バックナンバー
その3




1998.7.25

オフィス用品の中で使い捨てのものって案外あるようでいて
ない。
オフィス用品とは言えないかもしれないが
例えば「カレンダー」なんかは
これだけ電子化が進んできたオフィス用品のなかで
電子化が遅れていて
尚且つ使い捨てになっているもののひとつだ。

毎年暮れになると企業の間でやり取りされるカレンダーも
考えてみるとこれほど昔から変わっていない慣行も珍しい。

まあ、カレンダーそのものがやり取りされること自身も
これでひとつの産業でもあるのだから、
それなりにそのまま続けていくとして
カレンダーそのものの機能はなにか考えてみてもいいのではないかと思う。
最近はパソコンや情報端末が浸透してきて
企業のなかでもみんな自分のスケジュール管理もできてはいるのだろうけれど
通常の壁にかかったカレンダーもそれなりに重要ではある。
ただしもっと機能的なものを考えたら良い。

もちろんデジタル化されていることはいろんな情報と
関連させて動かすには良いことだから
なんとかデジタル化してコンピューターとの連動がでできたらいい。

個人のスケジュールも載せられたり、書き込みも直接できたり、
逆に必要な情報はそこから出力できたら良いと思う。
外部機器との接続ができれば結構面白いことができそう。
天気予報の情報サービスとかがインターネットとかから
流れてきて自動的に最新情報が表示されていてもいいと思うし、、
そのうちにインターネット情報配信サービスあたりが
いろんなスケジュールに関連した情報を流し始めるサービスなんかを
始めたりする可能性だってある。
なんかの発売日とかスーパーの特売日とかが自動的に表示されていれば結構便利。
おっと、、これは別に「カレンダー」に関係なくって
インターネットビジネスのなにか新しいサービスにもなりそうだ。
プッシュ技術でそういう日付連絡サービス情報が個人のパソコンに
流れ込むなんていいではないか。



さて、そういう機器だけれど結構大きい液晶が必要になる
でも価格が高くなるからあまり大きいものを使うことができない。
でも小さな液晶を縦横につなげて使えるようにすれば
安くていいのではないか。
なにも一括して表示する必要もないから
細切れで良いのではないか。


カレンダーにはお決まりの「写真」とか「絵」だけれど
これはこれで別に考えたらいいと思う。
電子カレンダー用写真なんかもサービスとしてあっていいと思う。

もちろんいままでのカレンダーはなくならないだろうし
これはこれで便利なことは変わらない。



1998.8.3


後の工程でいろいろな加工ができるインクってないのだろうか。
例えば温度をかけると膨張するインクとか
色が変わるインクとかがあればいろんな可能性があって楽しい。


印刷物に広告や資料として混ぜた紙にいろんな情報や広告を印刷する。
そういう媒体を通じて消費者や情報をもらった人が
例えばアイロンやあるいは電子レンジなんかに入れて
暖めたりするとインクで印刷された部分が持ち上がったり
色が変わったりする。

印刷した時には一種類だった印刷物が消費者や受け取ったひとのところで
カスタマイズや加工ができるということだ。

まあ簡単に言えば「あぶり出し」みたいなものだが
もっと三次元的で尚且つ複雑なものであれば良いと思う。

例えば点字みたいなものもこれでできれば
印刷物として配布できて利用者のところで
立体的にして使えるようにすれば配布する費用も削減できるし
カレンダーも絵によっては利用者によって色が選べると面白いではないか。
もちろん本来のあぶり出しの利用方法もあるわけで
見られてはまずい資料はそういう特殊インクで処理しておく。
届けられた人が自分の知っている処理方法で処理すると
必要な情報が出てくる。


そう言えば最近水をつけると膨らむ紙というものがある。
普通はどんな紙でも水をつければ若干膨らむが
それはもっと立体的に膨らむ。
最近は年賀状なんかに使われたりしているが、
こんあようなものがどんなことに使えるか考えてみると面白い。

もしその紙に水をはじくものを印刷しておいたらどうなるのだろう。
印刷の状態によっては印刷され配られた紙(言ってみれば印刷物)に
利用者が自分で水を「塗る」と
水をはじくところは盛り上がらないし水をすったところは盛り上がる。
そう、「配布用立体的印刷物」になるではないか。

