博愛新聞 平成21年 12月号 (第127号)
大視症と小視症について
大視症(だいししょう)とは、ものが通常より大きく見える症状で、小視症(しょうししょう)は通常より小さく見える症状です。左右で片目ずつ見て大きさが違うことから受診されます。
一般に眼底が萎縮していると、ものが大きく見え、眼底に浮腫(むくみ)があると小さく見えます。従って、両眼とも同程度に萎縮や浮腫がある場合は、左右ほぼ同じようにみえるので大視症も小視症も訴えません。「右目が大きく見える」ということで受診されても、実際は、左眼底に浮腫があり、左目のほうが通常より小さく見えていたということはよくあります。「右目が小さく見える」ということで受診されても、実際は、左眼底に萎縮があり、左目のほうが通常より大きく見えていたということもよくあります。ものの見え方はあくまでも相対的なものなので、片目だけが悪いという訴えでも、両目を診て比較して診断することが眼科では多くあります。
例えば、
「右目の視野が狭い」という訴えでも、実際は両目とも視野が正常より狭く、単に右目のほうが左目よりさらに狭いという状態であったということは緑内障ではよく見られます。両目の白内障でも、良いほうの目を正常と思いがちです。通常、悪いほうの目の白内障から先に手術しますが、手術して悪いほうが正常になってしまうと、良いと思っていた反対の目がぐっと悪くなったように感じるのはそのためです。
また、大視症と小視症とは厳密には区別されますが、近視が強くなればなるほどメガネで完全矯正すると小さく見えます。逆に遠視が強くなればなるほどメガネで完全矯正すると大きく見えます。両眼とも同程度の近視や遠視なら左右差がないので問題ないのですが、左右差が強いと、ものの大きさに大小が生じメガネがかけられなくなります。
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来春3月に長男が小学校を卒業します。
入学式を迎えてから、早いもので6年が過ぎようとしています。入学当初、まだ保育園での生活が抜けず、授業中に教室内を歩いてイタズラをしたり、ブランコで遊んで先生を困らせていたことが、つい最近のことのように思い出されます。それから6年の間に、心身共に大きく成長をしたと思います。
4年生の終わり頃から、妹と剣道を習い始めました。寒くなり始めた時期でしたが、二人で重い防具を持ち、徒歩約数分の体育館へ頑張って通っていました。今でも、毎週月曜日と木曜日に稽古へ通っています。3月には今年度最後の大会が予定さています。大会と卒業にむけ、目標を持ち、新たな気持ちで臨んでほしいです。
我が家には保育園を卒園する次男もいます。長男と入れ替わりで入学です。以前の博愛新聞に何度か書いている、鉄棒から落ち、骨折をした次男です。今も変わらず元気がよく、寒い時期でも、お友達と暗くなる頃まで、園庭でサッカーをしたり、遊んでいるようです。
この12月で長男12歳、次男6歳になります。二人共新たな出発の年です。今の仲間を大切にし、新しい出会いにも目をむけ、人と人、心と心のつながりを大切にしていけるような人に育っていってほしいと思います。
| 院長の一言 |
日本の子供達の、いや世界の子供達の未来のために、おかしな為替レートが是正され、いつか国をこえて同一労働、同一賃金、同一物価になってもらいたいものです。 |