博愛新聞 平成18年 8月号 (第87号)
朝、目をあけられないほど、メヤニが多く出ている時は、その日けしてプールに入ってはいけません。保育・幼稚園児では登園しないで下さい。なぜなら、メヤニが多いほど、他人に感染しやすく、一般に眼疾患(結膜炎・角膜炎・眼瞼炎等)も重症で、プールの刺激でさらに悪化しやすいからです。逆に、朝起きた時少しメヤニが出ていても、充血も眼痛もカユミもカスミもなければ、プールに入ってもかまいません。 充血や眼痛やカユミやカスミは、それらが強くても直ちにプールに入れないというわけではありません。炎症自体が強いかどうかによりますので、眼科医が患者さんごとに判断します。眼疾患があれば、必ずプールに入れないというわけではありません。ただ、医者からプールに入ってよいと言われたとしても、プールに入ると症状が悪化するようであれば、
しばらくプールを中止して下さい。
もちろん、はやり目(流行性角結膜炎)やプール熱(咽頭結膜熱)の時もプールに入れません。この場合は、メヤニが出なくなっても2週間位はプールに入らないのが原則です。プール熱の結膜炎は、はやり目によく似ておりますが、プール熱では突然40度前後の高熱が2~3日続いた後に、のどの痛み・結膜充血・涙・メヤニが出現します。一方、はやり目では、通常、のどの痛みと発熱はなく、結膜充血・涙・メヤニのみで、耳の近くのリンパ腺の腫れや痛みを伴うことが多いです。はやり目でも時に発熱することはありますが、3歳以下の小児で、しかも発熱と結膜炎は同時発症のことが多いです。
つれづれ思うこと
主任 H.N
末息子も保育園の年長になり、手は離れないが、気持ちも時間も、少しだが、ゆとりがもてるようになった。昔から本好きの私は、小学校の親子文庫役員になった事も手伝って、仕事前にボランティアで、学校の読み聞かせに行ったり、長編小説にも手が伸ばせるようになった。ささやかな至福の時間。私に影響されてか、主人や小2の息子も、ゲド戦記の原作に没頭している。理論、理屈はなく、読書は楽しい。時々、ねむくなってウトウトする。これもまた心地良い。ささやかでも自分の時間を持つこと、これが自分らしく生きる私の人生のコツである。