うむ、これはいろいろな応用がありそうだ。

例えばこれはごく趣味的になるが
よく紙を切って張り合わせて作るペーパークラフトというものがある。
本になって売られていて買った人が自分で型通りに鋏で切って
のりで張り合わせると車の形になったり、
虫の形になったり建物の形になったりする、あれ、である。

でもってこういうものに前述の紙をつかってみれば良いと思う。
そうすればいままでは平面的な形状しかできなかったが
ある程度立体的なものもできるはずだ。
車で言えば側面と屋根部分とグリルとテール部分をそれぞれ
そういう紙で印刷して作る。
購入者は自分でその紙に水をつけて立体化する。
それを切り取ってのりで組み合わせれば立体的な自動車モデルができる、
そんな感じだ。
これで作ればいままで平面的でおかしな形のポルシェしか
作れなかったのだって、本来のふくよかな「局面」のポルシェの
ペーパークラフトモデルが作れるかもしれない。





1998.8.9

夏は暑いので仕事にワイシャツとネクタイというのはつらい。
筆者はあまりに暑いときはポロシャツで仕事をしているのだけれど
さすがにワイシャツに比べればだいぶ過ごしやすい。

ところで仕事上ボールペンを必要とするのだけれど
これが安手のポロシャツの場合胸のポケットにいれると
縁の部分がたれてきてしまってとてもみっともなくなってしまう。
高価なポロシャツもきっとそういう可能性があると思うけれど
幸い、高価なポロシャツは仕事ではつかっていないからわからない。
携帯しているノートや手帳に挟んでいるペンも必要なのだけれど
時として案外胸ポケットのペンというのが重宝するのだ。

ともかく、あのポロシャツの胸ポケットのたるみをなんとかしたい。

で、考えた。
両面テープを縁に付けたらどうだろう。
あるいは「せんべい」の入れてある袋を開いたあと、また空気を遮断する
ために袋を閉じる時に使う「針金のはいったビニール紐」
を縁の中にいれたらどうだろうか。
プラスティックの薄板を縁の中にいれておいてもいいかもしれない。

まあ、もっとも胸ポケットにボールペンをいれる、というアイディアよりも
もっと使いやすく収納しやすく携帯しやすいボールペンを考えてみたほうが
いいかもしれない。


おうっと、そうだ、
携帯電話のアンテナの先にボールペンをつけたらどうだろうか。

一昔前の携帯電話は重かったから無理だろうけれど
最近のそれは相当軽い。
70グラム位しかないようだからこれを逆に持ってアンテナ部分が
ペンになっていても結構使えると思う。
ものは試しにやってみたら良い、結構握り安くて
まあ、いつも使うとも思えないけれど、
あれば便利な時は結構あると思う。



1998.8.22

車が好きな筆者は新型の車が出るたびに
あれは恰好がいいだの、かっこ悪いだの
いろいろ自分なりに論評を加えては遊んでいるのだけれど
それにしても最近の車は3DCADの曲面の表現力が
強化されてきたせいだろうか、曲面の美しい車が増えてきたように思う。

車台そのものもプレス加工の精度がやはり向上したせいなのだろうか、
全体に昔に比べて精度の高くてきっちりとした車体がおおいように思う。


まあ、そういうことも含めて、車のデザインそのものが
非常に完成度の高いデザインが最近の国産車でも
多くなっているように思う。
それはすべての国産メーカーというわけじゃないのだけれど
国際化の時代に通用する日本のメーカーというのも
確かにいくつか存在していて
そのメーカーのアイデンティティーが明らかにそのメーカーの
表現である「車」のデザインそのものに表現されてきているように思う。

「日本の自動車メーカーなんて海外の真似だからダメさ」とか
「日本の自動車メーカーのデザインはカッコ悪い!」
などという以前よく聞かれた評価は最近のいくつかのメーカーに限って言えば
当たらない。
国内メーカーにも本当の意味で国際的なアイデンティティーの表現方法
を身につけたメーカーが登場してきたと思う。

少し話が飛んでしまったけれど
そんなわけで自動車のデザインというのは自分自身とても興味があって
良いデザインの車なんかに町ですれ違ったりすると
その自動車メーカーのメッセージなんかを読み取ろうとしたりするのである。

