春の大分温泉ツーリング

3/21
中津〜宇佐八幡宮〜別府

 

前日仕事が終わると同時に会社よりツーリング装備一式を積んだMARINで出発。幸い知り合いに見られずに、会社を脱出。篠ノ井駅より輪行開始。しなので名古屋まで出て、あとは18切符で大分の中津まで。21日の昼前に中津到着。

久々の中津の町。前回来たのは大学3年の時か・・・ 雨が上がったばかりでいまいち天気がよくないが、降っていないだけましか。一路宇佐を目指す。まずは宇佐八幡宮だ。国道をはずれ、県道を走る。何本か川を渡る。九州や四国は川がきれいだ。さっそくカメラで撮影。

伊呂波川

 

宇佐八幡に到着。そういや昔、歴史で和気清麻呂と銅鏡の話ででてきたっけ。全国の八幡様のルーツらしい。出雲大社や熊野大社のような荘厳な造りを期待していったら、さほど大したことはなかった。多分朱色に塗っているから、そう感じるのだろう。ようやく今年の初詣。おみくじは吉だった。

宇佐八幡宮

 

宇佐から国道10号を通って、別府へ。途中、立石峠と赤松峠があったが両方とも標高150m未満のかわいい峠。いくら冬で肥えたボクでも簡単に越えれた。別府湾の向こうに別府の町が見えてきた。思ったより高台に町があるな〜。坂を登っていると竜巻地獄があったので、地獄巡りのチケットを購入し、地獄巡り開始。全部で2000円は高いがせっかくだしね。

竜巻地獄は間欠泉。15分ほど待っていたら、噴出してきた。別に諏訪の間欠泉と変わらん。先に進もう。鉄輪(かんなわ) を目指して登っていくと、今度は血の池地獄。さて見学と思ったら受け付け終了。もう17時だった。さすが南国、日が長い。まだ15時過ぎの気分だった。仕方がない、今日は鉄輪まで登って明日また降りてきて見よう。

すぐそこが鉄輪だと思っていたけど、結構登る。地の池地獄から200mほど標高差はあるんじゃないか、ようやく鉄輪の町に入った。こりゃ血の池はあきらめたほうがいいな。

湯煙を上げる鉄輪の町

 

さあ、さっそく温泉♪ 今回のお目当ては「鉄輪むし湯」。なんでも石菖という香草を敷き詰めた蒸し風呂があるそうだ。おっ。「鉄輪むし湯」発見。

かんなわむしゆ

 

番台(というか、蒸し釜の番人)のおばちゃんに蒸し湯の入り方の説明を受ける。大体こんな順番。

  1. 脱衣所でパンツ一丁になる。
  2. そのまま洗い場に行き、下半身のみ洗う。
  3. パンツをはいて、タオルをもっておばちゃんのところにいく。
  4. おばちゃんに釜を開けてもらい、中に入る。
  5. 中は一面石菖が敷き詰めてあるので、そのうえに横になる。石の枕があるのでタオルをひく。
  6. じわじわ汗を掻く。慣れた人でも5分ほどで出てしまうとか。
  7. 外に出て、体についた石菖を払う。
  8. あとは洗い場に戻って、体を流し温泉につかる。

当然パンツは汗だくになってしまうので着替えを用意しておくこと。それと釜の中は混浴なので女性はTシャツや半ズボンのようなものを用意しておいたほうがよろし。釜の中は石菖の香りと熱気で、「日なたに置かれた虫かごのなかのバッタ」の気分でした。でも、出た後はホントすっきりしますよ。いちどお試しあれ。どこかの漫画家(?)が書いた説明書があったのご覧あれ

ボクが自転車で回っているのを知り、番台のおばちゃんが話かけてきた。案の定、学生と思われ、否定したらプー聞かれた。いえいえ、まっとうな不良な会社員です。テント張れそうな公園を教えてもらい、最後にお菓子をたくさんもらった。だ・か・ら、社会人だってば! でもお菓子はありがたく頂きました。

今夜のお宿は山地獄の脇にある地獄地帯公園。湯煙のせいか桜が満開(本日は3/21)だった。スーパーで刺身とビールを買ってきて、夜桜見ながら晩飯。あぁ、至福じゃ〜

二日目に続く