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その20



2002.7.7

先週末は
長野県は松本市にある
浅間温泉、という保養地から
かの有名な「美ヶ原」という山のてっぺんにある
観光地まで自転車でレースをする、というイベントに
参加してきた。

名前を「ツールド美ヶ原」という。

もともと、我々の仲間が
いままでのような自転車の駆動機構とは異なる機構の
自転車を開発し販売を始めたベンチャー企業の
その自転車の部品製作の御手伝いをしたことがきっかけになって
じゃあ、その自転車のアピールもかねて
レースに出ようじゃないか、
ということから始まったプロジェクトだ。


http://www5d.biglobe.ne.jp/~otec/


ご存知のように
ヨーロッパではバイクでも自動車でも
自分ところで開発し製造した車やバイクを
アピールしたり開発の速度を早めたりするために
様々なレースに参加させることは
昔から行われている。
それにあやかって自分たちも
この新型の独創的な自転車を使って
レースに出場しアピールし開発を早めようというわけである。


ま、筆者自身はいくら自転車を含む「乗り物好き」とはいえ
すでに中年まっただなかで体重もこの7年ほどで
大幅に増えてしまったから
この状態でその自転車に乗ってレースに出ようとは思わない。

日ごろから体を鍛えている友人たちに協力を願い
その自転車を使ってレースに出場することになった。

筆者にとっても体を動かす
せっかくのチャンスなのだが、かといって
せっかくのチャンスをこんなふがいない体力で
潰してしまうのも悪いから
筆者自身は以前から持っている
大昔(40年も!)のロードレーサーで出場することになった。

美ヶ原まで1400mほどの高低差を
21kmあまりの道を使って登っていく。

特にスタート直後には15%という強烈な坂が待ち構えていて
これがトップアスリートのスリムな体に比べたら
一斗缶ほども重い体重にはとてもつらい。


実はレースの一ヶ月前から
近くの湖を毎朝一周(20km弱)するというトレーニングを
始めた。

事前の週末には本番コースに行って
下見をかねて練習もした。

さすがにトレーニングを始めたばかりの週末は
最初の檄坂でギブアップしたが
その後の週末には着実に距離を伸ばしていくことができた。

本番の前の週末には全体の半分くらいまでは登れたから
あと一度、練習して70%くらいまで登れたら
本番には最後までたどり着けるだろうと思っていたが
いかんせん、練習が間に合わない。

それでも練習に行ってくるたびに
自転車そのものに
(新型機構の自転車ではなく40年も昔のロードレーサー)
改造を加え、ギア比を見直したり着座位置をかえたり
、、そんなことが微妙に効いたのだろう、
非常につらくはあるし、
どんどん後ろからくるライダー達に抜かれていくのだが

なんとか休み休み、しながら、3時間ほどをかけて
到着リミットぎりぎりの時間に
ゴール地点に到着することができた。

もちろん新型自転車に乗っている仲間は
はるかに早く到着していたし

大会のなかでトップは昨年の1時間8分あまりを大幅に更新し
1時間と40秒、ほどで上り切ってしまった。

筆者と言えば1600人もの参加者中
(たぶん完走者は1400人くらいにはなっただろう)
最下位から3人目というあぶない順位だった。


しかし、この10年ほども体を鍛えることをせず
もっぱら酒とばらの毎日だったから
今回のイベントをきっかけにして
からだをそれなりにトレーニングし
完走という自分なりの目標を持ち
ぼろぼろになりながらも
目標を達成した達成感はなにものにも代え難い。

トップアスリートからすれば
まったく競争にもならないだろうが
自分にとっては良いチャレンジだった。

頂上から雲海と山々を見ながら
「チャレンジすることをやめない」
と改めて思った。


それはそうと
自分の自転車にしても
今回の特殊な自転車にしても
技術を高め、開発を早め、
工夫を凝らし、
より競争力を高めていくこと、、

これは本当におもしろい。


自転車はもう100年以上も昔から
基本的な構造が変わっていない。

もう「枯れた技術」で
これ以上進化する余地はないのじゃないか、
と誰もが思っている。

でももう一度冷静になって考えたり
この100年の間に登場した
新しい技術や素材を利用したりすることで
いままでにないものを新たに作り出すこともできるはずだ。

ましてそれが人間の力を使って
より早く遠くにたどり着くための
自転車のような乗り物であれば

人間の力を拡張する道具としての自転車が
いままでの環境と自然が我々に見せていた
「限界」から我々を解き放ってくれるはずだ。

さすがに40年も昔のぼろぼろのロードレーサーでは
部品を交換してもこれ以上競争力は高まりそうもないが、

体を鍛え、同時にそれを生かすための「道具」に
より工夫を凝らせば
人間の力と到達できる限界は
まだまだ拡張できるのだと強く思う。



2002.7.14

以前より商品化されている技術で
ガラスの透明な立体空間のなかに
白い点を無数にプロットして
立体的な像を浮かばせる、という技術がある。

ロシアで開発された技術らしい

要はレーザー光線を二軸照射して
交点のところで
増幅されて
透明ガラスの内部で
ガラスが溶けて白いドットになる、
それを三次元のデータにのっとって
立体的に積み上げていく、と言うことらしい。