で、よくしたもので少し位古くなってしまった車でも
その当時にそれなりに主張があった車は
それなりにいつまでも主張が伝わってきて心地が良い。

町でそんな車にすれ違ったりするとハットさせられる時もある。
もちろんオーナーの思い入れが詰った車なんてなおさらで
そういう車はオーナーもその車自身に主張を感じていて
大事にしているからなおさら「おーいい車だなあ」と
感心することすらある。



しっかりまた脱線、してしまった。さて本題、

車を大事にする人はしっかり洗車をしてワックスかけて
そう、タイヤの横にもワックスをかけたりするのだけれど

あれほど車全体を磨き上げているのに
なぜか古臭く見えたり、手入れが悪く見えたり、
恰好よく見えないことがある。

それは古い車だから、というわけでもなくて
比較的最近の車なのにそんな風に見えたり、、
時には同じ車が並んでいるのに
片方は恰好よくて片方は恰好悪く見えることもある。
オーナーが交換したアルミホイールのデザインや太さ
が合っているかどうかだけではない。

なぜだか考えた。

当たり前だけれど
タイヤの溝の奥は汚れは取ることはできない。
タイヤを交換したばかりのころはタイヤが全体として黒々としていて
恰好よく見えるのだけれど
泥んこの道でも走ってしまった後は溝の中に泥が入ってしまって
洗って取ってもきれいにならない。
まして少し走行距離が伸びてくると
タイヤの溝は慢性的に汚れてきてなかなかきれいにならない。
いくらタイヤの側面をワックスかけしても
タイヤの溝の中は白っぽくなったままだからこれは恰好悪い。
タイヤの踏面は走れば傷が付いたりするのは仕方ないけれど
溝の部分はワックスがかかった状態でいると恰好がいいのだ。



ということで考えた。

ガソリンスタンドには洗車機があるが
あれと同じようにタイヤの溝の中を洗う洗浄機があったらいいと思う。

今のタイヤの溝の形状はとても複雑だから
このなかを洗浄するという技術はそれなりに
工夫が必要になるだろう。
ブラシの形状や材質を工夫してみる、あるいは高圧の洗浄機を使うとか
きっといろいろあるに違いない。

でもってこれができれば
全国のガソリンスタンドや洗車場に置いて
洗車ユニットと合わせて使えるように配備すればいいのではないか。
洗車時に同時に路面に埋め込まれた洗タイヤユニットが
自動的にタイヤを洗ってもいいし、
タイヤ洗浄機を別のところに置いておいてそこに車を入れ
タイヤを載せるだけで洗浄してくれれば良いと思う。

タイヤをはずさなければ洗浄できないようじゃなかなか利用は進まない。
洗車時にいっしょに洗えてしまうのが重要。


そうだ、ついでに個人向けのタイヤ溝洗浄機も作ってみたらどうだろうか。
この場合はタイヤをはずしても別にいいだろうから廉価にできる。
ホース付きブラシみたいなものの考案だけでいいかもしれない。
水圧で回る硬質なブラシみたいなものがいろんな形をしていて
いろんな動きをすれば結構きれいになるかも、、、

タイヤのゴムそのものの表面を化学的にきれいに「むく」ことができればそれでも
いいのだけれどこれはちょっと難しいか、、、
やはり物理的にきれいにすることになるんだろうなあ。

おーそうだ。
粘着質の粘土みたいなものがあって
それをタイヤの溝を含む踏面にくっつけてはがせば
汚れが取れる、なんてのもいいかもしれない。

汚れが溜まってきて全体に汚れてしまったら洗えばもどる、、
なんていったらとてもいいんじゃないか。
あるいは汚れてしまったら焼却する、もちろん環境への配慮も考慮して、、、
でもいいかも、、





1998.9.6

レストランで食事をする機会が多いのだけれど
レストランにも最近はいろいろあって
「高級」もあれば「安くて、大衆的な」ものもある。
どちらかと言えば「安くて、大衆的な」レストランがいいし
もちろんおいしければそればが一番良い。

ただ、そういうレストランは人件費の削減のためだろう
中に座れる人数のわりにウェイトレスさんが少ないから
注文をする時とか追加をする時とか、お願いする時に
結構大変な思いをする時がある。
待っていてもなかなか気がついてくれないことが多いのだ。
大きな声を出して呼ぶのも気がひける。

