博愛新聞 平成21年 6月号 (第121号)

新型インフルエンザと眼科


 今回の新型インフルエンザは、今のところは弱毒型で、死亡率も従来のものと大差なく0.1%くらいと言われております。しかし、ほとんどの人に全く免疫がないことが予想されますので、非常にうつりやすく感染爆発が懸念されております。仮に3000万人がほぼ同時期に感染しますと、すべての患者さんを診療することが不可能な状態になりかねません。
 幸い、これから夏になりますので、インフルエンザがうつりにくくなっていきます。今の時期の患者数をできるだけ少なくすることが秋以降の感染爆発を小さくすることにつながります。後4ヶ月あれば、新型インフルエンザに有効なワクチンができ、体の弱い人を中心にワクチン投与が可能です。それまで、社会全体として、従来より強めの感染予防対策が必要です。
 眼科にインフルエンザの治療を求めて受診する方はおられませんが、かなりひどい風邪症状があっても予約だからと受診される方は少なくありません。そういう場合、待合室で他の患者さんに風邪をうつしてしまう可能性がかなりありますので、たとえ予約であっても、眼の症状に変化がなければ、少し元気になってから受診してください。予約取消しの電話は必要ありません。ただし、1週間以上、受診できないようであれば、その時点で、お電話ください。
 また、風邪症状があるかどうかを問診いたします。当方で他の患者さんにうつす可能性があると判断したときには、マスクをプレゼントいたしますので、帰宅時まで使用してください。特に感染力が強いと判断した場合は、他の患者さんにうつすリスクを最小限にするため、順番を飛び越えて、すぐに診察しますので、ご了承をお願いします。

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つれづれ思うこと  ゼネラル マネージャー       多田知恵 

 患者さんから、「何時くらいになりますか」とよくきかれます。本当に何時頃に診察室で院長に診てもらえるか、スタッフにもわかりません。受付をすませてから院外に出られる方は、一言スタッフに声をかけてください。どなたか他の方のために代理で受付する方も、一言その旨をお知らせください。「午前に診てもらえますか」という質問も多くあります。午前の受付時間内に受付された患者さんを全員診察してから、院長は昼食をとり手術室に入ります。患者さんを待たせたままで院長が昼休みに入るなど、決してありません。
 コンタクトの購入に来られた方から「すぐやってもらえますか」「どれくらい待ちますか」「時間かかりますか」などもよくたずねられます。診察なしで購入できることがはっきりした時点で、即座にコンタクト専用レジ機で対応しています。購入だけの患者さんが同時間帯に重なる時は、受付の早い方からレンズ会計をしています。購入時に診察が必要な場合、(検査)→診察→診療会計→レンズ会計、という順序になります。
 受付してから1時間以上経つのに、スタッフの誰からも1度も声をかけられない時、遠慮なくおたずねください。「どうなっているのか」と、近くのスタッフに問い合わせてください。必ず状況をお伝えします。少しでも早く診療が終われるように、日々努力しています。

院長の一言 病状に応じて、診療時間は、30秒で十分な場合も、30分必要な場合もあります。従って、患者さんの診療開始時刻を予告することは困難です。