以前これを見た時はどうやってやるのだろうと
不思議だった。

上記のような意見のほかに
レーザーの焦点をその点で絞り
それを積み上げているのじゃないか、という話もあったが
どうやらそうらしい。

これで商品化されているのは
ガラスでできた置き物やあるいは
キーホルダーのようなもののなかに
車とか動物とかいろんなオブジェとか
そんなものを描いて
商品としている。

昔は結構高価だったように思うが、
最近は小さいものなんかは結構安くなってはきている。

まあ、立体であるから
体積が大きくなると
そこに結ぶドットの数が加速度的に増えるわけだから
時間もかかるし費用も製品の価格も上昇する。
まだ、大きいものはそれなりの価格はするようだ。


なかなか夢のある技術と製品で
もっとなにか発展させることができれば
商品価値も上がると思う。

特にいまのところ「置き物」くらいにしか
応用されていないが

産業用にも使えると思う。

例えばもっとドットの量を細かくすれば
樹脂成形のための簡易型の製造にも
使えるのじゃないか。

それとガラスやアクリルのような固体だけじゃなくて
ほかにも使えるのじゃないか、

といっても、まさか透明でないもので行うのは
無理だろうが、
例えば空間のなかで
同じようなことはできないだろうか。

空気中でもいいし
液体のなかでも行える。

光造形のようなことを
積層で作るのではなく
液体のなかで
立体的にできる可能性もあるかもしれない。


もちろん
置き物のようなものでも
もっといろいろやってみたらおもしろいと思う。

例えば
ドットの色はいまのところ白しかないが
これに色がついたらもっと表現力が増す。

ドットの数を増やして行けば
限りなく線や面になっていくわけだから
表現量も増えていく。

なかに切り離された別部品も作り出すことができるのだから
いままでにないような表現もできるだろう。

最近はレーザーを使ったいろんな加工方法が
登場しているが
それを何に使うか、使えるか、は
まだまだ考えられていないと思う。




2002.7.21

日曜日の7時から
日本テレビ系で放送している
「ザ、鉄腕!DASH!!」という番組を
知っている人も多いと思う。


TOKIOという若手のバンドのメンバーが
いろんなおもしろい企画を考えてチャレンジする番組で
この数年続いている
おもしろくて、結構視聴率を稼いでいそうなのは
「DASH村」という企画で
どこかの田舎の誰も住んでいないようなところに
一から村落を創っていこうという企画だ。

家を作ったり畑を作ったり米を栽培したり
およそ集落を構成していくのに必要な
すべての行動を
メンバー自らすべてやってしまおうという企画で
なかなか奥が深くおもしろい

筆者にとって、ここ数年一番興味のある番組ではある。

ところで今日の話はその「DASH村」の話題ではなく
もっと昔にやった企画のことだ。

ある町にメンバー二人で自転車も持っていく。

その町の一番の高台から
自転車を漕がずに
一番その町の低いところ、、
だいたい海岸の町だ行ったから
ゴールは海辺になるのだが、
までたどりつけるか否か、というチャレンジを行う、という
考えてみれば非常に簡単というか
テレビ番組の費用としてはとても安上がりだとは思うのだが、
これは企画やアイディアの勝利で、
結構おもしろく見ることができた。

ま、これに限らず、この番組全体におもしろい企画を
比較的安価な予算でやっていて優れた番組だと
筆者は思う、、。

で、その「自重で自転車を漕がずに目的地まで行く」
ということだが
これはこれでなかなかおもしろい作業ではある。

考えてみれば
地図というものは
縮尺を含め、住宅地図やら等高線の入った地図やら
ありとあらゆる地図というのは存在する。

しかし、住宅街や商店街のなかで
目の前の道がどうう方向に高いとか低いとか
あそこの坂はどっちに勾配が傾いているとか、は
しらないしそういう地図もたぶんない。


よくよく考えてみると
この生活のなかでの高低、というのは
結構重要なことだはないかと思えてくる。

自動車で移動することが多い現代社会とはいえ
女性やお年寄りや主婦は
自転車や徒歩で買い物に行くことも多いし
子供たちや若者は歩いて学校に通っていることが多い。

この「勾配」や「坂道」をもっと生活や地域社会のなかに
うまく取り入れることはできないだろうか、というのが
今日のアイディアだ。


もちろん前述のテレビ番組のような「レース」も可能だから
町おこし的なレースを行うこともできるだろう。

道ではなく一定の面積をすべて開放し
そのなかで一番高いところから

漕ぐことができない自転車で
あるいは漕いだらその量が
表示や積算される仕組みになっている自転車で

ヨウイドン!でスタートさせる。
コースは自分で考えていく。
その町で一番低いと思われるところにゴールをつくって
そこへ一番早く到着した人が勝ちとする。

安全とかの問題もあるだろうが
ほかにもやり方はいろいろあるだろう。

また、
その町の道の勾配地図なるものが
あればどうだろうか。

観光客に自転車のレンタルをしても
その地図をみれば
移動しやすい道がわかるし

例えば一番その地域で高い場所から
あまり力をださないでも
観光地やお土産屋さんに行き着ける
最適な道順が明記されているとか、、。

トラックとバスが一体になっているような公共的乗り物で
自転車と一緒に人をその町で一番高い場所に
乗せていってくれるサービスがあってもそれだけで
おもしろい公共交通機関ができるかもしれない。

