ネイチャーゲームの記録 2000年度

2000年7月17日 ストーリーテリング 水のおはなし

 対象 第二保育園  年長 きりん組 13名
 場所 屋内(ひろば)
 内容
  @ 季節の問いかけ 夏 プール たくさんの水
  A 本題の問いかけ では水はどこから来るの
      子供達の知識レベルがわかる 海、川、湖、水道、下水 など
  B 心の中に絵を思い描く練習 今回はスイカ
     割れたスイカの中の色、種など
  C 言いたいこと 簡潔に今回は次の2点
     自分達が使った水を、再び使っている人がいる
     自分達の村には、源流がある

2001年1月17日 読み聞かせ 「おにたのぼうし」(作:いわさきちひろ)

 対象 第一保育園 年長 ゾウとキリン 約40名
 場所 キリン教室
 内容
  @ 節分 についてクイズ形式で子供達に問いかけ。
  A おに について問いかけ。「おにを見たか」「おにとはどんなものか」
  B 読み聞かせ
  C 感想の問いかけ
  D かなめさんの考えている「おに」像 心の中のおに

 反省点、感想

   心の中のおに は少し難しかった。子供達は、節分、まめまきと
   答える事が出来る。

 対象 第二保育園全員 約70名
 内容 上と同じ。心の中のおに の説明をやめる。

 反省点、感想
   年少さんから全員だったが、皆、集中していた。

2001年2月17日 フクロウとネズミのゲーム

 対象 第一保育園年長 ゾウとキリン 約30名
 場所 ひろば
 内容
  @ 雪の中の動物たちの暮らしについて、語りかけ
  A エサを人数よりも少なくする
  B エサを採って、戻るところまで続ける。戻る途中で捕まり、エサが拾えるかも
    しれないところもポイントになる

 反省点、感想
   繰返しやったので、そのたびにゲームの理解度が高まった。年長ぐらいになると
   この程度のルールでは単純すぎるようである。ネズミとフクロウの立場の入れ替えも
   大切。
   フクロウは静かに、ネズミ一匹一匹を探るように飛ぶと効果的。
   最初、エサを採るところでやめて、次に貯食へと広げ、貯める量の多さを競っても
   よいかもしれない。

 対象 第二保育園年長 17名
 内容 上と同じ

 反省点、感想
   ゲームをやりたくない、という子どもがいた。これははじめての経験である。
   無理強いしてもしかたないので、みんなが遊ぶ様子を見ていてもらった。

2001年3月17日 木の芽のこと

 対象 第一保育園 年中 クマ 約30名
 場所 教室
 内容
  @ 外の林を見ながら、語りかけ
  A 問いかけ これから木はどうなる 花、芽
  B 芽や花が咲くところを、体で表現する木の体操をいっしょにやる

 反省点、感想

  体操はたのしんでもらえた。

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