博愛新聞 平成21年1月号 (第116号)

@ どの患者さんに対しても、お客様ではなく、
自分の大切な友人や家族と思って接すること
A 患者さんに対して、公平に接すること
B 医療ミスを防ぐシステムを確立すること
C 医療ミスをしたら、公表すること
D 患者さんの言動を、すべて善意に解釈すること
つれづれ思うこと 院長 多田博行
去年、”ふるさと納税”をしました。と言っても、自分の出生地に納税したのではありません。医療などの社会保障に力を入れている自治体に少し納税しました。
”ふるさと納税”は、自分の”ふるさと”に限らず、住民税などの一部を自分の好きな自治体に納税できる制度です。納税という形の寄付と思ってよいものです。近くの市町村であれば、直接、寄付したい役所の窓口へ行けば、後はすべてやってくれます。遠隔地の市町村の場合は、その自治体のホームページから、寄付金申込み用紙を印刷して取り出し、記入後、その自治体に郵送します。送金は銀行振込みも可能です。1〜2週間後に、その自治体から寄付金受領証明書が郵送されてきます。それを添えて税務署に確定申告するか、それを現在お住まいの市町村へ提出すれば、所得税や住民税がその分軽減されます。寄付の金額が年間所得の1%以下であれば、自己負担の増加額は1万円以下になります。
地震で大きな被害を受けた自治体や、破産した夕張市、医療崩壊した銚子市などに納税することも可能です。財政難のなかで、医療費の一部を独自に補助している自治体の心意気に感激し、その自治体に納税することもできます。
また、寄付の際に、例えば、「福祉や医療のために使用してください」とか、寄付金の使い道について、自分の希望を発信することも可能です。今まで、自分の納める税金について、使用目的の希望はかなえられませんでしたが、一部とは言え、希望がかなえられるようになりました。皆様も、自分の夢として、”ふるさと納税”してみてはいかがですか。
アイバンクからの依頼で待合室に募金箱を置かせていただいております。去年1年間で1611円集まりました。なお、待合室にある募金箱なので、院長の判断で、ひとり10円 以下とさせてもらっています。