ほかにもその地域の高低が
わかっている、あるいは
わかっていないことで
いろいろできることはあると思う。

当たり前で不思議にも感じなかったことって
生活の様々なところにあると思うが、
それをもう一度なにかにつかってみることができないか、という
考えかたは結構必要だと思う。



2002.7.28

近い将来に
ニューヨーク〜東京間を数時間で結ぶような
超超音速旅客機を
日本の技術力でつくるのだとかで

ようやく実験機、といっても
単なる模型だが
これをロケットに縛り付けて
オーストラリアまで持っていって
大平原のまんなかで飛ばすことになった。
結果はこの間の新聞に報道された通りだ。

ロケットと実験機をつなぐ
ボルトが折れたのかで
実験機は飛び立ってすぐに脱落
ロケットは飛び立ってしばらくは
糸の切れたたこのようにぐるぐると飛んだあげく
大地にぶつかって大破した。

一回失敗すると10億円だかが吹っ飛ぶのだとかで
この景気の悪い時代に
よくもまあ、でかい花火を上げたものだと
ちょっと恨みや皮肉のひとこともいいたくなる。

それにしても、
これまで
国産の飛行機をろくに開発し飛ばしたこともないのに
それが超超音速旅客機を開発し飛ばすプロジェクトを
はじめるとは
ずいぶん思い切ったことをはじめたものだ。


筆者の大事にしている本で
「「ステルス戦闘機」スカンクワークスの秘密」(講談社)
という本がある。

名前からは
SF小説のように感じられると思うが
実際は
ロッキードのなかにある先端的先進的な飛行機を開発する部署で
これまで開発した有名な飛行機、主に戦闘機や偵察機なのだが、
をどのように開発していったのか、
どういう問題があったのか、
あるミッションを持った組織がそれを為すために
どのような行動や組織が重要なのか、
リーダーの役割は何なのか
もともとミッションやビジョンを持った組織とは
一体どのようなものか。

これらがある意味では技術書のように
ある意味では組織論のように
ある意味では手に汗を握って読む推理小説やサスペンスのように
書かれていて
これはなかなかおもしろい本なのだ。

前述の
超超音速旅客機との関連では

そのロッキードの先進開発計画部門を受け持つ組織
略称「スカンクワークス」
(その変った略称がなぜそう言われてきたのかということも
実はそれだけでちょっとした読み物なのだが)
が、1960年代に
あの有名な「ブラックバードSR71」を
開発し実践に投入するまでの
実話がこの本のなかに結構な部分を割いて書かれていて

そこなどを読むと
いかにこんどの超超音速旅客機の開発が
大変なことになるだろうというのは
容易に想像できる。

「ブラックバードSR71」は
それまでの高速の飛行機では考えられなかったような
高速域で長時間飛行することを考えられていた。
だから
機体の先端や翼の先端は500度にもなるし
機体の長さはそれだけで数インチも伸びる。

機体に納められた様々な部品は
当然それに近い温度にさらされる。

これらに耐えられる金属やその加工方法
機体の設計や構造、
様々な部品の設計や製造方法、
そういうものがすべて
一時期にまとめてプロジェクトに降りかかってくる。

スカンクワークスでは
小人数であっても、いやむしろ小人数であればこそ
優れた技術者たちが
永いあいだの優れた飛行機の開発製造によって
養われた技術がその組織のなかに蓄積されていて
それらによって
ようやく次の時代にむけた優れた飛行機が
開発できたのだと思うし
事実、この本のなかでもそういうことが書かれている。

同時にそれを可能にしたのは
永い時間に渡って
スカンクワークスとともに
優れた部品や技術開発を進めてきた
底の厚い部品供給会社や産業があったからだとも言っている。


こうしてスカンクワークスの飛行機開発の話を読んでいると
以下にこんどの超超音速旅客機の開発が
大変なことであるかがわかる。
実際、この本のなかには
「ばかげた極超音速旅客機の誘惑」という章があって
やはりアメリカでも昔からこういう話が浮かんでは消え
浮かんでは消えしているのだという。
こういう話が出てくる背景には
たぶんに政治的なからみがあるからだとわかるが、
まあ、いずれにしろ
こんどの超超音速旅客機を国産で開発しようというのは
実際には至難の技であろうことは
想像に難くない。

あるいは
例えば三井物産戦略研究所所長の寺島実郎氏が
最近テレビでよく言っておられる
中距離用のビジネスジェットを
国産開発するというような話とはわけが違う。

また、産業として捉えた場合、
アジアなどに
安く優れたコストで運用できる中距離ジェットだったら
可能性はあると思えるが、

マッハ10で飛ぶような飛行機がかりにできたとして
あるいはそれがロケットに搭載されて
ちょうど「スペースシャトル」のような形で運用されるとしても
コストや運用からしても
そんな飛行機が運用できる国や場所は
たぶんアジアのなかにも数箇所もないだろう。