もちろんみんな知っているだろうけれど
電子呼び鈴みたいなものもあって
テーブルの上にあるチョットしたかたちのスイッチボックス?に
ついているボタンを押すと
レストラン内から見られる壁のところの
「電光掲示板」にテーブル番号が音とともに光ようになっている。
「電光掲示板」はしっかりそのテーブル番号とスイッチボックスの
関係を認識しているから間違って表示することはない。

で、まあ、それで、ことはたりるといえばそうなのだけれど
いくら「安くて、大衆的な」レストランといっても
ちょっと雑な感じがしてなにかいやだなあ、と筆者は感じる。
もちろん、そういう必要なことだけが通じればそれで良い、という
人ももちろんいるし、
注文そのものは言葉で話さなくちゃいけないということもあるから
そういうところは簡単にしたいという気持ちもある。
ボタンで来てくれたほうが声をかけて呼ぶよりも気は楽だ。


しかしもっと気の効いた仕組みはないのだろうか。
少なくともボタンを押したらレストラン中にわかるような音がして
電光掲示板に表示されるのはどうかと思う。


電光掲示板はウェイトエスさんだけがわかるところに置くとか
音はウェイトレスさんがもっている振動でわかる連絡器で
伝えるようにすればいい。
連絡器が振動したらあまりでしゃばらないところにある表示板を見て
次の動きをすればいいのじゃないか。

でもってお客のテーブルの上のボタンだ。
これはなんとかしたい。
あれを考えた人は正直いって必要なことはしっかり考えたのだろうし
基本的には良いアイディアだとは思うのだけれど
それにしてもあれはいただけない。
筆者だったら高級レストランにある呼び鈴みたいなものを考える。
(行ったことないけれど、、)
棒がついていて下にベルがついていて持って振ると音がして
ウェイトレスさんがやってきてくれるあれである。
あれを電気的なもので高級感のあるものにする
いくら大衆的なレストランでも目のまえのもの位高級感は欲しい。
音はかすかになるかあるいはしなくても良い。
振ると電波で表示機にそのテーブルが認識される。
ちょっと詩的でいいのじゃないか。
まあ、これは筆者の感想だけれど
他にももっと「詩的」で「うれしくなる」ようなものがあってもいい。

あまりおせっかいがきついレストランもいやだけれど
ロボットがすべてやってくれるようなレストランもいやだ。

ロボットまでいかなくてもいくら省力化が必要だって
「ボタンで連絡」では味気ないではないか。





1998.9.14

たまには製造業用のアイディアを考えた。

最近のマシニングセンターやフライス盤などの
スピンドルとツーリングは
二面拘束型のものが多いことはミーリングによる
金属加工をやっている人ならご存知だと思う。

専門のものもあるし
既存のツーリングが使えるものもある。

専用のものは互換性がないから、
いままでつかっていたBTシャンクのものなんかは使えない。

ツールも機械もそれ専用に揃えていかなければならない。

最近でてきているもののなかには
BTシャンクであるのだが二面拘束型というのもある。

機械は新品の時にそれように少しスピンドルの端面が長めにできていて
(あくまで注文時にそれように注文しておかねばならないのだが)
市販で専用のBTシャンクも少し長めにできていて
両方合わせて使うと端面がくっついて
「二面拘束」状態になるというものだ。

もちろん、いままでのBTシャンクもその機械に使えるし
長めにできている専用BTシャンクもいままでの普通の機械に使える

その場合には少し寸法が足りないから
「二面拘束」状態にはならないのだけれど
いずれにしろ、いままでの機械やツールといっしょに使える、、
というところがとてもいい。

独自の形の専用ツールというのは、良いと思っていても
いままでのツールと互換性がないとなかなか購入する気になれないのでは
ないかと思う。


確かに二面拘束型のツールはビリや引き目のことを考えると
魅力的ではある。

でもって、考えた。
どんなツールとスピンドルの間にも
必ず少しの隙間はあるのだが
ここに特殊な樹脂でできたワッシャー状のものは挟めないのだろうか。
樹脂でもないよりは少しは剛性の影響があるのじゃないだろうか。

樹脂によっては少し位はひずむから少々隙間にばらつきがあっても
フィットするのではないか、、

もし樹脂がだめなのなら金属で作るのはどうか、、

もちろん金属ではばらついた隙間にフィットするのは難しいからそれなりの
形状を考える。


やり方はいろいろあるように思う

例えばウェーブワッシャー状にしておくだけでも
結構「びり防止」「剛性アップ」にはなるかもしれない。

あるいは遠心力でスラスト方向に膨らむような形状にする。
形状は考えてみればいろいろあるように思う。
ラジアル方向に遠心力で膨らもうとするのをスラスト方向に変えてやればいいから。

