博愛新聞 平成16年 9月号 (第64号)
コンタクトを希望され眼科を受診された場合、まず、コンタクトを入れてもよい目かどうか検査します。OKなら、視力検査や角膜のカーブから第一候補のコンタクトを選び出し、実際に目に入れてみます。それで具合が悪ければ、第二候補のコンタクトを入れていきます。一回で合う確率は平均60%位です。最適と思われるコンタクトが決まったら、使い捨てコンタクトであれば、トライアルレンズで一定期間試験装用してもらいます。実際に日常生活で使用してみないと、本当に適切なコンタクトか確認できません。試用期間が終わったら受診してもらい、目に異常が出てないか確認してからコンタクトを購入してもらいます。それでも2%位は再変更が必要です。使い捨てでないコンタクトの場合は、試験装用ができませんので、最適と思われるコンタクトを購入してもらいます。それで具合が悪ければコンタクトを交換していきます。5%位は交換が必要になります。
コンタクトはメガネの数倍は処方の変更が必要です。稀ですが、コンタクトの処方箋だけ出して下さいという方がいらっしゃいます。実際に購入し装用してみないと本当に適切なコンタクトか分かりません。当院の処方で博愛コンタクトから購入されるのであれば無料交換できますが、他で購入される場合、無料交換はまずしてくれません。他で購入したい場合は、提携の眼科が必ず近くにあるはずですから、その眼科を受診して下さい。原則的には、購入したコンタクトをすぐに目に入れて診察する必要がありますので、近くに眼科がなければ非常に不便です。
つれづれ思うこと
技師長 清水 しげ子
「仲間を信じ、最後の一球まであきらめることなく戦うことを誓います。」選手宣誓と共に、球児達の夢を乗せて、第八十六回全国高等学校野球選手権長野大会が例年にない猛暑の中、開催された。
我が家の息子も今年から高校一年生。小学校から続けている野球部に入部。高校に入ってからの練習はものすごい(運動部は、すべてそうだろうと思うけれど・・・)。朝は二番目の汽車。夜は終電から二つ前。土曜、日曜で休めばいい。そんな考えは甘かった。土日は、朝四時半起きで、始発に間に合わせる。野球部の休日は、病欠の時だけ。その上、アスリートのための食事とかで、頭の中に印字された四千五百カロリーの数字はレパートリーのすくない私にプレッシャーをかける。しかし、子供達のつらく苦しい練習が消える場所、それはグランド。子供達の全力で戦っている姿、声をからして必死で応援しているスタンド。心を動かし、感動をもらう。どこのチームにも勝って欲しいという気持ちになる。球児達の汗と涙。汚れたユニフォーム。私の心のひだに、じわりじわりしみ込んでくる。三年生の戦いの夏は終わってしまったけれど、心に刻まれたこの夏は決して終わりはないであろう。息子の野球はまだまだ続く。息子からもらう感動に感謝して、明日からまたお弁当作りを頑張ろう!!