まして実験ではなくビジネスとして行うなんて
いかに荒唐無稽な話かはわかるはずだ。


というわけで
こんどの超超音速旅客機の開発の話は
ちょっとマユツバな話だと思えるし

飛行機の開発が無駄だとは言わないが、
もっとやるべきことや
歴史的な到達点や長期的な戦略を立てて
進めていくべきものだろうと
強く思う。


ところで
航空宇宙産業の話をしていると
あるいは船舶の開発の話などをしていると
必ず出てくる話に流体力学の話がある。

最近は実際の「風洞」などを使わなくても
パソコンを使ったシュミレーションで
結構なことをシュミレートできるから

さすがに飛行機とか舟でなくても
単体の構造物のシュミレーションなんかが
わりとコストをかけずにできるはずだ。

で、こういうことをもっと普通の生活に
使うことはできないかと思う。


例えばゴルフのボールのディンプルの開発などは
スポーツ用品メーカーが総力をあげてやっているはずだが

それに近いことは
民間、中小企業でもいろいろできるはずだ。
需要も結構いろいろあると思う。

例えば
2ボックスや1ボックスの車の後ろの窓ガラスが汚れるが
これは屋根の上を通ってきた空気が
一気に後ろの窓の面にまわりこんでしまうことによって起る。

先日、サファリラリーでラリーカーが高速で
アフリカの大地を走っているテレビ番組をみかけたが

タイヤが赤土を巻き上げそれがまるで荷物を背中に
背負っているがごとく後ろの窓ガラスの上あたりに
土ほこりがとぐろを巻くように乗っている状態で
走っていた。

後ろの窓ガラスの上を空気がよどみなく
流れていけば
このようなことにはならない。
だから屋根の終わりあたりのところで
窓に向かってスムーズに空気を流してやるか
あるいは大きな渦が発生しないように
むしろ小さな渦を事前に発生させ
大きな渦が生まれないうちに
空気を車体からはがしてやるという方法もあると思う。

そのための「パーツ」もいろいろ考えられるはずだが
そんなものはむしろ中小企業のアイディア商品の
範疇で生産できるものだ。

水や空気をあいてにして考えることができる
身近なビジネスはまだまだあると思う。


オーストラリアの大平原で
ロケットに飛行機を縛りつけて
飛ばすのに何億もの金をかけるくらいなら

空気力学でいろんなことをシュミレーションする
ソフトとパソコンを中小企業に
安く販売できる施策を考えたほうが
なんぼか有効なような気がするがどうだろう。




2002.8.4

最近は下水道がどの町でも完備されてきているから
キッチン等のながしから
汚れた水などが流れていっても
下水道のなかで処理されていくから
問題はないはずなのだが


先日見ていて気になったのは
車の洗車をする場合の汚れた水と
洗剤の混じった水の処理だ。

特に泥の入った水はなんとか問題はないとしても
洗剤を使って洗浄した場合は問題がありそうだ。


洗車は当然ながら
外で行うのだから
水は流しに流れこんでいくわけではない。

ほぼすべてが近くの道のところにある側溝とか
地面そのものとか
に流れこんでいっている。

そう言えば、ガソリンスタンドの洗車の際の汚れた水は
どうなっているのだろう。
まとめて処理しているんだろうか、
あるいはそのまま垂れ流されているのだろうか。

そう考えてくると
全国で垂れ流されている洗車の際の汚水は
結構地面や地下を汚染しているのではないかと思えてくる。

中古車屋の車も全国で数えれば
相当な台数にのぼると思うが、
しょっちゅう洗車をするということは
それだけ汚水が展示場を中心として
零れ落ちているということにならないだろうか。


で、これを防止するにはどうすればいいのだろうか。

一つは垂れ流されていかないように水を回収するということだ。

ブラシで水を放水しながら洗車する場合は
それを車の表面で折り返して回収する方法があると思う。

あるいは簡易型の「プール」というか
「防波堤」を作って
車のまわりに置いて水を回収する。
ナイロンやビニールのチュウブ状のものを
空気か水で膨らませるような簡易式が良い。
子ども用の簡易プールのような感じのものだ。

で、どちらにしても
回収した水はそのままどこかに捨てるのでは
解決にならないから
なんらかの形できれいな水にしてやらなければならない。
汚れや泥などはまとめて処理すれば良い。

しかしそれにしても結構大変な設備になってしまう。

ガソリンスタンドの洗浄機の場合は業務用だから
そういう水を瀘す装置も備え付けてあれば良いはずだが
これはそういう装置メーカーが考えれば良い。

個人がジブンチで洗浄をする場合は
そうもいかないから
洗剤を使わずに水だけで洗車してもらうか
洗剤の場合は自然に優しい、負荷のない
洗剤を開発してもらえれば良いはずだ。

こういうものが開発されれば
いままで洗剤を使わないで洗車をしている人も
洗剤を使って洗車するようにもなるから
洗剤メーカー?にとっては
メリットだってあるのではないか。