回転数が高くなればなるほどしっかりと食いつくからいいかもしれない。
ただ、ATCがツールをはずす時に問題が発生するかもしれないが、
まあ、これはやってみるよりないだろう。

そんな「複雑」な形状を本当に少しの隙間の間で効力を発揮させるような形状の加工が
できるのだろうか、、、とも思うが、(ご存知の通りあの隙間は狭い)
きっと今のことだから金属加工や表面加工の技術でできるだろうと思う。

「びり」が生じれば生じるだけ余計に食いついていくということもできるだろう。

表面に微細な楔状の加工がしてあって、
それでできている二枚のワッシャー状の板を重ねてみる。
ビビリが解析できればそれをうまくつかって互いに食いついていくように
することもできるのではないか。
きっと表面形状もそこから考えることができるのではないか。
ATCがツールをはずしたら当然またもとの厚みにもどる必要があるのだけれど
まあ、ともかくやってみないとわからない、、


マシニング加工じゃなくて
手動でツールを変えるような機械の場合はもっと方法もあるだろう。
そのたびに手動でそういうものをつけてもいいのだろうし
自動のツール交換もしなくていいのだから
ツールのまわりに出っ張りがでいるような形状もいいだろうし。

それだけで、「ここぞ」の時に高送りや高速切削ができれば面白い。


ともかく「ビビリ」対策というだけでも結構やれることは
案外まだたくさんあるのではないか、、と思った。





1998.9.27


この前、テレビで、芸能人が素人として「ラーメンづくり」に
挑戦するという番組があった。

カップラーメンを作っている食品メーカーに行って
素人なりに「究極の味」を作ってみる、という企画である。

まあ、番組としては素人なりに良い味ができた、、という
結論でちょんなのだけれど
その「スープの味づくり」のプロセスをみていて、なるほどなあ、と思った。

粉末になった様々な「味のパウダー」がたくさん、本当に、びっくりする位
たくさんあって、それを自分の好みに合わせて調合していく、
芸能人氏も基本の味をベースに好みに合わせて
調合を繰り返すのだけれど
当然「あ、しまった、入れすぎた」なんてことがあるのは
当然で、そういう場合はもとにもどって調合をし直すしかない。
しかしその場合でも横にはしっかりと「記録係」がついていて
そこまでどんなパウダーどのくらい調合したかが
記録されているからそれを見ながらもう一度繰り返せば
同じものができるのだ。

で、たぶん、番組でもそのようなことを繰り返して
芸能人氏による「究極の味」を作っていったのだけれど

これを見ていて、「プロの味付け師(なんて役があるのかどうか知らないが)」
もこんなふうにやっているんだろうか、、と思った。
もちろん味を判断するのは人間だろうから最終的には
人間が決定しているのだろうが
計量の仕事やそれを記録するのも人間がすべてやっているんだろうか。
きっともっと合理化して、正確なやり方があるのじゃないかと思ったのだが、、

例えばすべての味付けパウダーの入った入れ物すべてが
個別にできた計量用のはかりに載っていて
それがすべてパソコンにつながっていて
計量した重さと時間がすべて記録されるようになっていれば良いと思った。
味を判断してその記録もそこに載せていけば判断も容易だ。

もう一度そこまでの味を再現するにも
パウダーが標準化した量だけでるような仕組みを作っておいて
例えば一立方センチの大きさのマスにパウダーが計量されてでてくる
仕組みを作っパソコンのデータに基づいて
自動的にそれを調合すればいいのじゃないか、
途中のパウダーを減量したり、増やしたりするのは
パソコン上で操作すれば自動的に操作してくれるようになれば
いろんな味も簡単に作れるのではないか。

共通のベース味は一杯作って、異なるパウダーのみ
いろいろに変える、というのを簡単すばやく行なうのも
パソコンならではである。


まあ、もっともこういう仕組みは他の業界では早くから使われて
いるはずで、人間じゃ持てないような重いもの、例えば金属業界なんかは
むしろ早くからやっているし、自動化も進んでいると思う。

