博愛新聞 平成18年 12月号 (第91号)
鏡をみて白目(結膜)が赤いことに気づいたら、どうしたらよいでしょうか。すぐに眼科を受診する。これが一番無難かもしれませんが、忙しくてなかなか眼科を受診できないこともあります。そこで、持てるケースと持てないケースについてお話します。
目が赤くて明らかに見づらい時は、たとえ痛みやメヤニがなくても、すぐに眼科を受診して下さい。角膜炎・ぶどう膜炎・緑内障などになっている可能性があります。治療が遅れると後遺症が強く残ったり、最悪失明することもあります。目が真赤でも、それ以外の症状が全くなければ、3日くらい受診が遅れても大丈夫なことがほとんどです。この場合、多くが結膜下出血という無害な疾患です。しかし、赤みが軽くても2週間以上続くようであれば、他の症状が全くなくても眼科を受診して下さい。結膜炎・ぶどう膜炎などの可能性があります。
目が赤くてかなりメヤニがでる場合、うつりやすい結膜炎の可能性
がありますので、目をこすらずタオルは必ず別にして3日以内に眼科を受診して下さい。特にメヤニや涙が多く、朝、目が開けられない程であれば、はやり目(流行性角結膜炎)の可能性があり、その日は職場や学校を休んですぐに眼科を受診して下さい。
目が赤くてメヤニがでる場合でも程度が軽く、痛みやカスミがなければ、3日位、様子を見ても良いです。その際、目は触らず目の中に何も入れないで下さい。結構1~2日で自然に良くなるものです。市販の充血をとる目薬は毛細血管を収縮させる薬で効きますが、連用すると点眼2~3時間後には反応性充血が強くなり、かえって、難治性の結膜充血になってしまうことが多々あります。従って、最長2週間までの使用とし、やめることで再発するようなら、すぐに眼科を受診して下さい。
つれづれ思うこと
主任 小林 真里
12月、私の好きなシーズンがやって来た。だからと言って寒いのが好きなのではない。10年位前までは、冬と言えば“こたつから出たくない”が定番だった私が、当時の彼氏(今の旦那)と一緒にいたくて始めたスノーボード。今でも防寒対策をしっかりして毎年ゲレンデにいる。滑るのは平日。土、日はスキー場で子守。これを毎年繰り返している。いつか一番下の子供が滑れるようになって、家族で滑りに行ける事を楽しみにしながら。