2002.8.11

いつも仕事で車に乗るような時は
普通のカッコウで車に乗る。

スラックスにワイシャツでネクタイを締めて、、
靴は町の靴屋さんで売っているビジネスシューズだ。

まあ、だいたいの「ビジネスマン」は
こんなようなカッコウで車に乗っていると思う。

ところでこの「ビジネスシューズ」だけれど
スニーカーとかと形状が異なるのは
もちろん全体の形状もそうだけれど

「コバ」というのだろうか、
底の部分が全周に渡って5mm近く
はみ出していることがある。

きっとビジネスシューズを製造する工程から
こういうカッコウになっているのだろうし
ビジネスシューズに限らず男性用の靴は
だいたいこんな形になっているのが多い。

良い靴はその部分が縫い目になっていたりするから
安いビジネスシューズは
その形状を実現することで
付加価値を付けているのかもしれない。


さて、そんな靴、ビジネスシューズを履いて
車に乗っていて遭遇したあることがある。

急ブレーキを踏もうとしたとき、
アクセルの上にある靴を
ブレーキの上に移そうとした時に
ビジネスシューズの「こば」の部分が
ブレーキペダルの端にあたってしまい、
ブレーキを踏むタイミングが
遅れてしまうのだ。

こんな経験が何度かあった。

そのたびにおもいっきりヒヤリとさせられた。

たぶん同じような経験をした人は多いと思う。
こういう危険な状況を解決するには
どうしたらいいか、考えた。

こばのはったような靴ははかなければ良い、というのも
一つの方法ではあるが
そのたびに靴を履き替えるわけにもいかないし、

やはりペダルや車そのもののほうを改善するのが
良いだろうと思った。

そこで考えたのだが
ペダルの裏側の
靴のコバがひっかかるところの形状を改善する。

ペダルは板状になっていて
そこに靴のコバがひっかかるわけだから
板のような形をやめて
端に斜めの折り返しをつけて
コバがひっかからないようにする。

これは良いアイディアだと思った。

で、実は仲間にこのアイディアを
話してみて、自分の車で確かめてもらった。

驚いたのだが
こういうことに対応した車がすでにあった。
国産車ではなくドイツ製の大衆車だった。

その車のペダルは
ペダルの後ろ側がちょうど
ゴルフのパターのような半円形になっていて
靴のコバがひっかからないような形状になっている。

正直言って、すでに海外ではこのような形状を
すでに市販車に採用していてちょっとビックリ、
良いアイディアだと思ったけれど先をこされて
ちょっと残念、な気がしたのだが
それにしても良いアイディアだ、と思う。

その後、国内における特許でも調べてみたが
似たようなアイディアは出ているようだ。

が、それにしてもだ。
せっかく良いアイディアなのだから
(とりあえずそう思う)
国産の車になぜ採用しないのだろう。

少なくともこれによって
ブレーキのタイミングが遅れてしまうことによって
起きるような事故は減らせるはずだ。

あと付けの部品でもいいから
ぜひ実用になれば良いと思う。




ところでこういう「アッ」と思ったり
することって
日常のなかでしょっちゅうあることだ。

危険なことであったり、
あるいは危険とまでいかなくても
例えば汚れなど衣服や体についてしまったり
そんなことが結構あって

そういうことを防ぐことができるアイディアというのは
まだまだいろいろありそうだし、
喜ばれることはたくさんありそうだ。

一度、朝から晩まで
危険だったり危ない!と思ったことを
すべて控えてみたら良いと思う。
きっと、その解決する手段なんかはいくらでも出てくると思う。

まずはそれに気がつくことが必要だ、ということだ。

といいながら
カップ入りのヨーグルトを食べようとして
フィルムの蓋をはがそうとしたら
中味がちょっとハネテ衣服についた。

以前、こういう「プリン」のような入れ物の
液体があふれることがあるから
それを改善するアイディアを書いたことがある。

要は蓋の位置とカップの縁と中味の水面の位置がすべて
同じであることに問題があるのだが
これを改善するだけで問題は解決できるはずだ。

カップ入りのヨーグルトのふたをはがすときに
中味が飛び散るのも同じように考えれば
改善できると思う。

そう言えばナポリタンのスパゲッティを食べる時に
スープがハネテ衣服を汚すこともあるが
これも同じように改善するアイディアが必要だ。
容器の手前にはね飛び防止のための
縁ができれば良い。

他にも危ないことだけじゃなくて
いやなこととかいろいろあるんだから
そういうことを一つひとつ思いうかべて
いけばやらなくちゃいかないことは
いっぱいありそうだ。




2002.8.25

以前、駐車場に車を止めて
ドアを開ける時に隣の車にドアをぶつけて
凹ましたりするといやだから
ドアが当たる直前にそれを察知して
ドアの開くのを止めるか
ドアのぶつかるエネルギーを緩衝する装置を
考えればいい、と書いた。
これはこれで有効なんだけれど
自分がぶつけられたらいやだ、と思えるし
ま、これはみんながそんな装置を付けてくれれば
解決するのだが
そうもいかないだろうから
やはりぶつけられた時に被害を被らない
装置が欲しいと思う。

で、これは
幅が10cm位の薄いシート状の緩衝材料を
ドアの前から後ろまで
あるいは前後のホイールアーチの間に
貼ることができれば良いと思う。

普段はドアの開口部の端面にでも隠されていて
手でいいから
ドアの前の開口部まで引っ張り出して
引っかけたり
あるいは前後のホイールアーチまで
引っ張り出して引っかければいいのじゃないかと思う。
駐車している時にはあまりカッコウものではないけれど
シートかフィルムの上にそれなりのデザインを施すか
状況によっては
どこかの企業のコマーシャルと一緒にして
宣伝広告でも書いておけば新しいビジネスモデルも
登場するかもしれない。

