博愛新聞 平成14年  9月号

コンタクトレンズの選び方

最近は、装用感がよいため、ソフトが第一選択です。乱視があって普通のソフトではよく見えない場合は、乱視用ソフト(トーリック)を使用します。それでもぼやける場合にハードを使用します。ただし、今ハードを使用していて具合よい人は、ハードのままがよいです。また、アレルギー結膜炎になり易い目では、ハードがソフトより良い場合もあります。

コンタクトは、定価の高い物の方が安い物より、一般に、多少は目に良いのですが、その差はわずかです。それよりも、毎日の管理状態の方が、はるかに重要です。また、個人差があり、かえって安い物の方がその人には具合よいということもあります。実際に、一か月ぐらい使用してみて眼科医と相談して判断するのがよいです。洗浄保存液に関しても同じで、定価の高い物の方が多少よいのですが、目との相性がありますので、実際に色々使用してみて自分に合っているものを眼科医と相談して選ぶとよいと思います。どれを使用しても同じようなら、コンタクトと同様に一番安いものをお勧めします。

 コンタクトは、新しければ新しいほど、シャープに明るく見えて具合がよいものです。そういう意味では、使い捨てレンズが一番よいのですが、コストがかかります。一般に、アレルギー体質が強いほど、ドライアイが強いほど、年齢が高くなるほど、コンタクトが汚れ易く具合が悪くなります。そういう目には、使い捨てレンズしかありません。


トップページへ