センボンヤリLeibnitzia anandria
キク科 センボンヤリ属


 2001年4月22日 晴れ
 川端下(かわはけ)の林床にセンボンヤリが咲いていた。
花の名を教えてくれたのは、公民館の自然観察教室の参加者。
勉強不足の講師(私)は、たちまち生徒に早変わり。

 これらの植物が、木々の芽吹きよりも一足早く花をつけるのは
樹冠が葉に覆われ、林内が暗くなってしまう前に、成長の重要な
部分を済ませておくという戦略のひとつだそうです。


バックナンバー目次へ戻る

ホームへ戻る