幅も10cmもいらず
厚みによってはもっと幅を狭くすることも可能だろう。

これがあるだけで
隣の車のドアでぶつけられて
愛車が傷漬けられてがっかりする、ということも
大幅に減らせると思う。


ちなみに車のドアのところに
サイドモールを接着する、というものも昔はあったし
結構有効でもあるかと思うが、

あれは車のデザインをスポイルするので
ちょっと避けたい。
まあ、よっぽどデザインが優れていれば考えないでもないけれど

むしろ車のメーカーのほうで
車のデザインにマッチしたサイドモールを考えてくれれば
それでも良い。

傷がついてきたら交換が出来たり
いろんな色や幅とかが形状が選べるようになっていれば
それだけでも結構楽しむこともできるだろう。




2002.9.1

風呂に入っていつも思う。

あの小さくなった石鹸をなんとかできないだろうか。

結構同じことを考えている人は多いと思う。

中には面倒だと思って小さくなった石鹸は
迷わず捨ててしまう人もいるだろうし

あるいはおろしたての新品の石鹸に
小さくなった石鹸を刷り込むようにして
合体させ、最後まで使ってしまおうとしている
人も多いと思う。

それにしても
小さくなったお風呂の石鹸は使い難いことおびただしい。


というわけで
小さくなった石鹸をどうするか、
あるいは
小さくなっても使いやすい石鹸にするにはどうすればいいか、を
考えてみるとおもしろいと思う。



とりあえず最後まで使い易い石鹸にするにはどうすればいいか、
この場合、石鹸のなかに芯を入れたらどうなるだろうか。

使い易い大きさの石鹸のような形の芯を
あらかじめ、石鹸のなかに仕込んでおく。

石鹸が減ってきても
芯そのものは使い易い大きさであるから
芯が出てくるまで石鹸を使いきってしまえば良い。

芯の表面にはいぼいぼなりそれなりの表面処理が付けてあれば
石鹸がはがれ落ちることもないだろう。

これだと最後まで石鹸を使うことができる。

ただ、問題は石鹸を使うたびに
芯が残って溜まってしまうことだ。

これは捨てれば良い、とは思うが
こんな時代だから捨てる、とか燃やす、というのは
できるだけしたくない。

ではどうするか。

石鹸の真ん中に芯がぴったり
入るような穴が空いていたらどうだろう。

石鹸の新品をおろすたびに
芯を中に突っ込んで使う。

でもこれは面倒だ。
芯にしても穴にしても
石鹸の段階からそういう石鹸を作らなければならないから
面倒な話になってしまう。



なにか他にないだろうか、と考えてみると
そう言えば昔から
網を使う方法があった。これは昔からあった。
みかんの入っている赤いプラスティックの網に
石鹸を入れて
流しの水道のあたりにしばっておいて使う。

なかなか便利ではあった。

最近でもこういうやり方で使っているのだろうか。


で考えてみると
網の代りに
手でもてる大きさのスポンジのなかに
穴をあけてそのなかに石鹸を入れて使う方法はありそうだ。

そろそろ小さくなってきたなと思ったら
新しい石鹸を追加する。

こんなのはとっくに商品になっていそうだが

もっと違った材料、素材でつくればおもしろいと思う。
例えば不織布でもいいかもしれない。

あるいは天然素材から作ってあって
それがお肌にも良い、なんてことになれば
おもしろい。



2002.9.8

車好きの筆者としては
こんど日産が発売した新型フェアレディーZには
関心を持たないではいられない。

プロトタイプが一年以上も前に発表されてから
そのカッコウよさに
いずれ手にいれてみたいものだと思ってきた。

まだまだ、先は長いが、いずれなんとか手に入れることを
目標に仕事を頑張るのも良い。


ところで自動車に関しては
社外部品というかアフターパーツというかが
盛んであり市場もしっかりと出来上がっている。

アフターパーツの種類には
エンジンの補機類もあるし
シャシー関係やサスペンション関係もあるし
外装パーツもある。

それぞれが結構な市場の大きさをもっていて
それで飯を食べている企業のなかには
ビックリするくらいの規模の企業もある。

もともとなぜ、車のアフターパーツの市場が
こんなに発展しているかを考えてみると
いろいろなことが見えてくる。

もちろん車そのものの市場が
特にこの数十年というもの
若者を中心にして
大きくなってきた、ということもある。

学校を卒業したばかりの新入社員が
しばらくするとみんな新車を購入して
きれいに磨いて乗り回す。

企業そのものが最近のように
「明日をもしれない」、ようなことはなかったから
とりあえず新入社員であっても
企業に勤めていさえすれば
あるいはたとえやめたとしても
再就職も難しくなかったから
車を購入して乗り回す、ということは
まったく普通の行為だった。

このいままであれば当たり前のような行動も
ここ数年で様変わりしてしまったことは
今更ここに書くまでもないが、

それでもまだ若い人達にとって好きなものの一つに
車があって、その車ライフを豊かにする
アフターパーツの世界は市場はそこそこ伸びている、
あるいはあまり小さくはならない、ということだと思う。


またもっと具体的なことを考えてみると
大部分のパーツがボルトで装着できる、ということもある。
これは装着のための費用があまりかからない、
ということでは大事なことで
これを例えば溶接で一個生産する必要がある、とでもなれば
そうそう簡単にパーツを購入して
車を改造することにはならないだろう。

