐藤、送りバンドで1死、2、3塁。4番井上、レフト前ヒットで3走生還し尚も1死1、3塁。5番遠山もセンター前ヒットで3走生還。1死1、2塁から6番牧、四球で1死満塁。7番佐藤(秀)、浅いセンターフライでランナー動けず。8番金子、レフト前ヒットで2者生還。返球の間にランナーそれぞれ進塁し、2死2、3塁とするも、9番篠原、ピッチャーゴロ。(長野-4)
2回 4番ショートゴロ。5番セカンドフライ。6番ピッチャーゴロ。(高専-0)
1番塚田、1塁線を抜く二塁打。2番北田の送りバンドが内野安打となって無死1、3塁。3番佐藤のライト横へのヒットが、相手のまずい守備もあって三塁打となり、2者生還。尚も無死3塁のチャンスが続いたが、4番井上、三振。5番遠山、セカンドフライ。6番牧センターフライで追加点奪えず。(長野-2)
3回 7番レフト前ヒット。8番送りバンド。9番のセカンドゴロの間にランナー進塁し、2死3塁。1番三振。(高専-0)
7番佐藤(秀)、ファーストフライ。8番金子、センター前ヒット。9番篠原、送りバンド。1番塚田、ライトフライ。(長野-0)
4回 2番レフトフライ。3番三振。4番セカンドゴロ。(高専-0)
2番北田、四球。ここでピッチャー交代。3番佐藤のときワイルドピッチで走者一気に3塁へ。佐藤四球、4番井上も四球で無死満塁。5番遠山、センター前に落ちるヒットで3走生還し、尚も無死満塁。6番牧、センター前ヒットで2者生還し、尚も無死1、2塁。7番佐藤(秀)が送って1死2、3塁。8番金子、四球で1死満塁。9番篠原のライトフライに2走が飛び出して併殺。(長野-3)
5回 5番ライト線二塁打。6番セカンドゴロの間にランナー進塁し1死3塁。7番キャッチャーへのファールフライ。8番ピッチャーゴロ。(高専-0)
1番塚田、四球。2番北田、空振りの三振の間に盗塁を決め1死2塁。3番佐藤、レフトオーバーの長打を放ち、2走生還してコールドゲーム。(長野-1)

北信二回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
須坂東

初戦は須坂東との対戦。先発は両チームとも背番号11。長野は先発のキャッチャーも背番号12の佐藤(秀)。新チームだけによく分からない。先発ピッチャーの篠原は緩急に心がけていたようだが、緩のボールはそっと投げているような感じでキャッチャーの大分手前でワンバウンドするようなボールが多かった。疲れが出たのか6回はストライクがまったく入らない状態だったが、2点取られるまで続投させた。この回は先頭バッターが3-0から手を出してくれたから助かったが、次打者にも3-0になっていたし、その次もストレートの四球。この段階でピッチャーを代えてもよかったのではないか。リリーフの勝田(背番号10)も同タイプのピッチャーと見た。背番号1は結局最後まで登板なし。
バッティングの方は全体的に非力な感じ。外野を越えた打球も2本ほどあったが、ほとんどが平凡な飛球。ライナー性の当たりも、当てただけのハーフライナー。まだまだこれからですなア。リードオフマンとなるべきトップの北田がノーヒット(見逃しの三振が2)では得点機も多くはならない。
この試合の監督采配にもちょっとクレーム。前述のピッチャーの交代機と、8回表の攻撃。無死1、2塁で初球に送りバンドをさせながら、ファールになると今度は打って出て、結局ランナーも進められなかった場面。ここは是が非でもサードにランナーを進めたいところなのに、どうしてああも簡単に打たせたものか…?
球審にも一言。あんたのジェスチャー、分からん。3回表の2番塚田のスイングがキャッチャーミットに当たったのに、空振りアウトのジェスチャー。3番佐藤の空振り後のジャッジもおかしい。三振ならすぐにコールすべきで、何で3走のクロスプレーまでさせなきゃならないの?協議の結果無得点でスリーアウトってのも何だかよく分からん。それともうひとつ。誰のときだたっけ、これもスイングがキャッチャーミットに当たったのに何で打撃妨害とらねんだ?キャッチャーが負傷退場するくらいはっきり当たってんじゃねえか。
この試合、主審と監督に喝!

