博物館の外観 学校の机を利用した展示ケース
クリーニング 骨べや
家庭科室 毛皮

当館のねらい

当館は、1983(昭和58)年建築の柵小学校の校舎を改築したのもので、「ミドルヤード」という新しい 発想に基づいて設計されました。

これまでの博物館は、展示室(フロントヤード)と収蔵庫や研究部門(バックヤード)がきっちりと区分されていました。 そのため、来館者と資料の距離が遠く、資料のもつ魅力や楽しさを十分に伝えきれていなかったように思います。 そこで当館では、来館者が資料と親しみ、その魅力を発見してもらう場所(ミドルヤード)を創ろうと考えました。 キュラトリアルワークルーム(博物館体験室)や化石クリーニング室などは、そうした体験学習のための場所です。

また、誰もが学んだ小学校の雰囲気を残しつつ、博物館という学びの場に再生させることも意図しています。実際に学校 で使われていた机を利用した展示ケースや学校資料室など、そのための工夫もいっぱいです。