外装パーツはさすがに物によっては
専門の業者によってプラモデルを作るような作業を
行う必要があるが
やはりものによってはボルトで装着できるものや
簡単に接着剤で接着できるものもある。

タイヤとホイールの装着であれば買ってその場で
自分だけの車のイメージに換えることができる。


ボルトで装着できるということは
ボルトの穴ピッチやそもそも
装着する寸法関係などが
ある意味では業界に公開されていて
(最近では新車発表の前に車そのものが
アフターパーツ業界に向けてオープンにされてもいるらしい)
それに従ってパーツを作れば
その車用として市場に投入できる、ということになる。

そんなに簡単なものではないというかもしれないが
もし、そういう情報がオープンになっていなかったり
「接続」「接着」を拒否されてしまうような
権利構造になっていたりすると
たぶん市場は育たないし
車そのものの魅力も、少なくとも
若者がアフターパーツを装着したいと思うような車を
販売したいと思っている車に関しては
そういう業界がそういう部品を供給してくれたほうが
車そのものも売れることになると思う、

まあ、こういう話はちょっとここでは方向が違うので
いずれ改めてコラムあたりで書いてみようと思うが、


いずれにしても
アフターパーツや社外品と
それが装着される本来の製品との関連というのは
結構大事な関係であると思う。
すぐれたアフターパーツによって
本来の製品の販売さえ左右されるのは
なにもコンピューターゲームだけの話じゃない。

また、本来の商品の魅力があって
売れればそれに伴って
アフターパーツの魅力も高まっていく、という関係も
あるだろう。



ところで自動車のアフターパーツだけれど
ここらでなにかもっとおもしろいものは出てこないだろうか。

メカニカルなものも
外装のパーツも
あらかた出てしまっていて
これから新たに出てくるものもないように思えるが、


以前書いたことがあると思うけれど
空力パーツにもっとおもしろいものが
出てきたら良いと思うのが一つ。

もう一つはドライバーと車の接点というか
操縦するフィールをよりよく伝えるためのパーツなんか
いいのじゃないかと思う。

見た目のパーツと異なり
なにやら高尚ではあるから
説得したり動機を持つにも苦労する可能性もあるが、

まあ、こういうものは思い込みで装着して
自己満足に浸る、という性格のものでもあるから
結構いいかもしれないぞ。


例えば
ハンドルに付けるカバーが昔はあったが
もっとカッコウの良いカバーのようなものはないだろうか。

特殊なプラスティックやアルファジェルのようなものでできていて
手のひらとハンドルの接点に良い作用がって
路面のフィールが
より「正確」に「心地よく」伝わってきたり
あるいは疲れ難かったり、
そんな簡単なパーツでもいいと思う、

シートの座る座面にも同じように
特殊なプラスティックやアルファジェルでできた
簡易シートというかつまり座布団みたいなものを
乗っけて走ると
路面のフィールが正確に伝わってくる、なんていうのも良い。

コーナーでドリフトに入った時に
そのようすが正確にハンドルやシートを通して伝わってくる、
、、などということを
歌い文句にすれば結構魅力ある商品だと思う。

なんといっても
車の挙動はシートのから伝わってくるので
それを大切にする、みたいなことを
昔一流のドライバーが雑誌かなにかで言っていて
なんだかわくわくしながら読んだ記憶がある筆者にとっては

もしそんな文章を読んだり
そんな簡単な説明をまことしやかに言われただけで
ならば買ってみよう思うわけではある。

もっと金額のはるものであれば
これは以前も書いたことがあると思うが、
車の挙動やドライバーの挙動を
ログにとって
あとから解析できるツールがあれば良い、と思う。

スピードや加速や減速やブレーキのタイミングや
マニュアル車であればその時選択している
ギアとかがログで残っていてあとからでもいいから
解析できて勉強になる、というやつだ。

インターネットのサイトで
そういう分析をしてくれて
あんたの運転はここをこう直すともっとよくなるとか
いろんなことを教えてくれるサービスがあっても良いと思う。

ところでマニュアルシフトもオートマの車の
シフトの仕組みも、だけれど
どんな車もみんな
一点を中心にして手前に引いたり向こうに押したり
左右に振ったりするから
どうしてもその点を中心とした
半球上をシフトノブが
動くことになる。

いいかげんに
そろそろ違うシフトの動きが提案されても良いと思う。

平面上でシフトが動くとか
逆の球面で動くとか

これはなにも難しいことではなく
リンクのつなげ方でどうとでもなる。

同時にシフトの重さとかも
簡単に変えることができれば良いと思う。

アフターパーツというわけにいかないのなら
メーカーの段階で
ツマミをまわすとシフトの重さを変えることができる
仕組みをつけておけば良い。

こういうところでもドライバーの操縦のフィールが
いろいろチューニングできるというのも今後は
結構おもしろいと思う。




2002.9.16

そう言えば
人間が触ったり、触れたりするものって
もともと非常に多くて、、、と
いうより
人間が触ろうとするものはすべて
触った感触があるわけで
人間に触られることを前提にしているものは
もっと触った時の感覚というのが
重視されるべきだと思う。

