なにげない静かな山里の風景だが、その中にとても多くの歴史や文化を内包しているのが、信州の鎌倉、あるいはいで湯の里と呼ばれるこの地方。 奥に見えるのがかみなり山、その向こう側が平家の落人が隠れ住んでいた野倉(のぐら)である。