ただ、味の調整やそういう試験的にいろんなことを
繰り返さなくちゃいけないような仕事には
こういう仕組みは結構使えると思うのだけれど、、





1998.10.2

セロテープの長さや本数がもっといろいろに切れる仕組みはないのだろうか。

同じ長さに切れたり
その長さが何本も同じように簡単に切れたり
あるいは思う通りの長さにきちっと切れると良いと思う。


これは方法はいくつもある。

キャプスタンローラーみたいなものの上をセロテープをはわせて
一定の長さになったら止まる仕組みなんあてそんなに難しいものではない
もっと簡単なのは
指で引っ張る側に壁を作っておいて
そこに指を当てればそれだけで一定の長さにはなるはずだ。

本数を何本も同じような長さで揃えて切るというのも
結構みんな苦労していると思う。

特にポスターを貼るとか
なにか壁に貼る用事がある時は一挙に何本も切れないと大変だし
長さが揃っていないと恰好が悪い。
近くまでセロテープホルダー?を持っていければいいのだけれど
他の仕事でつかっている人がいたり
4つだけ切って持っていけばそれでことは足りるという場合は
いちいち持っていくのは面倒である。

ただ、何本も切ったものを指や腕にくっつけて持っていくというのも
粘着力が落ちてくるし指紋がついて汚い感じだ。

筆者はそんな場合、腕時計にくっつけて持っていくが
筆者の安物と違って高級時計の人はいやでしょう。

でもって、、
セロテープの隣に白い台紙を置いておく、あるいは
セロテープのように丸まったものを
一緒にホルダーにつけておいて
たくさん切らないといけない時はまずそれで適当な長さの
台紙を切ってそこにセロテープを貼り付けて持っていくようにする。
そんなのはどうでしょか。



1998.10.10

以前サッカーなどの試合をカメラに納めて
モーションキャプチャー技術をつかって
選手とボールの位置をリアルタイムで追って
位置関係をすべてデジタル情報化してしまえば
面白いという話をここでした。

いったん位置関係をデジタル情報化してしまえば
いろんなアプリケーションを作ることで
例えば、特定の選手の動きを追って癖、
この選手は右側でプレーするより左側のほうが動きが良いとか
彼は後半の30分を過ぎるとむちゃくちゃ運動量が減るとか、、
そういう癖を捉えることがとても簡単になるし
選手同士やボールとの関連を的確につかむことができるはずだ。

カメラに納めることは最近のレンズの技術やカメラの技術で
簡単になっていくが
はたして、11人+11人+ボール一個  計23個の点を
リアルタイムに追うことができるんだろうか。

ゲームソフトやカラオケの振り付けを
モーションキャプチャー技術で
作っていくのは最近当たり前でやっているようだし
体の関節に貼り付けた点は結構な数にもなっているようだから
わりと簡単にデジタル化できるようにも思うが
関節と違って点が絡み合ったり交差することが一番問題になる。
体の動きと異なって二次元で良いのだから簡単だと思うけれど
案外そのあたりが問題になりそうである。

モーションキャプチャーのセット?も最近は安くなっている
ようだけれど、きっとこのあたりが問題になりそうだ。

でもって、考えて見ればモーションキャプチャーを使わないでも
おなじようなことはできるのだ。

モニターに写った選手の動きを人海戦術でモニター上からひろっていく。
やり方はそんなに難しくない、簡単に作れるだろう。

一人一人の選手をそれぞれ個別にトレースすればそれだけでいい。
時間は少々かかるがそれでもたいした時間じゃない。
22人分の労力が画面を追って1時間半トレースすればそれでいい。
もちろん早送りだってできるし、、、

ただ、考えてみたら、ボールは空中を飛ぶから
人間と違って三次元で捉えなければならないことに気がついた。
カメラ一個では捉えるのは難しい。
やはりボールの動きを追うのはモーションキャプチャーが必要か。
もちろん二次元上でボールの位置がどこにあるかだけじゃなくて
フライ状なのかまっすぐ地を這うようなパスやシュートなのか
ボールがどんな状況で飛んでいったかも知りたいし、、

