博愛新聞 平成18年 6月号 (第85号)
はやり目は、ウイルスによる結膜炎で、非常にうつりやすく大流行しますが、メヤニと涙を介してしか感染しませんので、次のことをしっかり守れば、ほとんど他の人にうつりません。
①点眼時以外は絶対に目に触れない。もし触れてしまったら、すぐに石鹸で手を洗う。
②洗面器・タオルなど家族と別にし、入浴は一番最後に入る。
③点眼で使用したティッシュペーパーは汚染してますので、2度と触らず、まとめて捨てる。
④学校や職場は、急性期(メヤニや涙が多く目が赤い時)には休む。
⑤潜伏期は1~2週ですが、発症の2~3日前から他人に感染しますので、集団感染中は、その
集団全員が自分の目に触らないようにする。
はやり目は、点眼加療しても、ある期間(最大3週間)経過しないと充血・メヤニは消失せず、また、黒目の表面が白く濁って一定期間(最長1年くらい)見にくくなることがあります。点眼の目的は、炎症を抑えて症状を少し軽くすることと、合併症を起きにくくすることです。点眼時、目に触れなければなりませんので、必ず点眼後すぐに石鹸で手を洗って下さい。医師の指示に従って来院してもらいますが、明らかに以前より見づらくなるか、痛みが強くなったら、すぐに受診して下さい。細菌感染等の合併症が起った可能性があります。
つれづれ思うこと
看護長 K・M
(若い時って先の事なんて考えられないし、漠然と興味ある職業は言えても、早くから準備をする人はどれ程いるのだろう)義務教育が終わると進路を聞かれ、とり合えず答える感じ。