活動レポート

糖尿病や内分泌疾患について

専門外来 受診予約のお知らせ

隔週土曜日に 糖尿病と内分泌病の専門外来を受診予約していただけます。
病状等にもよりますので、担当医とご相談ください。

<<コラム>>

 「血糖値スパイク」について。
血糖値は食後に鋭いピークを生じる事があります。
 
 空腹時の血糖値はほぼ正常でも食後1−2時間後、急に高くなっていることがあります。その後で急速に低下したりしますが、この急な血糖値の上昇と低下を「血糖値スパイク」と呼びます。
 
 血糖値スパイクを放置しておくと、心臓病などの血管の病気や、認知症、がんなどの合併症を生じやすいことがわかっています。 血糖値スパイクを起こさない工夫が必要です。
 
糖尿病はまだ心配ありませんと言われても安心できません!
 
 健康診断などでは、前夜から食事をしないように指示を受けて検査を受けます。
糖尿病の健康診断でも、この「空腹時」血糖を測定するのが基本ですが、血糖値スパイクは「空腹時血糖」からでは判りません。糖尿病でない人でも、食後に「血糖値スパイク」を生じている事があるのです。
 
 食後の血糖値がピークになるのは、食後60~120分くらいです。かかりつけの病院で血液検査をする機会があれば、このくらいの時間に血糖値を測ってみると血糖値スパイクの有無がわかります。 この時の血糖値が140mg/dLを超えると要注意です。
 
糖尿病でなくても「血糖値スパイク」を防ぎましょう。
 
 食後の血糖値を急上昇させないようにするには、食事の時に食べる順番を、野菜 →肉や魚→米やパンの順番にするとよいでしょう。また、運動不足にならないよう、常日頃から体を動かす習慣をつけるなど、生活習慣の工夫が大事です。