1回 1番北田、見逃し三振。2番塚田、四球。3番佐藤、レフトフライ。4番井上、三振。(長野-0)
1番センターフライ。2番ショートゴロ悪送球で一死一塁。3番送りバンドで2死2塁。キャッチャーからの牽制悪送球で2死3塁のピンチ。4番セカンドライナー。(須坂東-0)
2回 5番遠山、ピッチャーゴロ。6番牧、四球。7番金子ピッチャーライナー併殺。(長野-0)
5番三振。6番セカンドゴロ(好捕)。7番ピッチャーゴロ(好捕)。(須坂東-0)
3回 8番佐藤(秀)、センターフライ。9番篠原、死球。1番北田、送りバンド失敗で2死1塁。盗塁が悪送球を誘って2死3塁。2番塚田、打撃妨害で2死1、3塁。3番佐藤が空振り三振したボールが3塁前に転がる間に佐藤は1塁へ。3塁ランナー北田がホームを突き、サードの送球がランナーに当たって先取点かと思われたが、審判協議の上、スリーアウトチェンジ。この主審、さっきの打撃妨害のときもアウトのジェスチャーしたり、ダメだぞ!(長野-0)
8番のショートゴロをファーストが落球(記録はヒット)。9番送りバンドで1死2塁。1番の痛烈な当たりをファースト井上が横っ飛び候補して2死2塁。2番ライトフライ。(須坂東-0)
4回 4番井上、センターフライ。5番遠山のライト前にフラフラと上がったフライをライトが飛び込むも捕れず、好逸となって1死3塁。6番牧、これは正真正銘のセンターオーバー三塁打で先制点。尚も1死3塁から7番金子、ショートフライ。8番佐藤(秀)、四球で2死1、3塁。9番篠原セカンドライナー。(長野-1)
3番四球。4番レフトフライ。5番の送りバンドがピッチャーフライとなって併殺。(須坂東-0)
5回 1番北田、見逃し三振。2番塚田、センターフライ。3番佐藤、ファーストゴロ。(長野-0)
6番レフト前ヒット。7番送りバンドで1死2塁。8番セカンドフライ。9番ピッチャーゴロ。(須坂東-0)
6回 4番井上、死球。5番遠山、レフトオーバーの二塁打で、井上長駆生還。6番牧のサードゴロを相手がトンネルし、打者走者も2進。無死2、3塁から二度スクイズを試みるも、結局スリーバンド失敗し1死2、3塁。8番佐藤(秀)のライトフライが犠牲フライとなって、この回2点目。送球の間に2走牧も3進。9番篠原、ファーストライナー。(長野-2)
1番3ボールから打って出てショートゴロ。2番3ボールからようやくひとつストライクを取ったが結局四球。3番もストレートの四球で1死1、2塁。4番センターフライで2死1、2塁。5番に代打。ライトへの飛球をグラブに当てるも捕れず三塁打となって2者生還。ピッチャー篠原から勝田に交代。6番セカンドフライ。(須坂東-2)
7回 1番北田、ショートゴロ。2番塚田、セカンドライナー。3番佐藤、セカンドゴロ。(長野-0)
7番がセンターフライを打ち上げたところに、小川修二から電話。とたんにセンターが落球。お前は疫病神か!ここでキャッチャーが佐藤(秀)から塚田(将)に交代。8番の送りバンドはサード間に合うタイミングかと思ったがファーストに送球して1死3塁。9番初球をプッシュ気味にスクイズバンドしたが、ファースト正面で本塁タッチアウト。2死1塁から1番ショートゴロ。(須坂東-0)
8回 4番井上、初球をレフトオーバー二塁打。5番遠山死球で無死1、2塁。6番牧、初球送りバンドを試みるもファール。ショートゴロで2走が3封。1死1、2塁で7番金子に代打若林を送るがセンターフライ。8番塚田(将)、サードライナーで得点どころか、ランナーすら進められず。(長野-0)
代打の若林に代わって大和がショートに入り、北田がサードに回る。2番レフトフライ。3番レフトフライ。4番三振。(須坂東-0)
9回 相手ピッチャー交代。9番勝田、センターフライ。1番北田、ライトフライ。2番塚田、センター前ヒット。ワイルドピッチで走者2進。3番佐藤、四球で2死1、2塁。相手ピッチャー3人目に交代。4番井上、センターフライ。(長野-0)
5番四球。6番送りバンドで1死2塁。7番四球。8番のライトへ抜けようかという当たりをセカンド遠山がジャンプ一番好捕。2死1、2塁となって、9番レフトフライで試合終了。(須坂東-0)

平成24年夏

一回戦

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
長  野
伊那北

残念ながら、私の予想どおりの初戦敗退。
今年のチームは期待できないと言い続けてきたけれど、心の何処かでは、お前の予想は当たらないなア、と仲間から嘲笑われることも覚悟しながら期待もしていたのだが、残念な結果となってしまった。
打ち合いになれば活路も開けるかと思っていたが、自慢の打線が5安打(しかも、クリーンナップがノーヒット)では、如何ともしがたい。
また秋の大会に期待しましょう。(…と言い続けて何年になるのだろうか。)

平成24年夏の長野県大会組み合わせ

母校は諏訪清陵のブロックに入った。初戦は伊那北VS軽井沢の勝者との対戦になる。このブロックには、春の大会でシード権を取れなかった松商学園もいて、現在の力ではなかなか勝ち抜けることは難しいとは思うが、高校野球は何が起こるか分からない。精一杯の頑張りを見せてほしいものだと応援しているぞ。