まったり小日向山
2004.05.08
猿倉(8:50)−台地末端(9:20)−台地上部(10:00)−小日向ノコル(10:50〜11:10)−小日向山山頂(11:30〜12:00)〜台地1600m地点・昼飯(12:15〜12:45)−長走沢南の尾根1950m地点(13:55〜14:25)〜長走沢〜猿倉(15:00)
GW合宿ではあまり雪がなかったので滑り足りないのよと、本日は白馬猿倉より小日向山周辺で遊ぶの予定。オリンピック道路でチャリ部のゴマちゃん他1名がロードこいでた。糸魚川に向かうとか。本日はいい天気でチャリも気持ちよさそう。
猿倉で準備していたら、今度は声かけられた。ブルークリフのコウちゃんでした。ツアーで長走沢とのこと。
猿倉より白馬方面
猿倉からの林道は雪がついていて最初よりシール歩行可能。陽射が強く早くもシャツ一枚になって登る。
林道より小日向山
林道をショートカットして鑓温泉への登山口より夏道沿いにすすむ。夏に歩いたときはえらい藪だなとおもったけど、雪があると全然うるさくないな。あっというまに台地に到着。
台地を進み小日向のコルを目指すが、台地をそのまま詰めてもでっかい斜面で気持ちよさそう。小日向山登ってから次はこの大斜面も詰めてみようと決まった。まずはコルへ。
小日向ノコルより杓子沢
コル到着。鑓〜杓子がキレイ。来年は杓子沢くらい滑ってみたいな。
コルより山頂へ。まっすぐ登ると藪だが、巻くのもメンドイので藪漕ぎ。
山頂手前藪
山頂到着。さてエビスと思ったら、ザックの中で破裂していた。おにぎりまでエビス浸し(ToT)
小日向山頂
山頂まったりの気分は失せたので台地でまったりすることにした。滑降準備をしていたらYさんより電話。これより大家さんと猿倉を出てコッチに来るとか。次の目的地の大斜面を教えて、そこで合流しましょうと。
小日向山北面を中山沢に向かってドロップ。
ゆーこさん
ヤンベさん
なかなかの斜面が段々になっていて一段一段が気を抜けない。板交差して30mほどコケてしまった。もったいない。
中山沢を渡って台地に復帰。ここでまったり昼飯。でも杓子から吹き降ろす風が冷たく、あまりゆっくり出来なかった。では大斜面へ。
大斜面を登る
大斜面を登っていると後ろからYさんたちが登ってくるのが見えた。追いついてくるかなと思ったら、途中で休憩している模様。昼飯らしい。上からはスゴイ上手い人とヨチヨチのテレマーカーペアが降りてきた。あとで知ったのだが某有名テレマーカー&お客さんでした。
大斜面の右側の尾根を雪が切れるところまで登った。長走沢へも滑り込めるが、登った斜面のでっかさが魅惑的なので、大斜面を滑った。
ボク
大斜面中腹でYさんたちにご挨拶。そういやYさんと滑ったのは年末以来。ご無沙汰でした。
台地に戻り、長走沢へ。沢は縦溝が走り、なかなか手ごわい。
長走沢
林道へ出て、あとはだらだら猿倉へ。先行者があゆむん様チックだなと思っていたら、やっぱあゆむん様でした。栂池と八方がリフト運休中で10時猿倉発大雪渓だったとか。
猿倉帰還