特にその触れたり触ったりしながらなんらかの作業を
しなくちゃならないものはその感覚が
作業の質なんかに大きく関わってくるから
無視するわけにはいかない。

これは手のひらの感触に限らず
たとえば足裏の感覚でも同じことだ。


これが両方とも作業に影響するということでは
特にはスポーツなんかは非常に
関係が出てくる。
例えばスキーなどは
靴の足裏感覚がとても関係してくるし
例えばストックの握り具合も
本来もっと大切にされて良いはずだ。

たぶん、ゴルフなんかも同じことが言えるのではないかと
思うしほかにも関係が深いスポーツは多いはずだ。

でとりあえずスキーに関しては
一時はフォームを注入することで
セミオーダーのスキー靴を作ることができるスキー靴を
出していたメーカーがある。
たぶんいまでもそんなスキー靴はあると思う。

であればストックも
オーダーのストックができないものだろうか。

長さだってもっとセンチ刻みで
オーダーしたいし
グリップもできれば自分の握り具合に
合わせたグリップが欲しい。


ところで眼鏡もそういう意味では
オーダーが視力を計るだけでなく
フレームのオーダーがもっと普及して良いはずだ。

これは最近では
そういうシステムを作って眼鏡店において
比較的簡単にオーダーフレームを
作ってくれるサービスシステムを
始めた会社もあるが、

セミオーダーでもいいから
もっと体にフィットしていいはずだと思う。


普通にはく靴も
同じようにもっとオーダーが簡単になれば良い。

今は三次元のデータを作り出すのも
わけないからそこから自分にフィットした
靴を簡単にオーダーできる、
そんな製造方法ももっと発達するべきだ。

以前ここでも話題にしたことがあると思うが、
例えば匂いとか味とかも
いずれ近いうちに
デジタル情報にして
遠く離れたところに送ることができる時代になる。

色とかはすでに可能になっているのだから
そんなに難しいことではない。

デジタル情報も
どんどん細かくしていけば
アナログに近くなるとも言える。

たぶんそういうことになってくると
センサーの開発、が必要になる。
それはもっと広い意味のセンサーだけれど
そういうものが出てくれば
人間の感覚や必要とするインターフェイスや
そんなものを
うまくデジタル情報に変換して
それを簡単に作ることも可能になるだろう。

もちろんアナログ情報のままで
そこから生み出すこともできないわけじゃないが

デジタルで情報を一度変換しておくと
場所がどこにあろうとどこでも簡単に
できるということになる。

要はお客の要望を可能にするのに
一番最適な場所はどこで作るかが問題になるということだ。



2002.9.22

すみません、今週はお休みです。

あっと、そう言えば最近一番なるほどと思ったことだけ一言

携帯電話の「ワンギリ」が社会的迷惑として糾弾されているけれど

それを防ぐ手段として
はじめの数秒が音が記録されていない「着メロ」を
考えた企業があったっけ。

これはヒザポンである。

見知らぬ電話がかかってきた場合は出なければ良いと
割り切っていればたしかにそれで良い。




2002.9.29

最近テレビを見ていたら
ホンダの宣伝で
カブに乗っている女の子が新聞配達している
コマーシャルをみることができた。

そう言えば
たまに早起きしていると
カブで新聞配達や牛乳配達を
している音を耳にすることがある。

ぶー、と音がして
ガチャンと音がしてしばらくすると
またガチャンと音がして
ぶーとエンジンをフカス音がしてやがて静かになる。


ガチャンと言う音は
スタンドをおろしたりあげたりする音だ。

この音は朝の静かななかでは結構あたりに響く。
エンジンの音もフカスと結構おおきな音になって
あたりに響く。

こういう音を静かにする方法を考えるだけでも
良いことだと思った、、。

この話しはずっと前にここに書いたことがある。

で、ほかにもこういうことって結構あるから
音を静かにすることや制御することを徹底的に
考えればおもしろいと思う。

テレビの音だって
指向性のあるスピーカーがあれば
隣近所や同じ部屋にいる人に
迷惑をかけないですむ。


ところで新聞配達を全国で行っている人って
どのくらいいるのだろう。

アルバイトにしてもそれを仕事にしている人も
結構大変なしごとだな、と思うのだけれど
こういう仕事のために
より楽にするためのサービスや
ものや製品は考えられないだろうか。

GPSを使って
入ったばかりの新入アルバイトさんにも
届ける家の場所が簡単に間違えないように
教えることができる仕組みとか

配達する次から次の家の場所を
的確に指示してくれる仕組みとか

また、雨の日の配達は大変そうだけれど
そういう時にいろいろ役にたつ道具もあれば良いと思う。

新聞が濡れてしまうことが多いと思うし
なかにはビニール袋にいれてるところもある。
簡単にビニール袋にいれることが
できるようになれば便利だろうと思う。


一時はインターネットによって
新聞がなくなるなんていう人もいたが
どうやらそうでもなさそうだ。

むしろそのたびに各家庭に新聞を届ける作業を考えた場合

この作業に他のものやサービスを
付加することはできないかを考えたらおもしろいと思う。

新聞配達で郵便とか牛乳とか
そんなものだって一緒に配ることもできるし
日持ちのする食品であれば
近所のコンビニの代行として
配ることだって可能なはずだ。

先に書いたGPSによる情報管理と
一緒にできるようにすれば
結構おもしろいことができると思う。




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