博愛新聞 平成27年 4月号 (第191号)
花粉症について
今年の花粉症は平年並みと予測されていましたが、予想に反して、特にここ佐久地方で猛威をふるっているようです。花粉症は主に、鼻水やクシャミなどのアレルギー性鼻炎と、目の痒みを特徴とするアレルギー性結膜炎からなります。
アレルギー性結膜炎は、痒(かゆ)みを主体としますが、涙が出たりメヤニが出たりもします。多少のカスミが出ることもありますが、カスミが強いようであれば、結膜炎ではなく角膜炎や虹彩炎の可能性が高くなりますので、すぐに眼科を受診して下さい。結膜(白目)の充血の程度は様々で、
ほとんど充血がないのに痒みのみ強い場合もあります。
症状が軽ければ痒い時にじっと目を閉じて目を動かさず目を冷やすと、だいたい5~6分で痒みのピ-クはおさまります。痒いときに目を擦(こす)るとさらに痒くなりますので、絶対に目を擦らないようにして下さい。痒くなった時に、すぐ洗眼すると痒みがおさまることもありますが、効果がない場合は二度と洗眼しないで下さい。洗眼の刺激でかえって悪化するリスクの方が高いと判断されます。それでも、目の痒みが我慢できないなら、眼科を受診して下さい。
治療は、まず抗アレルギー剤の点眼で、ダメならステロイド剤の点眼です。ステロイドは一般によく効きますが、緑内障、白内障、眼感染症を起こしやすくしますので、医師の指示通りの使用と受診を守って下さい。医師の指示を守っていれば、ステロイドの副作用は恐くありません。症状が強い場合は、最初からステロイドを使用することも多いです。また鼻炎も強ければ、点鼻薬や内服薬を使用した方が、目の痒みも一般に早く良くなります。
トップページへ
我が家の長女は小学校の高学年になります。第何度目かの反抗期の最中です。それでも最近は少し下火になったかなとも思います。何か言えば、10倍にも100倍にもなって返ってきたり、言いたい事があっても口の中でモゴモゴブツブツ言っていて、「何?」と聞いても「別に何でもありません!」といった感じです。親として、感情を押さえる事が難しく、何事も正面からぶつかり合いました。いったいこういう時、どうすればいいのだろうか?と悩んだ夜もありました。まさに手さぐり状態です。
ある日、弟に対して、ひどい言葉使いで罵声をあびせているのを耳にしました。あまりの物も言い方に耳を覆いたくなる気持ちでした。しかし、考えてみるとその口調は私の口調そのもので、その原因は自分にもあると思いました。自分では気付きにくい自分に娘を通して気付きました。
最近になって、娘の通う学校の校長先生の講話の中で「子供は親の言う通りにはならない。親のやる通りになる」というお話がありました。その時、この出来事を思い出し、その通りだと思いました。また親としての責任についても考えさせられました。“子は親の鏡”ともいう様に、それ以来言葉の使い方、言い方、声のかけ方などは、私自身も直していかなければいけないので特に注意しているつもりです。これからも沢山の事を子供から学び、悩み、反省し、子供と一緒に成長していけたらと思います。
| 院長のひとこと |
10倍以上も言い返せるとは素晴らしい。ふつう、そんなに言い返せません。すごい発想力の持ち主です。おもいっきり、愛情を込めてくださいね。 |