ボールの影とボールそのものの位置関係からボールの状況を
捉える方法もあるかもしれない。
ただしこれは天気が晴れていないといかんだろうけれど、

あるいはボール一個位だったら位置関係を確定したカメラ二個で
違った方向からそれぞれ撮ってそれぞれトレースすれば
ボールの位置と高度はわかるような気もする。

いずれにしろこれだったらあまりお金もかからない。
一人でやろうと思えばそれも可能だ。

もっとも練習はともかく試合そのものをカメラで撮らせてくれるか
そのあたりが問題ありそうだ。
ああいった試合はビデオカメラって持ち込みOKなんですか?
でもきっと魚眼レンズをつけたビデオカメラで
両側の観客席の上のほうから撮っていけば大丈夫のような気もする。
それも禁止だとすれば黙って撮る?
いやそれは最近いろいろと問題もあるからまずいですねえ。
テレビから取ればそれで良い?ああ、そうか、それでもいいか、
でもそれだとみんな写っていないし、、



1998.10.17

いよいよ自動車レースの最高峰
「日本グランプリ」が近づいてきた。」

いつも夜中に見るF1グランプリの中継はおもしろい。
あのスピード感は実際に見て見ないとわからないともいう人が多いが
それでもテレビならではの視点もあって
例えばレースカーに積んだカメラから
レース中の車ノ前後の様子を写した場面なんかは
テレビならではのものだ。
ヘリコプターで空から写した場面もおもしろいし
高いクレーンから写したものもおもしろい。
最近はそのクレーンも横に振ったり
レースカーの動きを追っていくことができたりして
なかなか面白いアングルの場面を見ることもできる。


これらを見ていて思ったのは
長野オリンピックで使われたカメラ技術が
もっとこのF1レースの中継に生かせないかということだ。

以前ここでも書いたが
今回の長野オリンピックのテレビ用の場面はカメラの技術開発が
進んでいてとても面白かった。

とくにスキーやスケートの競技では
スピード感にあふれる場面がテレビで堪能できて
とても面白かった、これは多くの人に共通の感想だと思う。

個人的にはスキーがすきだから
アルペン競技での普通だったらみることが不可能なアングル
からの場面はとてもおもしろかったのだけれど
スピード感に圧倒され感激したのは
スピードスケートのカメラワークだった。

特には直線コースの横からの選手と並行しながら撮られた場面、
それとコーナーワークだ。

これらはレールにのったカメラが高速で選手を追いながら納める。


これを見てなんとかF1レースも同じように
画面に納めることが出来ないだろうかと思う。

勿論いくらスピードスケートが高速化しているといっても
もともとのスピードが圧倒的にことなるから
仕組みやメカ等もことなってしまうだろうけれど
それでも同じように
レース中のレースカーを真横から捕えて
コーナーに突っ込む場面を撮るとか
できればさぞおもしろい場面になるのではないか。

もう一つ残念なのはそんなレースもヘルメットに選手の顔がかくされて
しまって緊張感や或いは闘志にあふれた顔が見ええないことだ。

選手の鼓動や細かいしぐさや或いは声がテレビに写ったり流れたら
おもしろいと思うのだけれど、、
けっこうこれは競技のなりたちそのものにも関連してくることだろうから
簡単なことではないだろうが
問題のない範囲でなにかそういった臨場感あふれるテレビの場面が欲しい。

レースカーの真横を同じスピードで走るカメラから
重なり合うようにブレーキング競争を繰り広げコーナーに突っ込んで
いくレースカーと選手の鼓動と息遣いと独り言(言っていれば、、)
そんな場面をみたいと思う


ところでオンデマンドで画像が見られる時代になれば
こういう様々な画面も視聴者が自分で選んでみることができるように
なるんだろうか。
それはとてもたのしみなことではある。



1998.10.25

早いもので今年もあと二ヶ月ほどになった。
来月のいま頃と言えば後一ヶ月のあいだにやらねばならないことを考えて
焦っているんだろう。
年末恒例の仕事にはいつも文字どおり「恒例」なことが多い。

年賀状を書くのなんかは毎年の作業で
さすが最近はワープロなんかがあって宛名書きは便利にもなったのだけれど
いつも手書きのほうが良いなんて考えている人は
まあ、恒例であたりまえだからこれも楽しいというひとは除いて
結構大変な作業をしているものだと思う、

でもって、やっていることは文字か写真か絵が当たり前で
ここまでデジタル化がすすんだのだからもう少しなにかアイディアがないものかと思う、
まあ、デジタル化ということにあまり拘泥せずになにか面白いアイディアが
ないかと思う。


