黒部下ノ廊下
2003.10.11〜12
1日目
ここ数年魚野川の水平歩道を走ろうと企てると、尽くポシャっていたので、もうひとつの水平歩道「黒部下ノ廊下」を歩いてみた。
水平歩道の説明
3連休のトロリーは混みこみだという情報だったので、前夜に扇沢入り。朝5時半から切符売り場に並んで始発便で黒部ダムへ。観光客7割、山屋3割。
トロリーバスで
黒部ダム到着
長野に居ながら初黒部。ゆっくりダムを見る気もしないので、すぐ出発。まずは川まで200mダウン。中高年の一団の行列につかまりさっそく渋滞。
立山
黒部川を渡る
ダムを見上げる広場で中高年一団が休憩しそうだったので、休まず先に進む。まずは河原の緩やかな道。
しばらくは気持ちの良い道
しばらく進むと両岸が迫ってきて、道も張り付くようになってきた。
まだ道は広い
紅葉はちょっと早かった
内蔵助の出合で道が別れ、いよいよ下ノ廊下。まだまだ道は普通です。
内蔵助出合の先
途中で雪渓で道が消えていた。どうや雪渓の脇をすり抜けるみたいだが、雪渓から崩壊したデブリを乗り越えながら登らなくていけない模様。まさかこんな時期にデブリの上を登るとは。傾斜が急で両手両足を駆使してなんとかデブリを乗り越える。
雪渓の脇をくぐりぬける
だんだん川が下に見えるようになってきた。そろそろ落ちたら洒落にならない高さだな。
だんだん足場が悪くなってきました