こんにちは、突然ですが、学校から放送が消えてしまったら、どのようなことになるでしょう。
学校の放送とは、家庭でいう「TV」にあたるものだと、私達は考えています。
TVが家から消えたら・・・・・・? 大変なことになりますよね。
放送も同じことです。私達の行っている活動は、裏方の仕事です。
そんな裏の見えないところで、毎日行っている活動こそが、
全校を動かす、とても大切なものなのです。
ここまで読んでくれたあなた!!!
もしかして、「裏方」=「地味」だと思っていませんか?
そんなことを思ったあなた!! 放送委員の仕事は、
決して「地味」なんかじゃありません。
でも「目立つ」というわけでもありません。
全校の放送のアナウンスをしているのは、女子の委員です。
学友のみなさんの耳には、アナウンスをしている、女子の委員の声しか
聞くことができませんが、実際、そんな女子を支えてくれるのは、
機械操作をやっている男子の委員のみなさんです。
機械操作をしてくれる人がいるからこそ、アナウンスができます。
つまり、男子がいないと、機械が動かず、
女子がいないと、アナウンスができないということです。
こうして、学校全体に放送を流すことができるのです。
つまり「裏方」=「やりがいがある」ということではないでしょうか。
映画を作るときも、
スクリーンに出ている役者だけでは、作品は完成しません。
役者を支えているスタッフが、映画を支えているといえるのではないでしょうか。
それが一番適していることだと思います。
そして何より、放送委員会が活躍するのは、給食時のお昼の放送です。
委員会内で特別企画を考え、
少しでも給食が楽しくなるように、活動を進めています。
放送委員会には、他にも、数多くの魅力があります。
そんな放送委員会は、毎日学友のみなさんに、
必要な情報を届けるために、働いているのです。
文責:放送委員会三役