考えてみると最近あまり登場しない、カセットテープ、、、
あれがもう一度登場する可能性はないのだろうか。

年賀状にカセットテープのテープの部分を貼り付ける。磁気インクの印刷でもいい。

カセットテープレコーダーを利用したような再生機を作る、
カセットテープレコーダーは最近はすごく安くて
2000円もしないようなものもあるくらいだから
それではがき大の長さに切られたテープを再生する位の装置だったら
作ってもたいしたものではないだろう。
声を入力するのもそのカセットレコーダーの部品を利用した再生機だから
簡単ではあるはずだ。



電話機位の大きさで机の上にのっていて
テープの付いた年賀状をそこについているスロットに差し込むと
ピンチローラーに挟まれて年賀状は送られていく。
たいした長さの音は再生できないだろうが
「あけましておめでとうございます」位は可能だろう。

テープの最後に繰り返すための印をつけておくと年賀状はもとにもどる、
年賀状を通す位置関係を一段下げてもう一度再生すればいい。
だからテープも一段だけじゃなくて何段にも貼れるようにしておくといい。

もちろんテープを貼るという発想ではなくて
テープの役割を果たすものをもう最初から印刷して販売していればいいと思う。
一行のものはいくら、二行はいくら、三行はいくら、、、
価格がそれなりになっていて販売されていればそれを買ってくる、
たいした価格じゃないだろう。





1998.11.7

テレビをみていると時々番組予告なんかをやっていて
これがなかなかおもしろそうな番組だったりすると
あわてて近くにある紙と鉛筆をとってメモに残すのだけれど
いつも近くにメモ用紙と鉛筆があるわけでもないので困る時がある。

他にもテレビを見ていて考えついたこととか
いろんなアイディアとか思い付きなんかがでてきて
あわててメモしようと思う時が多いのだがそういう時に限って
手近なところにメモ用紙になるものがなくて困る時がある。

まあ、アイディアを形にしたりそういうのをきちっと管理しておくことが
当たり前のくせになっている人はなんらかの方法を考えて実践して
いるだろうけれど
筆者はあいにくそういうことは不馴れなのでところかまわずに
メモ用紙になるものを探してメモしておくのだが
たまにはそれがないときは苦労する。
特にテレビドラマをみていたりする時なんかは
結構色んなアイディアが生まれたりするのだけれど
そんな時はドラマの続きは見たいし、メモ用紙は探さないといけないし、で
結構苦労するのである。


こんな時はたとえばテレビのリモコンに
メモ用紙をつけておけばどうだろう。
あるいはボイスレコーダーでもいい。。
ただ、ボイスレコーダーはぶつぶつ独り言みたいに
何やら訳のわからないことをボイスレコーダーに向かって
言っているのはお間抜けなのであまり好ましくない、、、。

みんながそうだというわけではないのだろうが
少なくとも筆者は
チャンネルからチャンネルへ乗り換えることが頻繁でテレビ
を見ている間は手からリモコンが離れることはない。
(こういう人を何と言ったっけ?)
だからリモコンにメモ用紙やメモの機能があるものが
くっついていればこれだけでもけっこう重宝するに違いない。。

せっかくあんな長細い形をしてるのだから
あの前後か左右にロールペーパー状のメモ用紙をくくりつける
裏ブタのところが書くために都合よくフラットな形状に
なっているからそこに書ける区域を作りそこで裏返しで書けるといい。
もう片側の方でロールペーパーを巻き取っていけば
紙が散乱することもないしメモの内容がいっぱいになれば
どんどん巻き取っていけばそれでいい。

当然番組の予定時間や思い付いたアイディアなど
いろんなメモもとれるから結構良いアイディアじゃないか。
ただ、問題もある。
巻き取っていったら古い情報が見にくいことになる。
単発のアイディアだったらいいのだけれど
テレビの番組予定なんかはどんどん先に送っていってしまうと
後からいちいちどんな番組があったのか見るわけにもいかないだろう。
そのたびにまき戻すのも大変だし
だいいちどこまでまき戻せばいいのか
もともとまき戻す内容が過去にあるのかどうかもわからない。

ということでその解決方法はこんど、、、




INDUSTRYWEB HOMEに戻る


メールは industry@avis.ne.jp まで