大ボケ野郎の一人霧が峰XC
最近、クロカン系のメーリングリスト(ML)に入った。そのMLで霧が峰に行くという話しがあったので思い切って参加表明。朝の10時に霧が峰のビーナスラインのゲート前に集合とのことだった。
朝、準備に時間がかかりビーナスラインをエスカル号で急ぐ。なんとか10時チョイ過ぎにゲート前に到着。あれっ? 誰もいない。プランナーに電話してみる。「電波が届かない場所におられるか、電源が・・・」 ・・・。さて、レジュメでも見てるか。10時に霧が峰のゲート前と。えーと、3月3日と。ん? 3月3日って・・・ 明日やん! そんなわけで一人クロカンしてきました。
八島湿原からスタート
まず一発行っておこうか! 湿原に向かってレッツダウンヒル! ズサッ。 ・・・・こけた。本日は快晴のため雪が緩んでいて、ザラメのくせに膝まで埋まってしまった。湿原はやめて丘に登ろう。車山の北側にある1792mのピークを目指した。
クロカンというよりは山スキーのような風景
もともと降雪量が少ないのか、最近雪が降っていないせいなのかこのあたりの斜面は、岩とブッシュがアチコチに見られる。まるで春スキーのようだ。もっとも腐った雪のおかげでクロカンでもすいすい登れるのだが。
ピーク到着
ピークで昼飯のつもりだったけど、風が強いので東側の斜面を少し降りて昼飯。ちょうど三つのピークの鞍部(?)が広い雪原になっていたので、銀マットを広げ一人ピクニックモード。ビール、カップラーメン、チョコを喰らう。
富良野の丘のような景色
ビールでほろ酔いになったところで待望のダウンヒル。標高差はたった150mほどだが、クロカンの板ですべるには十分な高さだ。パタパタターンを駆使して、みごとコケずに湿原まで降りてきた。最後に湿原を半周しておしまい。